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第2話 召喚の巫女
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るるる子ちゃんは怒っていた。
不機嫌なのだ。
苛々してたまらない。
しかも。
怒りながら学校の帰り道を歩いてたハズなのに。
イライラするあまり道を間違えちゃったの?
るるる子ちゃんの知らない場所に出てしまったのだ。
何処よ、ここ?
辺りを見回す。
周囲には多数の人々。
遠巻きにしてるるる子を見ている。
外人?
辺りに居るのは金髪の人達。
正面に白い服を着た女の人。
金髪で映画に出て来るような美人さん。
「勇者様。
私は召喚の巫女です。
貴方様を異界から呼び出したのは私です」
あー。
異世界召喚とか言うヤツ。
コミックで見た事ある。
でもホントに起きるんだ。
そっか、あんなにたくさん似たような異世界物の映画、小説、アニメ有るもんね。
実際に起きなきゃ、そんなに造り話ばかり造られるワケが無いよ。
るるる子がイマイチ分かってなかっただけで偶にはホントに起きるコトなんだな。
なんとなく納得したるるる子ちゃんだ。
思考が明後日の方向に着地してる気もするけれど。
偉そうな態度のおじさんが現れ、巫女さんを突き飛ばす。
「どかんか。
ふむ、オマエが勇者か」
「おい、まだ子供ではないか。
しかも女だぞ。
こんなので役に立つのか」
偉そうなオッサンがるるる子と巫女さんに言う。
王冠を頭に乗せてると言う事は王様だろうか。
太い腹に三白眼、服だけは上等で金持ちそうだけど。
ハッキリ言って似合ってない。
とにかく態度が悪いのだ。
ムカッ。
るるる子ちゃんは不機嫌だと言うのにさらに怒りの感情が増していく。
もうすぐゲージはマックス。
巫女さんは丁寧に答える。
突き飛ばされたと言うのに恭しい態度。
王様に頭を下げてる。
それも又るるる子をイライラさせる。
「はい、間違いなく勇者様。
凄まじい力を持っております」
「本当か?
貧相なガキだぞ」
今、王様はるるる子の胸の辺りを見て言った。
間違いない。
るるる子だって女の子なのだ。
自分の胸に視線が来れば分かるのだ。
ゲージマックス!!
「ハァッ!!」
心の中で唱える。
もう中学生なのだ。
必殺技の名前を口に出しては叫べない。
ぱわー・げいざー!!!
るるる子の目の前の石畳が破壊される。
石の破片が周囲に飛ぶ。
王様が驚愕の表情で見る。
るるる子の前には穴が出来ていた。
石で出来た地面が破壊され、巨大なクレーターが出現していたのだ。
不機嫌なのだ。
苛々してたまらない。
しかも。
怒りながら学校の帰り道を歩いてたハズなのに。
イライラするあまり道を間違えちゃったの?
るるる子ちゃんの知らない場所に出てしまったのだ。
何処よ、ここ?
辺りを見回す。
周囲には多数の人々。
遠巻きにしてるるる子を見ている。
外人?
辺りに居るのは金髪の人達。
正面に白い服を着た女の人。
金髪で映画に出て来るような美人さん。
「勇者様。
私は召喚の巫女です。
貴方様を異界から呼び出したのは私です」
あー。
異世界召喚とか言うヤツ。
コミックで見た事ある。
でもホントに起きるんだ。
そっか、あんなにたくさん似たような異世界物の映画、小説、アニメ有るもんね。
実際に起きなきゃ、そんなに造り話ばかり造られるワケが無いよ。
るるる子がイマイチ分かってなかっただけで偶にはホントに起きるコトなんだな。
なんとなく納得したるるる子ちゃんだ。
思考が明後日の方向に着地してる気もするけれど。
偉そうな態度のおじさんが現れ、巫女さんを突き飛ばす。
「どかんか。
ふむ、オマエが勇者か」
「おい、まだ子供ではないか。
しかも女だぞ。
こんなので役に立つのか」
偉そうなオッサンがるるる子と巫女さんに言う。
王冠を頭に乗せてると言う事は王様だろうか。
太い腹に三白眼、服だけは上等で金持ちそうだけど。
ハッキリ言って似合ってない。
とにかく態度が悪いのだ。
ムカッ。
るるる子ちゃんは不機嫌だと言うのにさらに怒りの感情が増していく。
もうすぐゲージはマックス。
巫女さんは丁寧に答える。
突き飛ばされたと言うのに恭しい態度。
王様に頭を下げてる。
それも又るるる子をイライラさせる。
「はい、間違いなく勇者様。
凄まじい力を持っております」
「本当か?
貧相なガキだぞ」
今、王様はるるる子の胸の辺りを見て言った。
間違いない。
るるる子だって女の子なのだ。
自分の胸に視線が来れば分かるのだ。
ゲージマックス!!
「ハァッ!!」
心の中で唱える。
もう中学生なのだ。
必殺技の名前を口に出しては叫べない。
ぱわー・げいざー!!!
るるる子の目の前の石畳が破壊される。
石の破片が周囲に飛ぶ。
王様が驚愕の表情で見る。
るるる子の前には穴が出来ていた。
石で出来た地面が破壊され、巨大なクレーターが出現していたのだ。
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