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第1章
第1話 誰かいませんかー?
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転生って物語の中だけだと思ってたけど、本当にあるんだ~!
なんて呑気に考えている場合ではない!!
なっ、なにか情報はないの!?
赤ちゃん泣いてるよ!お母さん?お父さん?
誰かー!誰かヘルプミー!
するとパタパタと足音がしてから誰かに抱き上げられる。
「あらあら、さっきまでぐっすりだったのに起きちゃったの?」
えっと…この人がお母さん?美人だなぁ
「ふふっ、私のアメリアちゃんは可愛いわね~」
あ、私って可愛いんだ。前世では言われたことなんてなかったのに…
と、少し前世に思い馳せていると、
バンッ!と扉か何かが開く音がした。
「ミリアナー!私のアメリアが目を覚ましたと聞いたが、本当か!?」
ん~この感じはきっと私のお父さんなんだろう。
「あぁっ!なんて可愛いんだ!クリクリした目で私を見てるぞ!」
「アルト、アメリアがビックリするでしょ?もう少し静かに!」
「す、すまない。つい…」
お父さんはイケメンだぁ!ちょっと残念だけどなんかホッとする。
その後、私は襲ってきた睡魔に勝てず、寝てしまったが
分かったことは貴族で公爵という位にいるということと
この世界には魔法があるということくらい。
ゼッタイ、魔法ツカウ!
あ、ちなみにだけど、
ミリアナお母さんはピンクがかった金髪に翡翠色の瞳
アルトお父さんは銀の混じった金髪に天色の瞳
どっちも綺麗だ。私はどちらに似たんだろう…
それは鏡見てからのお楽しみだね!
なんて呑気に考えている場合ではない!!
なっ、なにか情報はないの!?
赤ちゃん泣いてるよ!お母さん?お父さん?
誰かー!誰かヘルプミー!
するとパタパタと足音がしてから誰かに抱き上げられる。
「あらあら、さっきまでぐっすりだったのに起きちゃったの?」
えっと…この人がお母さん?美人だなぁ
「ふふっ、私のアメリアちゃんは可愛いわね~」
あ、私って可愛いんだ。前世では言われたことなんてなかったのに…
と、少し前世に思い馳せていると、
バンッ!と扉か何かが開く音がした。
「ミリアナー!私のアメリアが目を覚ましたと聞いたが、本当か!?」
ん~この感じはきっと私のお父さんなんだろう。
「あぁっ!なんて可愛いんだ!クリクリした目で私を見てるぞ!」
「アルト、アメリアがビックリするでしょ?もう少し静かに!」
「す、すまない。つい…」
お父さんはイケメンだぁ!ちょっと残念だけどなんかホッとする。
その後、私は襲ってきた睡魔に勝てず、寝てしまったが
分かったことは貴族で公爵という位にいるということと
この世界には魔法があるということくらい。
ゼッタイ、魔法ツカウ!
あ、ちなみにだけど、
ミリアナお母さんはピンクがかった金髪に翡翠色の瞳
アルトお父さんは銀の混じった金髪に天色の瞳
どっちも綺麗だ。私はどちらに似たんだろう…
それは鏡見てからのお楽しみだね!
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