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第1章~すみれの陥落~
深夜のおもらし
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深夜、すみれは目が覚めた。おしっこがしたくなったのである。夕方尿の味を紛らわすために大量に飲んだ牛乳が原因だろう。トイレに行かないと、寝ぼけた頭でそんなことを考えていると、無意識のうちにその場で放尿してしまった。
びっくりしたすみれはすぐに意識が覚醒して放尿を止めたため布団が濡れることはなかったが、パンチとパジャマのズボンが濡れてしまった。普段からお漏らしをしているとお漏らしの癖がついてしまうのだ。同じ理由からお風呂の中ではおしっこをしない方が良いという話は有名だろう。しかしそのような話をすみれは知らない。自分は中学生になってもお漏らしをしてしまうような人間だと感じ、ひどく落ち込んだ。
自分のお漏らし雑巾で掃除しながら、やっぱり私は掃除奴隷なのかもしれない。自分のお漏らしの処理という情けない作業を続けながら、すみれは自分自身を責め続けた。掃除が終わると、先程我慢したおしっこの尿意が思い出したように湧いてきたのでトイレで残りを出した。そしてそれ以降すみれは悔しさと悲しさで眠ることが出来なかった。
びっくりしたすみれはすぐに意識が覚醒して放尿を止めたため布団が濡れることはなかったが、パンチとパジャマのズボンが濡れてしまった。普段からお漏らしをしているとお漏らしの癖がついてしまうのだ。同じ理由からお風呂の中ではおしっこをしない方が良いという話は有名だろう。しかしそのような話をすみれは知らない。自分は中学生になってもお漏らしをしてしまうような人間だと感じ、ひどく落ち込んだ。
自分のお漏らし雑巾で掃除しながら、やっぱり私は掃除奴隷なのかもしれない。自分のお漏らしの処理という情けない作業を続けながら、すみれは自分自身を責め続けた。掃除が終わると、先程我慢したおしっこの尿意が思い出したように湧いてきたのでトイレで残りを出した。そしてそれ以降すみれは悔しさと悲しさで眠ることが出来なかった。
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