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Scene03 七鮎川円花と俺の車
第19話
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「救助を求めてるのではないでしょうか」
「後でな。
とりあえず、今は保健室に行きたい」
いいのでしょうかと言う円花の手を強引に引っ張る。
校舎は大きく二つに分かれている。
生徒の教室が有る第一校舎、職員室に視聴覚室など特別教室の多い新しい第二校舎。
俺は第二校舎に向かう。
第二校舎の一階に保健室は有る。
旗が振られていたのは第一校舎の屋上だ。
第二校舎に近づくと防火シャッターが閉まっている。
入口が二か所あるのだが、どちらもシャッターが閉まっているのだ。
防火用の厚い金属製の扉。
バットで打った位で開きそうもない。
ここだったかな。
俺は窓から中を確かめる。
白いカーテンとベッド。
間違いない。
バットを振り上げ窓にフルスイング。
「何してるんですか!
草薙先輩」
「窓を破って保健室に入る」
入り口から入れないのだ。
仕方あるまい。
意外とガラス窓は頑丈。
防犯用ガラスなのか、バットで思い切り叩いたのに小さな傷が出来ただけ。
俺が更に窓をバットで打ち付けようとすると、円花は止める。
「先輩、止めてください。
校舎のガラスを割るなんて。
不良です、不良のやる事です」
「私だって知っています。
不良は夜の校舎で窓ガラスを叩いて回るんです」
それは、何処の歌の歌詞だよ。
今は昼間だ。
大丈夫。
「先輩、二階を見てみませんか。
渡り廊下から入れるかもしれません」
第一校舎から渡り廊下で第二校舎へ入ることが出来るのだ。
まあ、そこもシャッターが閉まっているかもしれないが。
「確か、第二校舎側の二階には防火シャッターはありません。
ガラス扉が閉められるだけのハズですわ」
ふーむ。
俺は防火設備の造りまで覚えてない。
円花が言うなら信じるしかない。
第一校舎に向かっていく円花。
第一校舎の脇にはコンクリ製の階段。
階段部分にはシャッターや扉は無い。
地上からそのまま階段を上がっていける。
階段から校舎に入る部分に分厚い扉やシャッターが仕掛けられている。
円花が階段を上ろうとする。
だが、そこは薄暗かった。
更に上の階への階段が有る。
無骨なコンクリートが日の光を遮る
円花が隠れていたゾンビに襲われる。
「いやー、血まみれー。
たくさんいるー」
コンビニで慣れたかと思ったが。
複数のゾンビが次々現れる。
やはり円花はパニック。
「円花、変身しろ」
「学校では、魔法少女の格好はしたくないですわー」
俺は手近なヤツをバットで殴りつける。
頭を狙うが、頭蓋骨を外れ肩の方へバットはのめり込む。
右肩が思い切りへこんでる。
肩がへこんだ異様な風体の死体が近づいてくる。
こんにゃろうっ。
俺はバットを横にフルスイング。
死体の頭蓋骨をジャストミート。
頭蓋骨は首から外れて飛んで行った。
ホームラン。
首がなくなった死体は動かなくなる。
しかしその後ろから、階段の上から次々新手がやってくる。
「このゾンビの方たち。
制服ですわ。
学校の制服」
「後でな。
とりあえず、今は保健室に行きたい」
いいのでしょうかと言う円花の手を強引に引っ張る。
校舎は大きく二つに分かれている。
生徒の教室が有る第一校舎、職員室に視聴覚室など特別教室の多い新しい第二校舎。
俺は第二校舎に向かう。
第二校舎の一階に保健室は有る。
旗が振られていたのは第一校舎の屋上だ。
第二校舎に近づくと防火シャッターが閉まっている。
入口が二か所あるのだが、どちらもシャッターが閉まっているのだ。
防火用の厚い金属製の扉。
バットで打った位で開きそうもない。
ここだったかな。
俺は窓から中を確かめる。
白いカーテンとベッド。
間違いない。
バットを振り上げ窓にフルスイング。
「何してるんですか!
草薙先輩」
「窓を破って保健室に入る」
入り口から入れないのだ。
仕方あるまい。
意外とガラス窓は頑丈。
防犯用ガラスなのか、バットで思い切り叩いたのに小さな傷が出来ただけ。
俺が更に窓をバットで打ち付けようとすると、円花は止める。
「先輩、止めてください。
校舎のガラスを割るなんて。
不良です、不良のやる事です」
「私だって知っています。
不良は夜の校舎で窓ガラスを叩いて回るんです」
それは、何処の歌の歌詞だよ。
今は昼間だ。
大丈夫。
「先輩、二階を見てみませんか。
渡り廊下から入れるかもしれません」
第一校舎から渡り廊下で第二校舎へ入ることが出来るのだ。
まあ、そこもシャッターが閉まっているかもしれないが。
「確か、第二校舎側の二階には防火シャッターはありません。
ガラス扉が閉められるだけのハズですわ」
ふーむ。
俺は防火設備の造りまで覚えてない。
円花が言うなら信じるしかない。
第一校舎に向かっていく円花。
第一校舎の脇にはコンクリ製の階段。
階段部分にはシャッターや扉は無い。
地上からそのまま階段を上がっていける。
階段から校舎に入る部分に分厚い扉やシャッターが仕掛けられている。
円花が階段を上ろうとする。
だが、そこは薄暗かった。
更に上の階への階段が有る。
無骨なコンクリートが日の光を遮る
円花が隠れていたゾンビに襲われる。
「いやー、血まみれー。
たくさんいるー」
コンビニで慣れたかと思ったが。
複数のゾンビが次々現れる。
やはり円花はパニック。
「円花、変身しろ」
「学校では、魔法少女の格好はしたくないですわー」
俺は手近なヤツをバットで殴りつける。
頭を狙うが、頭蓋骨を外れ肩の方へバットはのめり込む。
右肩が思い切りへこんでる。
肩がへこんだ異様な風体の死体が近づいてくる。
こんにゃろうっ。
俺はバットを横にフルスイング。
死体の頭蓋骨をジャストミート。
頭蓋骨は首から外れて飛んで行った。
ホームラン。
首がなくなった死体は動かなくなる。
しかしその後ろから、階段の上から次々新手がやってくる。
「このゾンビの方たち。
制服ですわ。
学校の制服」
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