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第15章 我慢と限界
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ピンポーン。
玄関のチャイムが鳴る。廉は翔にいつも言われている通り居留守を決め込んだ。
なのにカチャッとドアが開く音がした。
『なんで!!!』
「こんにちは、まだおはようございますかな?どうかしましたか?何か御用で?」
廉は知らず、寝室にいた直人が対応していた。しっかり白衣を着て。
『あ!突撃お宅の美少年!っていうSNSの番組で!!』
「うちの息子が怖がってたのは君のこれのせいか・・・。」
『怖がらせてなんて・・・』
「怖いか怖くないか、それを決めるのはうちの息子だよ?」
『そりゃそうかもしれないけど・・・けど別に悪い意味で取り上げてたわけじゃないし!』
階段の上から壁を背にして会話に耳を傾ける。
直人さんいつからいたんだろう・・・翔さん知らなかったのかなぁ・・・。
「あと翔宛に手紙と写真をどうもありがとう。」
『あれは俺じゃな・・・・』
「あれって言った時点で君が犯人って自白してるようなものなんだよ。」
手紙?写真?なにそれ・・・。
男は動画を止めたようで『止めたよ。』といった。
「そう。で、君は何をしに我が家に来たんだい?」
『わかってんだろ?お前の息子を盗撮して金にしてたんだよ!再生回数顔がいい奴だと上がるから!』
「そう。でも、僕は息子を無断で撮影して金儲けする奴許す気はないよ。」
『はっ。残念ながらもう金儲けさせてもらってますけどね!』
「盗撮認めるんだな。」
『まあ盗撮って言ったら盗撮かもしれないね~』
「だそうです。お巡りさん。」
『は?なに妄想いってんの?サツなんていないのに』
「君みたいにスマホ使ったんだよ。便利だねぇ」
『はぁ?』
「後ろ見てごらんよ。」
玄関から見える門の外には警察がいた。
階段から盗み聞きしている廉はまだどういうことかわからなかった。
廉のお供に横で盗み聞きをしていたボスはもうすでに飽きていて大あくびをしている。
ざわざわし始めて廉は怖くなって自室にボスを引き連れて戻った。
「ボス…何があったんだろ・・・。あの人学食で盗撮してきてた人かなぁ・・・」
ボスはペロペロと廉の手をなめながら「大丈夫、もう終わったよ多分ね」とでもいうかのようにまた一つあくびをした。
直人は男を警察に引き渡してかなりすっきりしていた。
「これで廉君くんが安心して大学へ行けるといいけど。」
警察は後程話を聞きたいのでまた来ますと言って男を連れて帰っていった。
「廉くん、起きてなきゃいいけどなぁ。」
まさか廉が盗み聞きしてただなんて気づいていない直人はまた寝室へ戻って翔に電話を掛けた。
玄関のチャイムが鳴る。廉は翔にいつも言われている通り居留守を決め込んだ。
なのにカチャッとドアが開く音がした。
『なんで!!!』
「こんにちは、まだおはようございますかな?どうかしましたか?何か御用で?」
廉は知らず、寝室にいた直人が対応していた。しっかり白衣を着て。
『あ!突撃お宅の美少年!っていうSNSの番組で!!』
「うちの息子が怖がってたのは君のこれのせいか・・・。」
『怖がらせてなんて・・・』
「怖いか怖くないか、それを決めるのはうちの息子だよ?」
『そりゃそうかもしれないけど・・・けど別に悪い意味で取り上げてたわけじゃないし!』
階段の上から壁を背にして会話に耳を傾ける。
直人さんいつからいたんだろう・・・翔さん知らなかったのかなぁ・・・。
「あと翔宛に手紙と写真をどうもありがとう。」
『あれは俺じゃな・・・・』
「あれって言った時点で君が犯人って自白してるようなものなんだよ。」
手紙?写真?なにそれ・・・。
男は動画を止めたようで『止めたよ。』といった。
「そう。で、君は何をしに我が家に来たんだい?」
『わかってんだろ?お前の息子を盗撮して金にしてたんだよ!再生回数顔がいい奴だと上がるから!』
「そう。でも、僕は息子を無断で撮影して金儲けする奴許す気はないよ。」
『はっ。残念ながらもう金儲けさせてもらってますけどね!』
「盗撮認めるんだな。」
『まあ盗撮って言ったら盗撮かもしれないね~』
「だそうです。お巡りさん。」
『は?なに妄想いってんの?サツなんていないのに』
「君みたいにスマホ使ったんだよ。便利だねぇ」
『はぁ?』
「後ろ見てごらんよ。」
玄関から見える門の外には警察がいた。
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ざわざわし始めて廉は怖くなって自室にボスを引き連れて戻った。
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警察は後程話を聞きたいのでまた来ますと言って男を連れて帰っていった。
「廉くん、起きてなきゃいいけどなぁ。」
まさか廉が盗み聞きしてただなんて気づいていない直人はまた寝室へ戻って翔に電話を掛けた。
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