ケモ耳女性達とハーレムライフ

錏陀羅龍

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第一章 異世界の獣人女性

河童の正体♡

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 ユナの家まで帰ってきたが、家に入らず庭にある木のベンチに座って、息を整えながら魔法書の続きを読み始める。
 ユナが薬の精製をしてたら邪魔になるし、ユナがエッチな格好でもしてたら、我慢できる自信がない。
 今は魔法の勉強をしなければ。

 森の奥で魔法をいろいろ試す実験をしたかったのだが、河童に勝負を挑まれたせいで魔法を使ってみる事もできなかった。
 ユナかアイリに森で魔法の練習ができる場所を聞いてみよう。この世界の常識を知らない俺が、一人でうろうろするのは危ないかも知れない。

 しばらく魔法書を読んでいると、

「タカシさん、お帰りだったのですね⋯」

 いつの間にか庭にいたユナが話しかけてきた。例の民族衣装を着ている。

「ああ、ただいま。ちょっと本を買ったから、読みたくて」

「家に入らないで庭で本を読んでるなんて。本ならリビングのソファーで読めばいいじゃないですか。なんで家に入ってくれないんですか?」

 あれ? 何か怒ってる? 鼻息を荒くしている。

「えっ? あ、いや、あれ? ユナ怒ってるの?」

「だってぇぇ! タカシさんが帰って来るの待ってたのに、タカシさんたらぁぁ⋯」

 ヤバっ! 待っててくれてたのに、何も言わないで庭に居たら、そりゃ怒るわな⋯。でも理由がある。

「いや、違うんだ。本を集中して読みたくて。ユナが薬の精製してたら邪魔になるだろうし、家に入ったらユナがいて、ユナと一緒にいたらエッチな事したくなるし、でも本は読みたくて⋯。ごめん、怒らないで」

 俺は手を合わせてお願いする。するとユナは頬を赤くして、恥ずかしそうに、

「えっ? あ、えへっ♡ そ、そうなんですか? なら仕方ないですね♡ べ、別に怒ってる訳じゃないですよ♡」

 何? ツンデレ? まったく⋯かわいい狐ちゃんだ。聞いた事ないけど狐の獣人だよな。
 俺は魔法書を収納し、ベンチから立ち、ユナに近づき抱き締める。

「あっ⋯♡♡」

「ごめん⋯すぐこうしたくなっちゃうから」

「はあぁぁ♡ いえ、ごめんなさい。読書の邪魔しちゃって⋯」

 ユナが抱きついてくる。

「部屋、入ろうか?」

「⋯はい♡」

 家に入り、リビングのソファーに2人で座った。
 とりあえず聞きたい事がたくさんあったので、ユナと身を寄せながらいろいろ聞こうとしたら、ユナが俺の手を取り、自分の胸に当て、上目遣いをして、

「お話は触りながらしてください♡」

 なんだこのエッチな狐っ子は。あっという間に勃起してしまった。
 それに気付いたユナが、スボンの上から勃起を擦ってくる。

「ま、待ってユナ。ガマン汁でスボンまで汚れちゃうから、下だけ脱ぐよ」

「⋯⋯っ♡ 私も脱いじゃいますね♡ 丁度タオルもありますし♡」

 そう言って、俺はスボンとバンツを脱ぎ、ユナは腰巻きを取り下着も脱いで、乾いたばかりの洗濯物のタオルをソファーに敷き、その上に座った。
 俺がユナの胸を胸巻きの上から揉み、ユナはチンポをゆっくり扱きながら話すという、イチャイチャタイムになった。

「ユ、ユナ! 話せなくなっちゃうから、ゆっくり⋯ね?」

「はい♡」

 わかっています♡と言うように、扱くのを止め親指と人差し指で亀頭を弄りながら、残りの指でムニムニと竿を刺激してくる。

「あっああぁぁ、うっ!⋯そのくらいで⋯頼む⋯くっ!」

 仕返しにユナの胸巻きを強引に剥ぎ取り、すでにビンビンになっている乳首を、人差し指と中指で挟み指の間で刺激しながら胸を揉む。

「あはぁんん⋯それぇ⋯気持ちいいぃぃん♡」

 やはりユナの乳を触りながら話は無理があるな。聞きたい事を聞かねば。一度エッチ始めると切っ掛けがない限りキリがない。

「き、今日⋯ううっ⋯ギルドで⋯バニーっていう獣人の男に⋯くっ⋯会った」

「バニー!?」

 ユナが驚きチンポを握る手に力が入る。気持ちいい♡

「うっ!⋯知り合い?」

「あっ♡すみません。知り合いなんですが⋯ああん♡ 何かご迷惑をかけませんでしたか?」

「ああ、大丈夫。親切な⋯んはっ⋯ヤツだったよ」

「バニーは悪い獣人ではないのですが⋯んっ♡ちょっと間抜けなんで⋯」

 そうなのか。まぁわからんでもないが⋯。

「あの⋯んんっ⋯あいつって熊の獣人?」

「いえ⋯んふっ♡レッサーパンダ族です」

 なるほど、だから耳だけ白かったのか。ってかヤバっ! 我慢できなくなってきた。

「ギルドの近くは⋯はぁ⋯危ないって⋯言ってた」

「あんっ♡そうです⋯ギルドの⋯んあっ♡周辺は⋯荒くれ者の冒険者や⋯ああっ♡盗賊紛いの人も⋯います⋯から♡」

 そういう事か⋯。気をつけないとギルドから出た後、襲われるかも知れんな。
 バニーはユナの知り合いなのか⋯。

「そう言えばバニーが⋯くっ⋯人間が珍しいって⋯言ってたんだが⋯はぁ⋯うっ!」

「んあっ♡はい⋯この辺りは⋯人間が少ない⋯ぁん♡です⋯いない事はないですが」

 ガマン汁が溢れて、チンポとユナの手がヌルヌルになっている。
 ユナのお尻の下のタオルも大きなシミができて水溜まりのようだ。
 これはダメだな。挿れたい!挿れたい!挿れたい!

「ごめんユナ、やっぱ無理。したくなっちゃった」

「はぁぁぁ♡ 一度お口で出しちゃいますか?」

「いや、挿れたい。ユナのエッチなマンコ穴に♡」

「⋯⋯はい♡ 私も我慢できないです♡」

「ユナっ!!」

 ユナをソファーに押し倒し、胸を揉みながら激しくキスをした。

「んんん⋯むちゅっ♡はぁ⋯れるぢゅっ♡んっ⋯ぢゅづ♡」

 舌を絡めながら、手をユナのアソコに這わすと、ヌルヌルとした感触が手に伝わってくる。

「あっ⋯はあぁぁん♡タカシ⋯さん♡もう準備⋯できてますから♡早くぅぅ♡」

 俺はユナの脚を広げ、ガマン汁が垂れるチンポをユナのマンスジに添って上下に擦りつける。

「ああんっやぁぁ⋯焦らさないでぇぇ♡タカシさんの⋯硬いおチンチン♡ユナのオマンコにぃぃぃ♡」

 なんてスケベ狐さんだ。狙いを定め一気にユナの奥まで突く。

「あああんんっんっんんん♡おチンチンが⋯♡♡」

「っんっんっ!⋯なか⋯気持ちいい♡♡」

 ユナの中はヒダが無数に絡みつき、チンポを刺激し続ける。
 ミミズ千匹ってこれの事か。

「ユナのオマンコ⋯はぁはぁ⋯気持ちよすぎ⋯うっ!⋯名器ってやつだな⋯はうっ!」

「やぁん⋯ホントですかぁ?♡あんっ⋯タカシさんが⋯気に入ってくれて⋯嬉しい♡早くぅ動いてぇぇ♡♡」

 俺はソファーに右膝をつき、ユナのくびれた腰を掴んで腰を動かしだす。くちゅくちゅとエッチな音が響き、快感を増幅させる。
 ユナの巨乳が激しく揺れ、視覚的にも気持ちいい。

「あんっ⋯あっあっあっあっ⋯やぁ♡んんっんっあ⋯いい♡もっと♡」

 もっと♡なんて言われたら仕方ない。ユナの脚を持ち上げ膝裏に腕を入れて、そのまま覆い被さる。その体勢で激しく上からユナの中へチンポを突き入れる。種付けプレスだ。

「あんやっ⋯これ⋯深い♡オマンコに⋯おチンチン♡入ってるの⋯見えるよぅ♡」

「ああ⋯ユナのエッチな獣人マンコが⋯俺の⋯人間のチンポ⋯咥え込んでるよ⋯ううっ!」

 ユナに見せつけるようにチンポを出し入れすると、ユナは恥ずかしそうにそれを見ながら喘いでいる。

「やぁぁ⋯そんな⋯私の⋯拡がってるぅ♡やらしい⋯あぁんっ♡」

 深く激しくチンポで奥を突く。子宮の入口を鈴口でコンコンとつつき続ける。

「ああんそれっ♡奥ぅ⋯いいっ♡コンコンしちゃ⋯ら、らめぇぇ♡」

 亀頭が子宮の入口に押し潰されて、一気に射精感が高まってくる。

「ユナ⋯あくっ⋯もう⋯イキそうだ⋯出していい?⋯うっく!」

「ああぁ⋯きて♡出して⋯ください♡んっ⋯奥に⋯いっぱい♡タカシさんの精子⋯欲しいです♡あっ♡」

「はぁ⋯はぁ⋯ああっイクッ⋯うっ⋯ああぁ⋯イ、イクッ!イクッ!⋯ううぅぅっっ!!!」

──ドクッ!ドピュ!ビヂュッルル!ビュルルルルル ドクドク!ビュッルル

「イクぅぅぅ♡あああぁぁぁぁんんん♡出てる⋯子宮に⋯いっぱい♡はぁん⋯凄い♡」

 種付けプレスのままユナの一番奥に精を吐き出した。
 射精している間もユナの膣が収縮し、搾り出すように動いて、尿道に残っていた精液までもチンポから吹き出す。

「はぁ⋯はぁ⋯ううっ⋯ユナ♡」

「んっ⋯はぁ⋯タカシさん♡」

 挿れたまま抱き合ってねっとりとキスをする。狐耳がピクピクしているので、耳の裏を撫で耳を掴むように優しく扱くと、ユナは目を細めて幸せそうな顔をした。

 二人で風呂に入り身体を洗いっこして、風呂から出ると夕食の準備をユナがしてくれる。昨日のバッファローのステーキ用にカットした肉を渡したので、今日はステーキだ。
 連日肉祭りだが、ユナやアイリは肉が主食らしいので大丈夫らしいし、俺の為に野菜も多めに用意してくれる。

 俺は夕食ができるまで、魔法書の続きを読む。魔法を試したいが家の中では無理だな。後で飯を食いながら魔法の練習ができそうな場所を聞いてみよう。食事の時じゃないと、ゆっくり話せない。

 テーブルに皿を出したりコップを用意したりしていると、スープやステーキができたと言うので、テーブルに運ぶのを手伝う。

「タカシさんのおかげで、美味しい肉がたくさん食べられて幸せです」

「俺もユナの美味しい料理が食べられて幸せだよ」

 なんか新婚夫婦みたいだ。エッチして風呂入って飯食ってエッチして寝て、起きたらエッチして⋯欲をひたすら満たす生活だな。

「「いただきます」」

 食事をしながら今日あった事を話していく。

「今日、魔法の練習しようと思って森の奥に行ったら、河童に相撲勝負を挑まれて大変だったよ」

「カッパ? カッパって何ですか?」

 あれ? 河童じゃないのか?

「森の奥に滝があって、滝壺から緑色の身体をしたヤツがスモウスモウと言ってた」

「た、滝! 奥の滝に行って緑色の身体って、それタミールですね」

「タミール?」

「はい。その滝は精霊の滝といって、タミールという精霊を崇め守護する者が住んでいる滝です。滝に近づいた男にはスモウ勝負を挑み、勝っても負けてもタミール全員とスモウをさせられるとか。女が近づいたら、延々お尻を撫でまわされるらしいです。だから誰もあの滝には近づかないように、小さい頃から親に言われてます」

 尻を撫でまわすとか、何それ?

「スモウを挑まれた男は、ボロボロにされて身ぐるみを剥がされ、森の外に放り出されたという話です。タカシさん、大丈夫だったのですか?」

「いやそれが、そいつら相撲弱くて、全員吹っ飛ばして走って帰ってきた。だから大丈夫だったよ」

「えぇ!? タミールはスモウが強く、滝の精霊の加護があり、タミールとのスモウ勝負で勝った人はいないと聞いてたんですが⋯⋯」

「そうなの? でも30人くらいと勝負したけど、全員弱かったよ?」

「タカシさんが強すぎるのかも知れません⋯」

 そうなのか? 女神のチートかな?

「まあ、めんどくさいヤツらだから、あの滝には二度と行かないよ。それより魔法の練習ができそうな場所ないかな? 人目につかない所」

「人のいない広い所なら知ってる場所があるので、明日案内しますよ」

「ありがとう。そうだ、ユナにお土産があったんだ」

「お土産! 何でしょう? 楽しみです♪」

 収納していたエロ本を出してユナに渡す。

「こ、これは⋯♡」

「ユナ、こういうの好きかと思って⋯」

「あ、ありがとうございます。確かに好きです♡ タカシさんだから言っちゃいますが、獣人の女性は人間の男性とエッチしたい欲情を、こういった本で慰めているのです」

「そうだったのか。これ買う時、本屋の店員さんが白いウサギ耳の獣人女性で、真っ赤な顔で会計してくれたよ」

「その子って、おっぱいが凄く大きかったですか?」

「うん。知ってるの?」

「はい。その子はアイリの友達でユーリ、今は私とも友達です。 そ、その⋯アイリとユーリは特にこういう本が好きなので」

 なるほど、アイリがエロい意味がわかった気がする。
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