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【後話】食べて? ※

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スカ表現あります! あと、色々と、えーと、よろしくお願いしますm(_ _)m


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今日はとっても玩具で遊びたくなっていた。
でも此処は外。玩具もない。

隣で、サンドイッチをもそもそと食べてるソラ。
ちぃさなお口で、パクッ。モグモグ。パク。

そのお口でフェラして貰いたい。
何処かに引き込むか?
青空の下でもいいなぁ。ソラが嫌がるだろうけど。
まだそこまで仕上がってないからなぁ。ムリは出来ないんだよなぁ。

んー、なんかしてぇ。

風が気持ちいい。
屋上庭園のベンチでランチ。
俺は疾うに食べ終わってる。

缶コーヒーをちびちびしながら、妄想で遊ぶ。
こんな時、リモコンとか操作してさ。
頬を染めながら、非難がましく見つめて、その唇を噛み締めて、耐えるソラ……。いいねぇ…。

そうだな…。我慢させながら、食べさせるのも悪くないなぁ。

それ、いいなぁ。

あっ!
ムフフ…あったよぉ~。昨日出かけようとしたら、宅配が来て、受け取って小さかったから、なんとなくバッグに突っ込んでたな。
確かローター。これ遠隔操作が出来る優れもの。

パックのジュースをチューっと飲んでるソラの横でパッケージを開けて、ポケットのコンドームを出して、紐と小さな輪っかがついたローターを入れて括る。

秀悟しゅうご? それ何?」
口を拭きながら、ゴミを一つに纏めてる。
「ん? イイもの。ーーーーソラ、こっちおいで」
ソラが目を丸くして、視線を彷徨わせている。

俺っちそんなに忍耐力ないです。
イラッとしたのが分かったのか、モジっとにじり寄ってきた。
手の届く範囲。グイッと腰を引き寄せて、腰から尻に手を入れようとして、詰まる。

「待って。今、緩めるから…」
慌てて囁くソラ。いい感じに躾れてきたな。
ほくそ笑む。
スラックスの前を緩めてる。リュックを抱えて前を隠してる。
顔がほんのり赤い。
期待しちゃってぇ。

事前に準備をするようには言ってなかったから、何もしてないだろう。だから、不安そうにしてるのか。
ローションがついたコンドームに包まれたローターを後孔に当てる。

「え? 何?」
「尻突き出して、ちょっと踏ん張れ」
耳元で囁く。
チラッと後ろを確認してる。後の手は上着でどうしてるかは外から分からない。少し安心した表情が見えたが、直ぐに眉が寄る。
「……ん…はぁ!」
慌てて口を塞いでる。

プリンと穴に突っ込まれた異物は、びっくりした拍子に締めた筋肉が異物を自ら飲み込んでいった。
ハクハク口を動かしてるが、声が出てない。

「今日はコレ入れてて」
「秀悟ぉ~」
「楽しもう」
こめかみにチュッと唇を押し付ける。

後孔からコンドームの端やヒモに輪などが出てるだろう。
想像しただけで、勃ってきちまう。
ソラはノロノロと着衣を整えている。

「どんな感じ?」
「……」
「言ってくれないと、無茶しちゃうかもしれないだろ?」
少し腰を上げて着衣を調整しながら、おずおずと口を開く。
「変な感じ……。あぅ、お、押さないでぇっ」
腰を下ろした下に俺の手。
ソラの尻穴をスラックスの上からグリっと思いっきり抉り込むように押した。

「ーーー奥に入っちゃった……」
位置の確認は出来ないが、前立腺付近に行ってればいいなぁ。
「出てきちゃうかも知れないだろ? しっかり締めとけよ」
きゅっと締めてる感じのソラ。プルプル震え、異物感に戸惑ってる。
素直だねぇ~。

はぁあっと艶っぽい吐息が出てる。

奥に咥え込んだらしい。上出来だ。

よく出来たな。
頭を優しく撫でる。
ほんわりとした顔になった。
キスしてぇ!

ソラもしたくなったのか、モジっとしてる。

ムフン!
身体だけじゃなく、ソラ自身がこのパターンを認識しだしてる。無意識でもいい傾向ですよぉ。

俺の服をきゅっと掴んでる。
お強請りして貰おうかなぁ。
お外じゃ出来ないソラくんだものねぇ。今したいけど、お外だしで、揺れてるのね。
可愛い!

「こ、コレ、頑張れたら、いっぱい……」
「いっぱい?」
熱っぽい視線を向けられる。
「キス、して…」
きゅっと肩を抱き寄せた。
「いっぱいしてやる」
ご褒美を先送りする選択をしたらしい。そして、反故されないように約束してくるおねだりィィ。可愛いな!

しなだれかかる。ナカが擦れて、昂ってきた?
サラサラの髪を指で遊ばせて、優しく頭を撫でる。



さてと、そろそろスイッチONかな。
説明書はザッと目を通した。様々なパルスとはいいねぇ。まずは、よわ~く、ゆる~く、とね。

講義がそろそろ終わる。ナカにも馴染んで、気にならなくなってきたかな?
ガタガタと帰り支度をする騒めきが講義室を満たし出した。
スイッチON。
俺は後ろの扉からそろっと入り込んで、様子を伺う。
いつも座ってる席はと…。いたいた。

島田しまだくん、大丈夫?」
「だ、大丈夫。ごめん、コレ代わりに提出してくれる?」
プリントを渡してる。
退出時に箱に入れるらしい。

「分かった。これから行く所があるから、コレ出したら、行くけど。いい?」
「うん、ありがとう」
手を振ってる。

頑張るねぇ。
少し強くしちゃう?

「はぁぅっ…」
息を飲んで、身体を机に突っ伏すように押し付けて耐えてる。
腰を浮かせて、エッチな格好だな。尻つけちゃうと振動が伝わっちゃうのかな?
弱くする。

尻が下がって、リュックを背負って帰り支度をしてる。
歩きにくそうだけど、俺との待ち合わせ時間があるもんね。
頑張ってねぇ。
尻孔から垂れてるであろうリングに指を絡めて、引っ張りたい。

次は、アナルビーズいってみるか? 手持ちのは…ソラぽくないなぁ。新しいのを買おうか。
ソラには何色がいいかな……。メタリックもいいなぁ。

ナカを意識してるのか。意識を別に向けようとしてるのか。
きゅっと時々立ち止まって姿勢を正したりして歩いている。

そして、後を付けてる俺には気付いてない。
いっぱい、いっぱいなのだろう。
密かに悶えるソラを存分に視姦出来て、満足満足。

屋上庭園が目的地。
今日はこの時間からエレベーター点検で使えないから階段。
エレベーターが使えないから人も少ない。

踊り場で追いつきそうになった。
階段は擦れが強くなって、歩きにくいらしい。

下の階でキュンと強くした。

「ひゃぁん!」
小さく悲鳴に近い声が上がる。
ゔぐぅん、あはぁ、とソラの密やかな声。

暫くすると動き出す物音。振動も慣れてくるのかも。

次の踊り場で、パルスを変える。ウネウネと振動が強くなったり弱くなったり。

顔見ながらしたいなぁ。
声だけでもいい感じなんだけど、物足りない。
クイッと強にした。

「はぁっ! あ…」
悶えてるぅぅぅ!
テンション上がる。爆上がり!

ちょっと弱くする。

「あはぁぁ……」
鼻から抜ける甘い声がくぐもっているが聞きえる。
また暫くすると上がり出す。

手摺りに縋りつて上がってるのだろうか。下から手摺りを掴むソラの手がチラチラ見える。
弱くしてやると、悶えながら少し速度を上げて上がっていく。
次強くなっては大変と思ってるのか。
急ぎ気味に上がっていく。時間を確認。確かに急がないと不味いね。

そんな事を続けながら、最後の踊り場にやってきた。
約束の時間。
屋上庭園には間に合わなかった。
あのゲートを潜れば庭園なのに…ね。

踊り場で悶えながら、へたり込んでるソラにそっと近づく。

「あ…秀悟。あの…あ、……ごめん。遅れちゃった」
「今来たところだから、大丈夫って言いたいけど。約束は約束だもんね?」
明るくなった表情が、最後の言葉に急激に沈む。

「秀悟、あの、お願いが……」
縋るように見上げてる。
「どうしたのぉ~?」

「おトイレ、行きたい…」
消えいるような声。視線がついッと横に流れる。

あー、散々刺激しちゃったもんねぇ。

よいしょと抱えるように立たせて、あの時使ったトイレに連れて行く。

弱い振動がまだ続いてる。

一緒に個室に入ろうとしたら、激しく抵抗された。
「えーっ、具合悪いのにひとりに出来ないじゃん」
とっても心配してますと滲ませます。
俺めっちゃイイ人。

「出すだけだし…汚いし。見られたくない」
真っ赤な顔の困るソラ。突くのは楽しい!

「じゃぁ、心配だから、実況してくれる?」
「はぁああ?」
叫びそうになりながら、グッと声を抑えてる。

「外にいるから、様子教えてよ」
ニヤニヤが止まりません。
ついでに、グンと振動を強める。

「わ、わかったぁぁああ」
抑えた声で、叫んでるカンジいいねぇ。

慌てて、個室の扉を閉めた。

リュックを下ろして、下を下ろして?脱いでる?

「何してるの?」
「今ね。下、全部、脱いだ。上着も…」
えー、どういう事?
「動きにくいからぁ。プルプル…止め、てぇ」
ホイホイ。止める直前、グンと強くしてから止めた。
「止めたよぉ~」

呻きが上がる。

「リングに、指入れ、たよ。引っ張る、ね」
実況がんばってる。
「出ない…。そうか。緩めないといけないんだ」
喋ってたからか、考えも無意識に口をついて、ダダ漏れです。
「緩めないといけないのに、引っ張ると、締まっちゃう。あ、呼吸……」

これはこれでいいですね。
もう俺が促す事なく、ダダ漏れの実況です。
静かに聞き耳を立てる。

浅く、喘ぐような声が漏れ聞こえてくる。

「ナカ、擦れて…アソコに、当たってるからぁん……」
ほぉぉん。前立腺に当たってたんですか。それは辛かったですねぇ…。思わずスイッチ入れそうになった。

「なんとか、出てきた。……出せた。コレ嫌い。ーーーーあっ、ふぁぁあああ……あ、出ちゃうぅぅ」
音が聞こえる。
断続的な破裂音やら何もかもが出てる音が響いてる。

「聞かないでぇ……グスゥン」
悶えてるぅ。顔見てぇ!
我慢して、困って、頬染めて、いじいじ、モジモジ……クル!
「おしっこも我慢してたの?」
突き回る。
「ーーーーもう…コレ何なの? なんだか分からないの入れるなよぉ。ゴムは捨てるね」

むむぅ…
スルーしやがった!

「汚れてないみたいだけど、石鹸とかで洗えるのコレ?」
カラカラとトイレットペーパーの引き出される音が軽やかに響く。

「洗えるよ。もう一度入れる?」
「汚れちゃうからダメだよ。洗ってから返すね」
ん? 汚れなかったらいいて事?

ソラも自分で洗浄出来るようになってきたからなぁ。

「俺のお願い聞いてくれたら、今日の色々、チャラにしていいぞ」
「ーーーー何ぃ?」
恐る恐るの声。了承って事だな。よきよき。

支度してるソラに指示を出す。

扉を開けたソラは、分かったと頬を赤くして、羞恥の中で観念の表情で言った。


◇◇◇


朝からお風呂場で洗浄してる。
自分でもなんでこんな……と毎回これをする時は、秀悟の為と言い聞かせながらも、精神的にぐったりしてしまう。

まだ、秀悟にして貰ってる方が虚しさはない。嫌だなこの考えも…。

そして、今日はコレを入れます。
ローションで後ろを解して、このローターにもローションをつけて、蹲み込んで、後ろから手を回して押し込む。
ツップンと後孔に這入り込む。

ちょっと悩んで、指でクイッと奥に押し込んだ。
リングがついてるから、これ以上は奥に入らない。
締めて、ちょっと引っ張ってみる。
出てこない…ね?
こんな感じかな?

ぷらぷらとリングが揺れる。

違和感しかない。

電車の時間が迫ってきてる。
急いで支度する。

遅刻の件は、チャラにしてくれる。
キ、キスもいっぱいしてくれる。
頑張ろう。

変な励ましを自分にしていた。

電車に間に合った。
変な汗かいちゃった。

ハンドタオルで汗を拭きながら、ドア付近で立っている。
座るとお尻に入っている存在感が増すので座れない。

秀悟はなんだって、オレのトイレを一緒に行きたがるんだろう……。

お尻にこんなのを入れてるから、変な事を考えて、、、身体の温度が上がってしまう。

流れていく風景を眺めていると、中で弱く動き出した。
えっ?!
キョロキョロと周りを見る。

秀悟を探す。
ど、何処?!
こんなところではイヤ!

ん?
いやぁぁぁぁん。勘違い!
ゴム無しのまんまで入れてるから?
昨日散々されたから、振動してる気がしたぁあん!
スマホの振動勘違いと同じ原理?

大学に着いた時はもう帰りたくなっていた。

秀悟を無意識に探していた。

早く出して貰いたい。

『明日、それを入れて大学においで。俺が外してあげる。自分で出しちゃダメだからね。詳細はメッセージで送るね』

メッセージで準備の仕方が送られてきてた。
指示通り入れてきた。
あとは、秀悟に出して貰えば終わり。

ーーーー秀悟、何処?
いない……。

泣きそう。
きゅっと、リュックの肩紐を握る。

講義室に向かう。



お尻がモソモソ。落ち着かない。
昨日みたいに突然動き出したらどうしよう。

トイレにも行った。
個室に入りたい衝動をなんと抑えて、小便器の洗浄センサーに手を翳す。

同学科の子と話してても、なんとなくソワソワしてしまう。

全然、秀悟と出会わない。

ベンチに見知った人物。
マコくんが、コーヒー飲みながら、組んだ脚の先がピコピコ動かしてる。
曲を覚えてるのかな?

邪魔しちゃ悪いと、別の休憩スペースに向おうとしたら、目が合っちゃった。
無視するのはもっと悪いので、自動販売機で最近お気に入りのジュースを買って、横にそっと座る。
ここの自動販売機でしか売ってないから来ちゃったんだよね。

「またなんかされてるのかぁ?」
イヤフォンを外しながら、訊いてきた。

「楽譜見ないで、曲覚えるのって凄いね」
ごめんなさい。質問スルーさせて下さい!

チッて舌打ち。

もう! 秀悟のバンドメンバーってガラ悪いぃ。

「楽譜読めねぇんだよッ」
吐き捨てるように言ってる。

オレが質問スルーした事で舌打ちした訳じゃなかったのか。

スマホを出して、時間を確認してる。
「行くわぁ」
ギターケースを担いで、缶をゴミ箱に滑らせ入れる。

「またね」
手を振る。見てくれてないけど。
読めないのかぁ……。

プスッとパックにストローを刺す。
チューッと喉に流し込めば、芳醇なフルーツの香りが広がる。

「美味しい…」


◇◇◇


さっき見かけたソラはモジモジしてた。
昨日散々刺激したから落ち着かないんだな。楽しいねぇ。

ポケットのリモコンを手の中で捏ねるように回す。
まだまだ……。

今日は俺っち、ちょっと忙しい。

レポートの提出と実習費の納付と書類書き。
教授の部屋と教務部を行ったり来たり。
なんだって、一箇所にねぇんだ。せめて近くにぃ!

ソラの色気も服装を変えてから、漏れ出てる感じは抑えられてる。成功だな。漂いはしてが、襲われる程じゃない。

このレポート渡したら。あと1カ所、昼前は居るって言ったよな? 何度足を運んでる? ゼミ生の言葉信じる。

なんで直渡しなんだ?!



お、終わったぁ……。

屋上庭園のベンチでぐったりの俺。
早くソラ来い。癒しよ、来い!

ちょっと伸びた黒髪を風に吹かせながら、トトトとソラが駆けてくる。
お尻の存在忘れてない?

ムフフ…俺っちの準備って完璧じゃん!
自画自賛。

「お待たせ…」
ちょっと息が上がってる。
お尻を気にしながら、横に座る。
擦れてるのね。アソコに当たっちゃってる?
ワクワク!

「ちゃんと入れてきた?」
コクンと頷く。膝に抱えてるリュックを直してる。
も、し、か、してぇ?

ツイっと腿がビッタリくっつく程距離を詰めると耳元で囁く。
「勃っちゃった?」
ビクッとしてる。赤くなる顔。
肯定です!

身体固くして、来るべき振動に備えてる。
でも、今じゃない。

「お昼食べた?」
キョトンとこちらを見ながら、首を振ってる。
なんでしないの?って顔。

「昨日と変わり映えしないけど。どうぞ」
パニーニとジュース。ここのフレッシュジュースが好みなのは知ってる。
紙袋を渡す。

「ありがとう」
大人しく受け取って、中を見て微笑んだ。
「このあと時間大丈夫?」
今週は休講だと案内されてた。ちゃんとチェック済みさ。
コクンと頷いてる。

るんるん。

ちぃさなお口で、パクッと食べ出した。
堪能してる。

俺は既に済ませてる。
楽しむ体勢、万端!

可愛らしい食事風景を堪能。
時々、どうしたの?って見てくる。
食べる? 飲む? って出してくる。
可愛くって、パクって食いつく。
ソラに食いつきたい。
意味深に見遣ってやる。真っ赤になって可愛いのぉ~。

さて、あと一口。
スイッチON。
割とキツ目に!

身体が跳ねる。
「食べて?」
「あ、あぅ、あふぅ、しゅぅごぉ…」
「あと、一口。ーーーー頑張って」
震える手で口元に持って行く。
口の中に押し込むようにして入れると、手で押さえてる。

慣れてきたかなぁ。少~しup。
「ぅんん…んーーーーッ」
涙目で見てくる。この顔!
滾る!

「食べて」
顔を近づけて、トドメ。
必死にモグモグしてる。
下の口のナカもモグモグして出さないように締めてるはず。
上と下で感覚バグる?

ごっくん。
喉仏が動くのを確認。
「よ、弱めてぇ」
小さく叫ぶように言ってくる。

お願いしてごらんよ。
ニヤッと笑って、強める。
「お願いしないと…」

俺の腿に手を置く。きゅっと握ってる。全然痛くない。
耐えてるお顔が近い。
「お願いィィ。しゅぅごぉ」

「んー、なんか違う」
顎をカキカキ。
なんかピンとこない。

「ジュース飲んじゃった?」
プルプル首を振ってる。
「飲んじゃって」
はぁあ?って顔。

その顔もいいけど、ちょっと反抗的ですねぇ。
クイッと強める。

「ちゃんと出来たら、弱めてあげる」
耐えながら、飲んでる。

「下からも飲んじゃう?」
ズズッと飲み切った音を聞きつつ、セクハラ紛いの揶揄。
流石のソラも気づいたのか。視線が俺の股間と俺の顔を一瞬往復した。

怯えて、後ろを絞めてしまったのか。
「あっ! あぅぅ、うぅぅん、ぃにゃぁぁん…」
手の紙コップが滑り落ちる。
俺のシャツを掴む。

「しゅぅごぉ…、お願い、弱くぅ、してぇ……くりゃしゃぃぃ…」
「あらあら、ゴミ散らかしてぇ」

スイッと手を外して、席を立ってゴミを紙袋に纏める。

「しゅぅごぉ…おにぇぎゃぃ……」
ベンチに両手をついて、脚をきゅっと閉じて、プルプルと小刻みに震えてる。

イイ眺め。もう少し見てたいけど、頃合いかな。
スッと弱めた。

肩で息を吐いてる。

「それて、アソコに当たってる?」
迷ってるみたいだけど、コクンと頷いた。ウソ言ったら大変だもんねぇ。

パルス変更。
ウネるような振動。
「これで我慢ってできそう?」
プルプル首を振ってる。
以前の前立腺責めが効いてる。

「ムリぃ…」
泣く一歩手前。ギリギリ感がゾクゾク。
顔を寄せて、喘ぐソラの耳に近づく。
「我慢出来なくなった。フェラして」
これで終わるつもりだったけど、やっぱして欲しくなっちゃった。

きゅっと口を真一文字に食い締めて、緩めて、コクンと頷いた。

そうと決まれば!

るんるんでソラを連れ込む。
「昨日した事して」
コソッと囁く。
脱いで、脱いで!

自棄っぱち?
なんだかサッサと脱ぎ出した。
便座を利用しながら、器用に脱いで行く。
荷物置き場にざっと畳んで置く。
シャツを伸ばして、前を隠しながら、チラッと見てきた。

ちょいちょいと指で招く。
シャツを掴んで、胸の辺りで括る。
イイ眺め。
すっかり勃ってきてるのが丸見え。
扱いてやる。顔を背けてるが、されるがまま。
ポケットからコンドーム出して、ソラに被せる。

お顔、真っ赤か。

「して?」
俺の合図で、前にしゃがむ。
俺の前を、途中で手が止まりつつ、寛げてる。
ポロンと俺の息子登場。

パックン。
ムグモグ。口の中で舌が動いて、舐めて、唾液を溜めてる。
じゅぽ、じゅぽ…吸いながら、出し入れが始まる。
夢中になってきたのか。うっとり舐めて、吸いついてる。

そして、俺はリモコンを操作。
尻を突き出して、悶えて、耐えながら、しゃぶってる。
「出すのは俺だからな」
コクンと頷きながら、後ろに手を回す。
押し込んでるようだ。
前がピクピクしてる。

淫乱になったなぁ。

本人は至って真面目に動いてるのだから面白い。

しゃぶらせながら、リモコンで存分に弄り遊んだ。
時々、お口がお留守になって、チンポで突いたりした。

しっかり俺の陰茎は育って、ガチガチに硬度を持った。

「ありがとう」
ホッとした顔。
精液を飲まされると思ったんだろう。

それも食べて欲しんだけど、今日はこっち。

ローター出すまで終わらないんだよねー。

「そこに手を着いて」
便座を指差す。
「出さないと…ね?」
そうだね!って感じに明るい顔になる。
可愛いなぁ。分かってないだろ。

モジっとしながらも、お尻を突き出す。
取り出しやすいようにと思ったのか、脚を開いて、片手で、尻肉を開く。

ソラぁ! 君は自分のしてる格好を認識できてる?!
写真撮っていい?
孔から垂れ出てる紐と揺れるリング。

両手で尻肉を掴むと左右に開く。
ソラは両手を前について、尻を上げてる。

振動が続いてる。
ヒクヒクと中の刺激に耐えて、窄みが動いてる。キュッキュッと締まってる。最後の一個。ポケットからローション付きのコンドームを取り出すと俺のに被せた。

ソラが不安げに振り返って、固まってる。
「出すん、じゃぁ…」
そうだね。もうちょっと後で出すわぁ~。

ナカにもローション入れるように指示してるから、ナカはヌルヌルのはず。
リングに指をかける。
クニュクニュと動かす。
チュプチュプとローションが漏れてくる。
指を差し込む。背中が反った。

指も数本すぐに入る。
息子くんをお邪魔させる。
ローターと一緒。

おぉ~! クルねぇ。

声を出さないように耐えてる。
前立腺にローターを押さえつける位置だと思われる。
ソラがビクビクとコンドームの中に白濁を吐き出してる。
ハヒィン、ハヒィン……と、こりゃ軽くイってるな。

リングを思いっきり引っ張った。
ツプンと俺の陰茎に沿って出ていった。

ヒュンと息を吸って、ソラがイった。エグい痙攣がナカ起こる。
俺も我慢してたのを出したい!
そのまま腰を掴んで、窄まりがキツくなった孔にガツガツ突っ込んですぐに|射精(だ)した。

スッキリィィィィ!!!!

俺とソラのゴム外して後始末。
「起きろよ。ご褒美が待ってるぞぉ」
俺は服を整えながら、ソラに声をかける。

焦点が怪しかった目が、スッと戻ってきた。
真っ赤になりながら、服装を整えてる。

今のソラはご褒美で頭がいっぱいかな。
まだ本能で動いてる感じだな。
理性が追いついてない。



ほら…ね?
庭園のベンチでキスしていた。
角の死角のベンチ。
外でしちゃってるよ?
気づいた時にどんなに悶えるか、今から想像してゾクゾクする。




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真面目な動きが時には淫靡に見えるって……無いかな?(えへへ。。。
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