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プロローグ
平凡な日常(?)2
しおりを挟むーーー次の日ーーー
爺や「遥坊っちゃま!起きてください!!」
遥「うーんっ ̫ -⸝⸝˘あと5分…」
爺や「ううっ///」
遥「…ん?爺や…?(*pω-)。O゜」
爺や「今日も朝から大変お可愛らしいのですが時間でございます…学校に遅れてしまいますよ!」
遥「あっ!起きなきゃ!ありがとう爺や(*ˊᵕˋ*)」
爺や「…い、いえいえ!」(朝から遥坊っちゃまの可愛さは刺激が強いですな💦)
さて!支度をして学校に行かないと!
遥「お父様、お母様おはようございます(*´˘`*)」
遥人「おはよう!よく寝ていたね!」
沙苗「遥おはよう!今日も遥は可愛いわね!」
お父様は三上 遥人(みかみ はると)っていって僕の名前はお父様の文字から貰ったんだ!もうみんな気がついてると思うけどお母様が三上沙苗(みかみ さなえ)お姉様はお母様から名前の文字を貰ってるんだ!
沙季「遥おはよう!今日もうちの弟は天使ね!」
遥「お姉様もおはよう(*ˊᵕˋ*)天使?僕はどこにでもいる平凡な顔だよ~!お母様も僕は可愛くないよ!」
沙苗「そうだったわね、」(全く自覚がないのよね…)
沙季「平凡ねぇ…」(今までよく無事だったわね…)
遥人「遥そういえば学校はいいのかい?もう8時10分だぞ?」
遥「ああっ!爺やに送ってもらわなきゃ!爺や~!」
爺や「遥坊っちゃま!さぁ車に乗って!」
遥「うん!じゃあ行ってきまーす!!」
遥人・沙苗・沙季「行ってらっしゃい!」
ε-(´ω`;)フゥ……危ない危ない!遅れなくて済みそうで良かった~
翔「遥!おはよう!!」
遥「翔!おはよう(*ˊᵕˋ*)」
翔「そういえば、昨日はどうしたんだ?あんなに急いで帰って…」
遥「あぁ!あれはお姉様に実力テスト?か腕試しなのか分からないんだけど何かの問題をやって欲しかったみたい!無事に出来て良かったよ~(*´ω`*)」
翔「…ふーんなにかのテストねぇ、」(沙季さんなにか企んでるな…?)
なんか翔が考え込んでるけどどうしたんだろ?まぁ!いいか!!それより今日も翔は人気だなぁ~男の子にも女の子にも注目されてる…僕なんかが隣にいて大丈夫なのかな…( ´・ω・`)
翔(また何か見当違いなこと考えてるな?)「遥?どうかしたか?」
遥「ううん!翔は人気だなぁと思って!」
翔「遥が可愛いからみんなに見られてるんだよ!俺じゃないさ!」
遥「翔だよ!僕は平凡な男の子だもん!( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌ )」
翔(はぁ、ほんとに遥は無自覚だな…まぁ、自覚がなくてもそのうち俺が遥と付き合って可愛いって言い続ければ信じるさ!)
そろそろ授業だ!あと1ヶ月しかない中学校満喫しなきゃ!!しっかり授業受けよ~!でもちょっと眠いな…(´-`).。oO
生徒A「おい!遥様がうとうとされてるぞ!可愛いなぁ…」(ボソッ)
生徒B「あぁ、目の保養だ…さっきまで頑張って起きてらっしゃったのに可愛い…」(ボソッ)
先生「おーい、三上ー起きろ~」
遥「(*pω-)。O゜はっ!ごめんなさい!」(上目遣いで謝る)
先生「あ、あぁ。起きればいいんだよ!!この問題が分かれば大丈夫なんだが三上分かるか?」(可愛すぎる…)
遥「はい!」(黒板にスラスラと答えを書く)
先生「正解だ!ここら辺は大丈夫そうだな!」
簡単な問題でよかった~!それにしても寝ちゃったのは反省だな(´・ω・`)次の授業からは頑張って起きて授業を受けるぞ!(`・ω・´)フンスッ!
遥と同じクラスの生徒(((((((張り切っておられる可愛すぎる…)))))))
…クラスみんなの気持ちが1つになった。
遥「(〃´o`)フゥ…学校終わった~!よ~し帰るぞ~!」
翔「遥帰るだろ?一緒に帰ろうぜ~!」
遥「今日は爺やにお迎え要らないって言ってないから爺やの車だけど一緒に乗って帰る?」
翔「あぁ、今日はお迎えか!じゃあ俺は部活にでも久々に顔だして帰るから先帰っててくれ!またあしたな!」
遥「あ!うん!またあしたね~!」
なんだ~一緒に帰りたかったな~…そうそう!翔はサッカー部に入っててもう引退しちゃったんだけどエースでかっこいいんだよー!!
爺や「さぁ、遥坊っちゃま帰りましょう!」
遥「うん!」
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