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第1章.俺が社長の相談役に!?
6.告白、そして
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温かい。まず最初に感じたのは温度だった。
俺はいつの間にか眠ってしまったらしい。横を向いた姿勢で眼を開く前にもぞもぞと動けばどうやら布団の中にいると脚が布に触れる感覚でわかる。その手が触れたのは向かいにあるタオル地と相当量の質量、そして何処かの肌。
ゆるゆると重い瞼を持ち上げるとそこには世にも美しい寝顔があった。天使か王子か、形容するならその辺りの言葉が相応しいだろうイケメンに暫し見惚れていたのは寝惚けていたせいもある。
男2人、同じベッドでお目覚め。そこから想像される行為が想起されるより早く、昨晩の記憶と全身への負荷が襲って来た。
「……っ!」
腹と腰と尻に鈍い痛みが蟠り、四肢は怠く喉が異様に渇いている。俺もバスローブを身に付けてはいるものの、そっと触って確かめるとパンツは着ていなかった。
あれは悪夢なんかじゃない。俺は腹を壊して下着を汚し、そのまま犯されたのだ。
自分の痴態を思い出してくると顔が熱くなると共に無意識に尻穴が蠢くが、その感覚からして恐らく腫れぼったくなっている。あんなにも下した上に散々巨根で掘られたのだから当然だろう。
俺は何ということをしてしまったのか。顔を両手で覆って深い溜息をつくと彼の方も気配を察したらしい。
「ん……神河、さん……? おはよう、ございます……」
「……おはようございます」
向こうもまだ寝惚け眼で、声はこれまで聞いたことが無いレベルでガッサガサだった。そういえば以前の飲みの席で朝は得意でないと言っていた気がする。会社で見掛ける時はいつも完璧にキまっているが、寝起きはこうなのかと思うと面白い。
いや今はそれどころではないと意識を切り替えている内に彼の両手が伸びて俺の顔を包み込む。何なんだと混乱している内にその美貌が近付き、視界全面を埋めたかと思うと唇に柔らかな感触があった。
もしかして、キスされたのか。
それを理解したのは彼の顔が離れてから、その時にはもうその手は俺の腰と腹に滑り降りている。
「身体の具合は大丈夫ですか? 一応あの後お尻の中もシャワーで流したんですけど、お腹痛かったりしませんか?」
「あの……」
「はい?」
「……いえ、大丈夫です。今のところは……少し筋肉痛になってる、ぐらいで」
初めてのキスだったんだが。
その言葉を俺は直前で飲み込んだ。三十路の男が男に向かってそれを言うのはあまりに世知辛い。大体そう訴えたところでキャンセルもできないのだから、だったらこれ以上俺の不甲斐無さを自分から露呈することも無いだろう。
だが社長は視線を逸らした俺の顔をじっと見詰めてからその頬に再度顔を近付けて来る。俺は思わず彼の口元や胸板を押して物理的な距離をほんの少しだけ空けることに成功した。
「ま、待ってください! 何するんですか!」
「……やっぱりキス、嫌ですか?」
「やっぱりも何も、こっちは全部いきなりだったんですよ!」
「それは本当に申し訳無いです。神河さんがあまりにも魅力的で我慢ができませんでした」
眉を落としたしゅんとした表情には嘘や繕いの気配は無さそうだ。だがいかんせんやったことは口調こそ紳士的だが本来許されることじゃない。
これまで散々好き勝手されてきたのだ、少しぐらい反撃してもバチは当たらないんじゃなかろうか。
「俺が無理矢理犯されたって発表でもしたら、社長終わっちゃいますよ。それでもいいんですか」
「ええ、その通りです。神河さんが相当気持ち良さそうにしていたもので、もっともっとと思ってしまいました。お腹壊してお漏らしして真っ赤になってたり、孔はゆるゆるなのに挿入されて自分で腰振っちゃう神河さん、とっても可愛かったですよ」
「……ッ!」
改めて素面の状態で言われると俺もまた相当な淫乱だったことを自覚させられる。
確かに普通なら下痢を漏らす相手なんて萎えるだろうし、尻穴を弄られてもそう簡単に快楽は得られない。あんなにも乱れたのは俺に、俺達に素質があったからとも言える。
そして薄々勘付いてしまった。そんな俺達は今後どうするべきなのか。
「神河さん、では改めて言わせてください。僕は貴方が好きです。会話相手としても……性的な意味でも。順番が前後して申し訳ありませんが、僕とお付き合いして頂けませんか?」
「……先に質問を2つ。相談役って始めからそれが目的ですか? それと、もしも断ったら無事に帰れます?」
セックスした後でベッドで入ったままの告白なんて、恐らくイケメンじゃなかったら許されない行為だろう。
まさか俺にこんな機会が訪れるなんて思ってもみなかった。
一方彼は恐らく引く手数多の人生で、俺との付き合いなんてどうせ一時の遊びに違いない。女は食いすぎたから男も試してみようとか、そんな経緯でも驚きはしない。
それでも何故俺なのかという疑問は残るが、あれだけの痴態を見て尚幻滅しなかったのなら相当ご趣味が高尚なのだろう。
「……1つ目の回答は半分イエス。指名時点で心惹かれてはいましたが、実際にお話ししたら予想以上に素晴らしい方でした。2つ目は……ご想像にお任せします」
にこりと眼を細めて笑うのが逆に恐ろしい。
つまり俺にはもう逃げ場など無い。一旦は離れることはできるかもしれないが、恐らくそう簡単に諦めるタマではないだろう。
ターニングポイントはとっくに通過している。それでも未来はいつだって今の延長線上にある。
だからここでの返答は非常に重要なはずなのだ。
「——神河さん」
八嶋瑛鷹は狡い男だ。
一般論で言えばお前なんかに付き合えるかと啖呵を切るべきなのだろう。弱ったところにつけ込んで無理矢理抱くような人間は本当は唾棄すべき存在である。
柔らかく微笑んで名前を呼ばれたら、一昨日までと同じように心が弾むし、疲弊しきっているはずの身体のそこかしこが鈍く疼く。彼と過ごす時間は楽しかったし、人生で一番心地良かったのも事実だった。
俺はとんだ人物に狙われてしまった。
そしてきっとこの心身の大事な部分を壊されて、奪われてしまった後なのだろう。故に最終確認のつもりで質問する。
「……後悔、しませんか?」
「はい」
「もう飽きたって……捨てる時は、すぐ捨ててくれますか?」
「飽きないし捨てません」
「本当に俺で、いいんですね?」
「はい」
ああ、駄目だ。そんな真摯な表情で即答されたら、弱い俺は縋ってしまう。
彼と一緒ならもっともっと凄い光景が見られるのではないか、至高の快楽が得られるのではないかと思ってしまう。
俺は俺を信じきれない。何故彼が俺を好むのかわからない。汚くて弱い俺は彼に相応しくない。
だが。
「……俺も、社長と一緒にいたいです」
これは、間違いの無い本心だ。
だから不安と恐怖はあれど、真っ直ぐ彼の眼を見詰め返す。
贅沢で傲慢な願いだが、もう既にイレギュラーは多数発生しているのだから、少しぐらい我儘になってもいいだろう。性別も年齢も立場も知ったことか。それどころではない姿を見せたし行為を既にしている。
もうどうにでもなーれという気持ちもある中で、社長は満面の笑みを浮かべて至近距離をゼロへと詰めた。
つまり俺のことを抱き締めたのだ。
「ありがとうございます! 神河さんのこと、大事にしますからね!」
「ほ、本当ですか……?」
「あっすみませんちょっとは苛めたり……しちゃうかもしれません……神河さんの困った顔や恥ずかしがってる顔、とてもイイんで……」
「そんなこったろうと思ってましたよ。日常生活に支障が出ない範囲でお願いしますね?」
「………………はい」
そこは即答じゃないのか。
大型犬のように純真無垢でいるようで、実際は悪魔のような狡猾さを秘めている彼に一抹の不安を抱く。
とはいえこうなったら、なるようになるしかない。
鬼が出るか蛇が出るか、それ以上の化け物がたとえ出たとしてもこれまでのような生きながらにして死んでいるような生活よりはいいだろう。
だから俺は社長の背に腕を回して抱き締め返す。
——これでいい。
これは全て俺が望んだこと。社長に狙われた俺も共犯者だ。
どんなに腹と尻がヤバくなっても、社長がいればいいと思うぐらいには、俺はこの人に惚れてしまっていた。
〈第1章 完〉
俺はいつの間にか眠ってしまったらしい。横を向いた姿勢で眼を開く前にもぞもぞと動けばどうやら布団の中にいると脚が布に触れる感覚でわかる。その手が触れたのは向かいにあるタオル地と相当量の質量、そして何処かの肌。
ゆるゆると重い瞼を持ち上げるとそこには世にも美しい寝顔があった。天使か王子か、形容するならその辺りの言葉が相応しいだろうイケメンに暫し見惚れていたのは寝惚けていたせいもある。
男2人、同じベッドでお目覚め。そこから想像される行為が想起されるより早く、昨晩の記憶と全身への負荷が襲って来た。
「……っ!」
腹と腰と尻に鈍い痛みが蟠り、四肢は怠く喉が異様に渇いている。俺もバスローブを身に付けてはいるものの、そっと触って確かめるとパンツは着ていなかった。
あれは悪夢なんかじゃない。俺は腹を壊して下着を汚し、そのまま犯されたのだ。
自分の痴態を思い出してくると顔が熱くなると共に無意識に尻穴が蠢くが、その感覚からして恐らく腫れぼったくなっている。あんなにも下した上に散々巨根で掘られたのだから当然だろう。
俺は何ということをしてしまったのか。顔を両手で覆って深い溜息をつくと彼の方も気配を察したらしい。
「ん……神河、さん……? おはよう、ございます……」
「……おはようございます」
向こうもまだ寝惚け眼で、声はこれまで聞いたことが無いレベルでガッサガサだった。そういえば以前の飲みの席で朝は得意でないと言っていた気がする。会社で見掛ける時はいつも完璧にキまっているが、寝起きはこうなのかと思うと面白い。
いや今はそれどころではないと意識を切り替えている内に彼の両手が伸びて俺の顔を包み込む。何なんだと混乱している内にその美貌が近付き、視界全面を埋めたかと思うと唇に柔らかな感触があった。
もしかして、キスされたのか。
それを理解したのは彼の顔が離れてから、その時にはもうその手は俺の腰と腹に滑り降りている。
「身体の具合は大丈夫ですか? 一応あの後お尻の中もシャワーで流したんですけど、お腹痛かったりしませんか?」
「あの……」
「はい?」
「……いえ、大丈夫です。今のところは……少し筋肉痛になってる、ぐらいで」
初めてのキスだったんだが。
その言葉を俺は直前で飲み込んだ。三十路の男が男に向かってそれを言うのはあまりに世知辛い。大体そう訴えたところでキャンセルもできないのだから、だったらこれ以上俺の不甲斐無さを自分から露呈することも無いだろう。
だが社長は視線を逸らした俺の顔をじっと見詰めてからその頬に再度顔を近付けて来る。俺は思わず彼の口元や胸板を押して物理的な距離をほんの少しだけ空けることに成功した。
「ま、待ってください! 何するんですか!」
「……やっぱりキス、嫌ですか?」
「やっぱりも何も、こっちは全部いきなりだったんですよ!」
「それは本当に申し訳無いです。神河さんがあまりにも魅力的で我慢ができませんでした」
眉を落としたしゅんとした表情には嘘や繕いの気配は無さそうだ。だがいかんせんやったことは口調こそ紳士的だが本来許されることじゃない。
これまで散々好き勝手されてきたのだ、少しぐらい反撃してもバチは当たらないんじゃなかろうか。
「俺が無理矢理犯されたって発表でもしたら、社長終わっちゃいますよ。それでもいいんですか」
「ええ、その通りです。神河さんが相当気持ち良さそうにしていたもので、もっともっとと思ってしまいました。お腹壊してお漏らしして真っ赤になってたり、孔はゆるゆるなのに挿入されて自分で腰振っちゃう神河さん、とっても可愛かったですよ」
「……ッ!」
改めて素面の状態で言われると俺もまた相当な淫乱だったことを自覚させられる。
確かに普通なら下痢を漏らす相手なんて萎えるだろうし、尻穴を弄られてもそう簡単に快楽は得られない。あんなにも乱れたのは俺に、俺達に素質があったからとも言える。
そして薄々勘付いてしまった。そんな俺達は今後どうするべきなのか。
「神河さん、では改めて言わせてください。僕は貴方が好きです。会話相手としても……性的な意味でも。順番が前後して申し訳ありませんが、僕とお付き合いして頂けませんか?」
「……先に質問を2つ。相談役って始めからそれが目的ですか? それと、もしも断ったら無事に帰れます?」
セックスした後でベッドで入ったままの告白なんて、恐らくイケメンじゃなかったら許されない行為だろう。
まさか俺にこんな機会が訪れるなんて思ってもみなかった。
一方彼は恐らく引く手数多の人生で、俺との付き合いなんてどうせ一時の遊びに違いない。女は食いすぎたから男も試してみようとか、そんな経緯でも驚きはしない。
それでも何故俺なのかという疑問は残るが、あれだけの痴態を見て尚幻滅しなかったのなら相当ご趣味が高尚なのだろう。
「……1つ目の回答は半分イエス。指名時点で心惹かれてはいましたが、実際にお話ししたら予想以上に素晴らしい方でした。2つ目は……ご想像にお任せします」
にこりと眼を細めて笑うのが逆に恐ろしい。
つまり俺にはもう逃げ場など無い。一旦は離れることはできるかもしれないが、恐らくそう簡単に諦めるタマではないだろう。
ターニングポイントはとっくに通過している。それでも未来はいつだって今の延長線上にある。
だからここでの返答は非常に重要なはずなのだ。
「——神河さん」
八嶋瑛鷹は狡い男だ。
一般論で言えばお前なんかに付き合えるかと啖呵を切るべきなのだろう。弱ったところにつけ込んで無理矢理抱くような人間は本当は唾棄すべき存在である。
柔らかく微笑んで名前を呼ばれたら、一昨日までと同じように心が弾むし、疲弊しきっているはずの身体のそこかしこが鈍く疼く。彼と過ごす時間は楽しかったし、人生で一番心地良かったのも事実だった。
俺はとんだ人物に狙われてしまった。
そしてきっとこの心身の大事な部分を壊されて、奪われてしまった後なのだろう。故に最終確認のつもりで質問する。
「……後悔、しませんか?」
「はい」
「もう飽きたって……捨てる時は、すぐ捨ててくれますか?」
「飽きないし捨てません」
「本当に俺で、いいんですね?」
「はい」
ああ、駄目だ。そんな真摯な表情で即答されたら、弱い俺は縋ってしまう。
彼と一緒ならもっともっと凄い光景が見られるのではないか、至高の快楽が得られるのではないかと思ってしまう。
俺は俺を信じきれない。何故彼が俺を好むのかわからない。汚くて弱い俺は彼に相応しくない。
だが。
「……俺も、社長と一緒にいたいです」
これは、間違いの無い本心だ。
だから不安と恐怖はあれど、真っ直ぐ彼の眼を見詰め返す。
贅沢で傲慢な願いだが、もう既にイレギュラーは多数発生しているのだから、少しぐらい我儘になってもいいだろう。性別も年齢も立場も知ったことか。それどころではない姿を見せたし行為を既にしている。
もうどうにでもなーれという気持ちもある中で、社長は満面の笑みを浮かべて至近距離をゼロへと詰めた。
つまり俺のことを抱き締めたのだ。
「ありがとうございます! 神河さんのこと、大事にしますからね!」
「ほ、本当ですか……?」
「あっすみませんちょっとは苛めたり……しちゃうかもしれません……神河さんの困った顔や恥ずかしがってる顔、とてもイイんで……」
「そんなこったろうと思ってましたよ。日常生活に支障が出ない範囲でお願いしますね?」
「………………はい」
そこは即答じゃないのか。
大型犬のように純真無垢でいるようで、実際は悪魔のような狡猾さを秘めている彼に一抹の不安を抱く。
とはいえこうなったら、なるようになるしかない。
鬼が出るか蛇が出るか、それ以上の化け物がたとえ出たとしてもこれまでのような生きながらにして死んでいるような生活よりはいいだろう。
だから俺は社長の背に腕を回して抱き締め返す。
——これでいい。
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