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【4】 ※
しおりを挟む睡姦になるかなぁ…。ちょこっとある( ̄▽ ̄;)
苦手な人は、回れ右で。
========
なんだってお前は完全に堕ちて来ないだか。
女がまだ抱けて、男もまだいけるって、お前のタチとしてのポテンシャルどうなってるんだ。
堕とし甲斐はあるってもんだが、お前の気持ちってどこに向いてるんだろうな。
肌を合わせてるヤツに情があるって訳じゃないのは、相手がコロコロ変わってる事でも分かる。
情を求めてる訳じゃないんだよな…。
眠ってしまった彼を抱き込めば、擦り寄りくる。くったり力が抜けて、涎でも垂れそうな腑抜けた顔ですやすや寝てやがる。
可愛いねぇ…。
ちょっと痺れてきたので、腕を抜こうとしたら、眉間に皺を寄せて『行くな』と掴まれた。
起きたか?
寝てるか?
仕方がないと少し位置だけ変えてじっとしてると、難しい顔が緩んで、スースーと寝息を立てて眠った。
寝ぼけてたのか。
布団をかけてやると、もそっと動いて俺に抱きついてきた。脚も絡んでくる。
俺に鼻を擦りつけてる。
ムニャムニャ何か言ってるみたいだ。緩み切った顔をしてる。
起きてる時には見れない顔だ。
ーーーー人肌か。
いつだったか、ひとりだと眠れないとか言ってたな…。
冗談だと思ってたが、本当に人肌が必要なんだな…。
ふーん…。
それじゃぁ…。
俺の肌と後ろに俺がハマっないと落ち着かないまでにトロトロにさせてやろう。そうしましょう。
眠る彼を組み敷き、布団の中でモソモソしながら準備。
さっきまで結合していた窄まりはしっかり閉じてるが、ふわふわだ。
完全にネコさまなのになぁ…。
ローションを互いに塗りたくり、再び挿れこむ。すんなり受け入れられる。肉棒を緩く抱いてくれる。俺にすっかり馴染んでる。身体の熱がじんわり上がってくる。汗が滲んできたのか肌がしっとりしてきた。
起きる気配はない。
ゆっくり、ゆっくり、出し挿れすると、寝息の中に熱い吐息が混ざってくる。
顔を見たままの方が好みなんだが、股を広げさせてままではまずいかと思い直して、体勢を変えようとゆっくり抜きに掛かると肉筒が締まって行かないでと縋ってくる。
キュンとしちまうじゃねぇかッ。
可愛いヤツ!
ツンと立ってる乳首を舐めて、浅いところをヌコヌコしてやると、身体が緩んで開いた。
ぬぷッと孔から出ると、そっと横倒しにして、後ろから抱き込んだ。
すると、尻が擦り付けてきた。
「欲しいのか?」
尻にさっきまで穿ってた肉棒を擦り付けてやると、ふるふると身体が悦びに震える。
起きてる時よりも反応がいい。
やっぱり身体は堕ちてるよなぁ…。
ツップリとさっきまで入ってた場所に挿れ込む。
しっかり這入り込んだところで、彼の身体から力が抜けて、俺の腕を抱き込んで熟睡モードに入った。
マジか…。
赤ん坊のおしゃぶりのように当たり前になればと狙ったんだが。
これは思いのほか早い段階でいい具合になりそうだ。
時折りヌコヌコと腰を動かしイタズラしながら俺も眠っていた。
「おまッ! なんで? はぁ…ぁん…」
朝から賑やかだ。
暴れる男を抱き込んで大人しくさせる。
朝勃ちでいい具合の肉棒で一晩中咥え込んでいた穴の肉壁を擦ってやる。
さっき抜こうとして自滅してたから、滅茶苦茶感じてるようだ。感度良好。ビンビンの反応。
乳首もビンビンだ。
摘んで、引っ張って、捏ねくり、弄り倒す。
そろそろ器具で吸っても良さそうな柔らかさになってきた。
やってやるか。
ヘッドボードに手を伸ばす。
通販で手に入れていたスポイドとリングの入ったパウチを取り出す。
ぬぽっとしゃぶりついてる肉棒をあっさり抜いて、仰向けにすると、すかさず筒に突っ込む。
「はぁぁあああん、バカァ、やめ…」
喘いで大変そうだ。
ローションを器具と乳輪を含めて乳首に塗り込める。
「はぁ、なにぃ? はへ? ぅふぅぅ…」
ヌルヌラ塗ってるコレでも感じて善がってる。
朝は何もかもが感度がよろしいようで。
俺のウチに引きずる込んだのは良かった。
休日を満喫出来そうだ。彼の都合は知らんが、満足はして貰えるように頑張るかな。
チュポッとスポイドで乳首を吸い込み根元にリングを装着。
エロい勃起乳首の出来上がり。
反対側も……出来た。
写真撮りたい。
寝ぼけた顔で俺と勃起乳首を往復してる。
「似合ってる」
「はぁあ?!」
ハイ、『はぁあ?!』いただきました。
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