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第17章 夏輝・人気と自由と……
318話 軽井沢にGO!・1
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次々と軽井沢の宿のサイトを見ていたんだけど──
10分もすると、莉子が宣言した!
「私、コンドミニアムやめた!だってコップ一個から洗わないといけないんだもん。
そんなの休んだ気がしないもん。これ見てよ、すごく素敵なホテルがあるんだよ」
夏と顔を見合わせて笑った。
「ちょうど俺も、コンドミニアムは想像とだいぶ違うのかな?と思ってたんだよね」
夏「あーずるい。俺だって、最初に見た一軒からして違うかもって思ってたんだからねえ……」
──夏がちょっと頬を膨らませた。
ふっ、結局同じだろうが‥‥‥。
莉子「夏と春ちゃんなんて、思いっきり贅沢好みなんだから、所詮コンドミニアムなんて合うわけないもん」
──ああ~、言われてしまった。
まあ、そうなんだけどさ。
夏:「じゃあ、莉子は気に入ったところがあったの?」
莉子:「もちろん、もうここに決めました!見てください!」
二人で莉子のパソコンを覗き込んだ。
──デザインがやたらにおしゃれだねえ。
モダンだけど、木を使っているところがいろいろあって、秘密めかしてていい感じ。
それでいて、外から見れば高級なマンションみたいなんだよね。
中の豪華さが段違いだった。これを見ると、他が霞んで見える。
夏「確かにここは良いよ。だけど夕食がイタリアンだから、お兄さんはダメでしょう?」
「うん。俺は夕飯は会席料理が良いよ。だから外に食べに行こうよ。
あっちこっち外食して回っても面白いんじゃない?」
莉子と夏「賛成!」
夏「じゃあ、俺が部屋の予約をするから、ちょっと待ってて」
それから10分ほど、見比べていたようだけど──
夏「はい、取りました。お兄さんたちには最上階のスイート。俺も同じく最上階のスイートにしました」
「おっ、悪いね。いいの?スイートなんてさ……」
莉子「わー楽しみ!それにここ、買い物にも便利そうだよ。もう楽しくなってきた!」
夏「いっぱい働いたからさ、いいんじゃない?コンサート前からずっとみんな大変だったし」
「エリナさんに連絡して、ホテルに荷物送ってもらおうか?」
莉子「うん、お願いします。私おしゃれしたいもん」
「わかった。じゃあ、桃香の分もね。学校と塾とそろばんは休むって連絡しておいてくれない?」
莉子「OK~」
夏「じゃあ、俺、新幹線の切符を取っておくよ。レンタカーも頼んでおくね」
「うん、楽しみだねえ。でもさ、今回はみんな変装しないとダメだよ。俺はキャップと伊達メガネだな」
夏「俺も……あっ、かつらを買おうかな?」
莉子「そろそろ買っておいた方がいいかもね。ロングヘアーにしたら?ぷっ」
夏「莉子もね。今のままじゃ莉子ってバレて、お兄さんと俺と桃香でバレバレだよ。
別行動するしかないんだからね。席を分けようか?」
「それも良いかもね。ちょっとだけ離れればいいんじゃない?
というか、グリーンにしてくれたらぐっと楽になるよ」
夏「了解です。グリーンにします」
「じゃあ、俺は夕飯の和食を予約しておくからさ」
──こんな感じで、あっという間に決まった。
良かった!
スポンサーがいるって、こんなに楽ちんなんだな(笑)
10分もすると、莉子が宣言した!
「私、コンドミニアムやめた!だってコップ一個から洗わないといけないんだもん。
そんなの休んだ気がしないもん。これ見てよ、すごく素敵なホテルがあるんだよ」
夏と顔を見合わせて笑った。
「ちょうど俺も、コンドミニアムは想像とだいぶ違うのかな?と思ってたんだよね」
夏「あーずるい。俺だって、最初に見た一軒からして違うかもって思ってたんだからねえ……」
──夏がちょっと頬を膨らませた。
ふっ、結局同じだろうが‥‥‥。
莉子「夏と春ちゃんなんて、思いっきり贅沢好みなんだから、所詮コンドミニアムなんて合うわけないもん」
──ああ~、言われてしまった。
まあ、そうなんだけどさ。
夏:「じゃあ、莉子は気に入ったところがあったの?」
莉子:「もちろん、もうここに決めました!見てください!」
二人で莉子のパソコンを覗き込んだ。
──デザインがやたらにおしゃれだねえ。
モダンだけど、木を使っているところがいろいろあって、秘密めかしてていい感じ。
それでいて、外から見れば高級なマンションみたいなんだよね。
中の豪華さが段違いだった。これを見ると、他が霞んで見える。
夏「確かにここは良いよ。だけど夕食がイタリアンだから、お兄さんはダメでしょう?」
「うん。俺は夕飯は会席料理が良いよ。だから外に食べに行こうよ。
あっちこっち外食して回っても面白いんじゃない?」
莉子と夏「賛成!」
夏「じゃあ、俺が部屋の予約をするから、ちょっと待ってて」
それから10分ほど、見比べていたようだけど──
夏「はい、取りました。お兄さんたちには最上階のスイート。俺も同じく最上階のスイートにしました」
「おっ、悪いね。いいの?スイートなんてさ……」
莉子「わー楽しみ!それにここ、買い物にも便利そうだよ。もう楽しくなってきた!」
夏「いっぱい働いたからさ、いいんじゃない?コンサート前からずっとみんな大変だったし」
「エリナさんに連絡して、ホテルに荷物送ってもらおうか?」
莉子「うん、お願いします。私おしゃれしたいもん」
「わかった。じゃあ、桃香の分もね。学校と塾とそろばんは休むって連絡しておいてくれない?」
莉子「OK~」
夏「じゃあ、俺、新幹線の切符を取っておくよ。レンタカーも頼んでおくね」
「うん、楽しみだねえ。でもさ、今回はみんな変装しないとダメだよ。俺はキャップと伊達メガネだな」
夏「俺も……あっ、かつらを買おうかな?」
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夏「莉子もね。今のままじゃ莉子ってバレて、お兄さんと俺と桃香でバレバレだよ。
別行動するしかないんだからね。席を分けようか?」
「それも良いかもね。ちょっとだけ離れればいいんじゃない?
というか、グリーンにしてくれたらぐっと楽になるよ」
夏「了解です。グリーンにします」
「じゃあ、俺は夕飯の和食を予約しておくからさ」
──こんな感じで、あっという間に決まった。
良かった!
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