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第1章 サテライトオープン
9話 サプライズ
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ようやくサテライトの夜間勤務のナースが2名見つかったと、夏が社長に報告したそうだ。
そしたら――
「今どき感心な……。結婚が決まってるなら、別々に暮らさないでゲストルームを使っていいよ。夜勤勤務だから特別ね。ただし、入居前にちゃんと籍を入れて夫婦寮として入居してください」と言ってくれたそうだ。
アハハハ、すごい優遇だなあ。
でも分かる。それくらい夜間の仕事はきついよ。
社長もやさしいねえ。本人たちが聞いたら喜ぶよ。
それで、さっそく掲示板に出した。
ー通達ー
サテライトの夜間専任勤務者が決まりました。
1・村上 慎也
2・吉川 亜衣
また、上記の2名は結婚しました💖
そして、お二人に今日発表のサプライズニュース!
2名とも宿直室にて別々に入居する予定でしたが、社長から特別に夜勤勤務者への計らいとして、
6階ゲストルームを使用して良いと許可が出ました。
それで夫婦寮として入居することが決まりました!
おめでとうございます。お幸せに💖
ー*ー*ー*-
休憩時間にこれを貼ると、みんなすぐ寄って来て「ええ===っ!!」と大声を出すので、
ほとんど全員が集まって来て、うわーーーっと大拍手が起きたのだそうだ。
見たかったなあ~。夏が貼ったんだよ。
悔しい……俺もその現場が見たかった。
実は昨日、夏が帰って来てそれを聞いたから、急いで入籍だけは先に済ませてくれるように村上君と吉川さんに言ったんだよ。
そしたら、もう入籍だけは済ませてたんだって。
寮に入るのに周りからいろいろ聞かれそうだから、急いで入籍したのだそうだ。
とにかく、二人とも飛び上がって喜んでいたよ!!
アハハハ、それは俺だけが見たんだけどね。
スタッフはすでに見学しているから知ってるんだけど、
ゲストルームは高級ホテル並みの美しさなんだよ。
ゆったりしたツインベッドに、広いリビングダイニング。小さいけどキッチンも付いている。
ソファやセンターテーブルに、ダイニングセットも付いている。
もちろん浴室とトイレは別々にあるよ。バルコニーも付いている。
テレビに洗濯機、冷蔵庫もある。しばらくゲストが滞在してもいいように出来ているんだよ。
しいて言うなら、収納が足りないかもしれない。
収納は両開きのクローゼットが1つと、壁側にある長いチェストだけだ。
でもその上には大きな鏡も付いている。
なによりも、ベッドが高級マットレスなんだ。
「いいなあ~新婚で、あのマットレスか……」と俺が独り言を言っていたら、
「お兄さんのベッドだって、高級マットレスなんだよ」と夏が言った。
「聞いてたか。アハハハ、そうだった。忘れてた」
「じゃあ、今夜高級マットレスで寝心地……どんなんだったかなあ~」と夏が誘って来た。
ふっ、まったく……かわいいなあ。
「しょうがない。じゃあ、試すとするかな~」というと、背中からしがみ付いてきた。
「あっ、カギ!」
「うん、締めておいた」ふっ、抜かりないねえ……。
そしたら――
「今どき感心な……。結婚が決まってるなら、別々に暮らさないでゲストルームを使っていいよ。夜勤勤務だから特別ね。ただし、入居前にちゃんと籍を入れて夫婦寮として入居してください」と言ってくれたそうだ。
アハハハ、すごい優遇だなあ。
でも分かる。それくらい夜間の仕事はきついよ。
社長もやさしいねえ。本人たちが聞いたら喜ぶよ。
それで、さっそく掲示板に出した。
ー通達ー
サテライトの夜間専任勤務者が決まりました。
1・村上 慎也
2・吉川 亜衣
また、上記の2名は結婚しました💖
そして、お二人に今日発表のサプライズニュース!
2名とも宿直室にて別々に入居する予定でしたが、社長から特別に夜勤勤務者への計らいとして、
6階ゲストルームを使用して良いと許可が出ました。
それで夫婦寮として入居することが決まりました!
おめでとうございます。お幸せに💖
ー*ー*ー*-
休憩時間にこれを貼ると、みんなすぐ寄って来て「ええ===っ!!」と大声を出すので、
ほとんど全員が集まって来て、うわーーーっと大拍手が起きたのだそうだ。
見たかったなあ~。夏が貼ったんだよ。
悔しい……俺もその現場が見たかった。
実は昨日、夏が帰って来てそれを聞いたから、急いで入籍だけは先に済ませてくれるように村上君と吉川さんに言ったんだよ。
そしたら、もう入籍だけは済ませてたんだって。
寮に入るのに周りからいろいろ聞かれそうだから、急いで入籍したのだそうだ。
とにかく、二人とも飛び上がって喜んでいたよ!!
アハハハ、それは俺だけが見たんだけどね。
スタッフはすでに見学しているから知ってるんだけど、
ゲストルームは高級ホテル並みの美しさなんだよ。
ゆったりしたツインベッドに、広いリビングダイニング。小さいけどキッチンも付いている。
ソファやセンターテーブルに、ダイニングセットも付いている。
もちろん浴室とトイレは別々にあるよ。バルコニーも付いている。
テレビに洗濯機、冷蔵庫もある。しばらくゲストが滞在してもいいように出来ているんだよ。
しいて言うなら、収納が足りないかもしれない。
収納は両開きのクローゼットが1つと、壁側にある長いチェストだけだ。
でもその上には大きな鏡も付いている。
なによりも、ベッドが高級マットレスなんだ。
「いいなあ~新婚で、あのマットレスか……」と俺が独り言を言っていたら、
「お兄さんのベッドだって、高級マットレスなんだよ」と夏が言った。
「聞いてたか。アハハハ、そうだった。忘れてた」
「じゃあ、今夜高級マットレスで寝心地……どんなんだったかなあ~」と夏が誘って来た。
ふっ、まったく……かわいいなあ。
「しょうがない。じゃあ、試すとするかな~」というと、背中からしがみ付いてきた。
「あっ、カギ!」
「うん、締めておいた」ふっ、抜かりないねえ……。
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