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第17章 夏輝・人気と自由と……
332話 緊急避難・VOXIVE(ヴォクシヴ)・2
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検査を終えて、5階の個室にそれぞれベッドへ入ってもらった。
ここを初期の頃の個室に戻しておいて、本当に良かった。
リビングもキッチンも初期に戻して、ゆとりのある本来の配置になっていた。
皆の診察は各専門医にちょっと抜けて来てもらい、お願いした。
診断結果 整形外科専門医・百瀬医師
• リュウ君
肋骨を1か所骨折。疲労骨折の可能性。
背中は無理がたたって筋肉や筋を痛めているため、安静が必要。
胸にはコルセットを巻いてもらった。加療3か月。
• トーマ君
膝の半月板損傷で、手術をした方が良いとの診断。加療6か月。
喉は耳鼻科専門医の大谷医師の診断。
声帯の使い過ぎによる炎症があり、抗生剤などで様子を見ることになった。
内科専門医 仁科医師の診断
• ジュン君
慢性的な下痢と腹痛。ストレス性腸炎の可能性。
保存的治療で点滴、入院が必要。加療1か月。
心療内科の俺が二人を診断
• ノア君
眠れず気力が低下しており、ストレスにより軽い鬱病を発症。
入院して安静。点滴治療。加療3か月。
• KAI君
過労とストレスで眠れず、チック症状が出ている。食欲もない。
点滴治療と安静。加療1か月
夏と相談し、手術が必要な人もいるため、2号館7階の4人部屋にKAI以外を入院させることにした。
トーマ君はもうベッドから動けない。
7階には男子ナースが二名いるので、なるべくフォローしてもらえるようにお願いした。
夏がKAI君を自分の部屋に寝てもらうと言ったんだけど反対した。
うちに居るとかえって行動が不自由になる。
家族もほとんど留守だしね。KAI君が独りぼっちになる。
むしろ、7階のみんなと同じフロアにいる方が、仲間同士で話せるから本人の為にも良い。
それに食事の心配もしなくていいしね。
院長「KAI君、何も心配しなくていいから、ゆっくり休んで。事務所のことは全部弁護士に任せるから大丈夫だよ」
KAI「本当に良かった、お兄さんや夏と友達になれていたことが奇跡だし、本当にありがたいです。仲間をよろしくお願いします。
あと皆、身体が治るまでは家族と連絡を取らなくていいと言ってるから気にしないで。それと現金だけは用意してきたから、これで全員の入院費を払ってくれますか?」
KAI君が銀行の封筒を夏に渡した。
夏「うん、わかった。預かっておくよ。入院の手続きを俺がしておくから心配しないで。
ただねえ、手術をするトーマ君は、やっぱり家族の同意書がいるんだよ。
だから、彼だけは自分で家族に連絡をしてほしいんだけど、いいかな?」
kAI「うん、わかった。本人に言いますよ。家族がびっくりするだろうなあ。全員入院してるんだもんね」
夏「カーテンを閉めておけばいいんじゃない?ドア横のネームも本名だから分からないんじゃないの?」
KAI「そうだった。家族の来る時間が分かればいいんだよね?」
夏「ただね、親御さんには事務所に内緒で、絶対連絡しないように伝えておかないと面倒なことになるからさ」
KAI「うん。分かった。それも言っておきます」
その後は、皆はベッドに横になると安心したようにすぐ眠った。
今までどれほど疲れていたのかが分かる。
ここを初期の頃の個室に戻しておいて、本当に良かった。
リビングもキッチンも初期に戻して、ゆとりのある本来の配置になっていた。
皆の診察は各専門医にちょっと抜けて来てもらい、お願いした。
診断結果 整形外科専門医・百瀬医師
• リュウ君
肋骨を1か所骨折。疲労骨折の可能性。
背中は無理がたたって筋肉や筋を痛めているため、安静が必要。
胸にはコルセットを巻いてもらった。加療3か月。
• トーマ君
膝の半月板損傷で、手術をした方が良いとの診断。加療6か月。
喉は耳鼻科専門医の大谷医師の診断。
声帯の使い過ぎによる炎症があり、抗生剤などで様子を見ることになった。
内科専門医 仁科医師の診断
• ジュン君
慢性的な下痢と腹痛。ストレス性腸炎の可能性。
保存的治療で点滴、入院が必要。加療1か月。
心療内科の俺が二人を診断
• ノア君
眠れず気力が低下しており、ストレスにより軽い鬱病を発症。
入院して安静。点滴治療。加療3か月。
• KAI君
過労とストレスで眠れず、チック症状が出ている。食欲もない。
点滴治療と安静。加療1か月
夏と相談し、手術が必要な人もいるため、2号館7階の4人部屋にKAI以外を入院させることにした。
トーマ君はもうベッドから動けない。
7階には男子ナースが二名いるので、なるべくフォローしてもらえるようにお願いした。
夏がKAI君を自分の部屋に寝てもらうと言ったんだけど反対した。
うちに居るとかえって行動が不自由になる。
家族もほとんど留守だしね。KAI君が独りぼっちになる。
むしろ、7階のみんなと同じフロアにいる方が、仲間同士で話せるから本人の為にも良い。
それに食事の心配もしなくていいしね。
院長「KAI君、何も心配しなくていいから、ゆっくり休んで。事務所のことは全部弁護士に任せるから大丈夫だよ」
KAI「本当に良かった、お兄さんや夏と友達になれていたことが奇跡だし、本当にありがたいです。仲間をよろしくお願いします。
あと皆、身体が治るまでは家族と連絡を取らなくていいと言ってるから気にしないで。それと現金だけは用意してきたから、これで全員の入院費を払ってくれますか?」
KAI君が銀行の封筒を夏に渡した。
夏「うん、わかった。預かっておくよ。入院の手続きを俺がしておくから心配しないで。
ただねえ、手術をするトーマ君は、やっぱり家族の同意書がいるんだよ。
だから、彼だけは自分で家族に連絡をしてほしいんだけど、いいかな?」
kAI「うん、わかった。本人に言いますよ。家族がびっくりするだろうなあ。全員入院してるんだもんね」
夏「カーテンを閉めておけばいいんじゃない?ドア横のネームも本名だから分からないんじゃないの?」
KAI「そうだった。家族の来る時間が分かればいいんだよね?」
夏「ただね、親御さんには事務所に内緒で、絶対連絡しないように伝えておかないと面倒なことになるからさ」
KAI「うん。分かった。それも言っておきます」
その後は、皆はベッドに横になると安心したようにすぐ眠った。
今までどれほど疲れていたのかが分かる。
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