同僚と恋愛なんて・・・

静羽(しずは)

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恋人編

愛の確認 ①

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 昴ははふんわりと陽彩の肩に手を添え優しく抱き寄せた。
 体を支えながら綺麗に整えられたベットにゆっくりと寝かせると慎重に頭を枕の上に乗せた。
 さっきみたいな独りよがりを見せないよう安心感を与えるように抱擁を続けた。


 「大丈夫だよ?そんなに気を使わなくても」


 そうは言ってもこの先が問題なんだ。
 どっちがどっちをやるんだ?
 その辺は聞いてから始めた方が・・・・なんて考えていたら


 「昴君が男の方やって?」


 意外な提案に驚いている。


 「え?だって陽彩、まだ、、童貞だったよな?それ。捨てたくない?卒業したくないの?」


 自分の場合童貞を捨てたくて同級生の女の子を利用した。
 当然陽彩もその願望が強いんだとばかり思っていた。


 「でも、、、それが自然な流れじゃない?体格も昴君の方が大きいし、何より、、、」


 陽彩は口を濁した。


 「ん?どうした?」


 言いたくないことなのだろうか。沈黙の時間が少し続いた。


 「昴君、入れたことあるんだよね?一回でも。僕は、その一回もないから。入れ方も分からない。だから昴君が男性側の方を、、、」


 男性同士のセックスの場合受ける側の方が負担が大きい。
 あまり苦しい方を選択させたくなかった。ましてや俺の方が体が大きい。
 きっと大きな負担になるはずだ。
 でも。
 きっと。
 入れる側の方も、もっとプレッシャーに感じることがあるのかもしれない。
 例えば受ける側の方が気が楽なんだとしたらこの提案を受け入れた方が上手くいくいのかもしれない。
 俺は優しく陽彩の手を取った。
 手の暖かさとそのぬくもりで心地よい感覚が全身に広がった。


 「うん。分かった。俺が陽彩を気持ちよくしてみせる」


 真剣な顔で言うから『プっ』僕は思わず笑ってしまった。


 「うん。ありがとう。でもゆっくりやって、、、色々頭が追いついてないから、、お願い」


 陽彩はいつものように可愛い笑顔をくれた。
 やり方はネットで調べてある。
 両方できるようにどっちも学習済みだ。
 陽彩の髪を少し撫でた後、軽くキスをした。
 少しだけ舌を絡めて唇を吸うように丁寧に口の中をなぞった。
 『ゾクっ』背中からしびれてくるよな快感に襲われた。
 そして首筋にキスをした。
 その優しい唇の動きが快楽に変わり次第に刺激的に感じられてきた。
 快感が体中に広がり興奮が高まっていくまるで快楽とリラックスが一体化したかのように自分の身体が自然と反応し始めた。心地よさと興奮が絶妙に交錯し身体中に快感が広がる。
 昴の手の動きがますます刺激的に感じられ理性を超えた快楽が押し寄せてくる。
 そしてその快楽の波が体を包み込んだとき陽彩は思わず声を漏らした。心地よさと興奮に身を委ねながら快楽の極地へと導かれていった。


 「あっ・・んんっ。ちょっ・・・」


 「ちょっと、ココ。触るよ?」


 昴は陽彩のシャツをめくりあげて感じてくれるか分からない不安の中、胸の先を舐め上げた。


 「っひゃ!!!」


 陽彩は驚きで声にならない声をあげた。


 「あっ。ごめん。ココは気持ちよくない?」


 「気持ちいいというか触られたことないし触ったこともないし舐められたこともないしびっくりしたし」


 混乱しながら焦っている彼を可愛く思えた。



 「分かった。分かった。ここは追々な」



 「えっ?おいおい???」


 今日はがっつかないと決めたので動揺してしまう部分はまた次回の持ち越しにすることにする。
 その代わり、スルリと陽彩の大事な部分に手を差し伸べた。


 『良かった。反応してくれている』


 ホッとした。
 無反応だったらどうしよう。とかなり心配したからだ。
 そして言わなくても分かるだろうけど自分のも陽彩以上に。
 これから何が起こるのかを期待しているかのようにしっかりと反応していた。
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