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第15章 我慢と限界
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「もしもし。あ、そっち行ったんだ。馬鹿だねぇ犯人。」
『廉くんはチャイムなっても降りてこないどころか物音ひとつ立てなかったよ。』
「親父が気づいてないだけで、廉くん階段から聞いてたかもよ?」
翔が笑うが正解、本当にそうしていたんだから。
「で、犯人はおとなしく捕まったの?」
『まあ警察に会話筒抜けだと言われたらそうするしかないだろう。』
「そりゃそうか。映像撮れたの?」
『もちろん!一致版高画質なカメラを後ろにセットしておいたよ!後で編集しなくちゃね』
「待ってっす!!文さんこの親子物騒な会話してませんか!?」
「え~?だから言ったじゃんさっき。世論で潰すって。」
「いや最近どっかの業界ではやりの性加害疑惑の件と同じじゃないっすかやり口!」
「こっちは証拠ありだから~」
「いやそういう問題じゃないというか・・・。世論で潰すのはなんか正義とは違う気がするんすよ。この国は法律というルールがあるんすから!絶対正当なやり口で罰を下すべきっすよ」
「だって、親父。」
『確かにねぇ・・・。廉くんが責められるのはやだしなぁ・・・。どうしようかな。』
「この親子絶対的に回した犯人馬鹿っすね・・・。あ。文さんも仲間か・・・。」
一人で力説して勝手に疲れた風太。
「風太は真面目だなぁ~。」
そういって文が風太の頭を鷲掴みしながらマッサージする。
「あなたたちがぶっ飛んでるんすよ・・・。」
『あ、廉くんが降りてきた。お腹すいたのかな?』
「ごはんの時間にはまだ少し早いでしょ。」
『廉くんとお休みかぶっても家にお互いがいるのは中々ないからわからないんだけど、何時なの?』
「最近は13時~14時が家にいる日はごはん食べる時間みたいになってるよ。学食に行く日はバラバラ。」
『お弁当取りに来たのかなぁ。』
「親父、廉くん急に外に出かけたりしちゃう日あるからちゃんと見とかないと後悔するよ。」
『そうなの?ドアだけ気を付けておくよ。僕が近づきすぎたら廉くんまだおびえてる部分あるからストレスになるだろうしね。』
トントン・・・。と電話の向こうでノックオンがした。
『あれ?はぁい。どうしたの?廉くん。』
『・・・・。』
「親父?」
『いや、廉くんがボスと来てるんだけどなんか泣きそうな顔で立ってるだけでね・・・』
「変わって?」
『廉くん、翔と電話するかい?今つながってるよ?』
「もしもし?」
『もしもし・・・』
「どうした?」
『翔さんとこ行きたい・・・。』
「どうしたの?お勉強飽きた?」
『・・・。』
「いいよ。おいで。親父に送ってもらって。」
「廉くんくるんすか!?」
「みたい。どうしたんだろうね。珍しい。」
『廉くんはチャイムなっても降りてこないどころか物音ひとつ立てなかったよ。』
「親父が気づいてないだけで、廉くん階段から聞いてたかもよ?」
翔が笑うが正解、本当にそうしていたんだから。
「で、犯人はおとなしく捕まったの?」
『まあ警察に会話筒抜けだと言われたらそうするしかないだろう。』
「そりゃそうか。映像撮れたの?」
『もちろん!一致版高画質なカメラを後ろにセットしておいたよ!後で編集しなくちゃね』
「待ってっす!!文さんこの親子物騒な会話してませんか!?」
「え~?だから言ったじゃんさっき。世論で潰すって。」
「いや最近どっかの業界ではやりの性加害疑惑の件と同じじゃないっすかやり口!」
「こっちは証拠ありだから~」
「いやそういう問題じゃないというか・・・。世論で潰すのはなんか正義とは違う気がするんすよ。この国は法律というルールがあるんすから!絶対正当なやり口で罰を下すべきっすよ」
「だって、親父。」
『確かにねぇ・・・。廉くんが責められるのはやだしなぁ・・・。どうしようかな。』
「この親子絶対的に回した犯人馬鹿っすね・・・。あ。文さんも仲間か・・・。」
一人で力説して勝手に疲れた風太。
「風太は真面目だなぁ~。」
そういって文が風太の頭を鷲掴みしながらマッサージする。
「あなたたちがぶっ飛んでるんすよ・・・。」
『あ、廉くんが降りてきた。お腹すいたのかな?』
「ごはんの時間にはまだ少し早いでしょ。」
『廉くんとお休みかぶっても家にお互いがいるのは中々ないからわからないんだけど、何時なの?』
「最近は13時~14時が家にいる日はごはん食べる時間みたいになってるよ。学食に行く日はバラバラ。」
『お弁当取りに来たのかなぁ。』
「親父、廉くん急に外に出かけたりしちゃう日あるからちゃんと見とかないと後悔するよ。」
『そうなの?ドアだけ気を付けておくよ。僕が近づきすぎたら廉くんまだおびえてる部分あるからストレスになるだろうしね。』
トントン・・・。と電話の向こうでノックオンがした。
『あれ?はぁい。どうしたの?廉くん。』
『・・・・。』
「親父?」
『いや、廉くんがボスと来てるんだけどなんか泣きそうな顔で立ってるだけでね・・・』
「変わって?」
『廉くん、翔と電話するかい?今つながってるよ?』
「もしもし?」
『もしもし・・・』
「どうした?」
『翔さんとこ行きたい・・・。』
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『・・・。』
「いいよ。おいで。親父に送ってもらって。」
「廉くんくるんすか!?」
「みたい。どうしたんだろうね。珍しい。」
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