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第二章 翔の仕事
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「直人さん、ママ抜け駆け禁止ってルール知らないの!?」
「あら、廉ちゃんが寝れないって来たんだもの」
「ちょっと!言わないでよ・・・・」
「廉ちゃん、百々を裏切ったな!」
朝からすっごくめんどくさくて、これならあのまま我慢して発作起こしてた方がましだったかとか思ってしまうくらいだ。
「廉くん、朝いないからびっくりしたよ」
「翔さんもいちいち俺がいないだけで騒がないでください。」
「心配じゃん、昨日の今日だし。犯人に誘拐されたかと思ったよ。」
「されません。この家のセキュリティーすごいのあなたがよくご存知でしょ!?」
「そんなのわかんないじゃん・・・」
なぜこうも兄妹が俺のことになるとバカになるのか・・・・。
正直直人さんも俺に対して過保護だし・・・。
あーだこーだやってるうちにみんな学校や仕事に行く時間になった。
「翔、早く帰ってくるんだぞ。じゃないと廉くんがそっちに行っちゃうから。」
「わかってる。」
行動予想するのやめてもらっていいですか!?あたりですけどね!!と思いつつ部屋に戻る。
てか遅かれ早かれ俺もおそらく事情聴取を受けるだろうな。
一人だけあそこにいたわけだし。
「あとちょっとで大学始まるじゃん・・・やば。」
仕事も大切だが、学業があくまで優先。
絶対成績はキープしたい。
窓際のカウンター席で教科書を広げる。
「俺、将来何がやりたいんだろ。」
このままモデルをやるのだろうか・・・。
でも何か専門的な仕事をしたいとも思う。
翔さんの仕事を見ていて、やりたいことをやってる人ってやっぱりかっこいいし、今日みたいに責任もって対応する姿を見ると憧れを抱かなくもない。
「俺って何ができるんだろう」
今だに過去のトラウマで発作を起こし、昨日に至っては親と寝る始末。
怒鳴られたらパニックになるし。
「俺いつか一人で生きていけんのかな・・・」
百々だって看護師という夢がある。
でも、俺には夢というものがない。
国立大学に行くという夢は叶った。
でも、俺は学校を卒業してからの夢がない。
「夢ってどうやって見つけるんだろう・・・」
部屋に設置してある紙コップにウォーターサーバーからお水を入れる。
ちびちび飲みながら、白紙のノートにシャーペンをコンコンしながら10分考えたが思い浮かばない。
得意なこともないし、今までバイトもお金の為でしかなかった。
「はぁ・・・」
ペンを置いて机に伏せる。
「ゆめ・・ゆめ・・・ゆめ・・・」
考えているうちに眠りに落ちたようで、目を覚ますと1時間たっていた。
「夢は夢でも睡眠の夢じゃないんだよ・・・」
自分に突っ込みながら問題集を解き始めた。
「あら、廉ちゃんが寝れないって来たんだもの」
「ちょっと!言わないでよ・・・・」
「廉ちゃん、百々を裏切ったな!」
朝からすっごくめんどくさくて、これならあのまま我慢して発作起こしてた方がましだったかとか思ってしまうくらいだ。
「廉くん、朝いないからびっくりしたよ」
「翔さんもいちいち俺がいないだけで騒がないでください。」
「心配じゃん、昨日の今日だし。犯人に誘拐されたかと思ったよ。」
「されません。この家のセキュリティーすごいのあなたがよくご存知でしょ!?」
「そんなのわかんないじゃん・・・」
なぜこうも兄妹が俺のことになるとバカになるのか・・・・。
正直直人さんも俺に対して過保護だし・・・。
あーだこーだやってるうちにみんな学校や仕事に行く時間になった。
「翔、早く帰ってくるんだぞ。じゃないと廉くんがそっちに行っちゃうから。」
「わかってる。」
行動予想するのやめてもらっていいですか!?あたりですけどね!!と思いつつ部屋に戻る。
てか遅かれ早かれ俺もおそらく事情聴取を受けるだろうな。
一人だけあそこにいたわけだし。
「あとちょっとで大学始まるじゃん・・・やば。」
仕事も大切だが、学業があくまで優先。
絶対成績はキープしたい。
窓際のカウンター席で教科書を広げる。
「俺、将来何がやりたいんだろ。」
このままモデルをやるのだろうか・・・。
でも何か専門的な仕事をしたいとも思う。
翔さんの仕事を見ていて、やりたいことをやってる人ってやっぱりかっこいいし、今日みたいに責任もって対応する姿を見ると憧れを抱かなくもない。
「俺って何ができるんだろう」
今だに過去のトラウマで発作を起こし、昨日に至っては親と寝る始末。
怒鳴られたらパニックになるし。
「俺いつか一人で生きていけんのかな・・・」
百々だって看護師という夢がある。
でも、俺には夢というものがない。
国立大学に行くという夢は叶った。
でも、俺は学校を卒業してからの夢がない。
「夢ってどうやって見つけるんだろう・・・」
部屋に設置してある紙コップにウォーターサーバーからお水を入れる。
ちびちび飲みながら、白紙のノートにシャーペンをコンコンしながら10分考えたが思い浮かばない。
得意なこともないし、今までバイトもお金の為でしかなかった。
「はぁ・・・」
ペンを置いて机に伏せる。
「ゆめ・・ゆめ・・・ゆめ・・・」
考えているうちに眠りに落ちたようで、目を覚ますと1時間たっていた。
「夢は夢でも睡眠の夢じゃないんだよ・・・」
自分に突っ込みながら問題集を解き始めた。
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