11 / 11
10話
しおりを挟む
男達はその石を先程見た澱みの池に放り込むつもりらしい。
「あかん!!あれは呪巣が入った魔石や!!」
焦ったように言うゾイだが、咲にはその緊急性が分かっていなかった。
ゾイはそんな咲を構っている暇はないと男達の前にはだかった。
「なんだ?」
「こんな森にフェネック?」
突如現れた可愛らしい姿のゾイに一瞬気を取られた男の手から素早く魔石を奪い取った。
取られた男達はもう必死にゾイを捕まえようとしている。
「こら!!待てッ!!それを返せ!!」
咲はどうしていいのか分からずその場でオロオロすだけだったが、一人の男がゾイを後ろから捕まえようとしているのを見て思わず声を上げてしまった。
「ゾイさん、後ろ!!」
間一髪の所で逃げ切れたゾイを見てホッと胸を撫でおろしてた咲だが、顔を上げて「はっ」とした。
「こんな所に……人間か……?」
「おい、まさか……!?」
咲を見下ろすように男二人が立っていた。
「えと……あの……」
やっちまた感で押し潰されそうになりながら、必死にこの場の言い訳を考える為に頭を巡らせた。
しかし出てくるのは「拉致、監禁、人生終了」という単語ばかりだった。
「サキッ!!」
「ゾイさん!!」
泣きそうになっていると、頭上からゾイの声が響いた。
ゾイは男達を威嚇するように咲の前に立った。
「いやぁ、まさかこんな場所で聖女様に会えるとは思ってもみなかったな」
「このまま聖女様を連れて行けば司教様もお喜びになるでしょう」
「ああ、さらに俺たちの株も上がる」
薄気味悪く笑う二人はもう魔石よりも咲の事しか頭にないようだった。
そんな男達を見て、咲は身を小さくして震えていた。
ゾイは必死に護ろうとしてくれているが、その姿は窮鼠猫を嚙むだ。
「盛り上がってるとこ悪いんやけど、こいつをお前らに渡す訳にはいかんな」
「あはははははは!!そのなりで用心棒のつもりか!?」
「用事坊やない!!こいつの主や!!」
「…………………この切羽詰まった状況でそのツッコミいります?」
思わず口にした言葉に、ゾイはグッと言葉を飲んだ。
ゾイが怯んだ隙に一人の男が咲の後ろに回り、抱き上げた。
「えっ!?!!!?ちょっ!!!!まっ!!!離して!!!!!ゾイさん!!!!!」
「サキを離せ!!!」
ゾイは咲を抱きかかえている男に飛び掛かろうとしたが、それをもう一人の男が素早く止めに入った。
「おっと。行かせねぇよ」
「……ええ加減にせぇよ?お前ら見たところ下っ端のもんやろ。そんな奴が俺に敵うと思っとんのか?」
「はんっ!!魔族っつったって所詮は獣だろ?獣風情がなにいってんだ?」
馬鹿にするように言い切る男にゾイはこれでもかという程の殺気を向けていた。
「……分かった。命はいらんようやね」
その一言と同じタイミングで男の腕が地面に落ち、切り口から血が噴き出した。
一瞬何が起こったのか分からなかった男もすぐに熱するような激痛に悲鳴を上げた。
咲を抱えている男も顔色を悪くしてその場に佇んでいた。
前にゾイを召喚した時にギロバスがそこそこ強いと教えてくれたが、これはそこそこのレベルじゃないと咲は心の底から思った。
「──……もう一度言うで。サキを離せ」
凍り付くような冷たい視線で睨まれた男達は顔面蒼白になりながらも、首を横に振り咲を離そうとはしなかった。
死に際になっても目の前にある極上な餌はそう簡単には放棄できないらしい。
「そうか……残念やな」
そう呟くと、ゆっくり男達に向かって歩き出した。
男達はゾイの威圧に怯え、その場から逃げることもできずただただ茫然と震えているだけだった。
咲はなんとなく不憫にも思えてきたが、下手に庇うとこちらにも火の粉がとんでくるので自業自得だと思う事にした。
溜息を吐きながら、ふと顔をあげた咲は一瞬にして全身の血の気が引いた。
「……え……?」
咲の目に映ったのは、先ほど澱みの池に沈んでいったはずの魔瘴の本体とゾイが呼んでいたモノ。
ヴォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!
地面が揺れるほどの雄たけびを上げると、物凄い勢いでこちらに向かってきた。
「──ちッ!!こんな時になんやねん!!」
ゾイは苛立ちながらもその場に結界を張った。
しかし、その結界はすぐに破られた。
「何!?」
まさか破られるとは思っていなかったゾイは焦った様子を見せたが、すぐに持ち直しもう一度結界を張ってみたが、それもすぐに破られた。
そして、真黒の本体は片腕をなくして地面にへたり込んでいる男に目を付けたらしく重たそうな躰をゆっくりと近づけて行った。
「──ひッ!!」
男は恐怖で顔面蒼白。
逃げたくても体が動かないようだった。
そして、真黒の本体が男に覆いかぶさるように倒れこむと男がこちらに泣き叫びながら必死に助けを求めてきた。
「た、助け……!!」
ボキッボキッと鈍い音と男の悲痛な叫びが響き渡る。
咲は目を強く瞑り、耳を抑え必死に聞こえないフリをした。
「…………………………」
「ふぇ!?」
急な浮遊感に驚いた咲が目を開けると、男が咲を抱えたままその場を逃げようと後退りをしている所だった。
「ちょっと!!仲間を見殺しにするんですか!?」
「あんなバケモンに勝てるわけないだろ!!」
「ゾイさんなら何とかしてくれます!!」
「結界もろくに張れないような奴が勝てるわけないだろ!!」
「ゾイさんは貴方がたよりも強いです!!」
ゾイを役立たずだと言われ、ムッとしながら言い返した。
その証拠に今ゾイは一人で立ち向かっている。
そんなゾイを置いて逃げる事なんてできないと、咲は必死に抵抗した。
「離してください!!私はゾイさんと一緒にいるんです!!離して!!」
「うるさい!!あいつらの目が反れてるうちに逃げないと……!!」
男は咲を無視して森の出口へと急いだ。
「やだやだ!!ゾイさん!!!!!!」
「サキッ!!!!!」
ゾイは咲の元へ行こうとするが、それを目の前のモノが許さない。
「クソッ!!サキーーーーーーッ!!!!!!」
最後にい聞いたのはゾイの悲痛な叫び声だった。
「あかん!!あれは呪巣が入った魔石や!!」
焦ったように言うゾイだが、咲にはその緊急性が分かっていなかった。
ゾイはそんな咲を構っている暇はないと男達の前にはだかった。
「なんだ?」
「こんな森にフェネック?」
突如現れた可愛らしい姿のゾイに一瞬気を取られた男の手から素早く魔石を奪い取った。
取られた男達はもう必死にゾイを捕まえようとしている。
「こら!!待てッ!!それを返せ!!」
咲はどうしていいのか分からずその場でオロオロすだけだったが、一人の男がゾイを後ろから捕まえようとしているのを見て思わず声を上げてしまった。
「ゾイさん、後ろ!!」
間一髪の所で逃げ切れたゾイを見てホッと胸を撫でおろしてた咲だが、顔を上げて「はっ」とした。
「こんな所に……人間か……?」
「おい、まさか……!?」
咲を見下ろすように男二人が立っていた。
「えと……あの……」
やっちまた感で押し潰されそうになりながら、必死にこの場の言い訳を考える為に頭を巡らせた。
しかし出てくるのは「拉致、監禁、人生終了」という単語ばかりだった。
「サキッ!!」
「ゾイさん!!」
泣きそうになっていると、頭上からゾイの声が響いた。
ゾイは男達を威嚇するように咲の前に立った。
「いやぁ、まさかこんな場所で聖女様に会えるとは思ってもみなかったな」
「このまま聖女様を連れて行けば司教様もお喜びになるでしょう」
「ああ、さらに俺たちの株も上がる」
薄気味悪く笑う二人はもう魔石よりも咲の事しか頭にないようだった。
そんな男達を見て、咲は身を小さくして震えていた。
ゾイは必死に護ろうとしてくれているが、その姿は窮鼠猫を嚙むだ。
「盛り上がってるとこ悪いんやけど、こいつをお前らに渡す訳にはいかんな」
「あはははははは!!そのなりで用心棒のつもりか!?」
「用事坊やない!!こいつの主や!!」
「…………………この切羽詰まった状況でそのツッコミいります?」
思わず口にした言葉に、ゾイはグッと言葉を飲んだ。
ゾイが怯んだ隙に一人の男が咲の後ろに回り、抱き上げた。
「えっ!?!!!?ちょっ!!!!まっ!!!離して!!!!!ゾイさん!!!!!」
「サキを離せ!!!」
ゾイは咲を抱きかかえている男に飛び掛かろうとしたが、それをもう一人の男が素早く止めに入った。
「おっと。行かせねぇよ」
「……ええ加減にせぇよ?お前ら見たところ下っ端のもんやろ。そんな奴が俺に敵うと思っとんのか?」
「はんっ!!魔族っつったって所詮は獣だろ?獣風情がなにいってんだ?」
馬鹿にするように言い切る男にゾイはこれでもかという程の殺気を向けていた。
「……分かった。命はいらんようやね」
その一言と同じタイミングで男の腕が地面に落ち、切り口から血が噴き出した。
一瞬何が起こったのか分からなかった男もすぐに熱するような激痛に悲鳴を上げた。
咲を抱えている男も顔色を悪くしてその場に佇んでいた。
前にゾイを召喚した時にギロバスがそこそこ強いと教えてくれたが、これはそこそこのレベルじゃないと咲は心の底から思った。
「──……もう一度言うで。サキを離せ」
凍り付くような冷たい視線で睨まれた男達は顔面蒼白になりながらも、首を横に振り咲を離そうとはしなかった。
死に際になっても目の前にある極上な餌はそう簡単には放棄できないらしい。
「そうか……残念やな」
そう呟くと、ゆっくり男達に向かって歩き出した。
男達はゾイの威圧に怯え、その場から逃げることもできずただただ茫然と震えているだけだった。
咲はなんとなく不憫にも思えてきたが、下手に庇うとこちらにも火の粉がとんでくるので自業自得だと思う事にした。
溜息を吐きながら、ふと顔をあげた咲は一瞬にして全身の血の気が引いた。
「……え……?」
咲の目に映ったのは、先ほど澱みの池に沈んでいったはずの魔瘴の本体とゾイが呼んでいたモノ。
ヴォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!
地面が揺れるほどの雄たけびを上げると、物凄い勢いでこちらに向かってきた。
「──ちッ!!こんな時になんやねん!!」
ゾイは苛立ちながらもその場に結界を張った。
しかし、その結界はすぐに破られた。
「何!?」
まさか破られるとは思っていなかったゾイは焦った様子を見せたが、すぐに持ち直しもう一度結界を張ってみたが、それもすぐに破られた。
そして、真黒の本体は片腕をなくして地面にへたり込んでいる男に目を付けたらしく重たそうな躰をゆっくりと近づけて行った。
「──ひッ!!」
男は恐怖で顔面蒼白。
逃げたくても体が動かないようだった。
そして、真黒の本体が男に覆いかぶさるように倒れこむと男がこちらに泣き叫びながら必死に助けを求めてきた。
「た、助け……!!」
ボキッボキッと鈍い音と男の悲痛な叫びが響き渡る。
咲は目を強く瞑り、耳を抑え必死に聞こえないフリをした。
「…………………………」
「ふぇ!?」
急な浮遊感に驚いた咲が目を開けると、男が咲を抱えたままその場を逃げようと後退りをしている所だった。
「ちょっと!!仲間を見殺しにするんですか!?」
「あんなバケモンに勝てるわけないだろ!!」
「ゾイさんなら何とかしてくれます!!」
「結界もろくに張れないような奴が勝てるわけないだろ!!」
「ゾイさんは貴方がたよりも強いです!!」
ゾイを役立たずだと言われ、ムッとしながら言い返した。
その証拠に今ゾイは一人で立ち向かっている。
そんなゾイを置いて逃げる事なんてできないと、咲は必死に抵抗した。
「離してください!!私はゾイさんと一緒にいるんです!!離して!!」
「うるさい!!あいつらの目が反れてるうちに逃げないと……!!」
男は咲を無視して森の出口へと急いだ。
「やだやだ!!ゾイさん!!!!!!」
「サキッ!!!!!」
ゾイは咲の元へ行こうとするが、それを目の前のモノが許さない。
「クソッ!!サキーーーーーーッ!!!!!!」
最後にい聞いたのはゾイの悲痛な叫び声だった。
1
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
異世界召喚されたアラサー聖女、王弟の愛人になるそうです
籠の中のうさぎ
恋愛
日々の生活に疲れたOL如月茉莉は、帰宅ラッシュの時間から大幅にずれた電車の中でつぶやいた。
「はー、何もかも投げだしたぁい……」
直後電車の座席部分が光輝き、気づけば見知らぬ異世界に聖女として召喚されていた。
十六歳の王子と結婚?未成年淫行罪というものがありまして。
王様の側妃?三十年間一夫一妻の国で生きてきたので、それもちょっと……。
聖女の後ろ盾となる大義名分が欲しい王家と、王家の一員になるのは荷が勝ちすぎるので遠慮したい茉莉。
そんな中、王弟陛下が名案と言わんばかりに声をあげた。
「では、私の愛人はいかがでしょう」
私が偽聖女ですって? そもそも聖女なんて名乗ってないわよ!
Mag_Mel
恋愛
「聖女」として国を支えてきたミレイユは、突如現れた"真の聖女"にその座を奪われ、「偽聖女」として王子との婚約破棄を言い渡される。だが当の本人は――「やっとお役御免!」とばかりに、清々しい笑顔を浮かべていた。
なにせ彼女は、異世界からやってきた強大な魔力を持つ『魔女』にすぎないのだから。自ら聖女を名乗った覚えなど、一度たりともない。
そんな彼女に振り回されながらも、ひたむきに寄り添い続けた一人の少年。投獄されたミレイユと共に、ふたりが見届けた国の末路とは――?
*小説家になろうにも投稿しています
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
捨てられた聖女、自棄になって誘拐されてみたら、なぜか皇太子に溺愛されています
h.h
恋愛
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。
自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。
しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━?
「おかえりなさいませ、皇太子殿下」
「は? 皇太子? 誰が?」
「俺と婚約してほしいんだが」
「はい?」
なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。
召しませ、私の旦那さまっ!〜美醜逆転の世界でイケメン男性を召喚します〜
紗幸
恋愛
「醜い怪物」こそ、私の理想の旦那さま!
聖女ミリアは、魔王を倒す力を持つ「勇者」を召喚する大役を担う。だけど、ミリアの願いはただ一つ。日本基準の超絶イケメンを召喚し、魔王討伐の旅を通して結婚することだった。召喚されたゼインは、この国の美醜の基準では「醜悪な怪物」扱い。しかしミリアの目には、彼は完璧な最強イケメンに映っていた。ミリアは魔王討伐の旅を「イケメン旦那さまゲットのためのアピールタイム」と称し、ゼインの心を掴もうと画策する。しかし、ゼインは冷酷な仮面を崩さないまま、旅が終わる。
イケメン勇者と美少女聖女が織りなす、勘違いと愛が暴走する異世界ラブコメディ。果たして、二人の「愛の旅」は、最高の結末を迎えるのか?
※短編用に書いたのですが、少し長くなったので連載にしています
※この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています
聖女の力に目覚めた私の、八年越しのただいま
藤 ゆみ子
恋愛
ある日、聖女の力に目覚めたローズは、勇者パーティーの一員として魔王討伐に行くことが決まる。
婚約者のエリオットからお守りにとペンダントを貰い、待っているからと言われるが、出発の前日に婚約を破棄するという書簡が届く。
エリオットへの想いに蓋をして魔王討伐へ行くが、ペンダントには秘密があった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
さてさて
人間や魔族の欲深く自己中な腹の中が晒されるターン?(笑)
(全ての人や魔族がそうだとは思いませんが、、、ねぇ、
善い人ほど早死って言うから、、ねぇ、(笑))
私達の国を救う聖女?
↓
全部において他力本願だなっ(💢'ω')
召喚する国の人間って
もれなく
なぜか
他力本願な考えが根強いよねー(笑)
1人の犠牲は仕方ない( ˇωˇ )みたいな
クズ思想
100人1000人10000人が少しずつ力を出してやれば
1人を犠牲にしなくてもすむのに、、、
とか
おもうんだけどなぁ、、
よい指導者がいないから無理かぁ(´・Д・)✋
dragon.9様!!おはようございます!!(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)〜♡॰ॱ
全くもってその通り!!うんうん( ´˘`) -ᴗ-) ´˘`) -ᴗ-)
さてさて、咲(聖女)の存在がバレちゃいましたが……::(´◦ω◦`):
魔王さま
『飼うなら責任もて』
って、、!( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
お母さんやん!
もう、お母さんのセリフやん!
部下達は
ヤンチャな子供達やん!
魔王ファミリー劇場やん!
咲ちゃんペット枠ゲット( *˙ω˙*)و グッ!
∧w∧
(,,・∀・)
~(_u,uノ
dragon.9様!!いつもありがとうございます!!(՞⸝⸝ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅⸝⸝՞)
はっちゃけた感じが書きたくなっちゃいまして、書いちゃいました‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
引き続きお読みいただけたら嬉しいです(* .ˬ.)"