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【後話】贈り物 ※
しおりを挟む8月2日は『パンツの日』なんですって。
という感じで、よろしくです。
えーとね、パンツがね、書きたかっただけって話しもあったり、あったりね( ̄▽ ̄;)
===========
リボンのかかった箱を渡す。
「プレゼント。開けて?」
なんの記念日でもなんでもないけど、どうしても今日コレを渡したかった。
怪訝な顔で、ソファで寛いでるソラの膝の上でさっきの箱のリボンが解かれている。
パカっと開いて、数秒見つめて、首を傾げて、ひとつ、ひとつ手にとって首を傾げてる。
両手で黒い輪っかになった太めの平たいゴム状の帯に布のついた物を伸ばしたりして、目の前で掲げて眺めてる。
「秀悟ぉ~、コレ何?」
「パンツ」
キョトンとこっちを見てる。
じーっと見つめてる。真剣な表情。
パッと真っ赤な顔で手に持った物を慌てて箱に戻すと、パタンと閉じた。
うふッ! この表情! 待ってましたぁぁぁ~。
「こ、これ……」
「うん。パンツとプラスアルファ~。フォー、ユゥゥ」
ズイっと腿が触れる距離に近づいて、閉じた蓋に乗せてるソラの手をそっと退け、蓋を開ける。
「今日は8月2日、パンツの日だからねぇ~」
あうあうと真っ赤なソラ。
「コレ、パンツじゃない…」
「ん? パンツだよ。ジョックストラップ。スポーツ用のパンツだけど……コレとセットでソラにつけると、とっても可愛いと思う」
コトコトと中の物を手に取って見せる。
「か、可愛くない!」
真っ赤な顔で喚くソラの頭に猫耳カチューシャを着ける。
色はもちろん黒!
うん、可愛い。。。
「似合ってる」
髪を整えてやる。
「に、似合ってる?」
ポケットのスマホを取り出して、カメラモードを自撮りにして渡す。
「あ、コレ。バイト先で着けたのより可愛いね」
いつものソラの雰囲気に戻って、画面の中の自分を、右から左からと角度を変えて見てる。
何ぃい?!
「バイト?」
俺より先にこんなに可愛いのを見たヤツが居るのか?!! けしからん!
「居酒屋のバイトで22日はネコの日で従業員はみんな付けるんだよ。前に22日に入った事あってね。面白いんだよ。おやっさんも付けてるの」
ぷぷぷっと思い出し笑いをして口元を押さえてる。
アソコはそんな事をしてたのか。22日か……心にメモ。。。
あー、脱線した。
返してきたスマホをしまって、今日のメインプレゼントのパンツを取り出す。
布の面積が少ない。
前だけ包んでお尻が丸出しになる。
身体を動かし易くするスポーツ用だが、俺は別用途に使用しようと思います。
「はい、どうぞ」
「…履くの?」
「うん!」
「…分かった」
パンツを握りしめて、箱を横に置いて立ち上がって、モジっと動きを止めて、俺にお伺いを立ててきた。
「向こうで着替えて来ても?」
分かってらっしゃる。訊かずに行かなかったのは、よく出来ました。
「もちろん、ここで」
「む、向こう向いててッ」
ハイハイとソラに背を向ける。
衣擦れの音。
えっ、ウソォッ 何コレ? マジか…と小さな呟きが聞こえる。
ワクワク!
待ちも楽しい。
「秀悟、いいよ」
ワクワクしながら、振り返って萎んだ。
「えーッ、なんで下履いてるんだよぉ~」
ジタバタしたい気分。
「だって、恥ずかしい」
猫耳のソラが、モジモジしてた。
スエットがしっかり着込まれている。
「履いたんだよね? 見せて。あっ!」
「どうしたの?」
ちょっとお仕置きがいるかな?
ニヤリ。
ソラの頬が引き攣った。
「…言った事はしてある?」
「う、うん」
今日は俺が帰ってくる前に準備しとくように指示を出していた。
「見せて?」
視線を彷徨わせていたが、ゆっくり俺に背を向けると、スエットを下ろし出した。
むふぅん…。
ソラはコレを見越して、履いたのか?
もうぉ~、煽るのが上手くなっちゃって!
ゆっくり降ろされ、プレゼントしたパンツが見えてきた。
白いお尻を縁取る黒い帯は、指をかけて、弾きたくなる誘惑を起こさせる。
スエットが腿で止まる。
尻をちょっと突き出して止まった。
去年のソラには、こんな事なんて出来なかった。
嘘のようだ。
でも、まだまだな。
ソラっぽいのは残してやるか。
焦らしてる気はないのだろうが、無自覚に素で煽ってくる。
ここからどうしようとなってるのだろう。
いつもなら、俺がどれどれ…と手を出すが、今日は出さない。
「見せて?」
白い肌が色づいてくる。
「下脱いじゃった方がいいんじゃない?」
言われるままに、だが、躊躇しながら脱いでいる。
後ろを向いたまま、脱ぎ切ると、ソファに置く。
「上も脱いじゃう?」
はっ? と振り返る。
そのパンツ似合うわぁ。
捻った身体が形の良い尻に力がキュッと入って強調される。
俺の目と合って、撤回されないと悟り、上を脱ぎ出した。
白い身体に猫耳に黒のジョックストラップ。
息子がモソモソ反応する。
脚を開くと、両手を尻に乗せて、ククッと開き、隠れた陰部を晒した。
今日は後ろ向きで見えないが、恥じらいで困り顔のはず。ああ、見たい……が、今日はこっち。
「見えないよ」
ピクンと肩が揺れる。
ソファに片足乗せて、脚を開き、カクカク、ジリジリと前屈みになって、片手をソファに、尻肉を片手で開き、お尻を突き出して、俺に全てを晒す。
細かく震えてる。
指示通りの物が嵌っていた。
ピンクのクリアな小ぶりのアナルプラグがちまっと嵌まってる。
後孔がヒクヒク動いてるのだろう。ぷくぷくと息づいてる。
「こ、これ以上したら、外れちゃう…」
「外れないように絞めといてよぉ」
「分かった…」
小さな声。うふふ、可愛い。
「ーーーーそうだなぁ、自分で外して」
「え…。分、かった」
抜こうと指が這うように進み、プラグに伸びる。
「奥がちょっと見えないなぁ。抜き挿しして、よく見えるようにしてくれる?」
這う指がピクンと震え、止まる。
おずおずと動き出して、取手を掴み、止まり、指で摘み直し、中が見えるように、プラグをクプクプ動かしだした。
片手は尻肉を引っ張って広げて、懸命に俺に見せようとしてる。
ほとんどソファに乗って、尻を突き出して…もう、一生懸命!
可愛いねぇ。
そんな頑張り屋さんのソラくんに、新しいのを入れて、あ、げ、る。
そっと近づき、しっかり指示通りローションを仕込んだ後孔の縁を刺激してるプラグを観察しつつ、箱から黒い、長い物体を取り出す。
俺が近づいた事に気づいてないのか。
夢中で手を動かしているソラを観察する。前が布を押し上げている。
「ソラ、お楽しみのところ悪いけど、それ外して?ーーーコレ挿れるね」
ソラの顔を間近に見ながら、囁く。
ハッとして、一瞬目が合う。
真っ赤な顔で、視線を外して、ピンクのプラグを抜くと、目も合わせずに俺に渡す。
少し慌て気味。
尻を突き出して、尻肉を両手で開いて待っている。
プラグで気持ち良くなってしまった恥ずかしさからか、動きが少し大胆なソラ。
後ろに回れば、後孔はローションが少し垂れてるが、これ以上垂れないようにキュッと窄めて、ヒクついていた。
ぴとっと箱から出したモノの先端を孔に当てる。
プルッと僅かに震えるが、引く事なく、じっと待っていた。頑張るソラには、たくさんご褒美を上げたいね!
少し挿し込むと、受け入れようと、ハムハムと咥え込もうとしている。
下のお口で食べるのも随分上手になった。
ぁぁ…
密やかな吐息。
ほんのり色づく肌が薄っすら湿り気を帯びてくる。
淫らになる身体と純真な理性の鬩ぎ合いが、この苦悶の痴態を起こさせる。
股間を直撃です!
とは言え、まだまだ仕込んでいく余地はまだある。
慌てずじっくりと。
ここの形だって、縦割れには程遠いからね。
クプンと挿し込み、クリッと捩じ込む。
「しっかり咥え込めよ」
コクコクと頷き、尻から手を離し身体を起こすようにして、後ろに集中している。
ハァァと息を静かに吐いた。
奥まで飲み込んだようだ。
じっと目を閉じ、馴染むのを確認したのか、瞼を上げると、垂れた目を濡らしてこちらを見遣った。
「出来たよ」
ニッコリ。
いやらしいねぇ~。
目元の黒子も色っぽい。
顔を近づけると、ソラからも近づいてきた。ご褒美を貰いに来てます。
頑張ったもんね。
チュッと唇を合わせて離れる。
あっ…と口が開いたまま、離れる俺の唇を見つめてる。
まだあるからねぇ~。
猫耳カチューシャとお尻から生えてる細長く優雅にカーブを描いてる黒猫のシッポ。
黒の布と帯が更にシャープなシルエットにしている。
それに質感。
シッポとカチューシャはお揃いに短い毛でモフっとなっている。
うん! 根気よく探した甲斐があった。
「ささ、コレも付けてあげる」
顎に手を掛けて、ちょっと上向かせて首に黒い首輪をつける。所々ピンクの差し色が入った細身の首輪。銀の鈴が付いている。
リンと指で弾いた。
「膝立ちになって、手は後ろに組んで、胸突き出して……」
言われたように俺の方に身体を向けて、ポーズをとる。
目を伏せて、プルプルと微かに震えながらも頑張っている。
期待か? もう乳首は立っていた。
「いやらしぃ。立ってるぅ」
ソファに片膝をついて、乳首をクニクニと弄ってやると、『違うの』と言いたげに濡れた目で見てくる。
その濡れた目は、全然違わないって言ってるけどね。
唇がモニュモニュと動いて、きゅっと閉じて、目が伏せられた。
長いまつ毛が揺れてる。
目元も赤い。
うふふふ、俺の大好きな困り顔!
十分に立たせて、小ぶりのクリップを付けた。キツくないソフト仕様をチョイス。
ソラの視線が、胸についた小ぶりの物体と俺の顔の間を往復する。
首輪とクリップとを銀の細い鎖で緩く繋ぐ。乳首の下で首輪とお揃いの銀の鈴が揺れてた。小さな黒いリボン付き。
あとはこのハーネスをつけて貰えば、出来上がり。
後ろで組んだ腕に黒いハーネスを通して鎖の下にベルトを通して固定。
「ソラ…」
顎に手を添えて、こちらを向かせる。
震えるまつ毛が上がる。
唇を合わせる。
チロチロと舌先が舐めてきた。
ご褒美を頂戴と催促してくる。
軽く舌を絡めてから離れた。
追いかけてきそうな唇。
焦ったそうに見つめてくる。
顎に指がかけたまま、目を見つめた。
「可愛い……写真撮っていい?」
目を見開いて固まった。
写真はあの強姦関連の時以降、撮っていない。
「あ.…ぁ…、ぃゃ……」
震える唇から溢れ出した言葉。
やっぱ、ダメかぁ~。
あーあ、怯えさせちゃったぁ。
「撮らない。またしてくれる?」
チュッとキスする。
「お願いしたら、この格好してよ。プレゼント」
チュッチュと返事を促すように、唇を重ねる。
「する…」
チュッと吸い付いてきた。
無事プレゼントは受け取って貰えました。
感謝を込めて、舌をヨシヨシと舌で嬲ってやると、ねっとりと絡ませてきた。
動く度に涼やかに鈴が鳴る。
嗚呼、もっと激しく鳴らしたい。啼かしたい!
グッと腰を抱き寄せ立たせた。突き出した胸が俺の身体に擦り付けられ、くぐもった音色がカリッと鳴った。グリグリとクリップが乳首を虐める。
口の中に小さく悲鳴が上がった。
乳首への刺激が強すぎたか?
ゴリゴリ腰を押し付けながら、深く口づけを交わしながら、黒いシッポに手を伸ばす。
キュッと掴む。
後孔に伝わったはず。
プルプルと震えてる。
期待? ほくそ笑む。
ゆっくり、引き出して、ゆっくり、押し込んで、孔の縁を刺激する。
緩くソラの腰が尻が揺れる。
気持ちいいねぇ~
強請るように動く舌に股間が疼く。
「ソラぁ、俺の、息子が、寂しいって…」
キスの合間にお願い。
チュポッと唇が離れると後ろに組んでた腕を解いて、俺の身体を支えにしてズリ降りていく。
その間もシッポをクニクニ触ってやる。
徐々にシッポを伝って手を先端へ移動しながら動かす。芯が入ってるから、棒とはいかないが、竿のようにコントロールできる。
鍬でも操るようにシッポの先を握ってグリグリと。
不安定な動きに後孔への刺激の予測がつかず、身悶えている。
「はぁぁぁ…あ、はぁあん…」
俺の腹に縋って、寄せる感覚に耐えている。
ハーネスの帯とジョックストラップの帯の黒が、ソラの白い肌を縛り付けてるように這って、その下で肌がうねり動く。
孔を締めたのが、シッポから手に伝わる。
動かないでってか? ムフン! 嫌だねぇ~
俺は腰を突き出すようにして促し、シッポをグリグリして刺激してやった。
「あ、あぁあああ! ま、待ってぇん…」
震える手でスエットに手をかけて、一気に下着ごと下ろす。
ポロンと俺の息子が勢いよく出て、ソラの頬を叩く。
「手は使わないで」
この格好だったら、その方がいいよねぇ~。
腰に掴まって、大きく口を開き、アムっと咥えようとする。
プイっと息子を動かす。
顔を少し傾けて、再び大きく口を開ける。
腰を揺らして、息子をフリフリ。
「あ、あはぁあん…あう…」
後ろを苛まれながら、揺れるちんぽを追いかけるソラ。
猫じゃらし~。
口の中で赤い舌が物欲しそうに、舐めようとするように動いてる。舌が突き出そうだな。
「大変そうだから、手伝ってあげる。四つん這いになって?」
腰からラグに手を下ろすと、背を反らせて尻を突き出して四つん這いで見上げてくる……!
よく出来ましたとクプクプとシッポを動かした。
プルッと震えている。
「にゃーんって鳴いて?」
眉を下げ、垂れ目を益々下げて困ってますと見上げる表情は、全然抑止力になりません。
ぐりッとシッポを動かすと、プルプル震え、孔を締めながら、顎が上がって、口が開き、声無く舌が突き出くる。
イってる。
前立腺に当たったのだろう。
「出ちゃった?」
意地悪くイっちゃった事を指摘してあげる。
ふるふると首を振ると鈴が鳴る。
「出てない」
射精なしでイってしまった事を小さく報告。
「でも、イっちゃんだよね?」
真っ赤になりながら、コクンと頷く。
「鳴いて?」
「…にゃ……にゃ~ん」
下を向いて、鳴いてる。
シッポをぐりッ。
「はぁぁん…」
「こっち向いて」
ふるふるしながら、頬を上気させたソラがこちらを見上げて、濡れた目で見つめながら、「にゃ~ん」と鳴いた。
ちんぽを差し出す。
「黒猫ちゃんは、コレが欲しいんだよね?」
「…にゃぁん」
恥ずかしそうに、伸びをして息子にキスしてくれる。
「口を開けて。入れてあげる」
「にゃぁぁ……」
鳴きながら伸び上がり膝立ちで口を開ける。目がトロンと蕩けてる。
あー、ソラがエッチになってきた。
先っぽで上顎を擦りながら、口腔を犯していく。
「…にゃぁ、あぐっ……ふぐぅん…」
猫になりきって咥えようとしてくれてる。
俺の腿と腰に手をかけ、膝立ちで自ら腰をくねらしシッポを揺らせ、ジュボジュボと顔を動かし、首と胸の鈴を鳴らす。
ジュボッと一度出して、ペロペロ、ベロリと舐めて、ジュブっと咥え込む。
うっとりと息子と戯れるソラは、淫乱な黒猫と化していた。
腰を引いて、強制的にちんぽを引き抜くと、口が追いかけてくる。
手も外す。
四つん這いで見上げてくる。
「にゃぁあん」
おねだり。
「こっち、おいで」
下着ごとスエットは脱ぎ去り、ソファに腰掛け、猫じゃらしのように、息子を見せると、「にゃぁ」と鳴いて、四つん這いで追ってきた。
シッポのアナルプラグが擦れるのだろう。時々吐息を漏らしながら、悶えて止まるが、鈴を鳴らしながら、四つ足で進む。
なかなか近づいてこない。
手を伸ばして、胸元の鎖を掴むと乳首側に力がかからないように首輪を引く。
クイッと引くと、リンと鳴る。
「立っていいよ」
優しく囁く。
しゃがむ姿はますます黒猫。
前を隠すように、お尻から立ち上がる。上がったお尻にシッポが揺れていた。
立ち上がっても、モジっと内股になっている。
後ろのプラグも抜けないように、締めてるのだろう。ゆらゆら揺れてる。
「後ろに手を組んで、胸を張って」
リン……
顔を伏せ気味にしてるが、言われた通りのポーズをとると、布を押し上げる陰茎の形が露わに。窮屈そうだ。
布の上から形をなぞる。
モジっとソラが揺れる。
シッポも揺れて、悶える。
「早くおいで」
胸の鈴を弾く。
ピクンと身体が揺れる。
コクコクと頷いて、俺の脚の間に身体を押し込んで、俺の腿に手をかけてる。
動く度に悶えるソラを見しながら、俺の息子は涎を垂らしていた。ソラの布も沁みが出来ている。
「ソファに上がって、お尻向けて」
息子を咥えようと口を開けていたソラが、ぼやんと俺を見上げる。
徐に動く。俺の身体を這い上がって、吐息を漏らしながら、ソファに上がった。
尻を上げて、四つん這いで不安そうに後ろの俺を見ている。
もしかして、フェラ出来ると思ってたのに、出来なくてご不満?
ソラは指示通りにしてるのだから、大丈夫なのに。
シッポを掴む。
ジュボジュボッと動かすと、にゃーん、ニャァあと鳴いて、尻を振っている。
こうなっちゃうとソラはなんでもしてくれる。
自重するのは俺だけど、自重なんかしなくても、ソラはついてきてくれるから、問題無し!
「入れて欲しいのかな?」
「にぁぁああん」
上目遣いで肩越しに見てくる。
尻が揺れる。
自らプラグの出し入れに合わせて動いてる。角度を変えて、いいところに当てようとしているようだ。
咥えられなかった事を後ろで発散しようとしてる?
可愛いなぁ。
勝手に動いちゃう子猫ちゃん!
自分で気持ち良くなろうとするとはねぇ~。
お仕置きがいるか?
「淫乱な黒猫ちゃんには、太っといお注射がいるね」
ジュボンとシッポを抜くと、ローションを垂らした息子を突き出し、見せつけるように塗りたくる。
ペロリと赤い舌が唇を舐めてる。
垂れ目はトロンと蕩けて、息子に釘付け。
猫じゃらしは偉大です。
ソラが動いた。
白い尻が迎えに来た。
キター!!!
コレは初!
焦らした甲斐がありました。
お仕置きにはならなかったが、コレいいな!
パンツの日、ありがとう!
このパンツめっちゃイイ!
用途違いは大目に見てくれ!
ズブズブとカリが奥を拓いていく。
押し込むように尻を押し付けて来ていたソラが悶えて動きが鈍くなった。
ソラの腰を掴むと押し込んだ。
リンと鈴が鳴る。
胸と首の鈴がチリチリリンと鳴り響く。
馴染んだところで、ピストンを開始した。
ソラの尻も動き、互いに合わさりにいき、打ち付ける音が高らかに鳴る。
「にゃぁ、なぅうううん…あぅぅうう…あ、あ、あぅうん…」
猫語を混ぜながら喘ぎまくっている。無意識で鳴いてる。ソラ猫最高ッ。
尻を赤くして自ら打ちつけてくる。
衝撃に悶えている。
鈴の音も混ざる。
コレはスパッキングみたいじゃないか。
現にナカがキュウキュウ締まっている。
叩きたいが、今度訊いてみるか。
尻肉を揉みしだいた。
前立腺を擦るように往復すると、背が反って、後孔を肉筒をきゅぅぅううと締り、ビクビク跳ねる身体が鈴を鳴らして、イっている。
メスイキが上手くなったねぇ。
尻を上げ、猫の伸びのようなポーズが猫耳とマッチして完全なメス猫だ。
ソラはドライで逝ってるけど、俺はこの穴にたっぷり注ぎたい。
ハーネスを掴むとグイッと手荒に引き寄せた。
反り返る背の痛みを庇うように脚が開き、尻が上がって、俺を深くまで招き入れる。
ハーネスから手を離すと、ガッチリ腰を掴む。
痙攣して肉筒が締まっている隘路をこじ開け、奥の奥へと押し込む。
ガツガツと激しく打ち込み、結腸をぶち抜いて、白濁を放流した。
メス猫の子宮に注いだ気分。
ダクダクとたっぷり注ぎ込む。
「ソラ猫、孕んじゃえよぉ~」
妄想が猛然と息子を復活させる。
バコバコ再び突っ込んで、ソラ猫の子宮に白濁を注ぎ続けた。
「あはぁぁ、あにゃぁぁん…にゃぁ…」
結腸を熱を持つように往復して、最後の一滴までをも擦り付ける。
ソラはイき続けてるのか、ナカは痙攣して子種を搾り尽くそうと蠢いてる。
「あ、あつ、ぃい……あ、あ、あぅ…おなかぁ……いっぱいッ……」
うっとりとソラが呟いている。
顎が上がって、尻が揺れる。
鈴が鳴って、俺に揺すられるまま受け入れている。
「はぁぁああん……赤ちゃん、でキュるゥゥゥン…」
胸をソファに擦り付けて、強請るように尻を押し付けてくる。
もっと欲しいのぉ!と強請るように尻が揺れ押しつけてくる。
本当に孕んじゃうかもよ。欲張りな黒猫ちゃん!
悶え彷徨うソラの手が鎖に引っかかったのか。ピンとクリップが外れた。
「ひゃぁぁああああん!」
身体が激しく跳ねた。
白目を剥きそうな勢いでイってる。
肉筒がキュウキュウと絞まり、ウネり、絡みついてくる。
痛みもOKか! いいねぇ。
舌舐めずり。
やれる事が増えた。
白い肌を叩く妄想に、ソラの中の息子を硬くしてグリグリと抉り掻き回す。
逝きっぱなしだ。
もう片方も……。
だって、不公平だろ?
ガハハと笑いが込み上げる中、鎖に指をかけ、予備動作なくピンッと引っ張った。
「ぎゃぁぁぅうううううん!」
ヒクッン、ひっくんと身体が大きく跳ねた。
楽しぃぃいい!!
流石に射精したようだ。
布の隙間から、たらりと白濁が漏れ出てきていた。
肉壁が激しく痙攣して、蠢き肉棒を絞めつけてくる。
また硬さを増した息子を押し込み、注ぎ込み、中の中で肉棒を捏ねくり回して、出したモノを肉壁に練り付け擦りつける。
意識が怪しくなっているソラを蹂躙しまくっていた。
止まらねぇ!
玉袋の中が空になるまで注いで、落ち着いた。
ソラ猫の胎の中をマーキングし尽くした。
◇◇◇
乳首が熱を持った感じで、ぼんやりと腫れぼったくなっている。
身体のあちこちが身体の中までも痺れるような不思議な感じがする。
横を見ると、秀悟が寝ていた。
ソファで、あんな恥ずかしい格好で、あのパンツで、とってもエッチな事したと思うんだけど……。
ベッドで寝てる。
秀悟がしてくれたんだ……。
怠い身体をシーツに押し付けるように、向きを変える。
サイドテーブルに猫耳のカチューシャが乗ってる。
他の小物もあるみたい。
あの猫耳は可愛いんだけど、、、パンツ!!!
なんなのあのパンツ!!!
羞恥に身体を小さくして顔をシーツに擦り付けて身悶えてた。
後ろがズクンと疼く。
えっ………。
そっと手を伸ばして、何も嵌ってない事を確認して、ほっと小さく息を吐く。
散々シッポのアナルプラグで虐められた後孔が何か咥え込みたくて蠢いている……そんな気がする。
あぁああ、もう戻れない。
この身体は秀悟なしじゃどうしようもなくなってしまった。
秀悟に触って欲しい。玩具じゃなく、秀悟自身がいい……。
じんじんするこの倦怠感を伴ってる身体に残ってる感覚が何かをおかしくしていた。
オレ、淫乱ってヤツになったんだろうか。
嫌だなぁ。
秀悟なしでは生きていけない気まで起こしている。
ーーーー身体が熱い。
ふわっと背中から抱きしめられた。
秀悟の温かさに、ほっとして身体の力が抜ける。
自ら身体を擦り付ける。
「一人遊びか?」
グイッと引き寄せられて、脚が絡んでくる。
「秀悟が、、、」欲しい……言えない。恥ずかし過ぎて言えない。
「ん? ちょっと刺激が強過ぎた? ソラ、色っぽい」
後ろの秀悟を身体を捩って見遣る。
「頑張ったからご褒美いっぱいあげるよ?」
優しい笑顔。
うっとりと「ご褒美……」呟いていた。
「おねだりしてごらん?」
耳元で囁かれる。
「おねだり?」
髪を梳かれて頬を撫でられてる。
その手に手を重ねて、熱っぽい身体を擦り付けて、見つめて言葉を紡ぐ。
「ご褒美、いっぱい欲しい。……キスがいっぱい欲しいにゃん」
チュッと秀悟の唇にそっと触れるだけのキスをして、上目遣いに見つめる。
秀悟にいっぱい触って欲しい。
いっぱい感じたい。
秀悟の顔が近づいてきた。
唇が触れる距離で止まった。
あぁぁぁ……ご褒美…。
唇が震える。あと少しで届くのに…。
「可愛いおねだり。ソラ、好きだよ」
唇が重なった。
舌と言葉でオレはトロトロに蕩けた……。
ご褒美は、とっても甘い。
==========
猫耳カチューシャget!w
にゃんにゃんのにゃん♪
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