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3》さあ、始めよう。 ※
しおりを挟む少し暴力的な表現があります。
ソフトですが、苦手な方は、薄目でよろしくお願いします。
=============
ボクは物覚えがいいんだ…。
気持ちいい事を追っていく。舌の根元を舌先でくすぐられると腰砕けになってしまった。舌が真似っこを出来ずにふるふると震え動きを止めてしまった。ボクの状態を彼が笑う振動が口内を震わせる。上顎をいたずらに擦り上げながら彼の唇が離れていった。
銀の糸がとながってる。
切れていくのをぼんやり見ていた。
酸欠だったかもしれない。
切ない吐息が漏れる。新鮮な空気が肺に入ってきてるのに、身体が切なくて彼に縋りついてしまった。
肩口に額を乗せながら、タオルに覆われてる屹立をどうにかしたくて…でも、ボクの部屋なのに、ボクは、何ひとつここにある物に手を伸ばせずにいる。だって、彼がいるから。
密着する肌から互いの体温が伝え合ってる。ボクの心音が伝わってる。熱を持ってる乳首が接触してるだけで疼いていた。
ひとりなら燻る身体の熱をここにある道具を使って、奔放に発散してる。アナニーしたい…。
先輩の大きな骨張った手がボクの背にあった。その手がゆっくり移動してる。ゾクゾクする。じわじわとした快感が更に身体を火照らせる。弾力のある胸筋の胸に手を添えて縋りついていた。自分で立ってられない。
好きにして熱の発散は許されない。するには恥ずかし過ぎる。自分の部屋なのに何もできずにいるなんて…。
ボクのムラムラする状態なんて知りもしないだろう先輩がボクの腰を引き寄せて自らのブツを押し付けてきた。
シャワー室でも見たけど、接触してくる質感は質量も硬度も互いのタオル越しにも十分に伝えてくる存在感だった。しっかり勃ちあがって刺さるように突きつけられた凶器。その腰にボクの腰も押し付けられて、持ち上げられるお尻が、彼の手に喜びに震えていた。
これ…これだよ。この感触が求めていた感覚だった。
「あぁああん…ぅふ…」
電車では出さなかった声が思わず出てしまっていた。鈴口から堪え性もなく先走りが溢れてると思う。ゆるゆると尻肉が揉まれてトプトプと漏れ出てタオル地に染み込ませてる。
「はぅ、うふッ、はぁ…ん、ぅはぁ…」
ゆるゆると尻肉を変形させるように指を食い込ませ揺するように揉み込まれる。尻肉の感覚に幾度も快感が頂点に昇り詰め吐息に溶けて落ちて、再び昇って行く…。
ボクは彼の胸に縋りついて、快感に啼いていた。
「いい声だね。頑張ってたんだ。我慢してたんだね…。もっと聴きたいな…」
先輩はボクの声を所望です。心置きなく出していいんです。うっとりと先輩の手を堪能してます。
ボクは先輩とキスをして、セックスをするんです。あの手の人たちが出来なかった事をしてくれるんです。お礼を言う案件です。
そう言えば、転ぶところを助けてもらったんでした。
「あふっ、せんぱ~い、ん、んはぁん、あふっ、ありがとうですぅ~、アンッ」
刺激に呼応して漏れる吐息の合間を縫って、なんとかお礼を伝えた。こういうのは思い立ったらすぐがいい…。ただこの時、何に対してのお礼なのかを伝えれてないのに気づいていなかった。
「ふふ…っ、教えてないのに礼まで言えるとは、いい子だな」
チュッチュとキスされる。軽い小鳥に囀りのようなキスが唇を啄んでくすぐってくる。
先輩が楽しそう…。
嬉しくしてくれるのは、ボクも嬉しいので言って良かったです。
もっと喜んで欲しいけど…。
「なんだい? 何かしたいのかな? そうだな…」
ボクの肩に手がかかり、ゆっくり押し下げられる。ボクへのイタズラが止まって、ボクのお尻は余韻にジンジンと疼いている。加えられる力に抵抗できるだけの力は疾うに残ってはない。
ズルズルと疼く身体を彼に擦り付けながら押されて行く…。
「さぁ、これから上書きしてくれるコイツにご挨拶しようか…」
跪かされて目の前にタオルを押し上げた彼の逸物が差し出されていた。
挨拶…。
ボクは疼く身体に耐えながら、目の前の隠れた存在に挨拶すべく、腰に巻かれたバスタオルに手をかけた。
はらりと床に落ちたタオルから顕になった裸体は美術館の彫像のようで、逞しい引き締まった太ももが滑らかな筋肉の流れを見せつけていた。そして、雄々しい肉槍は太く唆り勃っていた。色も歴戦の猛者の様相に黒光りして、竿に浮き出た血管が形を歪にして凶々しいさを醸し出してるがそれさえも猛々しさ浮き出させるだけだった。
何も存在を損なう事なく括れたカリ首もカリ高に張り出したエラが天を突く逸物を凶器に華を添えている。
ズクンと肉筒が疼いて後孔の口がはしたなくヒクついている。
あの指で弄り倒された穴が、彼の素手の手指で洗われ、更にこの雄々しい槍で突いてくれる…。
「ご挨拶…します」
舌を突き出し、荒い息をなんとか抑えながら、震える手を雄々しい肉槍に添えて、顔を寄せる。根元近くの裏筋に舌を添え、ゆっくり先端に向けて舐め上げる。舌先からべっとりと舌全体を当てて、鼻先を擦るように唾液を塗りつけて舐め上げる。
亀頭のつるっとした頭の割れ目から透明な液体が留めどなく溢れてきている。
垂れてしまっては勿体ない。
亀頭を濡らす鈴口から溢れる液体を舌先で掬い舐めとる。
ボクの唾液まみれになった先っぽにチュッと口づけした。恭しくご挨拶した。
両手で掴んで、電車の中で掴まされた肉棒なんて貧相で比べるのも値しない。掌全体でじんわり彼を握り撫でて感じていた。
舌で唇でカリ首鈴口を往復して切先は濡れて光っていた。もっとご挨拶しないと…。
唇を窄めながら唇で亀頭を感じながらゆっくり広げながら、唇裏に当てて這わし張り出たエラを包み亀頭を口の中に迎え入れていった。
ご挨拶はこれでいいだろうか…。
浅く咥えた状態で、彼を見上げる。上目遣いになってしまった。口が塞がってるので、吸い付いて、これ良いかと尋ねていた。
彼の大きな手が頭を撫でてくれる。いい笑顔で。手を頬に滑らせ頬肉をむにゅっと掴んだ。痛くはないが、何かを促してる…。
動画を思い出してた。コレってフェラってヤツだ。初めてだけど、気持ちいいところには同じ男として心当たりがある。
もっと深くまで咥え込んで、吸い付きながら舌上を筋裏を滑らせ往復させて、上顎でごりごりと刺激して、射精を促す。
ボクにやれるか分からないが、精一杯彼に喜んでもらえるように、頑張る。
ズルッと肉槍を喉奥へと押し込んだ。
吸い付きながら引き出す。
口内を肉槍が刺激して、ボクの全身が痺れるような快感に虐められる。
快感を抑え込みながら、舌で包み吸い付き顔を彼に近づけ遠退かせる。
ジュブジュブと音が鳴り、唾液が溢れて、口端から垂れて、顎を濡らして行く。これ以上垂れないように啜り、息継ぎしながら、喉奥に切先が掠るようなタッチをしては遠退きを繰り返し、長く育つ肉棒に口に咥えれない部分を指で扱いて刺激する。夢中だった。どこがどうのと考える余裕はなく、吸って扱いて舌を絡めて口内を出入りさせる。
大きな陰嚢も持ち上げ刺激する。時々見上げれば、嬉しそうな彼が見下ろしていた。なんとか合格ギリギリを貰えてるようだ。
上気しているようだけど何処か冷えた感じがして、ゾクゾクと尾てい骨から脳天に電気が駆け上がる。快感だと思う。もっと褒められたいし、イジメられたい。
フッと彼の口角が上がった。
ガシッとボクの頭髪が掴まれ動きを静止させられた。痛さに顔を歪めながら、彼の動きに逆らわずついて行く。引っ張られると痛い。痛くないように彼の拳に頭を近づけ、口は逸物をしゃぶり吸い付いた状態で口から抜き出される。
ジュポッと口から解放された肉槍が跳ねるように挨拶前の位置に戻って行く。
「いい挨拶だった。そろそろ後ろの口にも挨拶させてもらおうかな」
掴んだ髪を引き上げられる。顔が間近。チュッとキスされた。苦痛で汚い顔をしてるだろうに、優しい口づけだった。
視界の隅にベッドが見える。
後ろの口…。
ボクは腰にまだ巻かれたままになっていたバスタオルを払い落とした。尻肉に手を添えて、掴み開く。このままではご挨拶出来ない。痛みも忘れて、ベッドに一歩近づいた。頭髪が解放されていた。
===============
どんどんいきましょうッ( ̄∀ ̄)エッヘン
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