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リターン・シナリオ・スチル
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リュートの髪が、ぶわりと膨れ上がった。
ゆらっと、周りの空気がそれに合わせて揺れる。
……どういうことだ?
俺じゃ、なかったのか?
あの黒いものが、俺を狙うんだと、思っていたんだ。そう言われたから。
リュート、なぜ、お前が?
俺は……時間が途切れるのだって、いつものことで……お前が何度もなんとかしてくれたから、俺はどうであろうと……災禍になろうと、俺は――
……ぐらっと、目の前が揺れた。
「しっかりしろ!」
ああ、なんだ、お前、いつも聖女の近くにいるだろう、俺を襟首つかんで運ぶとはどういうことだ。
……ああ、向こうに、聖女がいる。
ぼうっと、リュートを……見ている。
リュートは、髪をざわざわと伸ばして――
「キャハハハハハハハハハハハハハハ!」
甲高い、耳障りな、声。
楽しそうだな、リュート。
でも、お前じゃないんだろう。
ばっと、半透明のものが、俺の目からリュートを隠す。
「……どうして!?どうしてなの!?」
魔道士が、半透明な板のようなものを出して俺たちの周りを囲む。
がんっ、と何かを叩く音がして、半透明の板が小さく揺れた。
「ダインじゃなかったの!?ねえ、リアちゃん!」
そうだ、俺だと聞いていたんだ。
俺の時間が途切れる――瘴気に理性を失って、暴走するのはいつだろうが俺だ。
なぜ。
じっと立っていた聖女が、とつぜん髪を振り乱した。
「……はあああああ役に立たねえクソシナリオ!マジでクソだな!?」
頭をかきむしり、吼える。
「クッソ!俺だ、俺のせいだ!瘴気が多い方に行くに決まってんだろ!?気づけよアホがあああ!」
「……せ、いじょ」
聖騎士が、目を見開いて聖女を見ている。聖女はは気づいていない。どこも見ていない。
立ったまま、片手の指を眉間に当てて。足を踏み鳴らして。
「それにしたって安直に第一にいくか?身体なんてほとんど瘴気と同等で新しい依代の価値があるのか、自我か?龍兎の自我か、ともかくこの事態を想定してない俺が馬鹿の極みだなにがシナリオの強制力だ、クソ、第一のスチルそのまんまだったぜふざけんなもうルート分岐不可回収不可にしとけよマジクソ、これから……」
ひゅう、とおかしな息の吐き出し方をして、ぴたりと動きを止める。
がん、がん、と音がする。
壁が……揺れている。時々、甲高い、聞き覚えがあるようなないような笑い声が聞こえる。
魔道士がさっきから泣き顔で魔法をいくつも使っている。
俺は、胸が、痛い。内側から切りつけられたかのようだ。
息が、浅くなる。目の前が、ゆがんで。
……時間が途切れる前兆みたいだ。
「……みなさん」
聖女が、ゆらりと体を揺らした。
こっちを見た青い目が、強い光に輝いてる。
「作戦は失敗しました。何も言わず、聞き返さず、私に従ってくださいますか」
「……リュートをどうするつもりだ」
俺か?この声は。
低い声だ、割れそうだ。
ぎりっと、俺を睨む聖女は、俺と同じくらいに怒っている……そうだ、これが、怒りか。
忘れていた。
自分への怒りだ。
ぼさっとしていて、何も出来なかった。
「もちろん、助けます。だから、従ってください」
「ああ」
リュートを助けるのなら、何も言う必要がない。
そう、何も関係ない。
リュートを助ける、これ以外に。
「で、ですが、その、浄化は難しいでしょう……?」
フレェイが早速聞き返したな。
じろりと、聖女がフレェイを睨んだ。やつは……ぐっと息を呑んで、分かりました、と答える。
「ええ、ここまで来て引き下がれません。どうぞ、聖女の御心のままに」
「どうする、どうするの、リアちゃん」
魔道士が鼻をすすっている。
聖女は軽く髪を手で払って、落ちていたロッドを拾った。
「作戦を踏襲します。私とフレェイが聖域を全力で作る。第七を浄化できるまで……いえ、龍兎が自我を取り戻すまで」
……なんだ?聖女の言うリュートの発音がおかしい。まあ、どうでもいい。
「コンラートはオラトリオを常に詠唱。私たちの守りもお願いします。クリスは防御壁の生成に専念。ダイン」
俺か。何でもやるぞ。
「お前が、第一……いえ、第七を牽制してください」
「分かった」
それは、たしか俺が災禍だったらリュートがやる役目だったな。
聖騎士が、愕然としている。
「聖女、それはあまりに無謀、」
「黙って従えって言ったぞ」
目つきが、今までの女じゃない。
……それが、お前の本当なのか?今はどうでもいいか。
最近、どうでもいいことばかり、目に付くようになった。
それを口にしても、返ってくる答えが、体を軽くしていた。
『じゃ、はいか、いいえ。あと、分からなかったら分からない。これなら簡単だろ?』
お前がそう言ったから。
たしかに、簡単だったよ。
身体強化を俺自体にかける。
俺は魔力があるが、使える魔法が少ないと、騎士団の男が言っていた。その分、あのちから……覇気というものがあるのだろう。
なんでもいい、覚えている限りのものを。
「……やる気だな、暴君騎士」
聖女が、ふん、とゆがんだ顔で笑う。
「龍兎に何かあってみろ、俺はお前を呪い殺す」
「もちろんだ」
そんなことあってたまるか。
いい返事だ、と聖女が魔法を使う。
浄化という、俺の瘴気を消す魔法。
これよりも、リュートの方がいい。
でも、きっと今は俺の助けになる。
第七の瘴気が、俺の瘴気を増幅するだろうというのは理解している。
それがなんだ。俺は、絶対に、リュートをこれ以上傷つけない。
聖女はロッドを構えた。
「……クリスの防壁解除後、持ち場について作戦開始」
「う、うん。……じゃあ、いくよ。さん、にぃ、いち、」
ばっと、視界がひらけた。
遠くに、黒紫の、長い髪がうねっている。
かと思ったら、すぐそばまで這ってきていた。
いつも、俺に大丈夫だと言ってくれている、大事な髪だ。
切り落とす。
ざらっと、黒い砂のようになって切れた髪が消える。
髪の軌道は難しくない。うねるように曲がることもあるが、目標が俺だと分かりやすい。
切り捨て、切り捨て、切り捨て。
……いつの間にかリュートのそばに来ていた。
「キャハッ!キャッ」
耳障りな声。
目が、俺を見る目ががらんどうだ。
胸がざわざわする。
だが、手を休めるわけには行かない。
右、左にも、髪。
振りかぶって、切り落とす。
跳び上がって、リュートのはるか上へ。俺に向かって下から突き刺そうと伸びてくる髪を、身体をひねりながら剣を振って切り捨てる。
次は……一閃では足りん、三方向から来るのだから。
「……」
斬撃を増やす。
一振りで、ふたつ、二振りでよっつ。
ちょうど、リュートの真上に来た。
相変わらずがらんどうの笑顔で、ざあっと髪が一斉に俺を狙う。
四振りでいいだろう。
ざくっと、俺の周囲の髪が見えない刃に刈り取られる。
きょとん、とこれはリュートに似た表情だな――
「ダイン!」
ばっと、目の前に半透明の壁ができた。
がん、っとぶつかったような音がする。髪を見落としていたのか。すまん、魔道士。
それを蹴って、俺はまた上に飛ぶ。追いかけてくる髪は避けて、切り捨てる。
……真上から落ちてくる俺を、嬉しそうに見上げるリュート。
本当のお前なら、いくらでも串刺しになってやるのだが。
――覇気。
上から、押しつぶす。
髪には、効かないんだ、ただ動きを鈍らせることはできる。
リュートは上からの圧に、べしゃっと地面に張り付いた。
潰しはしない。
覇気を収めて、俺は地面に降りる。その場を飛び退けば、髪が一瞬前に立っていたところにざくざくと刺さる。
「キヒッ!ヒュア……ハハハハ!」
四つん這いで、笑いながら髪を振り回す。
俺に目を向けろ。
もっと、俺だけを。
救ってやる、必ず――
薙ぎ払うような太い髪束を、剣でいなして、その受けた力に逆らわず横に飛ぶ。
ばん、と背中に衝撃があって、身体が止まった。あまりリュートから離れずに済んだ。なるほど、壁か。
髪が執拗に俺に迫ってくる。
切り落とし、飛んでかわし、押しつぶす。
何度目か、リュートに肉薄した。
切るのは髪だ。お前の身体には絶対傷つけない。
場の空気が変わり始めている。聖女の気配。
もう少しだ、もう少しで、お前を救う――
リュートが、こちらを見る。
にこっ、て、――リュート、笑って……!?
ぶわりと、目の前が暗くなる。
ゆらっと、周りの空気がそれに合わせて揺れる。
……どういうことだ?
俺じゃ、なかったのか?
あの黒いものが、俺を狙うんだと、思っていたんだ。そう言われたから。
リュート、なぜ、お前が?
俺は……時間が途切れるのだって、いつものことで……お前が何度もなんとかしてくれたから、俺はどうであろうと……災禍になろうと、俺は――
……ぐらっと、目の前が揺れた。
「しっかりしろ!」
ああ、なんだ、お前、いつも聖女の近くにいるだろう、俺を襟首つかんで運ぶとはどういうことだ。
……ああ、向こうに、聖女がいる。
ぼうっと、リュートを……見ている。
リュートは、髪をざわざわと伸ばして――
「キャハハハハハハハハハハハハハハ!」
甲高い、耳障りな、声。
楽しそうだな、リュート。
でも、お前じゃないんだろう。
ばっと、半透明のものが、俺の目からリュートを隠す。
「……どうして!?どうしてなの!?」
魔道士が、半透明な板のようなものを出して俺たちの周りを囲む。
がんっ、と何かを叩く音がして、半透明の板が小さく揺れた。
「ダインじゃなかったの!?ねえ、リアちゃん!」
そうだ、俺だと聞いていたんだ。
俺の時間が途切れる――瘴気に理性を失って、暴走するのはいつだろうが俺だ。
なぜ。
じっと立っていた聖女が、とつぜん髪を振り乱した。
「……はあああああ役に立たねえクソシナリオ!マジでクソだな!?」
頭をかきむしり、吼える。
「クッソ!俺だ、俺のせいだ!瘴気が多い方に行くに決まってんだろ!?気づけよアホがあああ!」
「……せ、いじょ」
聖騎士が、目を見開いて聖女を見ている。聖女はは気づいていない。どこも見ていない。
立ったまま、片手の指を眉間に当てて。足を踏み鳴らして。
「それにしたって安直に第一にいくか?身体なんてほとんど瘴気と同等で新しい依代の価値があるのか、自我か?龍兎の自我か、ともかくこの事態を想定してない俺が馬鹿の極みだなにがシナリオの強制力だ、クソ、第一のスチルそのまんまだったぜふざけんなもうルート分岐不可回収不可にしとけよマジクソ、これから……」
ひゅう、とおかしな息の吐き出し方をして、ぴたりと動きを止める。
がん、がん、と音がする。
壁が……揺れている。時々、甲高い、聞き覚えがあるようなないような笑い声が聞こえる。
魔道士がさっきから泣き顔で魔法をいくつも使っている。
俺は、胸が、痛い。内側から切りつけられたかのようだ。
息が、浅くなる。目の前が、ゆがんで。
……時間が途切れる前兆みたいだ。
「……みなさん」
聖女が、ゆらりと体を揺らした。
こっちを見た青い目が、強い光に輝いてる。
「作戦は失敗しました。何も言わず、聞き返さず、私に従ってくださいますか」
「……リュートをどうするつもりだ」
俺か?この声は。
低い声だ、割れそうだ。
ぎりっと、俺を睨む聖女は、俺と同じくらいに怒っている……そうだ、これが、怒りか。
忘れていた。
自分への怒りだ。
ぼさっとしていて、何も出来なかった。
「もちろん、助けます。だから、従ってください」
「ああ」
リュートを助けるのなら、何も言う必要がない。
そう、何も関係ない。
リュートを助ける、これ以外に。
「で、ですが、その、浄化は難しいでしょう……?」
フレェイが早速聞き返したな。
じろりと、聖女がフレェイを睨んだ。やつは……ぐっと息を呑んで、分かりました、と答える。
「ええ、ここまで来て引き下がれません。どうぞ、聖女の御心のままに」
「どうする、どうするの、リアちゃん」
魔道士が鼻をすすっている。
聖女は軽く髪を手で払って、落ちていたロッドを拾った。
「作戦を踏襲します。私とフレェイが聖域を全力で作る。第七を浄化できるまで……いえ、龍兎が自我を取り戻すまで」
……なんだ?聖女の言うリュートの発音がおかしい。まあ、どうでもいい。
「コンラートはオラトリオを常に詠唱。私たちの守りもお願いします。クリスは防御壁の生成に専念。ダイン」
俺か。何でもやるぞ。
「お前が、第一……いえ、第七を牽制してください」
「分かった」
それは、たしか俺が災禍だったらリュートがやる役目だったな。
聖騎士が、愕然としている。
「聖女、それはあまりに無謀、」
「黙って従えって言ったぞ」
目つきが、今までの女じゃない。
……それが、お前の本当なのか?今はどうでもいいか。
最近、どうでもいいことばかり、目に付くようになった。
それを口にしても、返ってくる答えが、体を軽くしていた。
『じゃ、はいか、いいえ。あと、分からなかったら分からない。これなら簡単だろ?』
お前がそう言ったから。
たしかに、簡単だったよ。
身体強化を俺自体にかける。
俺は魔力があるが、使える魔法が少ないと、騎士団の男が言っていた。その分、あのちから……覇気というものがあるのだろう。
なんでもいい、覚えている限りのものを。
「……やる気だな、暴君騎士」
聖女が、ふん、とゆがんだ顔で笑う。
「龍兎に何かあってみろ、俺はお前を呪い殺す」
「もちろんだ」
そんなことあってたまるか。
いい返事だ、と聖女が魔法を使う。
浄化という、俺の瘴気を消す魔法。
これよりも、リュートの方がいい。
でも、きっと今は俺の助けになる。
第七の瘴気が、俺の瘴気を増幅するだろうというのは理解している。
それがなんだ。俺は、絶対に、リュートをこれ以上傷つけない。
聖女はロッドを構えた。
「……クリスの防壁解除後、持ち場について作戦開始」
「う、うん。……じゃあ、いくよ。さん、にぃ、いち、」
ばっと、視界がひらけた。
遠くに、黒紫の、長い髪がうねっている。
かと思ったら、すぐそばまで這ってきていた。
いつも、俺に大丈夫だと言ってくれている、大事な髪だ。
切り落とす。
ざらっと、黒い砂のようになって切れた髪が消える。
髪の軌道は難しくない。うねるように曲がることもあるが、目標が俺だと分かりやすい。
切り捨て、切り捨て、切り捨て。
……いつの間にかリュートのそばに来ていた。
「キャハッ!キャッ」
耳障りな声。
目が、俺を見る目ががらんどうだ。
胸がざわざわする。
だが、手を休めるわけには行かない。
右、左にも、髪。
振りかぶって、切り落とす。
跳び上がって、リュートのはるか上へ。俺に向かって下から突き刺そうと伸びてくる髪を、身体をひねりながら剣を振って切り捨てる。
次は……一閃では足りん、三方向から来るのだから。
「……」
斬撃を増やす。
一振りで、ふたつ、二振りでよっつ。
ちょうど、リュートの真上に来た。
相変わらずがらんどうの笑顔で、ざあっと髪が一斉に俺を狙う。
四振りでいいだろう。
ざくっと、俺の周囲の髪が見えない刃に刈り取られる。
きょとん、とこれはリュートに似た表情だな――
「ダイン!」
ばっと、目の前に半透明の壁ができた。
がん、っとぶつかったような音がする。髪を見落としていたのか。すまん、魔道士。
それを蹴って、俺はまた上に飛ぶ。追いかけてくる髪は避けて、切り捨てる。
……真上から落ちてくる俺を、嬉しそうに見上げるリュート。
本当のお前なら、いくらでも串刺しになってやるのだが。
――覇気。
上から、押しつぶす。
髪には、効かないんだ、ただ動きを鈍らせることはできる。
リュートは上からの圧に、べしゃっと地面に張り付いた。
潰しはしない。
覇気を収めて、俺は地面に降りる。その場を飛び退けば、髪が一瞬前に立っていたところにざくざくと刺さる。
「キヒッ!ヒュア……ハハハハ!」
四つん這いで、笑いながら髪を振り回す。
俺に目を向けろ。
もっと、俺だけを。
救ってやる、必ず――
薙ぎ払うような太い髪束を、剣でいなして、その受けた力に逆らわず横に飛ぶ。
ばん、と背中に衝撃があって、身体が止まった。あまりリュートから離れずに済んだ。なるほど、壁か。
髪が執拗に俺に迫ってくる。
切り落とし、飛んでかわし、押しつぶす。
何度目か、リュートに肉薄した。
切るのは髪だ。お前の身体には絶対傷つけない。
場の空気が変わり始めている。聖女の気配。
もう少しだ、もう少しで、お前を救う――
リュートが、こちらを見る。
にこっ、て、――リュート、笑って……!?
ぶわりと、目の前が暗くなる。
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