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第13章 菜の花の新しい風
254話 アニメプラス・10階に引っ越し
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家に戻り、着替えて軽く莉子と早ごしらえをしたら出発だ。
莉子は、つなぎのジーンズにオレンジのトレーナーとエプロン。
髪は後ろでお団子にして、オレンジのバンダナでヘアバンドにしていた。
いつ見てもかわいいから困る。
俺も今日は、紺のトレーニングウェアの上下だよ。
ただ、二人ともIDカードは首からぶら下げているから、胸のポケットに入れた。
これがないと、入り口ではもう防犯ブザーが鳴っちゃうんだよ。
今日は臨時の警備員さんに、入り口や地下の物流納品場所にいてもらっている。
しばらくは駐車場係も臨時で3人来てもらっている。
ひっきりなしにやって来る納品のトラックや車を、交通整理してもらう。
岩城「俺と川瀬は今日は何をすればいいのかなあ?」
「そしたら悪いけど、引っ越しは三浦先生のスケジュールで動かないといけないから、
今日はアニメプラスの引っ越しを手伝ってくれますか?
デスクトップが多いから、気を付けないといけないんだよ」
岩城「了解」
それから、駅前ビルの上にあるアニメプラスから、小さな台車で少しずつ運んでくれた。
荷物だけ先に運べば、あとで机や什器が来ればすぐセッティングできるよね。
午後からは納品の嵐だ。
11階の休憩室用の机や椅子も、今日の納品だ。
どんどん運んで、みんなで一旦昼休み。
11階は休憩室になる場所なんだけど、まだ何もない。
でもカフェには担当者が入って掃除をしていた。
カフェの設営は明日だ。みんなが休憩室を使えるようにとの配慮だ。
みんなで床に座って、お弁当を食べる。
今日の昼から、お弁当がここに配達されている。
明日からは、大浴場も使えるようになる。俺は絶対入る(笑)
莉子も「どさくさに紛れて入る」と言っていた。似たもの夫婦だ。
食べ終わって、莉子と屋上ガーデンに行ってみることにした。
エレベーターもあるけど、壁面が全部ガラス窓になってるから、
上の屋上ガーデンの樹木が、下から見える。
吹き抜けにある階段を上って、ガーデンに行った。
広々とした屋上が気持ちいい。
「景色がいいねえ~」莉子が深呼吸していた。
デッキが広くて、ここに置く椅子やテーブルの納品は明日だ。
植栽や花壇の方はすべて終わっているようだ。
「早く根が張るように、なるべく温かいうちに花壇作りをする」と、岩城が言ってたな。
「うわ~花壇がきれい。もう冬用にしてあるんだね。
でも、まだダリアが咲いてるよ」
ローズピンクのダリアは、莉子の好きな花だ。
もうすぐ終わるんだろうけど、黄色や白、ピンクなど何色も植えてあって彩りがきれいだった。
さて、アニメプラスの什器や家具類が納品されたと、インカムで連絡があった。
地下に降りると、巨大なトラックが横付けされていた。
桐生さんたちスタッフが、ずらっと並んで荷下ろしを見守っていた。
「莉子は危ないから、アニメプラスで小さいものを台車で運んでくれる?」
「OK」と言って、駅ビルの方に向かった。
莉子は、つなぎのジーンズにオレンジのトレーナーとエプロン。
髪は後ろでお団子にして、オレンジのバンダナでヘアバンドにしていた。
いつ見てもかわいいから困る。
俺も今日は、紺のトレーニングウェアの上下だよ。
ただ、二人ともIDカードは首からぶら下げているから、胸のポケットに入れた。
これがないと、入り口ではもう防犯ブザーが鳴っちゃうんだよ。
今日は臨時の警備員さんに、入り口や地下の物流納品場所にいてもらっている。
しばらくは駐車場係も臨時で3人来てもらっている。
ひっきりなしにやって来る納品のトラックや車を、交通整理してもらう。
岩城「俺と川瀬は今日は何をすればいいのかなあ?」
「そしたら悪いけど、引っ越しは三浦先生のスケジュールで動かないといけないから、
今日はアニメプラスの引っ越しを手伝ってくれますか?
デスクトップが多いから、気を付けないといけないんだよ」
岩城「了解」
それから、駅前ビルの上にあるアニメプラスから、小さな台車で少しずつ運んでくれた。
荷物だけ先に運べば、あとで机や什器が来ればすぐセッティングできるよね。
午後からは納品の嵐だ。
11階の休憩室用の机や椅子も、今日の納品だ。
どんどん運んで、みんなで一旦昼休み。
11階は休憩室になる場所なんだけど、まだ何もない。
でもカフェには担当者が入って掃除をしていた。
カフェの設営は明日だ。みんなが休憩室を使えるようにとの配慮だ。
みんなで床に座って、お弁当を食べる。
今日の昼から、お弁当がここに配達されている。
明日からは、大浴場も使えるようになる。俺は絶対入る(笑)
莉子も「どさくさに紛れて入る」と言っていた。似たもの夫婦だ。
食べ終わって、莉子と屋上ガーデンに行ってみることにした。
エレベーターもあるけど、壁面が全部ガラス窓になってるから、
上の屋上ガーデンの樹木が、下から見える。
吹き抜けにある階段を上って、ガーデンに行った。
広々とした屋上が気持ちいい。
「景色がいいねえ~」莉子が深呼吸していた。
デッキが広くて、ここに置く椅子やテーブルの納品は明日だ。
植栽や花壇の方はすべて終わっているようだ。
「早く根が張るように、なるべく温かいうちに花壇作りをする」と、岩城が言ってたな。
「うわ~花壇がきれい。もう冬用にしてあるんだね。
でも、まだダリアが咲いてるよ」
ローズピンクのダリアは、莉子の好きな花だ。
もうすぐ終わるんだろうけど、黄色や白、ピンクなど何色も植えてあって彩りがきれいだった。
さて、アニメプラスの什器や家具類が納品されたと、インカムで連絡があった。
地下に降りると、巨大なトラックが横付けされていた。
桐生さんたちスタッフが、ずらっと並んで荷下ろしを見守っていた。
「莉子は危ないから、アニメプラスで小さいものを台車で運んでくれる?」
「OK」と言って、駅ビルの方に向かった。
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