【完結】猫の飼い方、飼われ方【その後を更新中】

アキノナツ

文字の大きさ
20 / 30

【後話】《おまけSS》 ※

しおりを挟む

パンツの呪縛w
思いつきで書き殴ったので、誤字脱字だらけ申し訳ないですm(_ _)m
雰囲気をお楽しみ下さい?(^◇^;)

よろしくお願いします。



=============



「ソラぁ、これ着て」
畳んだ布を差し出す。

恐る恐る手が出てくる。
拒否はしないのが可愛い。
知らないモノに、チョイチョイと触れる猫そのものだった。



バンドでTシャツ作ろうって事になった。業者のホームページに1枚からでも作れると書いてあったので、サンプルにメンバー分を色々なパターンで作ってみた。

俺はロングTシャツで作ってみた。
ドラムだから白にしろとメンバーに言われた。
なんで? 後ろってそんなに目立たない?

飲む代わりに、柄は好きにさせて貰った。
歯を剥き出しに吠えてる黒猫。
いい感じにできた。

俺のこだわりは後ろ。
布用マジック登場。ジャジャーンッ!

「サインする事もあるだろ?」
メンバーの目が物言いたげだ。言い訳はした。姑息だよ、ほっとけ。

一気にイメージを描く。

肩にもたれてるように伸びてる猫の背中とシッポを線画で描いた。
もう誰に着せるか分かってるのだろう。
メンバーの視線がなんとも……無視した!

いいじゃねぇかよッ。

サンプルなので、手触り、プリントの状態を確認した。
価格を比較、デザインの方向性を確認して、大体の事を決めた。



「コレいいねッ。秀悟しゅうごの?」
広げて眺めてる。表を見てる。
サイズは俺だからな。

裏を返して首を傾げてたが、服の上から被った。
「ガオォ~」
絵を真似て、手をワシッと構えて吼えてる。
全然怖くない。

猫耳カチューシャをつけてやった。
ムフフっと笑いながらポーズ。
はしゃぐソラの手に猫耳カチューシャと一緒に持ってきた物を握らせる。

「猫耳とコレとソレだけで、ヨ、ロ、シ、クッ」
ニッコリ笑う。

引き攣る笑顔で、ぎこちなく頷く。

寝室の扉を開き、ドアマンよろしく恭しく促す。

ちょっと膨れっ面で、入っていくソラ。
『もう秀悟たら』って聞こえそう。

「覗かないでよ」と一言残してドアを閉めた。
コレは覗けって事か?ーーーー分かってます。待ちますよ。
垂れ目が吊り上がってるのは、割と堪える。言わないけどねッ。

ソファで缶ビールを飲みながら待ってると、ドアが開いた。
ひょこっと猫耳のソラが顔を出す。

「着たけど……」

手招き。
出てこない。
イラッとしたら、もろ顔に出たのか慌てて出てきた。思いっきり前を引っ張ってる。

「見えてないって」
「腿が見えるじゃん」
真っ赤な顔のほっぺがちょっと膨れてる。
不服そうだが着てくれてる。

ソラも気に入ってるんだろ?
素直じゃないなぁ。

「伸びるだろ?」
慌てて整えてる。

「こっち来ないんなら、そこでもいいよ」
クピっと缶を傾ける。

さて、そこをステージに始めて貰いますかねぇ。

「ここで?」
「うん。後向いてぇ」
小首を傾げながら、振り向く。
俺天才!
シルエットバッチシ!
尻の位置にシッポ。ボディラインもいい感じだ。

「そこからたくし上げて尻見せて」
「しゅうごぉ~」
諦めムードの声音で抗議音程。

「ご褒美あげるから、俺様にご褒美頂戴ッ」
ライブハウスでこの前、メインバンドで叩いた。
俺頑張ったのよぉ~。
ソラもそこは知ってる。

な、の、で!
始まりましたぁ!
黒猫ちゃんのストリップゥゥゥ

ソラが大きく息を吐いてる。
後ろ向きだけど、なんだか凛とした雰囲気が漂う。

俺の頭の中は、エロいジャズの旋律が流れていた。

スルッと少しだけ裾が上がり白い腿が露わに。
ギリギリの線まで焦らすように上げていく。
本人は羞恥で手が止まってるだけなのが……。
桃色に染まる肌が戸惑いと羞恥を現している。

お尻が少し見える。
うん、ちゃんと履いてくれてる。最近履いてくれてるTバック。
俺の息子も起き上がってくる。

片側だけが見えて、遅れて全部が露わになった。黒のTバックのお尻!

「扉に手を着いて、お尻を突き出して」
ローテーブルに缶ビールを置くと、ゆっくり近づく。
「脚も開こうか」

シャツを背中の中程まで捲り、尻を撫で、揉んだ。

不安そうに猫耳ソラがこちらを伺っている。
身体が捩れて、エロスが加味される。

「準備は?」
「してる…」
「いい子」
背中に唇を寄せると痕をつけた。
はぁぁんとため息が漏れている。

チュッチュとワザと音を立てながら、尻まで降りてくると、割れ目に顔を埋めてやった。

「やぁん!」
ビクンと身体が跳ねる。

尻肉にチュッとキスする。
割れ目を覆う細い布を横に寄せるとグイッと指を突っ込む。

「あ、あぁあ、ダメぇん」
「ダメ? 締め付けてるよ?」
ちゃんとローションも仕込んでる。ほんといい子だねぇ。
前立腺もコリコリと触れる。
すぐに指を増やして、ズブズブと撫で摩る。

「あぁん、そんなぁ……ああん、待てぇん…」
扉に縋り付いて、細く啼き腰が揺れる。

「こっちの方がいいって事ぉ~?」
更に増やした指で孔を広げながら、立ち上がり、尻たぶに陰茎を擦り付けてやった。

濡れた目が、トロンと垂れてこちらを見てる。赤い舌が乾いた唇を舐めていた。

グンと硬さを増す息子くん。
だらりと出た先走りを塗り伸ばすと、引き抜いた指と交代にググンッと突っ込んだ。

「はぁぁん、いきなりィィ」
そう、いきなり突っ込んでみましたぁ!

でも、お気に召していただいたようです。メス猫の孔は。

パンツの布を引っ張ると前がキツくなるのか、苦しげに呻き、締め付けが緩んだ。
「緩いよ? 締めて?」
呻くばかりで締めてくれない。
締めやがれと手を上げた。尻肉を引っ叩く。
小気味良い響き。

キュウっと締まる孔。

手の痺れと赤くなった尻肉。

滾る昂り。

ライブの高揚感がフィードバックしてくる。
恍惚とした中、腰を振った。
穿つ肉棒。鳴り響く肉を打つ音。ソラの喘ぎ声。
全てがミックスされて、奥の奥、メス猫の子宮に全てを叩きつけ弾けた。

ズルズルと扉に縋りつきながら、俺を受け入れたまま崩れていく。
抱え込むように床に座り込んだ。
胡座の中にソラが座る。

「あぁぁぁぁ……」
吐精したものが奥に押し込まれたのか悶えている。

ソラの前を触ると、窮屈に布の中に収まってまだ射精出来ずにいた。

「うふぅぅ、ぅん…」
肉筒が強請るように蠢く。

ポロンと布から解放してやると、軽く扱いてやった。
「イけ」
俺の声に反応して、キュキュュウとナカが締まり、身体を強張らせると扉に掛かる勢いで射精した。

ハァ、ハァと上がる息のまま震える手がスルリと俺の顔を這うように触り首の後ろに腕が回る。
白いTシャツから覗く腿が卑猥に誘い、反らした胸に目をやれば布地を押し上げる小さな突起。更なる劣情を生む。

腿から手を入れ、ずるりと布をたくし上げて、猫耳ごと脱がせば、濡れ光る半勃ちの陰茎が狭い布地の狭間で息づき、桜色の乳首が誘っていた。

にゅぽっと肉棒を引き抜けば、ふるふる震えながらすがりつくソラが、濡れた瞳でご褒美を強請ってくる。

チュッと唇を合わせて「ベッドに行こうか?」と誘う。
頷きこちらに向き直りしなだれつつも、立ちあがろうと、子鹿のように震える脚。ままならないのだろう。コレもまた善き。

立ち上がれず俺の胡座の中で、震える脚から布を抜き去り、何も纏っていない状態のすると益々擦り寄り恥ずかしそうにしている。

さっきまでもっと恥ずかしい事してましたが?
コレからもっと恥ずかしい事する予定ですけど?
嗚呼、なんて可愛いソラ猫ちゃん。

思わずスリスリと頬を寄せる。

ヨイショと抱えると、汚れた扉を開けて中に入る。
ベッドまで待てないと首に縋り付いて、ご褒美を奪い取るソラに応えながら、コレからのプレイに思いを馳せていた。




しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~

水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。 アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。 氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。 「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」 辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。 これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!

【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話

日向汐
BL
「好きです」 「…手離せよ」 「いやだ、」 じっと見つめてくる眼力に気圧される。 ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。 ・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・: 純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26) 閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、 一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕 ・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・: 📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨ 短期でサクッと読める完結作です♡ ぜひぜひ ゆるりとお楽しみください☻* ・───────────・ 🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧 ❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21 ・───────────・ 応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪) なにとぞ、よしなに♡ ・───────────・

地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛

中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。 誰の心にも触れたくない。 無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。 その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。 明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、 偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。 無機質な顔の奥に隠れていたのは、 誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。 気づいてしまったから、もう目を逸らせない。 知りたくなったから、もう引き返せない。 すれ違いと無関心、 優しさと孤独、 微かな笑顔と、隠された心。 これは、 触れれば壊れそうな彼に、 それでも手を伸ばしてしまった、 不器用な男たちの恋のはなし。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】

彩華
BL
 俺の名前は水野圭。年は25。 自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで) だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。 凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!  凄い! 店員もイケメン! と、実は穴場? な店を見つけたわけで。 (今度からこの店で弁当を買おう) 浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……? 「胃袋掴みたいなぁ」 その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。 ****** そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています お気軽にコメント頂けると嬉しいです ■表紙お借りしました

兄弟カフェ 〜僕達の関係は誰にも邪魔できない〜

紅夜チャンプル
BL
ある街にイケメン兄弟が経営するお洒落なカフェ「セプタンブル」がある。真面目で優しい兄の碧人(あおと)、明るく爽やかな弟の健人(けんと)。2人は今日も多くの女性客に素敵なひとときを提供する。 ただし‥‥家に帰った2人の本当の姿はお互いを愛し、甘い時間を過ごす兄弟であった。お店では「兄貴」「健人」と呼び合うのに対し、家では「あお兄」「ケン」と呼んでぎゅっと抱き合って眠りにつく。 そんな2人の前に現れたのは、大学生の幸成(ゆきなり)。純粋そうな彼との出会いにより兄弟の関係は‥‥?

捨てられた生贄オメガ、魔王城で極上の『巣作り』始めます!~不眠症の魔王様、私のクッションで爆睡して溺愛モードに突入~

水凪しおん
BL
「役立たずのオメガ」として冷遇され、血も涙もない魔王への生贄として捨てられたリノ。 死を覚悟して連れてこられた魔王城は、寒くて硬くて、居住性最悪のブラック環境だった!? 「こんなところで寝られるか!」 極限状態で発動したオメガ特有の『巣作り本能』と、神業レベルの裁縫スキルが火を噴く! ゴミ同然の布切れをフカフカのクッションに、冷たい石床を極上のラグマットにリフォーム。 すると、不眠症で常にイライラしていた魔王ザルドリスが、リノの作った「巣」のあまりの快適さに陥落してしまい……? 「……貴様、私を堕落させる気か」 (※いいえ、ただ快適に寝たいだけです) 殺されるどころか、魔王様に気に入られ、気付けば城中がリノの虜に。 捨てられた生贄オメガが、裁縫一つで魔王城を「世界一のマイホーム」に変える、ほのぼの逆転溺愛ファンタジー!

【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】

紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。 相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。 超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。 失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。 彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。 ※番外編を公開しました(2024.10.21) 生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。 ※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。

処理中です...