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番外・シャルロットの休暇 (短編)
桜と歓迎会(3)
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そんなに笑うなんて。
シンさんと奥さんのミリさんをシーラン様達とで、森に案内してひよこ豆とチシャの葉の畑、そして種を植えた畑を見せた。
「すごい畑だな……はははっ」
その後、彼は隣のミリさんが止めるなかお腹を抱えて大笑いだ。
「ミリ、こんなに面白い畑は初めて見た! かぼちゃ、ナス、きゅうり、トマト、オクラ、唐辛子と果物か……よくこんなにごちゃ混ぜによく育てたよ。シャルロットさんの力は凄いな。はははっ」
「シンさん、もうやめなよ」
むっ、とシンさんの隣で拗ね始めた私をシーラン様が慰めだす。
「俺は見た事がない野菜と果物ばかりの畑で、面白いと思うぞ」
「シーラン様もこの畑を面白いと思っていたのですか」
ちっ違うと叫ぶ声も、今の私の耳には届かなかった。
そりゃ私だってごちゃ混ぜな畑だと思うけど、初めて見た種だってあったのだもの仕方がない。
それを撒いてから調べようと種を撒いていったら、こうなったんだもの。
「いいじゃんこれで。シャルロットちゃんも俺たちと楽しそうにさ畑を育ててたじゃん。シーランはそれを言いたかったんだよ」
ニコニコと笑うリズ様に私は畑の一角を指差した。
「そこのごちゃ混ぜな所はこの前にリズ様が勝手に、私の巾着袋に手を突っ込み種を巻いたところですよ」
えっ、あぁっ、そんなこともあったかなって、ごまかして笑って離れて行った。
「シャルロット様これでいいと思いますよ。どれも瑞々しく、美味しい野菜と果物ばかりです。私は楽しい畑だと思いますよ」
「楽しい畑か、ありがとうリオさん」
笑い終わったシンさんは畑の土の上に実るナスを手にした。
「ところでナスときゅうり、トマト、他の野菜に支柱はしないのか?」
しちゅう? 首を傾げるとシンさんは近くの果物を指差す。
あぁ、支える木はぶどうとメロンなどにはしたのだけど、すぐに料理して食べちゃうナスなどには支柱していなかった。
「ナスとかはすぐに実らせたら収穫して、みんなで料理して食べちゃうからいらないかなって思って、やっていないんです」
「そうか? 笑ったお詫びに俺とミリとで支柱をやってもいい?」
「いいですけど、この国に来たばかりでお疲れではないですか?」
シンさんとミリさんは大丈夫だと、なんだか元気が有り余っていると言う。
「ミリ始めるぞ【アイテムボックスオープン】」
アイテムボックス⁉︎ ファンタジーゲームで使用する物をしまえる箱だわ。
シンさんは目の前で、私たちに見えない何かを指で操作していた。
そして、シンさんの足元には次々と支柱と紐が光に包まれて現れた。
その様子をシーラン様達は不思議そうに眺めている。
「シンさん、アイテムボックスとはなんですか?」
「アイテムの箱かな?」
「初めて聞きますね。魔法のような物でしようか?」
シーラン様達の話にシンさんは目を丸くした。
「えっ、君たちはアイテムボックスを使ってないの? まさか、シャルロットさんもなのかな?」
はい、と頷いた。
それを見てシンさんは「まさかな」と森の外に走って言ってしまった。
♢
「おーい! アルボル、アルボル!」
「シン? そんなに慌ててどうしたのですか?」
まさかアイテムボックスを知らないなんて、いままで彼らは物を運ぶ時どうしていたんだぁ、とアルボルに投げかけた。
アルボルは当たり前のように。
「彼らは荷馬車か空を飛んで運んでいますよ。私は魔法で運びますが? それが何か?」
エルフで魔法が達者なアルボルまでアイテムボックスを持っていないのか? と俺はまた聞いた。
「あぁ、アイテムボックスですか……ありますよ。でも、必要な時にしか使用しませんね」
「俺もだな、物を運ぶときとか余り無いもんな」
隣にいるラーロとエシャロットと言う獣人も頷いている。
「色々入るんだぞ、アイテムボックスって便利じゃないのか?」
「そうですね、便利ですけどね……」
「なっ、便利だろう?」
「ですがシン。私は子供の頃になりますが人に捕まり、奴隷だった時期があるのです。その時に荷物持ちとして覚えさせられました」
奴隷? あっ、アルボルはエルフ、獣人、魔法使い。
そして彼らは竜人だ。人とは違う亜人種族だ。
しまった忘れていた。
俺がミリと出会った時のことを、彼女はボロボロな服を着て、首輪を付けられて人にこき使われていた。
そのほかの仲間もそうだった。
「すまん、アルボル、みんな!」
「いいえ、遠い昔のことです。ここでは私たちを捕まえて奴隷にする者はいません」
「いくら魔法を使っても、自身の羽を使って飛ぼうが誰も捕まえない安全な国なんだ。まあ、少し前まで竜人の国は人が収めていたがな。だから人が決めた爵位制度があったが取っ払っちまった」
「そして私たちは人とは異なる時を生きているので、焦る事も無いのですよ。それでも力を持ち、冒険者になりたい者には教えていますがね」
そうだった、アルボルたちはありのままの俺を、みんなを受け入れてくれたんだった。
焦った俺が恥ずかしくなった。
♢
取り残された私はアイテムボックスと聞き、わくわくしていた。
「ねぇ、シンさんの言っていたアイテムボックスって便利そうだね」
「そうだな、弁当とかノートと着替えを入れたいな」
「それと森で採れた野菜と果物を入れてもいいね」
と言ったけど。その話にはみんな乗ってこなかった。
重い野菜とかアイテムボックスに入れれば楽ちんなのに。
「別にいいんじゃないか? アイテムボックスがあれば俺たちが森に来なくても、シャルロットは一人で野菜と果物を持って帰れるようになるものな」
シーラン様ったら、俺たちが必要じゃ無いって思ったの。
「一人は嫌よ、お迎えは絶対に必要なの。それにわたし達の両手が空くのよ、空で夕食をかけた競争がみんなとできるわ」
「夕食だと、勝ったら一番大きな肉を選べるのか!」
最近よく食べるリズ様が食い付く。
「そうよ、一位の人にはコロッケが一つ多いとか、ひよこ豆を多くよそえるとか。帰りに街に買い物にも行けるわ」
「寄り道ができるのか、いいな」
うんうんとシーラン様に頷いた。
みんなで帰りに寄り道してアイスとか、クレープを食べたいな。
「寄り道ですか、それはいい案ですね。でも私は断然に競争の方が面白そうです。チキンソテーの時には頑張りましょう」
「私だって、チキンソテーの時なら頑張るわ!」
「俺も、俺も頑張ろ!」
「兄上とリオには負けないからな!」
まだ覚えてもいないアイテムボックスで、集まって盛り上がるわたし達を見て、ミリさんは優しく微笑んでいた。
シンさんと奥さんのミリさんをシーラン様達とで、森に案内してひよこ豆とチシャの葉の畑、そして種を植えた畑を見せた。
「すごい畑だな……はははっ」
その後、彼は隣のミリさんが止めるなかお腹を抱えて大笑いだ。
「ミリ、こんなに面白い畑は初めて見た! かぼちゃ、ナス、きゅうり、トマト、オクラ、唐辛子と果物か……よくこんなにごちゃ混ぜによく育てたよ。シャルロットさんの力は凄いな。はははっ」
「シンさん、もうやめなよ」
むっ、とシンさんの隣で拗ね始めた私をシーラン様が慰めだす。
「俺は見た事がない野菜と果物ばかりの畑で、面白いと思うぞ」
「シーラン様もこの畑を面白いと思っていたのですか」
ちっ違うと叫ぶ声も、今の私の耳には届かなかった。
そりゃ私だってごちゃ混ぜな畑だと思うけど、初めて見た種だってあったのだもの仕方がない。
それを撒いてから調べようと種を撒いていったら、こうなったんだもの。
「いいじゃんこれで。シャルロットちゃんも俺たちと楽しそうにさ畑を育ててたじゃん。シーランはそれを言いたかったんだよ」
ニコニコと笑うリズ様に私は畑の一角を指差した。
「そこのごちゃ混ぜな所はこの前にリズ様が勝手に、私の巾着袋に手を突っ込み種を巻いたところですよ」
えっ、あぁっ、そんなこともあったかなって、ごまかして笑って離れて行った。
「シャルロット様これでいいと思いますよ。どれも瑞々しく、美味しい野菜と果物ばかりです。私は楽しい畑だと思いますよ」
「楽しい畑か、ありがとうリオさん」
笑い終わったシンさんは畑の土の上に実るナスを手にした。
「ところでナスときゅうり、トマト、他の野菜に支柱はしないのか?」
しちゅう? 首を傾げるとシンさんは近くの果物を指差す。
あぁ、支える木はぶどうとメロンなどにはしたのだけど、すぐに料理して食べちゃうナスなどには支柱していなかった。
「ナスとかはすぐに実らせたら収穫して、みんなで料理して食べちゃうからいらないかなって思って、やっていないんです」
「そうか? 笑ったお詫びに俺とミリとで支柱をやってもいい?」
「いいですけど、この国に来たばかりでお疲れではないですか?」
シンさんとミリさんは大丈夫だと、なんだか元気が有り余っていると言う。
「ミリ始めるぞ【アイテムボックスオープン】」
アイテムボックス⁉︎ ファンタジーゲームで使用する物をしまえる箱だわ。
シンさんは目の前で、私たちに見えない何かを指で操作していた。
そして、シンさんの足元には次々と支柱と紐が光に包まれて現れた。
その様子をシーラン様達は不思議そうに眺めている。
「シンさん、アイテムボックスとはなんですか?」
「アイテムの箱かな?」
「初めて聞きますね。魔法のような物でしようか?」
シーラン様達の話にシンさんは目を丸くした。
「えっ、君たちはアイテムボックスを使ってないの? まさか、シャルロットさんもなのかな?」
はい、と頷いた。
それを見てシンさんは「まさかな」と森の外に走って言ってしまった。
♢
「おーい! アルボル、アルボル!」
「シン? そんなに慌ててどうしたのですか?」
まさかアイテムボックスを知らないなんて、いままで彼らは物を運ぶ時どうしていたんだぁ、とアルボルに投げかけた。
アルボルは当たり前のように。
「彼らは荷馬車か空を飛んで運んでいますよ。私は魔法で運びますが? それが何か?」
エルフで魔法が達者なアルボルまでアイテムボックスを持っていないのか? と俺はまた聞いた。
「あぁ、アイテムボックスですか……ありますよ。でも、必要な時にしか使用しませんね」
「俺もだな、物を運ぶときとか余り無いもんな」
隣にいるラーロとエシャロットと言う獣人も頷いている。
「色々入るんだぞ、アイテムボックスって便利じゃないのか?」
「そうですね、便利ですけどね……」
「なっ、便利だろう?」
「ですがシン。私は子供の頃になりますが人に捕まり、奴隷だった時期があるのです。その時に荷物持ちとして覚えさせられました」
奴隷? あっ、アルボルはエルフ、獣人、魔法使い。
そして彼らは竜人だ。人とは違う亜人種族だ。
しまった忘れていた。
俺がミリと出会った時のことを、彼女はボロボロな服を着て、首輪を付けられて人にこき使われていた。
そのほかの仲間もそうだった。
「すまん、アルボル、みんな!」
「いいえ、遠い昔のことです。ここでは私たちを捕まえて奴隷にする者はいません」
「いくら魔法を使っても、自身の羽を使って飛ぼうが誰も捕まえない安全な国なんだ。まあ、少し前まで竜人の国は人が収めていたがな。だから人が決めた爵位制度があったが取っ払っちまった」
「そして私たちは人とは異なる時を生きているので、焦る事も無いのですよ。それでも力を持ち、冒険者になりたい者には教えていますがね」
そうだった、アルボルたちはありのままの俺を、みんなを受け入れてくれたんだった。
焦った俺が恥ずかしくなった。
♢
取り残された私はアイテムボックスと聞き、わくわくしていた。
「ねぇ、シンさんの言っていたアイテムボックスって便利そうだね」
「そうだな、弁当とかノートと着替えを入れたいな」
「それと森で採れた野菜と果物を入れてもいいね」
と言ったけど。その話にはみんな乗ってこなかった。
重い野菜とかアイテムボックスに入れれば楽ちんなのに。
「別にいいんじゃないか? アイテムボックスがあれば俺たちが森に来なくても、シャルロットは一人で野菜と果物を持って帰れるようになるものな」
シーラン様ったら、俺たちが必要じゃ無いって思ったの。
「一人は嫌よ、お迎えは絶対に必要なの。それにわたし達の両手が空くのよ、空で夕食をかけた競争がみんなとできるわ」
「夕食だと、勝ったら一番大きな肉を選べるのか!」
最近よく食べるリズ様が食い付く。
「そうよ、一位の人にはコロッケが一つ多いとか、ひよこ豆を多くよそえるとか。帰りに街に買い物にも行けるわ」
「寄り道ができるのか、いいな」
うんうんとシーラン様に頷いた。
みんなで帰りに寄り道してアイスとか、クレープを食べたいな。
「寄り道ですか、それはいい案ですね。でも私は断然に競争の方が面白そうです。チキンソテーの時には頑張りましょう」
「私だって、チキンソテーの時なら頑張るわ!」
「俺も、俺も頑張ろ!」
「兄上とリオには負けないからな!」
まだ覚えてもいないアイテムボックスで、集まって盛り上がるわたし達を見て、ミリさんは優しく微笑んでいた。
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