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4章 友達と遊びに行くってのも久々かもな。でも嫌な予感…
2話 祭
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「なるほど、やはり来たか」
アダムはどこか納得したような口調で話し出した。
「アリアさんの属する特戦部署は最強の戦闘力を誇るが故、リーダーであるアリアさんは日常的に命を狙われているのだ。いつもは気にしないらしいのだが、やはり俺たちがいると勝手も違ってくるのだろう」
「命狙われて日常って...つーかよくその状態で旅行なんて来たな」
「おそらく完璧に守る自信があるのだろう。それに...」
「それに?」
「俺がいる」
「...ひゅう」
「冷やかすんじゃあない。君の能力は人を守るのには向かないだろう。しかし俺は範囲で魔法を発動できる。人一人守るのなんて造作もない」
「...そうか」
やっぱこいつ、あの時の約束気にしてるんだな。「これからも無茶する予定だから守ってな」ってやつ。
「それも助かるけど、あんま気負いすぎんなよ」
ちなみにさっきからハルがしゃべらないのを気にしている人がいるかもしれないが、あいつは部屋が隣だからだ。一人で怖くないのかと聞いてみたが、大丈夫と返答が返ってきた。いつも強くなったよな。初対面の俺に話しかけてきたし、根は強いやつだったんだろうな。
ガチャ
「二人とも、敵は去ったよ。安心してね」
扉の開く音がしたと思ったら、アリアさんだった。それにしても、銃弾はどうやって回避したのだろう。この世界の文明がどの程度かはわからないが、火縄銃だって人間が避けられるスピードじゃないはずだ。暗殺に使う以上半端な命中率じゃこないだろうし...ま、団長様の実力ってとこなんだろうな。
「どうするリック。もう一度遊びに行くか?」
「おめえ顔がボール目の前にした犬だぞ」
「リックこそ人のこと言えないんではないか?」
俺たちの意見は一致していた。
「「いくぞおおおおおおおおおおおお!!!」」
シャワーはもう浴びたが、もう一度潮まみれになりに行った。
「二人とも、はしゃぎすぎだって~」
ハルに若干のお叱りを受けている。現在は宿の海が見えるテラス席で軽く夕飯の時間だ。何やら量が少し少ない気がするのだが。
「この後は祭りがあるぞ。食べ過ぎたら屋台で食べられなくなるから気を付けるんだぞ」
そういいながらアダムは結構がつがつ食っている。
「お前こそ食いすぐだろ...」
「おかわり!!」
「聞けよ!」
こいつこんなに食うやつだったのか。アリアさんも女性にしては食べる量が多いんだな。それだけエネルギーを消費しているということか。
「ほら、食べ終わったらきちんと挨拶して」
アリアさんに促されて手を合わせる。
「ごちそうさま」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさま~」
この世界にもこういう文化あんだな。
部屋に戻ると、アダムが何やら急いで着替えていた。
「悪いが祭りへはハル君と二人で行ってくれ。俺は用事があるんだ」
「おう。わかったが今日のお前、なんかへんじゃね?どうにも腑に落ちないことばっかしてるというか...」
すると着替えの手を止めてこちらを向いた。
「じきにわかる」
そう言ってニヤッと笑った。これなんか企んでるやつだな。
「ど...どう?似合う?」
宿を出ると、浴衣姿のハルが待っていた。この世界に浴衣?
「僕、先祖がアジア系で、その国では祭りに行くときにこれ着るんだ。ユカタっていうらしいんだけど、似合ってるかなあ」
「...」
「どうしたの?もしかして、似合ってない?」
「いや、似合うよ。ただ、浴衣を見たことがあった気がして」
「そっか。もしかしたらユカタの国から来たのかもね」
「そうだな」
そうだなっていうかそうだよ。ハルがまさか日系だったとは。
「浴衣、かわいいな。行こうか」
「えっ!?あ、うん。行こうか」
ハルもやっぱ女の子なんだな。馬子にも衣装ってか。ハルが馬子とは言わないけど。
歩いて祭りの会場に向かう途中、ハルがふらりと口を開いた。
「リック君って東洋から来たのかなあ」
「どうなんだろうな」
「僕の先祖が住んでた頃...っていうか住んでた国では、片刃剣を腰に差して町を守る人がいっぱいいたらしいんだ。かっこいいなあ」
刀もって歩く侍じゃん。ハルの先祖やっぱ日本人じゃん。
「リック君もそこから来てるんだとしたら、すごい偶然だね。だってここから東に地球3分の1周するくらい遠いんだよ」
「そりゃあ遠いな。俺はどうやってここまで来たんだろう」
「不思議なこともあるんだね。きっと神様の仕業だよ」
「...そうだな」
一応神隠しに会ってここまで来てるしな。まあ、こんな攻撃向きじゃない魔法になって神なんていないんだって思ったけど。
「そろそろ会場が近いな。人の声が聞こえる」
会場に近づくにつれ、ざわざわとした人の声が大きくなってくる。結構人が集まる祭りらしい。柵を乗り越えて会場に入っていたが、人込みで3m先も見えない。
「リック君」
後ろからハルの声がした。
「リック君、あの...」
見ると、柵の前で立ち尽くすハルの姿があった。
「僕、柵越えられない...」
そっか。浴衣だったな。
「ごめんごめん」
そういって柵を再び越え、お姫様抱っこでハルを持ち上げてから三度柵を越えた。
「...!?...!?」
ハルの思考がパンクしてるのが見てわかる。
「あ...いやだった?ごめんな」
「いや、大丈夫...」
大丈夫か?いやならいやって言ってくれていいんだけど。
「そんなことより、早く祭見に行こ!アリアさんが何かするらしいよ!」
「ほう、そいつぁ楽しみだな。てかアダムは何やってるんだ...」
「二人で楽しんでって言われたし、楽しめばいいんじゃない?」
「そうだな」
ひと際人が集まっているところに行ってみると、ステージ上でショーをやっているようだった。
「それでは、特戦部のファイヤーショー、とくとご覧ください!」
アダムはどこか納得したような口調で話し出した。
「アリアさんの属する特戦部署は最強の戦闘力を誇るが故、リーダーであるアリアさんは日常的に命を狙われているのだ。いつもは気にしないらしいのだが、やはり俺たちがいると勝手も違ってくるのだろう」
「命狙われて日常って...つーかよくその状態で旅行なんて来たな」
「おそらく完璧に守る自信があるのだろう。それに...」
「それに?」
「俺がいる」
「...ひゅう」
「冷やかすんじゃあない。君の能力は人を守るのには向かないだろう。しかし俺は範囲で魔法を発動できる。人一人守るのなんて造作もない」
「...そうか」
やっぱこいつ、あの時の約束気にしてるんだな。「これからも無茶する予定だから守ってな」ってやつ。
「それも助かるけど、あんま気負いすぎんなよ」
ちなみにさっきからハルがしゃべらないのを気にしている人がいるかもしれないが、あいつは部屋が隣だからだ。一人で怖くないのかと聞いてみたが、大丈夫と返答が返ってきた。いつも強くなったよな。初対面の俺に話しかけてきたし、根は強いやつだったんだろうな。
ガチャ
「二人とも、敵は去ったよ。安心してね」
扉の開く音がしたと思ったら、アリアさんだった。それにしても、銃弾はどうやって回避したのだろう。この世界の文明がどの程度かはわからないが、火縄銃だって人間が避けられるスピードじゃないはずだ。暗殺に使う以上半端な命中率じゃこないだろうし...ま、団長様の実力ってとこなんだろうな。
「どうするリック。もう一度遊びに行くか?」
「おめえ顔がボール目の前にした犬だぞ」
「リックこそ人のこと言えないんではないか?」
俺たちの意見は一致していた。
「「いくぞおおおおおおおおおおおお!!!」」
シャワーはもう浴びたが、もう一度潮まみれになりに行った。
「二人とも、はしゃぎすぎだって~」
ハルに若干のお叱りを受けている。現在は宿の海が見えるテラス席で軽く夕飯の時間だ。何やら量が少し少ない気がするのだが。
「この後は祭りがあるぞ。食べ過ぎたら屋台で食べられなくなるから気を付けるんだぞ」
そういいながらアダムは結構がつがつ食っている。
「お前こそ食いすぐだろ...」
「おかわり!!」
「聞けよ!」
こいつこんなに食うやつだったのか。アリアさんも女性にしては食べる量が多いんだな。それだけエネルギーを消費しているということか。
「ほら、食べ終わったらきちんと挨拶して」
アリアさんに促されて手を合わせる。
「ごちそうさま」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさま~」
この世界にもこういう文化あんだな。
部屋に戻ると、アダムが何やら急いで着替えていた。
「悪いが祭りへはハル君と二人で行ってくれ。俺は用事があるんだ」
「おう。わかったが今日のお前、なんかへんじゃね?どうにも腑に落ちないことばっかしてるというか...」
すると着替えの手を止めてこちらを向いた。
「じきにわかる」
そう言ってニヤッと笑った。これなんか企んでるやつだな。
「ど...どう?似合う?」
宿を出ると、浴衣姿のハルが待っていた。この世界に浴衣?
「僕、先祖がアジア系で、その国では祭りに行くときにこれ着るんだ。ユカタっていうらしいんだけど、似合ってるかなあ」
「...」
「どうしたの?もしかして、似合ってない?」
「いや、似合うよ。ただ、浴衣を見たことがあった気がして」
「そっか。もしかしたらユカタの国から来たのかもね」
「そうだな」
そうだなっていうかそうだよ。ハルがまさか日系だったとは。
「浴衣、かわいいな。行こうか」
「えっ!?あ、うん。行こうか」
ハルもやっぱ女の子なんだな。馬子にも衣装ってか。ハルが馬子とは言わないけど。
歩いて祭りの会場に向かう途中、ハルがふらりと口を開いた。
「リック君って東洋から来たのかなあ」
「どうなんだろうな」
「僕の先祖が住んでた頃...っていうか住んでた国では、片刃剣を腰に差して町を守る人がいっぱいいたらしいんだ。かっこいいなあ」
刀もって歩く侍じゃん。ハルの先祖やっぱ日本人じゃん。
「リック君もそこから来てるんだとしたら、すごい偶然だね。だってここから東に地球3分の1周するくらい遠いんだよ」
「そりゃあ遠いな。俺はどうやってここまで来たんだろう」
「不思議なこともあるんだね。きっと神様の仕業だよ」
「...そうだな」
一応神隠しに会ってここまで来てるしな。まあ、こんな攻撃向きじゃない魔法になって神なんていないんだって思ったけど。
「そろそろ会場が近いな。人の声が聞こえる」
会場に近づくにつれ、ざわざわとした人の声が大きくなってくる。結構人が集まる祭りらしい。柵を乗り越えて会場に入っていたが、人込みで3m先も見えない。
「リック君」
後ろからハルの声がした。
「リック君、あの...」
見ると、柵の前で立ち尽くすハルの姿があった。
「僕、柵越えられない...」
そっか。浴衣だったな。
「ごめんごめん」
そういって柵を再び越え、お姫様抱っこでハルを持ち上げてから三度柵を越えた。
「...!?...!?」
ハルの思考がパンクしてるのが見てわかる。
「あ...いやだった?ごめんな」
「いや、大丈夫...」
大丈夫か?いやならいやって言ってくれていいんだけど。
「そんなことより、早く祭見に行こ!アリアさんが何かするらしいよ!」
「ほう、そいつぁ楽しみだな。てかアダムは何やってるんだ...」
「二人で楽しんでって言われたし、楽しめばいいんじゃない?」
「そうだな」
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「それでは、特戦部のファイヤーショー、とくとご覧ください!」
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