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心理テストpart3
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「じゃあさ、橘さんは誰が一番良いと思うの?」
「全員キライ」
「「「「「「・・・・・」」」」」」
「みんなクズ」
「・・・でも、それじゃあ話が続かないじゃないか」
「じゃあ、嫌いな中でも敢えてマシな順に並べると?」
「うーん、そうね。
敢えて言うならCじゃない?」
「「「「「「・・・C」」」」」」
「そうよ。C。
だって彼は条件を提示しただけよね?
500万よこすなら連れて行くよって。
決してお金を騙し取ったりしたわけじゃないよね?」
「・・・だけど、500万って・・・法外じゃない?」
「それだけ危険ってことでしょ?
払えない位の金額を要求するってことは暗に命を落とすほど危険なことだってことを示そうとしてる、とも言えるわね。
何日か経てば状況が分かってくるだろうから慌てて判断を誤るなという意味とも取れるわ。
とにかく赤の他人の為に命を賭けるなんて馬鹿なことはしないってことよ。
Cにだって家族とか友達とか悲しむ人がいるでしょう?」
「・・・ああ、なるほどね。・・・じゃあ次は?」
「次はちょっと悩むところね」
「誰と誰で悩んでるの?」
「うーん。BとDかな?」
「えっ?BはともかくD?」
「そうよ。BかD。
勘違いしないでよ。みんな嫌いなんだからね。その中で敢えて順番を付けるならって話だからね。あくまでも」
「わ、わかってるよ~」
「Bは危険を冒してまで会いに来いなんて言ってないから、Dと関係を持ったAに腹を立てるのは理解できるわ。
でもまあ、そもそもAみたいな女と付き合ってる時点でしょうもない男だと思うし」
「き、厳しいな」
「Dももちろんクズだけど、Aは断ることも出来たんだよね?でも断らなかった。
この時点でおそらくDはそこそこ見てくれは良い男だと推察できるわよね?
もし生理的に絶対無理なキモおやじだったりしたら絶対にAは応じて無いと思うのよ」
「「「「「「そうかも・・・
」」」」」」
「そうよ。Bに会いたい一心で、とか言いつつAは、Dとなら1回くらいなら良いかも~、ってそんな女よ」
「「「「「「そうなんだ・・・」」」」」」
「まあ、そんなわけでBとDで迷うけど、まあ、Dも最後に断るという選択肢もあったってことで、僅差でBかな」
「・・・じゃあ、C→B→D・・・と来て、後の二人は?」
「そうね。Eもなかなかのクズよね。
Aのことが好きなのに具体的な行動には移さず虎視眈々とチャンスを窺ってたってわけよね?
まあ、B、E、Dと三人の男をみる限りAは一般的に言う可愛くて男好きのするタイプなんだと思うわ。
女から見たらちっとも良くないのに男にはモテるタイプの女ね。
つまり、EにとってAは高嶺の花だったんでしょうね。
だけどよ?もしもEのAに対する愛が本物ならば、こんな事態に陥る前にAを助けてやると思わない?」
「・・・まあ、そうかも知れないけどさ、・・舟、持ってないし、500万とかも無理だったかも知れないし」
「だけど、忠告することはできたよね?
Aが間違った行動を取る前に諭すこともできたよね?」
「・・・全部終わった後かも知れないじゃない。Eが知ったのはさ」
「無いナイナイナイ」
カオルは鼻で笑った。
「前からずっと好きだった。んだよ?この男。ずっとAの動向を探ってたに決まってるじゃない。
非常事態に乗じて弱ってるAに付け入ったのよ」
カオルはまるで見てきたかのように決めつけた。
「そもそも平常時じゃ相手にされない男よEは」
そこでモブ共はそこはかとなく傷ついた。
「でも、まあ、アンタ達が言うように100歩譲って細かい所までは知らなかった可能性も0ではないから、4位はEかな」
「じゃあ、Aが最下位?」
『橘さんにとっては愛は最下位なんだ・・・』
「そうね。Aは馬鹿すぎるもの。
今回のような災害が起きなかったとしても他で何回でもやらかす未来が簡単に予測できるもの。
目の前のことしか見てないから、平気で他人を危険に巻き込むようなこともできるのよ。
だいたいBに会いたい一心で、なんてこと言っちゃってるけどさ、Bの為に500万借金背負いこむ覚悟も無いわけでしょ?」
「いや、でも相談もなく500万も借金する人をパートナーにはできないよ」
『ジンバブエドルかも知れないけどさ』
「そうよ。当たり前じゃない。
だけど500万背負いこむのは無理だけど他の男と肉体関係はオッケーって何?
頭オカシイでしょ」
「ま、・・・そうだよな」
「でも、こういう女がモテるって時点で大抵の男も馬鹿よね。
Aより馬鹿かも」
モブ共は自分達が馬鹿馬鹿言われているような気分になった。
「そういうわけでAが一番嫌い。
私は女だから女の味方をしたいけど、それでもこのAは嫌だわ。
良い人ぶってるEも嫌いだけど、Eは放っといてもAに捨てられるから。
Aは今はEに精神的に頼ってるけど、その内もっといい男が現れたらEは確実に捨てられるわね」
「「「「「「・・・・・」」」」」」
「えっ・・・と・・・一応種明かしするね。
・・・っと、これはFBIが言ってるんであって、僕の意見とかじゃ・・」
「早く言いなさいよ」
「Aが愛で、Bが道徳心、Cがお金で、Dが性欲、Eが家族・・なんだって」
カオルの顔色を伺うモブ1。
「・・・た、橘さんの場合はお金に一番価値を見出していて、家族と愛が一番どうでもいい・・・ってことかな?ハハ・・」
「はあっ?」
カオルが怒りと恥ずかしさの混じったような顔になっている。
「・・・その点僕らは・・ねぇ?」
『僕達には家族と愛に重きを置いた幸せな未来が待っているんだ!』
そこでそれまで黙っていた朝霞レイナが一矢報いた気でいたモブ共に留めを刺した。
「ププっ・・・・でもさ、・・・金も性欲も無い男って・・・そもそも男としてどうなの?」
(心理テスト、おしまい)
「全員キライ」
「「「「「「・・・・・」」」」」」
「みんなクズ」
「・・・でも、それじゃあ話が続かないじゃないか」
「じゃあ、嫌いな中でも敢えてマシな順に並べると?」
「うーん、そうね。
敢えて言うならCじゃない?」
「「「「「「・・・C」」」」」」
「そうよ。C。
だって彼は条件を提示しただけよね?
500万よこすなら連れて行くよって。
決してお金を騙し取ったりしたわけじゃないよね?」
「・・・だけど、500万って・・・法外じゃない?」
「それだけ危険ってことでしょ?
払えない位の金額を要求するってことは暗に命を落とすほど危険なことだってことを示そうとしてる、とも言えるわね。
何日か経てば状況が分かってくるだろうから慌てて判断を誤るなという意味とも取れるわ。
とにかく赤の他人の為に命を賭けるなんて馬鹿なことはしないってことよ。
Cにだって家族とか友達とか悲しむ人がいるでしょう?」
「・・・ああ、なるほどね。・・・じゃあ次は?」
「次はちょっと悩むところね」
「誰と誰で悩んでるの?」
「うーん。BとDかな?」
「えっ?BはともかくD?」
「そうよ。BかD。
勘違いしないでよ。みんな嫌いなんだからね。その中で敢えて順番を付けるならって話だからね。あくまでも」
「わ、わかってるよ~」
「Bは危険を冒してまで会いに来いなんて言ってないから、Dと関係を持ったAに腹を立てるのは理解できるわ。
でもまあ、そもそもAみたいな女と付き合ってる時点でしょうもない男だと思うし」
「き、厳しいな」
「Dももちろんクズだけど、Aは断ることも出来たんだよね?でも断らなかった。
この時点でおそらくDはそこそこ見てくれは良い男だと推察できるわよね?
もし生理的に絶対無理なキモおやじだったりしたら絶対にAは応じて無いと思うのよ」
「「「「「「そうかも・・・
」」」」」」
「そうよ。Bに会いたい一心で、とか言いつつAは、Dとなら1回くらいなら良いかも~、ってそんな女よ」
「「「「「「そうなんだ・・・」」」」」」
「まあ、そんなわけでBとDで迷うけど、まあ、Dも最後に断るという選択肢もあったってことで、僅差でBかな」
「・・・じゃあ、C→B→D・・・と来て、後の二人は?」
「そうね。Eもなかなかのクズよね。
Aのことが好きなのに具体的な行動には移さず虎視眈々とチャンスを窺ってたってわけよね?
まあ、B、E、Dと三人の男をみる限りAは一般的に言う可愛くて男好きのするタイプなんだと思うわ。
女から見たらちっとも良くないのに男にはモテるタイプの女ね。
つまり、EにとってAは高嶺の花だったんでしょうね。
だけどよ?もしもEのAに対する愛が本物ならば、こんな事態に陥る前にAを助けてやると思わない?」
「・・・まあ、そうかも知れないけどさ、・・舟、持ってないし、500万とかも無理だったかも知れないし」
「だけど、忠告することはできたよね?
Aが間違った行動を取る前に諭すこともできたよね?」
「・・・全部終わった後かも知れないじゃない。Eが知ったのはさ」
「無いナイナイナイ」
カオルは鼻で笑った。
「前からずっと好きだった。んだよ?この男。ずっとAの動向を探ってたに決まってるじゃない。
非常事態に乗じて弱ってるAに付け入ったのよ」
カオルはまるで見てきたかのように決めつけた。
「そもそも平常時じゃ相手にされない男よEは」
そこでモブ共はそこはかとなく傷ついた。
「でも、まあ、アンタ達が言うように100歩譲って細かい所までは知らなかった可能性も0ではないから、4位はEかな」
「じゃあ、Aが最下位?」
『橘さんにとっては愛は最下位なんだ・・・』
「そうね。Aは馬鹿すぎるもの。
今回のような災害が起きなかったとしても他で何回でもやらかす未来が簡単に予測できるもの。
目の前のことしか見てないから、平気で他人を危険に巻き込むようなこともできるのよ。
だいたいBに会いたい一心で、なんてこと言っちゃってるけどさ、Bの為に500万借金背負いこむ覚悟も無いわけでしょ?」
「いや、でも相談もなく500万も借金する人をパートナーにはできないよ」
『ジンバブエドルかも知れないけどさ』
「そうよ。当たり前じゃない。
だけど500万背負いこむのは無理だけど他の男と肉体関係はオッケーって何?
頭オカシイでしょ」
「ま、・・・そうだよな」
「でも、こういう女がモテるって時点で大抵の男も馬鹿よね。
Aより馬鹿かも」
モブ共は自分達が馬鹿馬鹿言われているような気分になった。
「そういうわけでAが一番嫌い。
私は女だから女の味方をしたいけど、それでもこのAは嫌だわ。
良い人ぶってるEも嫌いだけど、Eは放っといてもAに捨てられるから。
Aは今はEに精神的に頼ってるけど、その内もっといい男が現れたらEは確実に捨てられるわね」
「「「「「「・・・・・」」」」」」
「えっ・・・と・・・一応種明かしするね。
・・・っと、これはFBIが言ってるんであって、僕の意見とかじゃ・・」
「早く言いなさいよ」
「Aが愛で、Bが道徳心、Cがお金で、Dが性欲、Eが家族・・なんだって」
カオルの顔色を伺うモブ1。
「・・・た、橘さんの場合はお金に一番価値を見出していて、家族と愛が一番どうでもいい・・・ってことかな?ハハ・・」
「はあっ?」
カオルが怒りと恥ずかしさの混じったような顔になっている。
「・・・その点僕らは・・ねぇ?」
『僕達には家族と愛に重きを置いた幸せな未来が待っているんだ!』
そこでそれまで黙っていた朝霞レイナが一矢報いた気でいたモブ共に留めを刺した。
「ププっ・・・・でもさ、・・・金も性欲も無い男って・・・そもそも男としてどうなの?」
(心理テスト、おしまい)
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