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第1章 はじめまして。家族になった日
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「百々ちゃん、さすがね」
ムスッとしたままではあるが席についた俺を見て、母親が笑いながら言った。
「廉ちゃん?まだご機嫌までは治らないか」
黙々と周りを無視してご飯を食べる。
「廉ちゃん、慌てて食べたら咽せちゃうよ?」
百々に言われてゆっくり食べる。
「あ、本題なんだけど僕たち籍をいれて結婚しようと思うんだ。」
もぐもぐ食べ続ける俺と百々。
翔さんはこちらをじっと見てくるし、母親は苦笑いしている。
「それで、、、3日後からみんなで我が家に引っ越して暮らそうよって言う話で百合さんと...」
「ごほっ!」
「廉ちゃん!?大丈夫?」
今なんて?
「廉ちゃん、大丈夫~?おーい」
百々の声は聞こえるけど、反応する余裕がない。
「廉ちゃん!!」
百々に頬を両手で挟まれた。
「百々...イタイ」
「あ、ごめん手加減できなかった」
「今の家で百々と2人で暮らす」
少しの沈黙後勇気を出して言ってみた。
「それは無理よ。あの家は貸家にするの。もう出してるわ。」
まただ。
また振り回されてる、母親と新しく家族になる2人に。
じわじわ涙が溜まってきた。
とりあえずご飯は勿体無くて、それ以上何も言わずにフルコース無言で食べ続けた。
嫌な空気のまま、御開きになった。
「廉ちゃん、一緒にコンビニ寄って帰ろ?」
「俺満腹だよ?」
「廉ちゃん、かわいい百々が悪いやつにナンパされてもいいの!?(多分廉ちゃんいても護衛には絶対ならないけど)」
「ダメ!」
「百々、野菜スティックとハーゲンダッツ食べたい!」
「百々、さっき食べたよね?ご飯。」
「食べたっけ?」
「うん、フルコース。」
「んー、覚えてないからカロリーゼロ~」
「意味わかんない」
百々がいてくれて、本当にいつも感謝だ。
俺の気持ちをわかってくれる唯一の家族。
母親が嫌いなわけではない。
でも、うちの母親は嵐を呼びすぎなのだ。
コンビニにつきルンルンの百々。
俺が持つカゴに目的の商品を入れていく。
「廉ちゃんはバニラだよね?」
「うん」
いつもなら高いし買わないよって言うけど、今日はストレス溜まりすぎていて良しにした。
「急いで帰って2人で乾杯だ」
「麦茶でね」
「廉ちゃんはポカリ。」
「はーい...」
夜にポカリ飲む気にはあんまりならないが、今日は色々疲れたのもあるのか体のだるさがまた出てきた気がした。
「今日は映画見ながら夜更かしだな」
悪い顔した百々は俺より3歩先を歩きながら振り返り笑った。
俺の唯一の妹は可愛くこの上なく愛おしいと思った。
もちろん家族として。
ムスッとしたままではあるが席についた俺を見て、母親が笑いながら言った。
「廉ちゃん?まだご機嫌までは治らないか」
黙々と周りを無視してご飯を食べる。
「廉ちゃん、慌てて食べたら咽せちゃうよ?」
百々に言われてゆっくり食べる。
「あ、本題なんだけど僕たち籍をいれて結婚しようと思うんだ。」
もぐもぐ食べ続ける俺と百々。
翔さんはこちらをじっと見てくるし、母親は苦笑いしている。
「それで、、、3日後からみんなで我が家に引っ越して暮らそうよって言う話で百合さんと...」
「ごほっ!」
「廉ちゃん!?大丈夫?」
今なんて?
「廉ちゃん、大丈夫~?おーい」
百々の声は聞こえるけど、反応する余裕がない。
「廉ちゃん!!」
百々に頬を両手で挟まれた。
「百々...イタイ」
「あ、ごめん手加減できなかった」
「今の家で百々と2人で暮らす」
少しの沈黙後勇気を出して言ってみた。
「それは無理よ。あの家は貸家にするの。もう出してるわ。」
まただ。
また振り回されてる、母親と新しく家族になる2人に。
じわじわ涙が溜まってきた。
とりあえずご飯は勿体無くて、それ以上何も言わずにフルコース無言で食べ続けた。
嫌な空気のまま、御開きになった。
「廉ちゃん、一緒にコンビニ寄って帰ろ?」
「俺満腹だよ?」
「廉ちゃん、かわいい百々が悪いやつにナンパされてもいいの!?(多分廉ちゃんいても護衛には絶対ならないけど)」
「ダメ!」
「百々、野菜スティックとハーゲンダッツ食べたい!」
「百々、さっき食べたよね?ご飯。」
「食べたっけ?」
「うん、フルコース。」
「んー、覚えてないからカロリーゼロ~」
「意味わかんない」
百々がいてくれて、本当にいつも感謝だ。
俺の気持ちをわかってくれる唯一の家族。
母親が嫌いなわけではない。
でも、うちの母親は嵐を呼びすぎなのだ。
コンビニにつきルンルンの百々。
俺が持つカゴに目的の商品を入れていく。
「廉ちゃんはバニラだよね?」
「うん」
いつもなら高いし買わないよって言うけど、今日はストレス溜まりすぎていて良しにした。
「急いで帰って2人で乾杯だ」
「麦茶でね」
「廉ちゃんはポカリ。」
「はーい...」
夜にポカリ飲む気にはあんまりならないが、今日は色々疲れたのもあるのか体のだるさがまた出てきた気がした。
「今日は映画見ながら夜更かしだな」
悪い顔した百々は俺より3歩先を歩きながら振り返り笑った。
俺の唯一の妹は可愛くこの上なく愛おしいと思った。
もちろん家族として。
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