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4.猪も七回褒めれば人になる
暑さで溶ける
しおりを挟む体育祭は順調に進んで行っていた。
持久走ではデカい身体をのしのしと揺らした衣貫が他を蹴散らし上位を掴み取り(しかし同競技にリカルドが居たため一位は勝ち取れなかった)、トラックの真ん中では沙流川が軽やかに走り高跳びを行いその美しさに生徒たちが「天女のようだ……」と涙し(しかし同競技に沙流川のもう片方が居たため全体一位は勝ち取れなかった)、B組は割と良い点数を稼ぎ続けている。
だがしかし、ここでダークホースが現れた。一年D組、巳上が配布されたクラスである。彼らは特段目立った生徒は居ないが、全員が全員優等生でそれなりに身体能力がある。
その上――なんだか嫌な熱気があった。全員のやる気が妙に高く、何かに心酔しているもの特有の熱狂っぷりだ。現状ではB組とD組がトップ争いをしている状況である。
砂盃はそのことに酷く警戒をしていた。『またお得意の魅了でいたいけな生徒たち弄んでるんだろうな』とぼそりと吐き捨てたその言葉に、心底の軽蔑を感じ取った。
だが巳上が裏で操って指揮を上げD組を優勝に導いているとして、彼に何の利点があるのだろう。巳上が執着している篤志はB組に居る。例えD組がB組を追い抜いて学年一位になったとて、篤志と温泉旅行に行けるわけではないのだ。
彼は、一体何を目的に?
『あーーっと前野篤志、なんと巳上副会長の手を取った! 一体どんなお題なんだ~~~!?』
そんな考えをぶった切るかのように、淀見先生のテンション馬鹿高実況ボイスがグラウンドに響き渡る。脳内で上げられていた名前が二つとも聞こえてきて目を剥いた。
視線の先には、借り物競争に参加している篤志がお題の紙を握りしめながら笑顔でゴールまで走っている。そんな可愛らしい我が主が手を引いているのは、随分と複雑そうな顔をした巳上だ。巳上?! 渦中の人物の巳上じゃねえか!
『前野少年、素晴らしい笑顔で堂々の一位ゴーーーッル!! はてさて連れてきた彼はお題に沿った人物なのか? ただいま係員がチェックするヨ~……。はい! OK出た! 大分理解不能と言う顔をしているけれど係員からのOK出た! 一年B組、一着だね!!』
淀見先生の高らかな宣言に篤志は笑顔でこちらにピースサインをしてきた。その後ろで手を引かれている巳上は本当に言い表しがたい、砂盃風に言うなれば仮面がズレかけている複雑な表情を浮かべている。
一体なんのお題を引き当てたんだ。そして何故数要る生徒の中からわざわざ巳上を選んだんだ。一番厄介なところを敵に回すんじゃない。
一位だぜ! やった! なんて声が聞こえてくるような表情の篤志に手を振ってやっていると、ピッと笛が鳴って次のメンバーがスタートライン前に誘導される。
すなわち、俺だ。俺と篤志は配点の高い借り物競争に参加していた。篤志の人たらしぶりと交友関係の広さなら余裕でクリアできると思っていたが、よりにもよってその男を連れてくるとは!
お題の内容が気になりながらも合図の空砲と共に走り出す。レーンの中間地点に係員が居て、彼らの持つ箱からお題の紙を一枚引く形式だ。
さてさて、と差し出された箱に腕を突っ込んでクジを選ぶ。引き上げた四つ折りにされた紙に書かれていたのは『笑顔が可愛らしい先輩』。――先輩?!
『笑顔が可愛らしい同級生』、なら大喜びでうちの篤志を連れて観衆に見せつけながらゴールするというのに。ゴシック体で印字されたクジは無情にも上級生を指定している。
そう言えばさっき走った奴らも連れて行っているのは軒並み上級生だった。篤志も三年生の巳上を連れていた。成程あのクソ学園長、ここでもサロンムーブを発揮して一年生のお題は上級生限定にしやがってるな。
まだ七月だぞ、碌に上級生と親交を深められていない生徒だって居るだろうが! ここに! 可哀そうだと思わないのか! 声をかけられるような先輩が一人もいない生徒がいる可能性を考えろ!
脳内の花導さんにキレつつ、咄嗟に浮かんだのは鶴永先輩だった。あの日校舎裏で見た吹っ切れたくしゃくしゃの笑顔は年相応で、今迄とのギャップも相まってノックアウトされそうな程可愛らしかったのは確かだ。
それに彼はなんやかんやで面倒見がいいから、ゴネればなんとか連れて行けそうな気がする。ゴール後にクジの内容見たらどついてくるだろうけど。
だが、残念ながら見回しても近くに彼の姿は見えない。恐らく風紀の仕事で巡回か誘導でもしているのだろう。彼は多忙な人だ。
ならば――と周りに目を向けるが、そもそも俺は上級生の知り合いなんてほとんどいない。居たとしても大半が篤志経由の知り合いだ。俺から直接ついてきてくださいと頼んで、すんなり言うことを聞いてくれる先輩なんて一握りしか居ない。具体的に言うとリカルドくらい。
そんなリカルドもそう都合よく見つかりはせず。俺は太陽を反射する真っ白い紙を片手に立ち尽くすしかなかった。
『さーあそれぞれお題通りの人を探して連れてくるんだよ! 嗚呼これぞ青春、若人の煌めく夏! なんか一人絶望顔で立ち尽くしてるコが居るけど気にしない気にしナ~イ!』
アナウンス通り、紙を握りしめた生徒たちはそれぞれ頬を紅潮させながら走り出していく。誰もが気になっていたあの先輩やこの先輩へアプローチしに行くのだろう。
こんなところで己のぼっちさを思い知らされたくなかった。お題が人に限定されると分かっていれば、人脈がない俺は素直に参加を見送っていたというのに。だってこういうのって大概モノとかだろうが。
もういっその事見ず知らずの奴にでも声をかけるか、いやそれは流石に相手に失礼すぎるだろ、せめて二、三言くらいは会話したことある人で。
せっかく皆が頑張って点差をつめてくれているのだ。ここは勝ち駒としてしっかり一位をぶんどって貢献したい。誰か、誰かいないだろうか。すぐそこに居て、俺と少しでも会話したことのある上級生が。
「――あ」
バチン、と目が合ったような気がした。その瞳はすぐに逸らされる。その姿を見ながら浮かんだ案にいやいやいや、と自分自身で突っ込みを入れる。
だって相手はあの人だぞ。気安く話しかけたら絶対怒られる、特に鶴永先輩に。だって今でももう脳内のイマジナリー鶴永先輩が『なァに恐れ多い事しようとしとるんやボケカスが!』と大暴れしている。
でも、でもでもと脳内の絶対に勝ちたい俺が囁いてくる。
あの人は俺から近い距離にいるぜ? ああほら、奥から誰かの手を掴んだ奴が必死の形相で走って来てる。アイツに抜かされたら一位は取れない。ならまだ距離を保ててるうちに賭けに出た方がいいんじゃないか。
あの見知らぬ生徒だけじゃない、このレースに参加している奴がいつ戻ってくるかなんてわからない。勝ちを期待されているお前が勝たなくてどうするんだ。
「~~~~~、クソッ!」
弾き出された結論に悪態をつきながら走り出す。白線の引かれたトラックを突っ切って、杭で打たれたチェーンを跨いで、並べられた生徒用の椅子の間を縫って砂埃を立てて走る。
「――――鳳凰院、先輩っ!」
俺が叫ぶようにその名を呼べば、少し驚いた顔をして彼がこちらを見た。周囲がどよめく。
氷の麗人と揶揄される彼でも暑いものは暑いらしく、生白い首筋には人間らしく汗の粒が浮かんでいた。見慣れない体操着姿はコスプレじみていて少し面白い。
「後田、宗介」
「はい、後田ッス。すいません、一緒に来てくれないですか!」
俺が手にしていたお題の紙を掲げて宣言すれば、鳳凰院はその切れ長の双眸を大きく大きく見開いた。そりゃそうだよな、俺だって信じられない。さっきまで巳上を連れて行った篤志に悪態をついていたが、自分の方がもっと厄介な人間を連れて行こうとしてるんだ。
「な、何を言ってるんだ!」
「卑しい身分の者が……! 委員長に近づくな!」
馬鹿みたいなことをしようとしているのは十分分かっている。どよめいて俺に敵愾心を剥き出しにしてくる生徒たちを片手で制すると、鳳凰院は持っていたバインダーをそのうちの一人に預けてこちらに歩いてきた。
「いいだろう。君の景品になってやる」
「え、いいんですか」
「君が私を選んだんだろう? 何をそんなに驚くことがある」
思った以上にすんなり許諾が降りて逆に困惑してしまう。自分でやっといて上手く行くと戸惑ってしまうのは俺の悪い癖なのかもしれない。
「ほら、もう他の生徒が追い付いてしまいそうだ。急がなくていいのか?」
「えっ、あ、はい、急ぎます!」
「なら」
鳳凰院がこちらに手を差し出してくる。まるでエスコートをしろと言っているようだ。俺はその差し出された姫君の手を緊張気味に掴むと、優雅さの欠片も無い性急な足取りで砂埃の舞うグラウンドを走り出した。
お姫様を攫う王子って、こんな気分なのだろうか。待ちなさい、と背後でじいや、もとい風紀委員の生徒たちが怒鳴る。校庭というダンスホールに犇めく生徒たちが俺を見てざわついている。後ろと言うかほぼ隣を走っている姫は凄く余裕そうだし。緊張と疲労で死にかけているのは俺だけだ。
王子様なんて柄じゃない。キリキリと痛む胃をそっと撫でていれば、繋がれた汗まみれの掌がそっと握り返された。
『おお~~~っと走る、走り出す! なんと我が校が誇る氷の貴公子を指名した話題の編入生その二が、他の生徒を喰らい尽くす勢いでグラウンドを疾走する! 主といい従者と言い、今年のダブル編入生はどうなっているんだ~~~?!』
楽しそうな淀見先生のアナウンスが青空に響き渡る。一位と共にいろんなものを失っている気がするなあコレ!
勧誘がすんなり上手く行ったからか、俺達は危なげなく一位でゴールすることが出来た。ゴール係にお題の紙を見せて、不可解な顔をされながらもOKを貰い、一位のレーンへと連れて行かれる。
「失礼。お題を見ても?」
「は、っは、ぁ、ああ、ハイ、どぞ……」
涼しい顔をした鳳凰院は白魚のような指先で紙を摘まみ上げて中を開く。そこにでかでかと書かれた『笑顔が可愛らしい先輩』というゴシック体を見て数秒だけ固まった後、鳳凰院先輩はくつくつと肩を揺らし始めた。
「ふ。んふっ……。君、苦し紛れすぎないか。この私を、可愛らしいとは」
「アンタに頼るって言う点では苦し紛れでしたけど、お題には沿ってると思ってますよ」
「お題には」
「だってアンタ、笑うと結構かわいい」
それは事実だ。後夜祭の翌朝に見た柔らかな微笑みも、すき焼きパーティーの前に見た弾けるような笑顔も。どちらも冷酷の君と呼ばれる彼の見えづらかった部分であり、俺にとっては素直に好ましいと思う一面でもある。
「…………ふ、んはは、うふふっ! 親にも言われたことがない! それを、君のような何でもない男に、二回も!」
一般生徒の前だからか以前見た時のような爆笑はしなかったが、それでも耐えきれなかったようで、大きな掌で顔を覆い震えてしまう。それを近くで見ていた他の生徒たちがぎょっとしてこちらを見た。
「ヤバイ! 先輩、尊厳に関わるんじゃないすか? 笑わんでくださいよ」
「無理だ、ちょっと待ってくれ……。ん、ふふ……」
一旦深呼吸をした鳳凰院は、それでも少し笑みの残る表情のままで俺を見下ろしてくる。
「……口説かれてしまったな」
「く……?! いや口説いては、ない、んですけど」
「そうか。それはそれで罪作りなことだ」
「罪、作っちゃってるかなぁ~~?」
「大分。主従揃って昼夜問わずに大量生産だな」
篤志が可愛くて男前で誰にでも愛される罪作りな男なのは重々承知だが、俺をアレと同じカテゴリに入れるのはやめて欲しい。
「まあ、精々気をつけてくれ。私も巳上も信奉者は多い」
「うっ……。そうっすね、ちょっと迂闊でした」
「まあ、行事に全力で取り組むのは学生としていいことだ。これからも励むように」
既に背中にグサグサと突き刺さっている鋭い視線たちに遠い目をしながら、非常階段に掲げられた各クラスの得点表がぺろりと捲られるのを見つめた。
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