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第1章~すみれの陥落~
すみれをお掃除1
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顔に強い不快感を感じ、すみれは目を覚ました。どうやら三人組がスッポン(大便器が詰まったときに使うアレ)をすみれの顔に押し当てて起こしていたらしい。眼を正夢と同時に強烈なアンモニア臭が漂ってきた。もちろん先ほどの掃除の最中にもトイレに床の水が乾いたことによる不快なアンモニア臭が漂ってきたが、これは純度が違う。そう、すみれは自らの尿を自身が着ている体育着で回収したのだった。その濃さはトイレにばらまいた水とは桁違いであり、乾いたときのアンモニア臭も格段に強いのだ。
「こんな臭い中で寝れるなんてどんな神経してるんだよ」
「普段からお漏らししているんじゃね?だから鼻が慣れてるんだよ」
「なるほどな」
「ほら、私は普段からお漏らしをしていますって言えよ」
「わたしは......ふだんから......」
「もっとはっきりと!」
「私は普段からお漏らしをしています!」
「ほんとに言ったぞ!」
「ウケる~」
「あの......私そろそろ帰らないと......」
もうすでに夕方になっていた。
「そうだな、じゃあ今日は終わりにするか」
すみれはこんなあっさりと返してもらえるとは思わなかった。もちろんこれはリーダー格の作戦である。作戦と言ってもすみれを陥れるための作戦ではない。今後長期にわたってすみれをおもちゃにするための作戦である。これからすみれで遊ぶためには周囲、特に親と教員にこの件が知られることを避ける必要がある。だから不必要に長い時間学校に拘束することはかえって逆効果なのである。
「じゃあ洗ってやるよ」
「こんな臭い中で寝れるなんてどんな神経してるんだよ」
「普段からお漏らししているんじゃね?だから鼻が慣れてるんだよ」
「なるほどな」
「ほら、私は普段からお漏らしをしていますって言えよ」
「わたしは......ふだんから......」
「もっとはっきりと!」
「私は普段からお漏らしをしています!」
「ほんとに言ったぞ!」
「ウケる~」
「あの......私そろそろ帰らないと......」
もうすでに夕方になっていた。
「そうだな、じゃあ今日は終わりにするか」
すみれはこんなあっさりと返してもらえるとは思わなかった。もちろんこれはリーダー格の作戦である。作戦と言ってもすみれを陥れるための作戦ではない。今後長期にわたってすみれをおもちゃにするための作戦である。これからすみれで遊ぶためには周囲、特に親と教員にこの件が知られることを避ける必要がある。だから不必要に長い時間学校に拘束することはかえって逆効果なのである。
「じゃあ洗ってやるよ」
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