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第1章 サテライトオープン
21話 三浦小児科医と佐久間外科医
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今度は小児科の三浦先生だ。 入っていただいた。
三浦先生は見るからに、やさしそうな柔和な表情をされていた。
花井「今は非常勤なんですね。よろしければこちらを常勤にされますか?大歓迎ですよ」
ふっ、直球だ。花井部長は来てもらう気満々だ。
三浦「はい、良いですか?うれしいです。でも診察室がないようなんですが‥‥‥?」
花井「そんなことは気にしないでください。どうにでもしますから。ねっ?」と俺の方を見た。
「そうですよ。マジック並みだと思ってください」みんなが笑った。
花井「面白いですよ。このクリニックは採用した医師の為に建物を建設したりする珍しいクリニックですから、何も心配しなくて良いですよ。
あと今回は夜勤をお願いするわけなんですが、もしかしたら夜勤のみではなく、朝からも入るようなシフト勤務になった場合は大丈夫ですか?小児科医が増える場合もありますからね」
三浦「はい、それは構いませんが、僕は基本夜型なんで、朝の方が来てくれると助かりますね」
花井「いいんですよ、朝の方が圧倒的に多いと思うので、三浦先生はうちの理想ですよ」
ふふふ、クスクス笑いが止まらないよ。面白いなあ~花井先生って、ねっ!
三浦先生の採用はすぐ決まった。
夜勤固定の常勤で勤務していただくことになる。
*
後は一番問題の佐久間先生だな。
佐久間先生は、東大出の前職が救急病院の外科部長ということで、ちょっとこちらも構えた。
「長いことお待たせして申し訳ありませんでした」
佐久間「いえいえ、いいんですよ。どう見ても私が大トリですか?」
皆くすくすと笑った。
花井「もちろん決まってますよ。とんでもない大きな大トリで、皆、夢が広がって戸惑いましたよ」
佐久間「ほう~どんな夢ですか?」
院長「私からお話していいですか?」
花井「どうぞ」
院長「まだ面接もしていないのに、皆隣のビルを改築して、廊下でつなげて、1階に外科医が集まって診察室。
2階は手術室にして、3階は入院部屋。本館の5階の宿泊型の健康診断はやめて、病室にした方が利益が取れるって話まで広がっていましたよ」
あははは!とみんなで爆笑した! 佐久間先生も大笑いしていた。
佐久間「楽しい夢ですねえ。いいですねえ~皆さん仲が良くて__」
花井「そうなんですよ。うちは全員仲良しですね。
スタッフ専用のチャットがあるらしくて、細かい情報は即時全員に共有されちゃうんですよ。
だからほとんど隠し事は出来ないですよ」
佐久間「アハハハ、面白いなあ~。わぁ~、こんな病院もあるんですねえ‥‥‥」
三浦先生は見るからに、やさしそうな柔和な表情をされていた。
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ふっ、直球だ。花井部長は来てもらう気満々だ。
三浦「はい、良いですか?うれしいです。でも診察室がないようなんですが‥‥‥?」
花井「そんなことは気にしないでください。どうにでもしますから。ねっ?」と俺の方を見た。
「そうですよ。マジック並みだと思ってください」みんなが笑った。
花井「面白いですよ。このクリニックは採用した医師の為に建物を建設したりする珍しいクリニックですから、何も心配しなくて良いですよ。
あと今回は夜勤をお願いするわけなんですが、もしかしたら夜勤のみではなく、朝からも入るようなシフト勤務になった場合は大丈夫ですか?小児科医が増える場合もありますからね」
三浦「はい、それは構いませんが、僕は基本夜型なんで、朝の方が来てくれると助かりますね」
花井「いいんですよ、朝の方が圧倒的に多いと思うので、三浦先生はうちの理想ですよ」
ふふふ、クスクス笑いが止まらないよ。面白いなあ~花井先生って、ねっ!
三浦先生の採用はすぐ決まった。
夜勤固定の常勤で勤務していただくことになる。
*
後は一番問題の佐久間先生だな。
佐久間先生は、東大出の前職が救急病院の外科部長ということで、ちょっとこちらも構えた。
「長いことお待たせして申し訳ありませんでした」
佐久間「いえいえ、いいんですよ。どう見ても私が大トリですか?」
皆くすくすと笑った。
花井「もちろん決まってますよ。とんでもない大きな大トリで、皆、夢が広がって戸惑いましたよ」
佐久間「ほう~どんな夢ですか?」
院長「私からお話していいですか?」
花井「どうぞ」
院長「まだ面接もしていないのに、皆隣のビルを改築して、廊下でつなげて、1階に外科医が集まって診察室。
2階は手術室にして、3階は入院部屋。本館の5階の宿泊型の健康診断はやめて、病室にした方が利益が取れるって話まで広がっていましたよ」
あははは!とみんなで爆笑した! 佐久間先生も大笑いしていた。
佐久間「楽しい夢ですねえ。いいですねえ~皆さん仲が良くて__」
花井「そうなんですよ。うちは全員仲良しですね。
スタッフ専用のチャットがあるらしくて、細かい情報は即時全員に共有されちゃうんですよ。
だからほとんど隠し事は出来ないですよ」
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