結局そうなんじゃん。

アキノナツ

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4.受け入れちゃった…。 ※

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「おお、淫液が溢れて来る。期待してくれてるのか…。挿れるぞ…」

 ヌププ…ッと指よりも何倍も太いのが這入ってくる。太い肉棒が挿さる…。広がって…るぅぅうう。

 亀頭がつるりとしていたが、割れ目から粘液が溢れ、濡れてた巨根。濡れた膣口に頭を挿れてくる。

 這入ってきた。雄臭がムンムンする陰茎が…。初めての場所にメリ込んで来…るぅぅうう。はぁあぁぁああ…。

 狭い穴が広がるのを感じていた。
 股が裂けるような気分…。少し這入ってきただけなのに…。
 エラが侵入して来た。
 ソファに爪を立てていた。
 広がる。初めての挿入。太いのが…。
 オレは、声が出せずに、口を大きく開いて声もなく叫んでいた。

 ヌップリと膣口に挿さり、先っぽが収まった。
 接触してる部分に、ズクン、ズクンッと脈動を感じる。オレの受ける穴も広がってるのに、咥え込もうと包み込むように構えてる。

 肉襞が押し拡げられる。更に奥へ這入ってくる。ギュンギュンとお腹の中が跳ねてる。
 お腹は内側から押される。圧迫感に空気が肺から押し出されていく。

 閉じてる肉襞をエラが拓いて進んでいく。ズルズルと穴の中を突き進んでくる…。
 閉じられてた肉襞が雄々しい巨根に拓かれ擦れる感触は、ゾクゾクと背中を何かが駆け上がらせていた。じっと耐えているのに、このふわふわとする相反する感覚に混乱してくる。

 先っぽは肉筒の中。穴の入り口に太い竿を感じる。
 オレの穴は肉棒を咥え込んでる感じだ。オレが陛下の逸物を咥え込んで、奥へと誘ってる…。

 途中、抵抗感があったが、陛下の腰のひと突きで抵抗はなくなり奥へ突き進んだ。

「はぁ、はぁあぁぁああん、あぅぅん、ん、んー…」

 グイグイと押し進んで、ヌチヌチと閉じてた通路を陛下の極太肉棒が開拓していく。猛々しく奥の部屋へと向かっている。お腹が満たされ、圧迫される。苦しくて喘いでいた。

 トンと子宮に先っぽがキスしたと感じた。

「破瓜はすんなりで良かった。コレも乗馬のおかげか? 出血は少量だな。気持ち良いか?」

 オレは、苦しいけど、気持ち良かったから、いっぱい頷いた。言葉にならない。口からは、喘ぐ声しか出ないから。口が閉じれず、喘ぎながら何度も頷く。
 じっと目を見ながら…。陛下の灰色の瞳から目が離せない。

「なんとも素直で初々しい。可愛いぞ…」

 穴がミチミチと目一杯広げられてる。股を大きく開いて、陛下を迎え入れてる。オレの穴は柔軟に広がってあの大きく太い肉棒を受け入れてる…。挿入されてる…。

 膣筒がみっちりと広げられて、巨根が収まってる。まだ股が陛下の身体と接触してる感じがしない。まだ全部は挿入できてないのだろうか。
 そして、先っぽに降りてきてる子宮が接触していて、更に押されてる…全部挿れるつもりなんだ…。

 汗が吹き出してくる。痛みなのか快感なのか分からない感覚が渦巻いてる…。

 子宮が亀頭が押し付けられてる。子宮が巨根で押し潰されてる。押し潰され、奥へと押し上げられる。

 先っぽが子宮の閉じた口を抉じ開けようとしていた。

 子宮口に亀頭がジリジリとメリ込み、挿入された。
 子宮口が、更に広げられ、亀頭にブッチュっと、粘液を垂らしてた割れ目を覆うようにキスしてる。
 オレの口を覆うようなキスをする陛下の口のように喰らってる。

 股に陰毛を感じた。
 大きく開脚した脚の間に陛下。陛下の逸物と完全にドッキングできた。嬉しさが込み上げて来た…。

 暫し、密着していたが、陛下の腰がゆるっと動いた。肉筒の中を巨根が移動する。

「はぁ、はぁあぁぁああん…ッ」

 陛下の腰が引けると亀頭との接触がなくなる。離れてた行く肉棒を追いかけて子宮が移動するような錯覚を覚える。お腹の中が嵐だ。

 パンパンと肉が打ち合う音がしてる。

「ん、んはぁ、はぁぁあん、ん、んゥン…」

 強い突き挿れに、追っかけていた子宮と衝突する。グイッと腰が引かれれば、肉襞がみっちりハマってる肉棒に擦られる。即座に擦り上げながら奥へと帰ってくる。
 激しい突きに上げてくる巨根が子宮を殴り打ち付けるように接触してくる。切先がぶちゅんッと子宮口を抉じ開けキスをする。

 肉棒が出入りするところでは、湿った音が、恥ずかしく、淫靡に発せられてる。

「あぁあん、あん、ん…はぁあぁぁああん…」

 エラが、竿が膣を往復して媚肉を抉り擦り痺れるような快感を与えてくれる。

「ぅはぁ…はぁああん、んぅうん…んーーーーッ」

 激しい律動に翻弄され、喘ぐ声が抑えられない。

 もっと欲しい物を与えて欲しくて、広げた脚を無意識に陛下の身体に巻き付けていた。頭の中が白くなる。気持ちいいでいっぱい…。本能のまま動いてる…。

 パンパンと肉を打ち合わせてた音がなくなる。打ち付けられてた腰がオレの脚で止まった。腰が僅かに蠢いて、静かにグリッと奥深くに肉棒が捩じ込まれ、腰が小刻みに揺れてる。

 お腹の中が熱い。熱くて、茹るほどで…。もっと熱が欲しい…。

 子宮口がキスしたまま揺すられた。

「あぁぁあん、あん、気持ちいい、もっと、あん、おぅん、うふぅん、あふぅ…」

 陛下の含み笑いが聞こえる。身体に響く振動も気持ちいい…ッ。
 陛下にしがみつく。
 気持ちよくて、頭がどうにかなりそう…。

 頭を白くしながら、陛下に引き起こされて、自重も相俟って巨根を腹の奥深くまで挿さって、その衝撃にイったッ!

 子宮口が亀頭をくっぽりと咥え込んだ。今から注がれる子種を一滴も溢さないように、目一杯に口を開いて包み込み咥え込む。これから熱が来るのを理解した。

 キツく抱きしめられて、身体が動かないようにされて、力強い突き上げで子宮口に更に捩じ込まれ、熱い飛沫が注がれたのを感じた。狭い部屋に白い白濁が満たされる。これ…。
 噴射される熱。注がれた熱い飛沫は、赤ちゃんの部屋を満たしていく…。

 多幸感に脳みそが茹だりそうに溶けていた。

 オレは陛下に抱きついて、ビクビクと快感の余韻に身体が跳ねてた。そして、今なおも続いている腹の奥に注がれてる熱に浮かられて、勝手に腰が揺れていた。

「はぁ、熱い…イ、イくぅぅうう…はぁあん…まだ、イっちゃう…」

 オレの腰が前後に動き、回転もして、陛下の肉棒に膣筒の肉壁を擦りつけた。オレの…コレ、オレの…。もっと、もっと、熱いのを出して…。

 身体の制御が出来なくて、オレは只々、陛下の逞しい身体にしがみついていた。クリちんぽもビンビンに勃って、また潮を噴きそうだ。

 熱い噴射が終わっても、肉棒は力を失わず、このまま再び肉を打ち合う突きが始まろうとしていた。
 熱い口づけを受けながら、始まる脈動に昂ぶってくる。

 遠くで扉が開く音がして、「兄上ッ」と言う悲痛な声を聞いたような気がするが、そんな事はどうでも良かった。

 陛下の逸物が抜けていくのが悲しくて、肉筒を締めたが、ズルズルと抜けてしまった。

 お腹の中に彼の放った熱い液体が残ってる。オレは身体を丸めて、それを守りように抱えた。突き挿れられるあの感覚が欲しくて、身体が震える。
 陛下の匂いと温もりが移った大きな上着がオレを包んだ。オレはその温もりに沈むように眠るように気を失った。




 目を覚ました。
 見知らぬ天井。見知らぬ部屋に、ベッド…。
 着てるのも、肌触りのいいシルクの合わせ布のナイトガウンのような夜着だった。
 下着もなくて、裸で寝てる感じで…恥ずかしい…。

 そして、股間の違和感に更に恥ずかしくなって、寝具に潜ってしまった。

 部屋の隅に誰か居たようだ。そっと出て行ったが、気にしなかった。



「起きたか」

 暫くすると、今となっては懐かしくなるような声。大好きな兄上。でも、今は恥ずかしさに顔を出せないでいた。

「どういう状況か分かってるか?」

 うわ掛けの上から優しく撫でてくれる。オレは小さい頃は泣き虫だった。何かあると布団をかぶって泣いていた。そんな時は兄上が黙ってポンポンナデナデと、よくこうしてくれた。

「起きてしまった事にどうこう言わないと言うか、言えないのだが、ひとつ、これだけは訊きたい。ーーーーー同意か?」

「ーーーーはい」

 よく分からないけど、嫌いではないし、結婚してくれるって。それに正妃にしてくれるって言ってくれたし、多分、無理だろうけど。どんな事になっても大切にはしてくれるんじゃないかなぁ。

「お手つきだから、このまま確認の為にしばらくここに滞在する事になる。何も無ければ、帰ろう。遠慮はしなくていい。なんとでも言えるんだから…」

 しばらくって…。ああ、妊娠してるかどうかの確認か…。初めてだったし、してないと思うけど…。外に出して、他の人と関係を持ったら、誰の子か分からないってか?

 オレの初めてを陛下にあげられて良かった。でも、赤ちゃんまでは望み過ぎだね。出来てたら彼女に悪いし…。最悪闇に葬られたり?

 不幸じゃん。でも…。

 お腹に手を当てる。中に陛下の一部があると思うと温かく感じた。

「俺たちの鉱山はこの国にとっても大切な物だ。多少の取引に使ってでも、お前を連れ帰るから…な…」

 沈黙の中、兄上の手が起こす振動を心地よく感じて、ウトウトし始めていた。

「……陛下のアレって大きかったんだろ?」

 ポツリと静かな声がした。話しにくそう…。
 んー、大きかったね。視覚的にも実際も凶器って言っていいかも。アレを挿れる事が出来るとは思わなかった。男娼でも、余程の人じゃないと無理だったんじゃないかな…。

「お前の身体、陛下の医者が隅々まで診たらしいが、大丈夫だったってさ。陛下…、随分心配いててさ…」

 兄上にしたら襲った相手が何を心配してるんだって事だろうけど、診察は感謝だし、複雑ですね。
 オレもちょっと複雑。隅々って。
 初めてかどうかも確認されたんだろうか…。

「陛下が、その…、最後まで気を失わずに受け入れてくれたのは、お前だけだって言ってたよ。踊るお前に惚れたらしいよ…。気持ちが昂ぶって、我慢できなかったって。嫌になっちゃうよな…。どっち見てんだってぇの…。」

 お妃候補の彼女たちを引き立てるはずのオレが…って、複雑ですよね。いい男捕まえて来いよとか言ってた手前、兄上としては遣り切れないだろう…。

 王弟殿下だって…。
 あの時、飛び込んで来たのは多分、その方だろう…。

 兄上がボソボソと喋ってる。付き添いで来てやれば良かったとか、先輩に任せるんじゃなかったとか、後悔に恨み節の言葉が続く…。兄上らしくないけど、心配させたんだと反省。でも、オレ、不思議と後悔してないんだ…。

「陛下に熱弁されたよ。お前の事でどれだけ心動かされたか。初めてなんだってさ。愛してるんだって…。初めて会って、襲っておいて、何を言ってるんだってぇの…」

 不敬罪で捕まっちゃう。多分、近くに侍従か誰かいると思うんだけど…。

「ゆっくり考えろ。陛下は多分、接触出来ない」

 ポンポンがなくなった。兄上の気配が遠ざかっていく…。

 扉が閉まる音がした。

 こっそり様子を見る。

 誰も居ないみたい。静かだ。

 陛下はここには来れないって事だね…。
 一般的に『強姦した人』と『強姦された人』の関係だね。加害者と被害者は会えないよね…。






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小休止σ^_^;

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