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7 退院後療養編
薬物療法結果判定
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PET診断を終えて2週間、ついに薬物療法の最終結果を聞く時がやってきた。いつもの病院に向かい待つこと小一時間。先生と対談に及ぶ。先生がおもむろに大学病院から送られてきたと思われる書類を見ながら口を開く。「ガンの陰は見えませんね。治療としては終了です。」
この言葉を聞くためにお盆からずっと治療してきたのかと思うと、感無量・・・とまではいかないが、喜びが心の底からふつふつとわき上がるのを感じる。先生にお礼をなんとか伝えつつ、今後の行動について矢継ぎ早に質問を投げかけてしまう。「食事についての制約は無くなるのですか?」「外での作業・土いじり等は可能になるのですか?」「花粉症の薬とかは併用してもいいのですか?」自分でももう少し落ち着こうと思う。
ただ、先生は至って平常運転で一つ一つ答えてくれる。
・食事については制約無し。苺も食っていいよ。吐き気止めはもうやめてもいいですね。
・まだ白血球の数値がよくないので、外での作業等はもう少し控えるべきです。
・花粉症の薬はOKです。市販薬でも大丈夫。
丁寧に答えてくれて助かる。併せて、薬については少し減ることになったこと、次回は一ヶ月後の3月末に検査してから外がOKなのか判断しましょうとのことを決めてくれた。
今後の定期検診は続くものの、薬も縁、食事も自由になり、検診の期間も空くことになり一区切りついたというところだ。今後は体調管理と再発が無いかの検査が中心となり、闘病生活は終わりということになった。ついに薄暗く長かったトンネルを抜けた。感無量である。
この言葉を聞くためにお盆からずっと治療してきたのかと思うと、感無量・・・とまではいかないが、喜びが心の底からふつふつとわき上がるのを感じる。先生にお礼をなんとか伝えつつ、今後の行動について矢継ぎ早に質問を投げかけてしまう。「食事についての制約は無くなるのですか?」「外での作業・土いじり等は可能になるのですか?」「花粉症の薬とかは併用してもいいのですか?」自分でももう少し落ち着こうと思う。
ただ、先生は至って平常運転で一つ一つ答えてくれる。
・食事については制約無し。苺も食っていいよ。吐き気止めはもうやめてもいいですね。
・まだ白血球の数値がよくないので、外での作業等はもう少し控えるべきです。
・花粉症の薬はOKです。市販薬でも大丈夫。
丁寧に答えてくれて助かる。併せて、薬については少し減ることになったこと、次回は一ヶ月後の3月末に検査してから外がOKなのか判断しましょうとのことを決めてくれた。
今後の定期検診は続くものの、薬も縁、食事も自由になり、検診の期間も空くことになり一区切りついたというところだ。今後は体調管理と再発が無いかの検査が中心となり、闘病生活は終わりということになった。ついに薄暗く長かったトンネルを抜けた。感無量である。
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