『カケラ探し』〜全ての感覚が消失。取り戻すには、半身のような唯一を探すしかない。

アキノナツ

文字の大きさ
4 / 32

触覚戻る(1) ※

しおりを挟む

首筋に舌を這わせながら、白衣を肌蹴させ、中のシャツのボタンをはずしていた。大きく開いた襟から現れた首から鎖骨へ向けて流れる肌筋に沿って舐めた。鎖骨をしゃぶるように舐める。

もっと、もっと…

ボタンを更に外し、鎖骨を舐め辿り、肩を出し、剥いて舐めていく。

「はぁぁん、あぅ…」
力が抜けていくのか、徐々に身体を預けてくるように俺に倒れ込んでくる先生。

俺が寝かさせていたベッドに引き込み、服を剥ぎ、舐める。

甘い。
途轍もなく甘く。感覚が、脳が痺れるようだ。
俺が全ての感覚が甘い何かに満たされるのを感じていた。

上半身を裸にして、腋に鼻先を突っ込み匂いを吸い込む。
湿った匂いは甘かった。
雄の臭いや汗臭いなど殆どない。
花のような、甘い香りが強くした。
視界の端にピンクの尖りが見える。

果物のような可愛らしい頂き。
パクリと含んだ。
舌先に固い小さな尖り。
弾くように舐めた。

「ひゃん、あ、あ、あぅぅん…ぃゃあん…」
啜り泣くような声が劣情を駆り立てる。

ベロベロ、チロチロ、チュッチュと乳首を舐める吸い付く。甘くてどうにも止まらない。

反対側の乳首が切なげに揺れていた。
チョンと摘んだ。

「あぅッ…にゃぅぅぅ、はぅ…」

反応する声は甘く囀る。

舐める口は離したくないので、しゃぶりながら、横目で視界に収めて、尖りを摘み、引っ張りながら捻り捏ねる。押し潰し弄る。徐々に赤みがさしてきて…美味しそうだ…。

チュッと吸って、今まで舐めていた乳首を名残り惜しくて吸い付きながら身体を起こす。チュポっと音を立てて離れた。捏ねていた乳首に吸い付き舐めた。

甘い。

弄り回した後は甘さが濃厚になってる気がする。
執拗に吸い付き舐め味わった。

乳首を中心に唾液で濡れ光っていた。

身体を起こし、組み敷いた白衣を申し訳程度に引っ掛けた男を見下ろす。

前が痛い程に勃ち上がっていた。
性的な刺激もあるようで。
そして、それは自分だけでなく、相手にも起きていたようで、ズボンを押し上げてテントを張ってるものは、兆しているのを示しており…。

俺は自分の滾りをそれに擦りつけた。
ゴリっと互いに刺激される。

濡れた目がこちらを見た。

絡み合う視線は熱に浮かされているようで、その先を期待、促していた。

脱がせにかかった俺を助けるように腰を浮かす。
全裸にひん剥くと甘い香りが溢れて、今までそんな事をするなんて思いもしなかったのに、しゃぶりついていた。

勃ち上がった彼のそれが口の中で固さを増して、上顎を擦る。
鼻から吐息が漏れる。

頭の上の方でも甘い喘ぎが上がった。

もっと啼かせたい。
乳首と同様に、丁寧に弄ればもっと甘く蕩ける。

咥えた先っぽをチュポチュポと浅く出し挿れする。
コレから出るモノはさぞかし甘いのだろうと想像に難くない。

先走りが舌先に乗った。
甘い…ッ。脳天まで痺れる甘さ。本流はもっと…。

喉奥に迎え、頭を上下させ、甘露をもっと出させようと刺激する。
ここから出す方法は知っている。
気持ちいいであろう方法も知っている。同じ男だ。異世界であろうと違いはないであろう。

舌全体で舐め、舌裏も使って、竿を刺激してやる。口から唾液で濡れ出て来たところを指で刺激しながら、吸い上げる。

ジュボジュボと水音をわざと立てて、激しく吸い上げる。

「あ、あぅ、で、出ちゃうぅぅ…」

はぅぅんん!と鼻にかかる高い声と共に俺の口に白露を放った。閉じる腿に頭が挟まれるが、そんな事はどうでも良かった。

ねっとりとした舌に絡む精液は途轍もなく甘いものだった。
濃かったかも知れない。溜め込んでいたのか。ゼリー状のような形状だった気もするが、コクコクと飲み干した。
鈴口に残ったモノも残さず吸い取り、舐め尽くして、もっと欲しくて萎えたモノを舐めていた。

頭を撫でられた。

握ったままその手の持ち主の方を見ると濡れた瞳が縋るように見てくる。

掌で太もも押し割り、撫で上げて、腰骨をお通り越し、薄い腹を撫でまわしながら擦り上がっていき、胸に到達すると、ピクピクと身体が揺れ、尖りが震え、誘った。

両手で胸を鷲掴みにして揉み込み。気が済むと両乳首を各々指先で引っ張り捏ねて弾く。

甘い声が気分を良くして、指先を激しく動かせる。

「あ、あ、ま、待ってぇ…止まって…」

甘い声で強請られては止まらざるおえない。
胸をゆるゆる揉むだけにした。

「何か?」
問えば、薄い喘ぎの中、答えてくれた。

「あなたの、ハァ、大丈夫ですかぁ? い、挿れて、イイぃん、ですよぉん」

はぃい?!

驚きできゅっと胸を握ってしまった。
乳首に指が当たった。

「あぅぅん! そこに、ピンクのぉ~」
ベッド脇の薬瓶など乗ったワゴンを震える指でさしている。

薄いピンクのパッケージの座薬。
ひとつ摘む。片手は胸をモミモミ…。

彼が動いた。手が胸から外された。膝が立ち、膝裏に手が差し込まれると、広がり排泄に使われる穴が晒される。

汚なく見えるはずのそれがヒクついて、魅惑的に見えていた。

「洗浄剤、です。弛緩作用もある、ものなんです」
喘ぐ息を無理に抑えながら、早口に告げる。
それって…エッチ前の準備剤って事ですか?

ペリッと剥くと躊躇なく突っ込んだ。

飲み込まれていく坐薬もうっすらピンクで、目的を間違えないようにの配慮なのだろうが、卑猥だ。けしからん座薬だ。

暫くするとヌラヌラと光って、ちゅくぅと小さく孔が喰みたがってるようにヒクヒクと動いている。

スラックスを下着ごと脱いで、ベッド下に放り出した。

指を孔に添えるとくちゅうと喰まれた。
チュプンと突っ込む。
指が根元まで挿れてみる。
中で動かす。吸い付くような肉を感じる。

吸い付かれるように喰まれる指をズルッと引き抜く。

ピクンと膝を抱えたままの男が跳ねる。
半勃ちの陰茎も揺れる。

感じてるんだ…。

指を増やして突っ込む。中を探りように指で探検する。出し挿れしてみると、肉が絡みついてくる。
童貞高校生の理性が焼き切れそうだ。

コリっと何かに指が当たった。

はぁあああん!
声が上がって、ピクピクが激しく、中のうねりと痙攣が気持ちいい。

面白くなって指でそのシコリを撫でたり押したり刺激すると、反応が返ってきて、指の本数を増やして、孔を広げたり、シコリを挟んで押し込んだりして、弄り倒す。

俺自身を扱き、指が止まらない。指を出し挿れ回転、弄り倒す。孔の魅力を視姦して自慰していた。



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。

ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。 異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。 二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。 しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。 再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。

騎士様、お菓子でなんとか勘弁してください

東院さち
BL
ラズは城で仕える下級使用人の一人だ。竜を追い払った騎士団がもどってきた祝賀会のために少ない魔力を駆使して仕事をしていた。 突然襲ってきた魔力枯渇による具合の悪いところをその英雄の一人が助けてくれた。魔力を分け与えるためにキスされて、お礼にラズの作ったクッキーを欲しがる変わり者の団長と、やはりお菓子に目のない副団長の二人はラズのお菓子を目的に騎士団に勧誘する。 貴族を嫌うラズだったが、恩人二人にせっせとお菓子を作るはめになった。 お菓子が目的だったと思っていたけれど、それだけではないらしい。 やがて二人はラズにとってかけがえのない人になっていく。のかもしれない。

愛していた王に捨てられて愛人になった少年は騎士に娶られる

彩月野生
BL
湖に落ちた十六歳の少年文斗は異世界にやって来てしまった。 国王と愛し合うようになった筈なのに、王は突然妃を迎え、文斗は愛人として扱われるようになり、さらには騎士と結婚して子供を産めと強要されてしまう。 王を愛する気持ちを捨てられないまま、文斗は騎士との結婚生活を送るのだが、騎士への感情の変化に戸惑うようになる。 (誤字脱字報告は不要)

異世界唯一のオメガ、恋を選ぶまでの90日

秋月真鳥
BL
――異世界に「神子」として召喚されたのは、28歳の元高校球児、瀬尾夏輝。 男性でありながらオメガである彼は、オメガの存在すら知られていない異世界において、唯一無二の「神に選ばれし存在」として迎えられる。 番(つがい)を持たず、抑制剤もないまま、夏輝は神殿で生活を共にする五人のアルファ候補たちの中から、90日以内に「番」となる相手を選ばなければならない。 だがその日々は決して穏やかではなく、隣国の陰謀や偽の神子の襲撃、そして己の体に起きる変化――“ヒート”と呼ばれる本能の波に翻弄されていく。 無口で寡黙な軍人アルファ・ファウスト。 年下でまっすぐな王太子・ジェラルド。 優しく理知的な年上宰相・オルランド。 彼らが見せる愛情と執着に、心を揺らしながら、夏輝は己の運命と向き合っていく。 ――90日後、夏輝が選ぶのは、誰の「番」としての未来か。 神の奇跡と恋が交錯する異世界で、運命の愛が始まる――。

「今夜は、ずっと繋がっていたい」というから頷いた結果。

猫宮乾
BL
 異世界転移(転生)したワタルが現地の魔術師ユーグと恋人になって、致しているお話です。9割性描写です。※自サイトからの転載です。サイトにこの二人が付き合うまでが置いてありますが、こちら単独でご覧頂けます。

《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。

かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年

偽りの聖者と泥の国

篠雨
BL
「感謝すら忘れた者たちに、明日を語る資格はない」 自らの都合で聖王セシルを追放し、異世界から新たな「勇者」を召喚したアドレアン聖王国。 しかし、その身勝手な選択が、国を、大地を、そして人々の心を根底から腐らせていく。 壊れゆく少年勇者と、彼を歪に愛した騎士。 二人の執着が交わったとき、聖王国は二度と再生不能な終焉へと突き進む。 裏切り者たちには、因果応報という名の、容赦なき報いが下る。 これは、傲慢な国が崩壊するまでの、無慈悲な記録。 ----------------------------------------- 『嘘つき王と影の騎士』から引き続き読んでくださる皆様へ この物語は、セシルを虐げた者たちが、ただただ因果応報の末路を辿るだけの物語です。 本編に救いはありません。 セシルたちのその後が気になるという方は、本編は飛ばして、最終話の後に掲載する「閑話」のみをお読みいただくことをお勧めいたします。 本作は『嘘つき王と影の騎士』の続編となりますが、前作をお読みでない方でも一つの物語としてお楽しみいただけます。

「役立たず」と追放された神官を拾ったのは、不眠に悩む最強の騎士団長。彼の唯一の癒やし手になった俺は、その重すぎる独占欲に溺愛される

水凪しおん
BL
聖なる力を持たず、「穢れを祓う」ことしかできない神官ルカ。治癒の奇跡も起こせない彼は、聖域から「役立たず」の烙印を押され、無一文で追放されてしまう。 絶望の淵で倒れていた彼を拾ったのは、「氷の鬼神」と恐れられる最強の竜騎士団長、エヴァン・ライオネルだった。 長年の不眠と悪夢に苦しむエヴァンは、ルカの側にいるだけで不思議な安らぎを得られることに気づく。 「お前は今日から俺専用の癒やし手だ。異論は認めん」 有無を言わさず騎士団に連れ去られたルカの、無能と蔑まれた力。それは、戦場で瘴気に蝕まれる騎士たちにとって、そして孤独な鬼神の心を救う唯一の光となる奇跡だった。 追放された役立たず神官が、最強騎士団長の独占欲と溺愛に包まれ、かけがえのない居場所を見つける異世界BLファンタジー!

処理中です...