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第7章 スタッフ強化作戦
134話 頼もしいナース達
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看護部長と師長が来てくれた。
「お疲れ様です。面接は大変でしたね。採用結果はどうでしたか?」
部長「看護師は現在71人、看護助手16人、受付事務16人です」
「わあ、それはすごいねえ。よくやってくれましたよ。ありがとう。本当にお疲れ様でした」
二人とも、ほっとしたように微笑んでくれた。
「それで、人数は足りそうですか?」
部長「全く足りません。安全圏に達するには、ナース122人、看護助手32人――合計154人が必要です。追加募集をお願いします」
「参ったな……まだ足りないんだね。なんだか気が遠くなるよ」
部長「でも、この数字には耳鼻科と眼科は含んでいません。それぞれの受付事務は全員は不要なので、1階の総合受付に回す予定です」
「うん、それはいいね。少し移動するだけだし、本人も承知してくれたんだね?」
「はい、大丈夫です」
「あと、11階の休憩室のカフェにはフーズからサブが来るんだったよね?」
部長「はい、南友子さんという方です。三輪さん達の相棒らしいですよ」
「ふ~ん、それは良かった。――それと、お弁当の受け取りがすごく大変だと思うけど、何人で対応しますか?」
師長「その時間だけフーズの人も一緒に上がってきて、受け渡しまでやってくれるそうです。体制は4人です。ただ、足りるかどうかが心配で……」
「うん、4人じゃ全然無理だよね。180人が一度に取りに来るんだから、1人が20人対応するとしても、9人必要だしね。
じゃあこうしましょう。お弁当の受け取りはその4人とうちから5人出します。
9人体制で、10分以内を目指して終わらせましょう。
その5人は休憩室のお掃除スタッフに交代で先に食事を済ませてもらって、受け渡しだけでも10分程度手伝ってもらえないかな?手伝いが終われば、あとでゆっくり休憩してもらえばいいしね。
ただ、その分お掃除に支障が出るかどうかが心配だよね。
それは山野さんに確認を取りますよ。一方的にお掃除スタッフに負担がかかっても申し訳ないから」
師長「そうですよね。それはいいですね。受け取りにすごく時間がかかってしまって、スタッフの休憩時間が待ち時間になるのは気の毒だと思っていたんです」
「そうだよね。それとね、カフェの方も心配なんだよ。
一度に集中しそうだから、南さんがヘルプに入ったとしても、あとは三輪さんと友井さんの二人だけだろう?しかもシフト制。体が持つかなあ。長期的に考えると無理だよね。
午前の準備と15時まででもいいから、カフェにあと2名くらいフーズから応援が欲しいよね。
注文を聞いて会計してくれる人がいれば、作る方に専念できるから少しは楽になるでしょう?これを聞いてみてください」
師長「はい、確認してみます」
「あとね、ナースの中でICUに対応できる人は何人いる?」
部長「佐藤先生の奥様を含めて8名です」
「そうか……シフトを組むと足りないね」
師長「あの、外科に配置されている中で2人ほど適任がいます。
鈴木凪さんは大学病院のICU経験者、佐藤健一さんは元救急病院で夜勤専門でした。
今は外科にいますが、どちらも回せると思います」
「本人の希望は?」
師長「まだ聞いていません」
「うん……ただ、本館に入った理由が“もうICUや救急は嫌だ”って可能性もある。だから期待しすぎないで聞いてみて。
もし佐藤さんが救急得意なら救急をやってほしいし、鈴木さんはICUに行ってくれると助かるけどね。
単にシフトが嫌なら、本館と同じ時間でいいよね。本館応援でフロート枠にしてさ――でも、やさしく聞いてあげてね」
師長「はい、わかりました。それから外科の石田翔太さん。彼は採血がすごく上手で、一発で決めます。処置も丁寧です」
「へえ~頼もしいね。なら救急に回ってくれるといいけどね。
ただやはりシフトが嫌なら本館からの応援フロートという形でも構わないから、ぜひ技術を生かしてほしいですね。
その代わりOKなら、救急かICUに行く場合は、別途手当てを付けますって3人に話してみてください」
師長・部長「はい、承知しました」
「お疲れ様です。面接は大変でしたね。採用結果はどうでしたか?」
部長「看護師は現在71人、看護助手16人、受付事務16人です」
「わあ、それはすごいねえ。よくやってくれましたよ。ありがとう。本当にお疲れ様でした」
二人とも、ほっとしたように微笑んでくれた。
「それで、人数は足りそうですか?」
部長「全く足りません。安全圏に達するには、ナース122人、看護助手32人――合計154人が必要です。追加募集をお願いします」
「参ったな……まだ足りないんだね。なんだか気が遠くなるよ」
部長「でも、この数字には耳鼻科と眼科は含んでいません。それぞれの受付事務は全員は不要なので、1階の総合受付に回す予定です」
「うん、それはいいね。少し移動するだけだし、本人も承知してくれたんだね?」
「はい、大丈夫です」
「あと、11階の休憩室のカフェにはフーズからサブが来るんだったよね?」
部長「はい、南友子さんという方です。三輪さん達の相棒らしいですよ」
「ふ~ん、それは良かった。――それと、お弁当の受け取りがすごく大変だと思うけど、何人で対応しますか?」
師長「その時間だけフーズの人も一緒に上がってきて、受け渡しまでやってくれるそうです。体制は4人です。ただ、足りるかどうかが心配で……」
「うん、4人じゃ全然無理だよね。180人が一度に取りに来るんだから、1人が20人対応するとしても、9人必要だしね。
じゃあこうしましょう。お弁当の受け取りはその4人とうちから5人出します。
9人体制で、10分以内を目指して終わらせましょう。
その5人は休憩室のお掃除スタッフに交代で先に食事を済ませてもらって、受け渡しだけでも10分程度手伝ってもらえないかな?手伝いが終われば、あとでゆっくり休憩してもらえばいいしね。
ただ、その分お掃除に支障が出るかどうかが心配だよね。
それは山野さんに確認を取りますよ。一方的にお掃除スタッフに負担がかかっても申し訳ないから」
師長「そうですよね。それはいいですね。受け取りにすごく時間がかかってしまって、スタッフの休憩時間が待ち時間になるのは気の毒だと思っていたんです」
「そうだよね。それとね、カフェの方も心配なんだよ。
一度に集中しそうだから、南さんがヘルプに入ったとしても、あとは三輪さんと友井さんの二人だけだろう?しかもシフト制。体が持つかなあ。長期的に考えると無理だよね。
午前の準備と15時まででもいいから、カフェにあと2名くらいフーズから応援が欲しいよね。
注文を聞いて会計してくれる人がいれば、作る方に専念できるから少しは楽になるでしょう?これを聞いてみてください」
師長「はい、確認してみます」
「あとね、ナースの中でICUに対応できる人は何人いる?」
部長「佐藤先生の奥様を含めて8名です」
「そうか……シフトを組むと足りないね」
師長「あの、外科に配置されている中で2人ほど適任がいます。
鈴木凪さんは大学病院のICU経験者、佐藤健一さんは元救急病院で夜勤専門でした。
今は外科にいますが、どちらも回せると思います」
「本人の希望は?」
師長「まだ聞いていません」
「うん……ただ、本館に入った理由が“もうICUや救急は嫌だ”って可能性もある。だから期待しすぎないで聞いてみて。
もし佐藤さんが救急得意なら救急をやってほしいし、鈴木さんはICUに行ってくれると助かるけどね。
単にシフトが嫌なら、本館と同じ時間でいいよね。本館応援でフロート枠にしてさ――でも、やさしく聞いてあげてね」
師長「はい、わかりました。それから外科の石田翔太さん。彼は採血がすごく上手で、一発で決めます。処置も丁寧です」
「へえ~頼もしいね。なら救急に回ってくれるといいけどね。
ただやはりシフトが嫌なら本館からの応援フロートという形でも構わないから、ぜひ技術を生かしてほしいですね。
その代わりOKなら、救急かICUに行く場合は、別途手当てを付けますって3人に話してみてください」
師長・部長「はい、承知しました」
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