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第13章 菜の花の新しい風
240話 Natsu Entertainment Group 誕生
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「桐生さん、二人に本館での机は要らないのかな? あった方がいいなら場所を考えるけど」
「ああ~そうですよね。それは、あった方が理事室も近いから話が早いと思いますよ。
というか、芸能関係の仕事をする場所を決めた方がいいかもしれませんね。人が訪ねてくることも、これからはあるかもしれません。ここだったら、会議室を応接室にすることもできますし」
「それはいいね。とりあえず理事の個人事務所と、事務所の名前を考えた方が良くないかな?」
「そうですね! そこまで考えていませんでした」
理事「じゃあ、“Natsuオフィス”とか、“Natsuエンターテイメント”とか、どうかなあ?
今後は動画や音楽配信もするし、DVDの販売もそのうちにするかもしれないね。
案外、モデルクラブの人材派遣事務所もやるかもよ」
「えっ?」と、二人が固まったので、俺たちは爆笑した!!
桐生「じゃあ、今後の将来性を考えて、“Natsu Entertainment Group”ではどうでしょうか?」
「賛成!!」 ははっ、全員の声が揃った。これで決まりだ。
「あのねえ、二人ともびっくりしちゃったよね? 菜の花にはクラブ活動があって、土曜日の午後にみんなやってるんだよ。楽しいから、今度見に来るといいよ。夏、あとで説明してあげて」
理事「あっ、申し訳ない。俺この後は莉子と次のゲームのことで話し合いがある」
「そしたら、三枝君にお願いしようか?」
理事「それが良いかもしれない。クラブ活動も彼から説明を受けるといいよ。館内も案内してくれるしさ」
インカムですぐ都合を聞いたら、「昼食後にご案内します」とのことだった。
そうだ。もうお昼だね。
「じゃあ桐生さん、社長に二人のスペースを秘書室のそばに設置できるかどうか、相談してくれますか?
それと、2号館のオフィスにも芸能事務所として、アニメプラスに隣接したスペースがあった方がいいかもしれないから、建築事務所の人にも聞いてもらった方がいいよね?」
桐生「そうですね。そこまで考えていませんでした。そういえば、音楽事務所のスペースは別にあるべきでしたね。了解です。二人は社長に紹介がてら連れて行くつもりなので、お話しておきます」
「はい、ではお願いしますね」
*
ちょっと夏に用事があったんだけど、今は自宅にいるそうだ。
夏は莉子と次のゲームのことで話し合っていた。
帰宅すると、「お兄さん、なんかあったの?」と心配していた。
「大したことはないんだけどさ、エリナさんにも挨拶をした方がいいと思うんだよね。だって、問い合わせが殺到しているはずだよ」
「ああ~そうだった……」夏が頭を抱えた。
「それでさ、村瀬さんと佐伯さんの写真を何枚か撮って、サイズと一緒にエリナさんに渡したら?
それくらいしないと、殺到した洋服類は消化できないと思うよ」
夏「あーすごい、それ良いかも。でも、あの二人が良いって言ってくれるかな?」
「絶対良いと言うよ。今までさんざんインスタを見てきたなら、分かってるはずだよ。
これからは桐生さんも、あの二人も夏と一緒に出歩くんだから、見せるなら数を消化できると思わないか?」
夏「フフフ、お兄さんって天才! 負けたよ~」
クスクス笑っていた。
莉子「ええ? どういうこと? 私まだ会ってないよ。知らないし……」
夏「やべえ、ごめん、そうだった。早く紹介しないといけないね。すぐ呼ぼうよ」
インカムですぐ呼び出した。
今、三枝君と一緒に館内を回ってるんだって。一緒に来るよ。
その後、3分もしないうちにピンポーンと鳴った。
もちろん莉子が真っ先に走った。
「こんにちは」と現れると、莉子が「あーっ」と口を半分開けたまま笑っていた。
アハハハ。ハンサムすぎて驚いたか?
「ああ~そうですよね。それは、あった方が理事室も近いから話が早いと思いますよ。
というか、芸能関係の仕事をする場所を決めた方がいいかもしれませんね。人が訪ねてくることも、これからはあるかもしれません。ここだったら、会議室を応接室にすることもできますし」
「それはいいね。とりあえず理事の個人事務所と、事務所の名前を考えた方が良くないかな?」
「そうですね! そこまで考えていませんでした」
理事「じゃあ、“Natsuオフィス”とか、“Natsuエンターテイメント”とか、どうかなあ?
今後は動画や音楽配信もするし、DVDの販売もそのうちにするかもしれないね。
案外、モデルクラブの人材派遣事務所もやるかもよ」
「えっ?」と、二人が固まったので、俺たちは爆笑した!!
桐生「じゃあ、今後の将来性を考えて、“Natsu Entertainment Group”ではどうでしょうか?」
「賛成!!」 ははっ、全員の声が揃った。これで決まりだ。
「あのねえ、二人ともびっくりしちゃったよね? 菜の花にはクラブ活動があって、土曜日の午後にみんなやってるんだよ。楽しいから、今度見に来るといいよ。夏、あとで説明してあげて」
理事「あっ、申し訳ない。俺この後は莉子と次のゲームのことで話し合いがある」
「そしたら、三枝君にお願いしようか?」
理事「それが良いかもしれない。クラブ活動も彼から説明を受けるといいよ。館内も案内してくれるしさ」
インカムですぐ都合を聞いたら、「昼食後にご案内します」とのことだった。
そうだ。もうお昼だね。
「じゃあ桐生さん、社長に二人のスペースを秘書室のそばに設置できるかどうか、相談してくれますか?
それと、2号館のオフィスにも芸能事務所として、アニメプラスに隣接したスペースがあった方がいいかもしれないから、建築事務所の人にも聞いてもらった方がいいよね?」
桐生「そうですね。そこまで考えていませんでした。そういえば、音楽事務所のスペースは別にあるべきでしたね。了解です。二人は社長に紹介がてら連れて行くつもりなので、お話しておきます」
「はい、ではお願いしますね」
*
ちょっと夏に用事があったんだけど、今は自宅にいるそうだ。
夏は莉子と次のゲームのことで話し合っていた。
帰宅すると、「お兄さん、なんかあったの?」と心配していた。
「大したことはないんだけどさ、エリナさんにも挨拶をした方がいいと思うんだよね。だって、問い合わせが殺到しているはずだよ」
「ああ~そうだった……」夏が頭を抱えた。
「それでさ、村瀬さんと佐伯さんの写真を何枚か撮って、サイズと一緒にエリナさんに渡したら?
それくらいしないと、殺到した洋服類は消化できないと思うよ」
夏「あーすごい、それ良いかも。でも、あの二人が良いって言ってくれるかな?」
「絶対良いと言うよ。今までさんざんインスタを見てきたなら、分かってるはずだよ。
これからは桐生さんも、あの二人も夏と一緒に出歩くんだから、見せるなら数を消化できると思わないか?」
夏「フフフ、お兄さんって天才! 負けたよ~」
クスクス笑っていた。
莉子「ええ? どういうこと? 私まだ会ってないよ。知らないし……」
夏「やべえ、ごめん、そうだった。早く紹介しないといけないね。すぐ呼ぼうよ」
インカムですぐ呼び出した。
今、三枝君と一緒に館内を回ってるんだって。一緒に来るよ。
その後、3分もしないうちにピンポーンと鳴った。
もちろん莉子が真っ先に走った。
「こんにちは」と現れると、莉子が「あーっ」と口を半分開けたまま笑っていた。
アハハハ。ハンサムすぎて驚いたか?
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