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第二章 翔の仕事
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「あ、廉くん、そんな怒んないでほしいっす。翔さんが話してた内容はみんなの給料の事務処理の話っす。月曜日に持っていくデータを廉くんに帰りに持たせてほしいって。そのデータが翔さんのPCのどこにあるかを教えてもらってただけっすから。少しデザインの話もしましたけど・・・」
「・・・わかりました。手加減はします。」
「廉くん怒ったら怖いの僕と一緒だねぇ~」
二人に話しかけられながら、少人数の会社だし1日くらい給料日ずれても・・・とか思ってしまう。
翔さん、熱があっても仕事のこと考えてる。
いつ休まるんだろうか・・・。
文さんがテキパキ仕事を片付け、何やら翔さんに頼まれた持ち帰るデータをいじっていた。
「これでよし。廉くん、これを翔に渡してくれる?」
「例のあれですね。」
「うん。何も言わなくても中身ればわかるようにしてるから。」
「はい。」
「じゃぁ帰ろぉ~。お家まで送るからねぇ」
「ありがとうございます。あの・・・帰りにドラックストア寄ってもらってもいいですか?」
「うん、いいよ。」
ドラックストアでささっとゼリー飲料、栄養ドリンクの3本パック、アイスクリームを買う。
「スポーツドリンクは俺のらしきやつがなんかストックされてるからいいや・・・」
手に取ろうとしたスポーツ飲料を戻す。
代わりにフルーツゼリーも追加した。
文さんに家まで送ってもらい、手洗いうがいをして部屋に直行すると俺のベッドで寝ている翔さん。
まぁ寝てるならいいか・・・。
「お帰り。廉くん・・・」
「熱、まだ高そうですね」
「ハハハ・・・久々だよ。あ、データ・・・」
「明日になったら渡します。俺も明日休みだし。」
といっても大学の予習で俺だって休みが休みではないのだが。
「まぁ・・・明日でもいいか・・・」
トントントンと同時に百々が入ってくる。
「廉ちゃん、翔さんご飯冷やしうどんだから持って上がってきたよ」
大きなタライにうどんが入れられている。
トッピングの大葉、大根おろし、ワサビそして麺つゆに小皿。
「百々ちゃん重たいのにありがとう」
「いーえ!廉ちゃんは百々にいうことは?」
「アリガト。」
「気持ちこもってな・・・。」
「ありがとう!!!!百々ちゃん!!」
「かわいー!!」
「そこはオェっていうとこでしょ。」
ブラコンなのかな、百々って。
翔さんの背中に枕を挟んで、少しだけ小皿に入れてあげる。
「おいしい。」
食欲はあるようで一安心。
百々と俺も食べ進める。
「あ、翔さんゼリーとか買ってきたんで。」
あれっと袋を指さす。
「またすごい買ったね」
「廉ちゃん、翔さんは風邪というか貧血の熱か疲れ熱だからそんな心配しなくて大丈夫だよ」
「そうなの・・・?」
「うん。でもありがとう。」
翔さんはいつも通りくらい食べて歯磨きをしに洗面所へ行った。
「廉ちゃん、廉ちゃんもあんまり働きすぎるとああなるからね?」
「はい・・・」
百々なんだか最近たくましくなってきた気がするな。
「そうだ!廉ちゃん小テストいろんなの返って来たの!!それでね!全部90点台!」
「すごいじゃん!」
「これなら看護学校何とかなるかな?」
「大丈夫、百々ならできるよ」
「・・・わかりました。手加減はします。」
「廉くん怒ったら怖いの僕と一緒だねぇ~」
二人に話しかけられながら、少人数の会社だし1日くらい給料日ずれても・・・とか思ってしまう。
翔さん、熱があっても仕事のこと考えてる。
いつ休まるんだろうか・・・。
文さんがテキパキ仕事を片付け、何やら翔さんに頼まれた持ち帰るデータをいじっていた。
「これでよし。廉くん、これを翔に渡してくれる?」
「例のあれですね。」
「うん。何も言わなくても中身ればわかるようにしてるから。」
「はい。」
「じゃぁ帰ろぉ~。お家まで送るからねぇ」
「ありがとうございます。あの・・・帰りにドラックストア寄ってもらってもいいですか?」
「うん、いいよ。」
ドラックストアでささっとゼリー飲料、栄養ドリンクの3本パック、アイスクリームを買う。
「スポーツドリンクは俺のらしきやつがなんかストックされてるからいいや・・・」
手に取ろうとしたスポーツ飲料を戻す。
代わりにフルーツゼリーも追加した。
文さんに家まで送ってもらい、手洗いうがいをして部屋に直行すると俺のベッドで寝ている翔さん。
まぁ寝てるならいいか・・・。
「お帰り。廉くん・・・」
「熱、まだ高そうですね」
「ハハハ・・・久々だよ。あ、データ・・・」
「明日になったら渡します。俺も明日休みだし。」
といっても大学の予習で俺だって休みが休みではないのだが。
「まぁ・・・明日でもいいか・・・」
トントントンと同時に百々が入ってくる。
「廉ちゃん、翔さんご飯冷やしうどんだから持って上がってきたよ」
大きなタライにうどんが入れられている。
トッピングの大葉、大根おろし、ワサビそして麺つゆに小皿。
「百々ちゃん重たいのにありがとう」
「いーえ!廉ちゃんは百々にいうことは?」
「アリガト。」
「気持ちこもってな・・・。」
「ありがとう!!!!百々ちゃん!!」
「かわいー!!」
「そこはオェっていうとこでしょ。」
ブラコンなのかな、百々って。
翔さんの背中に枕を挟んで、少しだけ小皿に入れてあげる。
「おいしい。」
食欲はあるようで一安心。
百々と俺も食べ進める。
「あ、翔さんゼリーとか買ってきたんで。」
あれっと袋を指さす。
「またすごい買ったね」
「廉ちゃん、翔さんは風邪というか貧血の熱か疲れ熱だからそんな心配しなくて大丈夫だよ」
「そうなの・・・?」
「うん。でもありがとう。」
翔さんはいつも通りくらい食べて歯磨きをしに洗面所へ行った。
「廉ちゃん、廉ちゃんもあんまり働きすぎるとああなるからね?」
「はい・・・」
百々なんだか最近たくましくなってきた気がするな。
「そうだ!廉ちゃん小テストいろんなの返って来たの!!それでね!全部90点台!」
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「これなら看護学校何とかなるかな?」
「大丈夫、百々ならできるよ」
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