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第17章 夏輝・人気と自由と……
340話 夏輝サイド・CM動画を見せて・2
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みんなCM動画や写真集発売コンサートを見て驚いたらしい。ちょっと焦ったのかな?
院長「いやいや、置いてけぼりなんて絶対ないよ。悪いけどゆっくりはできないと思うよ。
あの音楽事務所はすごい精鋭部隊なんだ。
全員が凄いプロだから、作戦は練ってるはずだし、君たちを遊ばせるということはないと思うけどね」
夏「この前、弦楽のコンサートの時に紹介したバンドメンバーやダンスメンバーがいたでしょう?今度社長が劇場を作ってくれるから、そこでの出し物をみんなでやるようにって言われてるんだよね」
KAI「その話知らない。何?劇場を作るって?」
院長「ああ、聞く暇がなかったのかな?ほら、ダンスメンバー達が劇場をありがとうございましたって社長に言ってたのを聞いてなかった?」
KAI「ああ~なんか言ってたけど、よくわかんなかった。普通は劇場って言ったら、どこか既存の劇場ってことでしょう?それなのに、今から皆のために劇場を作るって話なの?」
院長「ははっ、驚くよね? コンサート御礼祭りを日曜日に病院の一階でやったんだよ。
で、音楽スタジオやダンスホールでもメンバーがいっぱい出し物をやってくれたんだけど、それを社長がこっそり見に来てくれたらしいんだ。
それで感心してくれて、皆のために発表できる劇場を作りますって言ってくれたんだよ」
夏「社長はそういうところのきっぷが良いんだよね。資金を惜しみなく出してくれるんだ。でも、さすがに劇場には俺も驚いたよ」
みんな、ぼーっと聞いていたようだ。
トーマ「そんなことって、この世にあるの?信じられない……」
KAI「桁違いだな。俺達すごいところに来たんだな」
ジュン「オリオンだって、自分の劇場を作るなんて夢にも考えたことなかったんじゃないの?」
ノア「普通の音楽事務所にはそんな資金はないと思うよ。わざわざそんな面倒なことはしないだろうから、ここはすごいよ」
夏「桐生さんの能力が凄いから、ここまでできたんだと思う。病院の方はお兄さんの力だと思うけど」
院長「良いよ、俺を持ち上げなくたって。すべて社長の力だよ。それがすべてだ。でも夏も自分の秘書に桐生さんを採用したんだからすごいよ」
KAI「桐生さんって夏の個人秘書なの?あっ、そういえば桐生さんの名刺をもらってたんだった」
部屋に取りに行っていたKAIが、名刺を見ながら戻って来た。
KAI「うわ~すげえな。秘書なのに他の全部の会社の社長になってるよ。どういう構造なんだろう?全然分からないよ」
院長「それを決めたのは社長だよ。夏が最初に桐生さんを紹介するために社長に会わせた時に、アニメプラスの社長もやってくれって言われたんだよね?」
夏「そうなんだよ。最初から信頼が厚かったんだ。すごいよ。前職が大手ゲーム会社のプロダクトマネージャーだから、それだけで実力が分かるでしょう?だから最初で決まりだったんだ」
トーマ「ふ~ん、そうなんだ。俺にはよく分からないけど、すごいんだろうね」
院長「夏、コンサート御礼祭りの録画を見せてあげたら?あれは面白かったからさ」
夏「そうだね。みんなすごいよ。病院のスタッフもすごく手伝ってくれたんだ。まあ、見てよ」
俺は録画を再生した。
夏「1700人くらい来たんだよ」
「はー?」と皆がびっくりしていた。
みんながじーっとスタッフたちの動きを見ていた。
KAI「あれなに?等身大のパネル? あーんパネルとか、ギュパネルとかなんだ?」
夏「すごいでしょう?事務所のメグちゃんのアイデアなんだ。俺が『あーんして』って言って食べさせてあげる写真が撮れるんだよ。ファンが喜ぶって言うんだよね。3種類あって大人気で行列が出来たんだ。この祭りの企画も全部メグちゃんが考えて、プレゼンしたんだよね」
院長「そうそう。驚いたよ。ナースのメグちゃんは3か国語を話せる上に、アイドルのファンクラブに詳しくて、どれもこれもメグちゃんのアイデアなんだ。だから桐生さんもファンクラブのことは全部メグちゃんに任せてるんだって」
「へえ~」と皆が声を揃えた。みんな画面に目がくぎ付けになっていた。
これでうちの事務所の概要を説明するより、映像を見てもらった方が早かった。
説明の手間は省けたかな。
院長「いやいや、置いてけぼりなんて絶対ないよ。悪いけどゆっくりはできないと思うよ。
あの音楽事務所はすごい精鋭部隊なんだ。
全員が凄いプロだから、作戦は練ってるはずだし、君たちを遊ばせるということはないと思うけどね」
夏「この前、弦楽のコンサートの時に紹介したバンドメンバーやダンスメンバーがいたでしょう?今度社長が劇場を作ってくれるから、そこでの出し物をみんなでやるようにって言われてるんだよね」
KAI「その話知らない。何?劇場を作るって?」
院長「ああ、聞く暇がなかったのかな?ほら、ダンスメンバー達が劇場をありがとうございましたって社長に言ってたのを聞いてなかった?」
KAI「ああ~なんか言ってたけど、よくわかんなかった。普通は劇場って言ったら、どこか既存の劇場ってことでしょう?それなのに、今から皆のために劇場を作るって話なの?」
院長「ははっ、驚くよね? コンサート御礼祭りを日曜日に病院の一階でやったんだよ。
で、音楽スタジオやダンスホールでもメンバーがいっぱい出し物をやってくれたんだけど、それを社長がこっそり見に来てくれたらしいんだ。
それで感心してくれて、皆のために発表できる劇場を作りますって言ってくれたんだよ」
夏「社長はそういうところのきっぷが良いんだよね。資金を惜しみなく出してくれるんだ。でも、さすがに劇場には俺も驚いたよ」
みんな、ぼーっと聞いていたようだ。
トーマ「そんなことって、この世にあるの?信じられない……」
KAI「桁違いだな。俺達すごいところに来たんだな」
ジュン「オリオンだって、自分の劇場を作るなんて夢にも考えたことなかったんじゃないの?」
ノア「普通の音楽事務所にはそんな資金はないと思うよ。わざわざそんな面倒なことはしないだろうから、ここはすごいよ」
夏「桐生さんの能力が凄いから、ここまでできたんだと思う。病院の方はお兄さんの力だと思うけど」
院長「良いよ、俺を持ち上げなくたって。すべて社長の力だよ。それがすべてだ。でも夏も自分の秘書に桐生さんを採用したんだからすごいよ」
KAI「桐生さんって夏の個人秘書なの?あっ、そういえば桐生さんの名刺をもらってたんだった」
部屋に取りに行っていたKAIが、名刺を見ながら戻って来た。
KAI「うわ~すげえな。秘書なのに他の全部の会社の社長になってるよ。どういう構造なんだろう?全然分からないよ」
院長「それを決めたのは社長だよ。夏が最初に桐生さんを紹介するために社長に会わせた時に、アニメプラスの社長もやってくれって言われたんだよね?」
夏「そうなんだよ。最初から信頼が厚かったんだ。すごいよ。前職が大手ゲーム会社のプロダクトマネージャーだから、それだけで実力が分かるでしょう?だから最初で決まりだったんだ」
トーマ「ふ~ん、そうなんだ。俺にはよく分からないけど、すごいんだろうね」
院長「夏、コンサート御礼祭りの録画を見せてあげたら?あれは面白かったからさ」
夏「そうだね。みんなすごいよ。病院のスタッフもすごく手伝ってくれたんだ。まあ、見てよ」
俺は録画を再生した。
夏「1700人くらい来たんだよ」
「はー?」と皆がびっくりしていた。
みんながじーっとスタッフたちの動きを見ていた。
KAI「あれなに?等身大のパネル? あーんパネルとか、ギュパネルとかなんだ?」
夏「すごいでしょう?事務所のメグちゃんのアイデアなんだ。俺が『あーんして』って言って食べさせてあげる写真が撮れるんだよ。ファンが喜ぶって言うんだよね。3種類あって大人気で行列が出来たんだ。この祭りの企画も全部メグちゃんが考えて、プレゼンしたんだよね」
院長「そうそう。驚いたよ。ナースのメグちゃんは3か国語を話せる上に、アイドルのファンクラブに詳しくて、どれもこれもメグちゃんのアイデアなんだ。だから桐生さんもファンクラブのことは全部メグちゃんに任せてるんだって」
「へえ~」と皆が声を揃えた。みんな画面に目がくぎ付けになっていた。
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