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episode.5
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ジェフリーは王都に向かいながら先程のベルベットの顔を思い浮かべていた。
言葉を噛んで顔を赤らめたり、必死に笑顔を取り繕ってるが追い返そうとしているのが丸分かりで帰る素振りを見せたら目を輝かせて喜び、意地悪く指摘すると慌てて否定する様が面白く思えた。
自分を警戒している事は分かっていたが、あそこまであからさまに態度に出る者も珍しい。
フッと自然に笑みがこぼれた事にジェフリー自身も驚いた。
今回ベルベットの元に出向いた理由には賊の他にもう一つ、拭いえない疑問を探る為だった……
◈◈◈
ジェフリーが初めてベルベットと顔を合わせたのは、ヴィンセントの婚約者だと紹介された時だった。第一印象は格段変わり映えしない令嬢だと言う印象で、挨拶だけ交わしてその場を離れた。
次に耳に入ってきたのは、とんだ我儘姫だと言うこと。まあ、令嬢にはよくある事だったのであまり気にも止めていなかったが、ある日城下を巡回している時に怒鳴り声をあげる令嬢に遭遇した。
店の前には人集りができ、店の店主は必死に頭を下げている。
「どうかしたのか?」
「あ、ああ、騎士様」
後ろで見ていた者に声をかけ事情を聞いた所、令嬢が注文していたドレス一式を誤って他の客に売ってしまったらしいという事だった。
「それは店の責任では?」
「まあ、それはそうなんですが、あのご令嬢は昨日も同じ物を買いに来ていて、店の方でも勘違いしていた様なんですよ」
「全く同じ物を!?」
「そうなんです。……同じ物なら一着ぐらい譲ってやってもいいだろうに……」
確かにこの者の言う通りだ……
「あ~あ、これは長くなりそうだな」
「今日も我儘姫様は絶好調だな」
周囲の者たちが口々にする”我儘姫”と言う単語を聞いて、怒鳴り散らしている人物がベルベットだと言うことが分かった。
目を釣りあげ汚い言葉で罵る姿は令嬢らしからぬ姿だった。
(こんな者が殿下の婚約者なのか?)
率直な意見だった。
店側に非はあるものの、誠心誠意謝罪している者に対してこの扱いは酷い。それでなくとも、店の前にこれだけの人集りが出来ているのだから、店の評判も少なからず落ちるだろう。仕打ちとしては些か度が過ぎる。
(弱い者はいつも損をするな……)
流石にこのままにしておく訳にはいかないのでジェフリーが仲裁に入ろうとしたところで、ベルベットの元に一人の青年が駆け寄ってきた。
その青年と少し話すと、落ち着きを取り戻したのか大人しくその場を後にして行った。正直あまり関わりたくなかったジェフリーは胸を撫で下ろしたのを覚えている。
そんなことがあった数日後、ジェフリーは再び城下へとやって来た。
「あらあら、団長様お久しぶりです」
「ああ、シスターも元気そうで良かった」
この日、ジェフリーは孤児院を訪れていた。
ジェフリーは元々孤児で、この孤児院に世話になっていた。15歳の時に剣の才を認められ、騎士に入団。その後死に物狂いで剣を振っていたらいつの間にか団長と呼ばれるまでになり、その時に伯爵の位も貰い、郊外に大きな屋敷を持つまでには出世した。
「今月の分だ」
「まあ、いつもありがとうございます」
騎士になれたのもこの孤児院があってこそだと、給金を貰えるようになってから毎月欠かさずこうやって孤児院を訪れ、少しでも恩を返せればと寄付金を渡している。
「これで足りているか?足りなければもう少し……」
「いえいえ十分です。最近は団長様の他に寄付をしてくださる方がおりまして、その方が結構な額を置いていってくださるので、随分と余裕があるんですよ」
微笑むシスターにジェフリーはそんな者がいる事に驚いた。
「多分そろそろ……ああ、ほら、あの方です」
シスターの視線の先を見ると、一人の青年が立っていた。
(あの男は……)
先日ベルベットの元に駆けつけた青年がそこにいた。
「シスター、いつもの持って来たよォ」
「はいはい、只今参ります」
見た感じどこにでもいる青年だが、どう考えても寄付できるほどの金を持っているようには見えず、不審に思い声をかけることにした。
「……随分な額を寄付をしているようだが、その金は何処から来ているんだ?」
「へぇ?それが人に物を訊ねる態度?随分と高圧的な態度を取るんだねぇ?」
その言葉にジェフリーの眉間に皺が寄った。
「まあ、別にいいけど。これは僕からじゃない。僕は頼まれて届けてるだけ」
「誰から?」
「それを教える義理は無いね」
(こいつ……!!)
クスッと嘲笑うかのように言われジェフリーは拳に力がこもった。すぐに察したシスターが間に入ってくれたが、相手は詫び入れる様子がない。
「じゃあ、渡したから僕は行くよ」
「あっ、おい!!」
ジェフリーが止めるのも聞かず、早急にその場から立ち去ってしまった。
「……シスター、失礼だが彼は?」
「彼はいつも寄付金を届けに来てくれているんです。寄付をしてくれているのは違う方ですよ」
残されたジェフリーがシスターに問いかけると、そんな応えが返ってきた。
「その者の名は?」
「それが、いつも匿名で本名は明かしてくれないのです」
「匿名でもいい。なんと言っていた?」
「確か……"ビロード"と……」
(ビロードとは随分変わった名を使う)
その名を聞いてジェフリーはしばらく考えこんだ。
ビロードとは織物の一つだ。まあ、匿名ならばどんな名でも良かったのだろう。
(いや、ちょっと待て)
ビロードは他の国では呼び方が違うことに気がついた。
前に何処ぞの令嬢が自慢気に話していたのを思い出したのだ。
他の国では確か……"ベルベット"
(まさかな……)
ジェフリーは先日会った令嬢のことを思い出した。
自身のドレスを他者に売られ怒鳴り散らしていた者が孤児に寄付をするだろうか。あの手の令嬢は孤児院なんかに興味を示すはずがない。だが、あの男と名の一致。偶然にしては出来すぎている。
ジェフリーはどうにも答えが出ず、悶々とした気持ちで孤児院を後にした……
言葉を噛んで顔を赤らめたり、必死に笑顔を取り繕ってるが追い返そうとしているのが丸分かりで帰る素振りを見せたら目を輝かせて喜び、意地悪く指摘すると慌てて否定する様が面白く思えた。
自分を警戒している事は分かっていたが、あそこまであからさまに態度に出る者も珍しい。
フッと自然に笑みがこぼれた事にジェフリー自身も驚いた。
今回ベルベットの元に出向いた理由には賊の他にもう一つ、拭いえない疑問を探る為だった……
◈◈◈
ジェフリーが初めてベルベットと顔を合わせたのは、ヴィンセントの婚約者だと紹介された時だった。第一印象は格段変わり映えしない令嬢だと言う印象で、挨拶だけ交わしてその場を離れた。
次に耳に入ってきたのは、とんだ我儘姫だと言うこと。まあ、令嬢にはよくある事だったのであまり気にも止めていなかったが、ある日城下を巡回している時に怒鳴り声をあげる令嬢に遭遇した。
店の前には人集りができ、店の店主は必死に頭を下げている。
「どうかしたのか?」
「あ、ああ、騎士様」
後ろで見ていた者に声をかけ事情を聞いた所、令嬢が注文していたドレス一式を誤って他の客に売ってしまったらしいという事だった。
「それは店の責任では?」
「まあ、それはそうなんですが、あのご令嬢は昨日も同じ物を買いに来ていて、店の方でも勘違いしていた様なんですよ」
「全く同じ物を!?」
「そうなんです。……同じ物なら一着ぐらい譲ってやってもいいだろうに……」
確かにこの者の言う通りだ……
「あ~あ、これは長くなりそうだな」
「今日も我儘姫様は絶好調だな」
周囲の者たちが口々にする”我儘姫”と言う単語を聞いて、怒鳴り散らしている人物がベルベットだと言うことが分かった。
目を釣りあげ汚い言葉で罵る姿は令嬢らしからぬ姿だった。
(こんな者が殿下の婚約者なのか?)
率直な意見だった。
店側に非はあるものの、誠心誠意謝罪している者に対してこの扱いは酷い。それでなくとも、店の前にこれだけの人集りが出来ているのだから、店の評判も少なからず落ちるだろう。仕打ちとしては些か度が過ぎる。
(弱い者はいつも損をするな……)
流石にこのままにしておく訳にはいかないのでジェフリーが仲裁に入ろうとしたところで、ベルベットの元に一人の青年が駆け寄ってきた。
その青年と少し話すと、落ち着きを取り戻したのか大人しくその場を後にして行った。正直あまり関わりたくなかったジェフリーは胸を撫で下ろしたのを覚えている。
そんなことがあった数日後、ジェフリーは再び城下へとやって来た。
「あらあら、団長様お久しぶりです」
「ああ、シスターも元気そうで良かった」
この日、ジェフリーは孤児院を訪れていた。
ジェフリーは元々孤児で、この孤児院に世話になっていた。15歳の時に剣の才を認められ、騎士に入団。その後死に物狂いで剣を振っていたらいつの間にか団長と呼ばれるまでになり、その時に伯爵の位も貰い、郊外に大きな屋敷を持つまでには出世した。
「今月の分だ」
「まあ、いつもありがとうございます」
騎士になれたのもこの孤児院があってこそだと、給金を貰えるようになってから毎月欠かさずこうやって孤児院を訪れ、少しでも恩を返せればと寄付金を渡している。
「これで足りているか?足りなければもう少し……」
「いえいえ十分です。最近は団長様の他に寄付をしてくださる方がおりまして、その方が結構な額を置いていってくださるので、随分と余裕があるんですよ」
微笑むシスターにジェフリーはそんな者がいる事に驚いた。
「多分そろそろ……ああ、ほら、あの方です」
シスターの視線の先を見ると、一人の青年が立っていた。
(あの男は……)
先日ベルベットの元に駆けつけた青年がそこにいた。
「シスター、いつもの持って来たよォ」
「はいはい、只今参ります」
見た感じどこにでもいる青年だが、どう考えても寄付できるほどの金を持っているようには見えず、不審に思い声をかけることにした。
「……随分な額を寄付をしているようだが、その金は何処から来ているんだ?」
「へぇ?それが人に物を訊ねる態度?随分と高圧的な態度を取るんだねぇ?」
その言葉にジェフリーの眉間に皺が寄った。
「まあ、別にいいけど。これは僕からじゃない。僕は頼まれて届けてるだけ」
「誰から?」
「それを教える義理は無いね」
(こいつ……!!)
クスッと嘲笑うかのように言われジェフリーは拳に力がこもった。すぐに察したシスターが間に入ってくれたが、相手は詫び入れる様子がない。
「じゃあ、渡したから僕は行くよ」
「あっ、おい!!」
ジェフリーが止めるのも聞かず、早急にその場から立ち去ってしまった。
「……シスター、失礼だが彼は?」
「彼はいつも寄付金を届けに来てくれているんです。寄付をしてくれているのは違う方ですよ」
残されたジェフリーがシスターに問いかけると、そんな応えが返ってきた。
「その者の名は?」
「それが、いつも匿名で本名は明かしてくれないのです」
「匿名でもいい。なんと言っていた?」
「確か……"ビロード"と……」
(ビロードとは随分変わった名を使う)
その名を聞いてジェフリーはしばらく考えこんだ。
ビロードとは織物の一つだ。まあ、匿名ならばどんな名でも良かったのだろう。
(いや、ちょっと待て)
ビロードは他の国では呼び方が違うことに気がついた。
前に何処ぞの令嬢が自慢気に話していたのを思い出したのだ。
他の国では確か……"ベルベット"
(まさかな……)
ジェフリーは先日会った令嬢のことを思い出した。
自身のドレスを他者に売られ怒鳴り散らしていた者が孤児に寄付をするだろうか。あの手の令嬢は孤児院なんかに興味を示すはずがない。だが、あの男と名の一致。偶然にしては出来すぎている。
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