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第18章 妹の秘密
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「廉くん、言われたことをすべてそのまま受け取らなくていいんだよ?」
「・・・・。」
「あー・・・。」
言われたワードの重さで翔もフォローに困っていた。
一方直人と百合は百々の部屋へ。
「百々ちゃん入るわよ。いい加減廉ちゃんの部屋じゃなくて自分の部屋でしなさい?」
「・・・・。」
百々は無視してペンを走らせる。
すると直人が百々からペンを奪い取った。
次には問題集も。
「百々ちゃん、単刀直入に聞くよ?時間の無駄は嫌だろうし。いじめにあってないよね?」
「・・・。はぁ?いじめ?違うし!!」
「じゃあどうしてあざが増えたり、スマホ見てため息ついたり、廉ちゃんに昔の廉ちゃんだったらよかったのになんて言ったのかしら。」
「・・・・。あざはスポーツ大会があるからみんなでバレーの練習したりしてたら増えていっただけ!スマホはテストまでの期間見てたの!!廉ちゃんは昔のしっかりした頼りがいのある廉ちゃんの方がいいに決まってるじゃん!!」
「廉くんに対してはいろいろいっぱいいっぱいで八つ当たりってところかな。」
「うるさいな!!本当のパパじゃないくせに!!」
「百々!!」
ドアが開いて廉が入ってくる。なぜかリュックサックをクローゼットから出して、荷物を詰めている。
必要なものを詰め終わったのか部屋から出る際「百々は血のつながりのない俺たちを養ってくれて暴力も振るわない直人さんより、暴力振るってきた父親の方がよかったんだね。じゃあ行きなよ。住所知ってるだろ。」
そういって廉はバタン!!とドアを閉めていった。
数秒後に聞こえた玄関のドアの音、翔の「廉くん!!ちょっと!!」という声で直人が慌てて部屋を飛び出し、百合と百々だけが部屋に残された。
「百々ちゃん?厳しいこと教えてあげる。その程度の問題集でヒーヒー言って廉ちゃんや直人さんにひどい言葉言うくらい余裕ないなら到底国立の看護大なんて無理よ。」
「・・・・。」
「廉ちゃん、帰ってこないかもしれないわね。あれだけ強く百々ちゃんに言うってことは。百々ちゃんのこと嫌いになったかもしれないわね。昔の廉ちゃんも今の廉ちゃんも変わらないわ。ママは今のちょっと幼くなったけど、自分のことも守れるようになってきている廉ちゃん大好きよ。百々ちゃんは廉ちゃんを自分の都合の良いお兄ちゃんにしたいだけじゃないのかしら。」
「・・・。」
「謝るなら早い方がいいと思うけど、ママは。」
「・・・・。」
「・・・・。」
「あー・・・。」
言われたワードの重さで翔もフォローに困っていた。
一方直人と百合は百々の部屋へ。
「百々ちゃん入るわよ。いい加減廉ちゃんの部屋じゃなくて自分の部屋でしなさい?」
「・・・・。」
百々は無視してペンを走らせる。
すると直人が百々からペンを奪い取った。
次には問題集も。
「百々ちゃん、単刀直入に聞くよ?時間の無駄は嫌だろうし。いじめにあってないよね?」
「・・・。はぁ?いじめ?違うし!!」
「じゃあどうしてあざが増えたり、スマホ見てため息ついたり、廉ちゃんに昔の廉ちゃんだったらよかったのになんて言ったのかしら。」
「・・・・。あざはスポーツ大会があるからみんなでバレーの練習したりしてたら増えていっただけ!スマホはテストまでの期間見てたの!!廉ちゃんは昔のしっかりした頼りがいのある廉ちゃんの方がいいに決まってるじゃん!!」
「廉くんに対してはいろいろいっぱいいっぱいで八つ当たりってところかな。」
「うるさいな!!本当のパパじゃないくせに!!」
「百々!!」
ドアが開いて廉が入ってくる。なぜかリュックサックをクローゼットから出して、荷物を詰めている。
必要なものを詰め終わったのか部屋から出る際「百々は血のつながりのない俺たちを養ってくれて暴力も振るわない直人さんより、暴力振るってきた父親の方がよかったんだね。じゃあ行きなよ。住所知ってるだろ。」
そういって廉はバタン!!とドアを閉めていった。
数秒後に聞こえた玄関のドアの音、翔の「廉くん!!ちょっと!!」という声で直人が慌てて部屋を飛び出し、百合と百々だけが部屋に残された。
「百々ちゃん?厳しいこと教えてあげる。その程度の問題集でヒーヒー言って廉ちゃんや直人さんにひどい言葉言うくらい余裕ないなら到底国立の看護大なんて無理よ。」
「・・・・。」
「廉ちゃん、帰ってこないかもしれないわね。あれだけ強く百々ちゃんに言うってことは。百々ちゃんのこと嫌いになったかもしれないわね。昔の廉ちゃんも今の廉ちゃんも変わらないわ。ママは今のちょっと幼くなったけど、自分のことも守れるようになってきている廉ちゃん大好きよ。百々ちゃんは廉ちゃんを自分の都合の良いお兄ちゃんにしたいだけじゃないのかしら。」
「・・・。」
「謝るなら早い方がいいと思うけど、ママは。」
「・・・・。」
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