22 / 49
第21話 キングゴブリンとの戦い2
しおりを挟む
「嘘だろ…!?そんなのありかよ…!」
「もうダメだ、逃げよう…!」
「無理よ、さっきみたいな突進されたらすぐに追い付かれるわ…!」
「━━とりあえず今は目の前のゴブリンを片付けよう!そしたら回復ももう出来ないだろうし…!イリーナ、範囲魔法で一気にいけない?」
「全方位は無理!とにかくキングゴブリンの方に向けて放つから残りはお願い!」
「わかった!」
『風よ 氷よ 凍てつかせよ 【吹雪】!』
「グギャ!?」
イリーナが魔法をキングゴブリンに向けて放つと、ゴブリンたちは凍りつき砕け散った。
キングゴブリンは鬱陶しそうに払うと、難を逃れたゴブリンをまた食べ始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ…!」
「イリーナ…!大丈夫?」
「えぇ…でも、もうMPが残り少いわ………」
「そうか………わかった、今は少しでも休んでMPを回復させて…!残りのゴブリンは俺たちで片付けるよ」
「えぇ…ありがと」
*****
「くっ…!はぁ、はぁ…片腕だけじゃ流石に限界だよ…」
「おらっ!………なぁ、そろそろ逃げようぜ?こんだけ減りゃ充分だろ」
「でも、キングゴブリンはどうするのよ!」
「このままじゃ殺られるだけだろ!?見てみろよ!アイツもう回復し終わって、こっちをニヤニヤ見てるんだぞ!?」
「まるで見世物ですね………嫌な感じ」
「なぁ、おたく土魔法使えるんだろ?だったらアイツが突進してきたら落とし穴作って、落とせないか?」
「ちょっと待って…………ダメだ、深さ2mまでしか作れないみたい…時間稼ぎにしかならないや……イリーナはどう?」
「私は4mだね……やっぱり時間稼ぎにしかならないと思う……それにMPがそんなに無いから、何度もは無理ね……」
「それでもいい!階段までたどり着いたらなんとかなるだろ、頼む!」
「……わかったわ…!やってみる」
「よし…!じゃあ、逃げるぞ!!!」
俺たちはキングゴブリンと反対方向に駆け出した!残ったゴブリンが止めに入ろうとするが、少ない数で止められるはずもなく、俺たちは逃げ出した。
少し距離が開いたところで、ついにキングゴブリンの咆哮と背筋が凍る感覚が襲ってきた…!
「来る…!さっきの技だ…!」
「イリーナ!お願い!」
「任せて!」
『土よ 我が願いを具現化せよ 【創造】
!』
イリーナの魔法が発動すると、やってくるキングゴブリンの足元が一瞬光り、次の瞬間には大きな穴が開き、キングゴブリンと後続で追いかけて来ていたゴブリンを落とすことに成功する。
「よっしゃー!!!今のうちだ!!!」
「イリーナ、やったね…!」
「えぇ、うまくいったわ」
俺たちは急いで上る階段へ向けて駆け出したが………
「グガァァァァァァァァァァ!!!!!」
キングゴブリンが怒りの咆哮をあげ、もう抜け出そうとしていた。
「ヤバい!みんな!急げーーー!!!」
*****
「見えた…!後ちょっとだよ…!」
階段まで後少しというところで、後ろからドドドッ!っとなにかが迫って来た…!
「くそっ…!後少しだってのに…!もう一度落とし穴できるか?」
「…っ!わかったわ………でもこれが最後よ、次はもうMPが足りないわ………」
「ここまで来たら流石に大丈夫だろ、頼む!」
「了解…!」
『土よ 我が願いを……っ!?』
「グギャ!!!」
なんとキングゴブリンは魔法が放たれる前に、飛び上がった…!勢いもあり、俺たちの頭上を越えて、ズドンッ!!っとクレーターを作って着地すると、階段前で立ち塞がった…!
「そんな…!これじゃ逃げれねぇじゃん…!」
「ギャッギャッギャッ!」
キングゴブリンは薄く笑うと、手を前に突きだした…!すると、その先に黒い球体が現れると、それは一気に膨れ上がり俺たちを含めた辺り一面を包み込むと、押し潰されそうな感覚が襲ってきてみんな倒れてしまった…!
「がっ…!?なん…だ……これは……!?」
「うそっ……これって………重力魔法……?」
や…ばい………!これじゃ、もう逃げることも出来ない…!このままじゃ、全滅だ……!なにか………なにか無いのか……!?
《スキル【重力魔法】を覚えました》
あったーーーー!!!!!これでなんとかなるかも…!くっ…!ダメだ…!lv.1じゃ"重く"するだけだ…!
「いや、こっち…来ないで………!」
「…!イリーナ…!」
振り向くとキングゴブリンが股間を膨らませてイリーナに近づいてるところだった…!
くそっ!どうする!このままじゃイリーナが…!
━━そうだ!まだスキルポイントが残ってるじゃないか…!これを使って…!
【反重力】
よし…!動ける…!でもこれ、MPの消費が半端ないな…!
俺は急いでイリーナの前に立つと、剣を構えてキングゴブリンと対峙した。
「グギャ?」
「残念だけど、イリーナには手出しさせないよ…!」
まさか動けるとは思ってなかったのか驚いていたキングゴブリンだったが、俺が立ち塞がると怒りで顔を歪めて襲い掛かってきた!
キングゴブリンの攻撃は鋭く、壁は削れ、地面は抉れてしまう。
剣術のスキルが無かったら、かすっただけでも致命傷になっていたかと思うとゾッとする。
だが、こちらも避けつつ合間合間に斬りかかるが、キングゴブリンにはかすり傷程度しか負わすことが出来ずにいた。
「グギャーーーー!!!」
「ぐっ…!?」
一向に当たらないことに業を煮やしたのか、両手を地面に叩きつけ、地面を大きく抉り視界から姿を隠すと、一気に距離を開けあの突進の構えをとった…!
くそっ…!マズイ…!まだみんな動けないでいるのに…!
どうする!?どうやってアイツを止め………っそうだ!!
「これでどうだ…!重力魔法と土魔法で作る…」
【金剛壁】
ドガーーーーーーーーーン!!!
魔法が完成すると同時に、物凄い衝撃が響き渡ったが、【金剛壁】は健在だった!
「ガァッ……!!!」
キングゴブリンは右肩でぶつかったのか、大きく潰れ血を流していた。
すると、奴はこちらを睨むと突如、元来た道へと向かいだした。
「……!回復するつもりだな!?させるか!!!」
【重力・封印】
「ガァァァァァァァ!!!」
「ぐっ…!?ヤバい!MPが無くなる…!」
キングゴブリンがもがいても全く動けない程強力な分、維持するのにも魔力を使うみたいで、残り少ないMPが時間と共にガリガリと削れていた。
それと同時に意識が無くなりそうになってきた………俺は最後の力を振り絞って、キングゴブリンに向けて駆け出した…!
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「グガァァァァァァァァ……………!!!!!」
俺はキングゴブリンの心臓に向けて突き放ち、貫くと、奴は断末魔をあげついに動かなくなった。
「やった……勝て…た………」
そう呟くと同時に、意識が保てなくなり、イリーナが駆け寄ってくる姿を見たのを最後に、俺の視界はブラックアウトした………
「もうダメだ、逃げよう…!」
「無理よ、さっきみたいな突進されたらすぐに追い付かれるわ…!」
「━━とりあえず今は目の前のゴブリンを片付けよう!そしたら回復ももう出来ないだろうし…!イリーナ、範囲魔法で一気にいけない?」
「全方位は無理!とにかくキングゴブリンの方に向けて放つから残りはお願い!」
「わかった!」
『風よ 氷よ 凍てつかせよ 【吹雪】!』
「グギャ!?」
イリーナが魔法をキングゴブリンに向けて放つと、ゴブリンたちは凍りつき砕け散った。
キングゴブリンは鬱陶しそうに払うと、難を逃れたゴブリンをまた食べ始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ…!」
「イリーナ…!大丈夫?」
「えぇ…でも、もうMPが残り少いわ………」
「そうか………わかった、今は少しでも休んでMPを回復させて…!残りのゴブリンは俺たちで片付けるよ」
「えぇ…ありがと」
*****
「くっ…!はぁ、はぁ…片腕だけじゃ流石に限界だよ…」
「おらっ!………なぁ、そろそろ逃げようぜ?こんだけ減りゃ充分だろ」
「でも、キングゴブリンはどうするのよ!」
「このままじゃ殺られるだけだろ!?見てみろよ!アイツもう回復し終わって、こっちをニヤニヤ見てるんだぞ!?」
「まるで見世物ですね………嫌な感じ」
「なぁ、おたく土魔法使えるんだろ?だったらアイツが突進してきたら落とし穴作って、落とせないか?」
「ちょっと待って…………ダメだ、深さ2mまでしか作れないみたい…時間稼ぎにしかならないや……イリーナはどう?」
「私は4mだね……やっぱり時間稼ぎにしかならないと思う……それにMPがそんなに無いから、何度もは無理ね……」
「それでもいい!階段までたどり着いたらなんとかなるだろ、頼む!」
「……わかったわ…!やってみる」
「よし…!じゃあ、逃げるぞ!!!」
俺たちはキングゴブリンと反対方向に駆け出した!残ったゴブリンが止めに入ろうとするが、少ない数で止められるはずもなく、俺たちは逃げ出した。
少し距離が開いたところで、ついにキングゴブリンの咆哮と背筋が凍る感覚が襲ってきた…!
「来る…!さっきの技だ…!」
「イリーナ!お願い!」
「任せて!」
『土よ 我が願いを具現化せよ 【創造】
!』
イリーナの魔法が発動すると、やってくるキングゴブリンの足元が一瞬光り、次の瞬間には大きな穴が開き、キングゴブリンと後続で追いかけて来ていたゴブリンを落とすことに成功する。
「よっしゃー!!!今のうちだ!!!」
「イリーナ、やったね…!」
「えぇ、うまくいったわ」
俺たちは急いで上る階段へ向けて駆け出したが………
「グガァァァァァァァァァァ!!!!!」
キングゴブリンが怒りの咆哮をあげ、もう抜け出そうとしていた。
「ヤバい!みんな!急げーーー!!!」
*****
「見えた…!後ちょっとだよ…!」
階段まで後少しというところで、後ろからドドドッ!っとなにかが迫って来た…!
「くそっ…!後少しだってのに…!もう一度落とし穴できるか?」
「…っ!わかったわ………でもこれが最後よ、次はもうMPが足りないわ………」
「ここまで来たら流石に大丈夫だろ、頼む!」
「了解…!」
『土よ 我が願いを……っ!?』
「グギャ!!!」
なんとキングゴブリンは魔法が放たれる前に、飛び上がった…!勢いもあり、俺たちの頭上を越えて、ズドンッ!!っとクレーターを作って着地すると、階段前で立ち塞がった…!
「そんな…!これじゃ逃げれねぇじゃん…!」
「ギャッギャッギャッ!」
キングゴブリンは薄く笑うと、手を前に突きだした…!すると、その先に黒い球体が現れると、それは一気に膨れ上がり俺たちを含めた辺り一面を包み込むと、押し潰されそうな感覚が襲ってきてみんな倒れてしまった…!
「がっ…!?なん…だ……これは……!?」
「うそっ……これって………重力魔法……?」
や…ばい………!これじゃ、もう逃げることも出来ない…!このままじゃ、全滅だ……!なにか………なにか無いのか……!?
《スキル【重力魔法】を覚えました》
あったーーーー!!!!!これでなんとかなるかも…!くっ…!ダメだ…!lv.1じゃ"重く"するだけだ…!
「いや、こっち…来ないで………!」
「…!イリーナ…!」
振り向くとキングゴブリンが股間を膨らませてイリーナに近づいてるところだった…!
くそっ!どうする!このままじゃイリーナが…!
━━そうだ!まだスキルポイントが残ってるじゃないか…!これを使って…!
【反重力】
よし…!動ける…!でもこれ、MPの消費が半端ないな…!
俺は急いでイリーナの前に立つと、剣を構えてキングゴブリンと対峙した。
「グギャ?」
「残念だけど、イリーナには手出しさせないよ…!」
まさか動けるとは思ってなかったのか驚いていたキングゴブリンだったが、俺が立ち塞がると怒りで顔を歪めて襲い掛かってきた!
キングゴブリンの攻撃は鋭く、壁は削れ、地面は抉れてしまう。
剣術のスキルが無かったら、かすっただけでも致命傷になっていたかと思うとゾッとする。
だが、こちらも避けつつ合間合間に斬りかかるが、キングゴブリンにはかすり傷程度しか負わすことが出来ずにいた。
「グギャーーーー!!!」
「ぐっ…!?」
一向に当たらないことに業を煮やしたのか、両手を地面に叩きつけ、地面を大きく抉り視界から姿を隠すと、一気に距離を開けあの突進の構えをとった…!
くそっ…!マズイ…!まだみんな動けないでいるのに…!
どうする!?どうやってアイツを止め………っそうだ!!
「これでどうだ…!重力魔法と土魔法で作る…」
【金剛壁】
ドガーーーーーーーーーン!!!
魔法が完成すると同時に、物凄い衝撃が響き渡ったが、【金剛壁】は健在だった!
「ガァッ……!!!」
キングゴブリンは右肩でぶつかったのか、大きく潰れ血を流していた。
すると、奴はこちらを睨むと突如、元来た道へと向かいだした。
「……!回復するつもりだな!?させるか!!!」
【重力・封印】
「ガァァァァァァァ!!!」
「ぐっ…!?ヤバい!MPが無くなる…!」
キングゴブリンがもがいても全く動けない程強力な分、維持するのにも魔力を使うみたいで、残り少ないMPが時間と共にガリガリと削れていた。
それと同時に意識が無くなりそうになってきた………俺は最後の力を振り絞って、キングゴブリンに向けて駆け出した…!
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「グガァァァァァァァァ……………!!!!!」
俺はキングゴブリンの心臓に向けて突き放ち、貫くと、奴は断末魔をあげついに動かなくなった。
「やった……勝て…た………」
そう呟くと同時に、意識が保てなくなり、イリーナが駆け寄ってくる姿を見たのを最後に、俺の視界はブラックアウトした………
0
あなたにおすすめの小説
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
異世界配信〜幼馴染みに捨てられた俺を導く神々の声(視聴者)
葉月
ファンタジー
コルネ村で、幼なじみであり恋人でもあったユリアナと、ささやかな幸福を分かち合って生きていたロイド。
だがある日、ユリアナは女神の愛子として目覚め、国王の命により王都へと連れ去られる。
突然、日常を奪われ、運命に引き裂かれたロイドは、抗う術も持たぬまま、否応なく大きな流れへと呑み込まれていく。
これは、奪われたものを取り戻すため、そして理不尽な運命に抗おうとする、一人の少年の物語である。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる