66 / 97
第四章 中等部
第66話 この世界、実にいい加減。
しおりを挟む
「うん?」
彼は、生まれてからずっと、この世界の森羅万象を司っていた。
世界樹の根元、そこに座り込みずっと見ていた。
周囲には、世話をしている精霊族達。
そう見た目は、人のようだが耳が少し違う。
生殖により増えるが、その寿命は人のそれよりも十倍ほど長い。
そして、小さな植物の精霊達。
ドリュアス達は、世界中で繋がり、情報を王へと伝えていた。
そう、十年ほど前。
彼にとっては刹那の時間、世界が振動をした。
そして何か、大きくバランスが崩れた。
だが、それにより大きく何かが起こったわけでもなく、彼はまあ良いかと放置をした。
だが、また何かが変わった。
フォン・クルバトフの町の中。
幼馴染みの探索者達がいた。
「おい何か、状況が変わったようだ」
壁の外で大歓声が上がる。
「お前達はここに居ろ」
アレンは妻であるスティナに声をかける。
一緒に隠れていたダニエルとソリーを連れて、塀の外まで様子を見に行く。
「これはすごいな」
手の打ちようがなかったモンスター。
オルトロス達が全滅をしていた。
完全に、状況が変わった。
「こりゃ。行かなきゃ駄目だろ」
「アレン。お前は家族がいるんだ」
「だからなんだ。あれを見ろ。他国の人達まで俺達のために来てくれて、命をかけて戦ってくれているんだ。俺達が尻尾を丸めて隠れているなんて出来ないだろ」
アレンは半泣き状態。
状況を見て、感極まっているようだ。
コイツは昔から熱くなると、周りが見えなくなる奴だったが。
「判ったよ。だが、お前だけは絶対死ぬな。家族がいるんだからな」
「なんだよそれ。俺達は同じだ。スティナは俺がいなくても、立派に子ども達を育てるさ」
アレンの言い分に、それはお前のエゴだよ。そう言いそうになったが、昔の彼女。自分たちが幼き日々、毎日のように『特訓だー』と叫びながら棒きれを持って追いかけ回されたあの日々、昔のおてんばだったスティナを思い出す。
「かもな。まあ…… それでも生きて帰れ」
「判ったよ」
そう言うと、彼らはモンスターの群れの中へ突っ込んでいった。国のために、町のためにでは無く、もっと身近な者達を守るために。
そんな馬鹿な奴らは、彼ら意外にも大勢いた。
「今が好機だ。ユリアーナ。生きて帰ってきたら結婚しようぜ」
そんな奴も。
彼は彼女に対して、ニコッと笑いかけると、走っていった。
「えー……」
だが…… 小さく答えるユリアーナ。
そして困惑。
彼は単なる客。
今だってどさくさに紛れ、金を払っていない。
流石に店を閉めていたのに、無理矢理開けさせ「最後に君の料理が食べたいんだ」そんな事を言ってがっつき。
あげく訳の分からない事を言って走って行った。
彼は果たして幸せになったのか?
なんとか命を繋ぎ、戻ってきたとき。彼女が他の男と抱き合っていたのを見たのかは不明だ。だが店には来なくなり、代金は踏み倒された。
「デルったらばかね」
そんな彼を、気にする子が別にいることも。
とにかく、隠れていた町の探索者達にも火が付き、状態は大幅に改善された。
そう人は、身近な物を者達を、誰かを守るために戦う。
それが結果的に、町を守り国を守る。
無論自分だけが助かれば良いという奴もいる。
「けっ。やっと援軍か。その辺りの家から金でも盗んで飲み代を」
「おおっと、火事場泥棒がいるぞ」
「今は、憲兵も忙しいだろう。切っちまえ」
「そうだな」
どさくさ紛れに、嫌われ者達も一掃される。
無論刀傷が残るが、この騒ぎ。
問題にはならなかった。
自身が日々積み上げた評判のために。
「ふーむ。これはいかん」
珍しく、シンがふらつく。
取り込んだエネルギーが強力すぎたようだ。
付いてきた者達、その中で反応が起こる。
「お兄様」
ヘルミーナが駆け出す。
それはもう。
お兄様のお役に立てる。
「肩を、私に捕まってください」
「うん? 肩に掴まれ? まあ良いありがとう」
長年の関係。
あくまでも、シンの中ではお嬢様なのだが、ずっと後ろを付き周りかわいい妹のような存在。
多少ニュアンスに違和感はあったが、少し肩を借りる。
そして、それを羨ましそうに眺める者達。
まあまあ、そんな状態だが問題なく地上へと帰っていく。
ローラさえいれば、大抵問題ない。
そう彼女は強化され、エネルギーに対しても、速やかに己の物とした。
体にあふれる全能感。
気をぬけば、周囲は何もなくなるほどのパワー。
水系統に特化をしていなければ、シンでも今の彼女と対峙をするのは辛かっただろう。
シンのマネをしているのか、モンスター達の体内にある水。
それが、自身の敵となり内部から破壊される。
それはかなり、エグいものだった。
そう、水とはありふれているが、やっかいで謎に満ちた存在。
凍れば固くなり、体積が増える。
そして、気化すれば、その容積は一七七〇倍へと膨れ上がる。
それが、体内で起こるとどうなるのか……
出てきた瞬間、動かなくなるもの。
出てきた瞬間、いなくなるもの。
その変化を、ローラは観察をする。
フフッそうか、生き物とはかくも弱いものだったのか。
少しだけ、ブラックローラが、心の中で湧く。
ダンジョンの底に居たかの女が、そこでそんな力と心を持てば、シンとて少し苦労をしたかもしれない。
だが今、彼女の周りにいる仲間。
みんながいる限り、その危険は無いだろう。
たぶん……
彼は、生まれてからずっと、この世界の森羅万象を司っていた。
世界樹の根元、そこに座り込みずっと見ていた。
周囲には、世話をしている精霊族達。
そう見た目は、人のようだが耳が少し違う。
生殖により増えるが、その寿命は人のそれよりも十倍ほど長い。
そして、小さな植物の精霊達。
ドリュアス達は、世界中で繋がり、情報を王へと伝えていた。
そう、十年ほど前。
彼にとっては刹那の時間、世界が振動をした。
そして何か、大きくバランスが崩れた。
だが、それにより大きく何かが起こったわけでもなく、彼はまあ良いかと放置をした。
だが、また何かが変わった。
フォン・クルバトフの町の中。
幼馴染みの探索者達がいた。
「おい何か、状況が変わったようだ」
壁の外で大歓声が上がる。
「お前達はここに居ろ」
アレンは妻であるスティナに声をかける。
一緒に隠れていたダニエルとソリーを連れて、塀の外まで様子を見に行く。
「これはすごいな」
手の打ちようがなかったモンスター。
オルトロス達が全滅をしていた。
完全に、状況が変わった。
「こりゃ。行かなきゃ駄目だろ」
「アレン。お前は家族がいるんだ」
「だからなんだ。あれを見ろ。他国の人達まで俺達のために来てくれて、命をかけて戦ってくれているんだ。俺達が尻尾を丸めて隠れているなんて出来ないだろ」
アレンは半泣き状態。
状況を見て、感極まっているようだ。
コイツは昔から熱くなると、周りが見えなくなる奴だったが。
「判ったよ。だが、お前だけは絶対死ぬな。家族がいるんだからな」
「なんだよそれ。俺達は同じだ。スティナは俺がいなくても、立派に子ども達を育てるさ」
アレンの言い分に、それはお前のエゴだよ。そう言いそうになったが、昔の彼女。自分たちが幼き日々、毎日のように『特訓だー』と叫びながら棒きれを持って追いかけ回されたあの日々、昔のおてんばだったスティナを思い出す。
「かもな。まあ…… それでも生きて帰れ」
「判ったよ」
そう言うと、彼らはモンスターの群れの中へ突っ込んでいった。国のために、町のためにでは無く、もっと身近な者達を守るために。
そんな馬鹿な奴らは、彼ら意外にも大勢いた。
「今が好機だ。ユリアーナ。生きて帰ってきたら結婚しようぜ」
そんな奴も。
彼は彼女に対して、ニコッと笑いかけると、走っていった。
「えー……」
だが…… 小さく答えるユリアーナ。
そして困惑。
彼は単なる客。
今だってどさくさに紛れ、金を払っていない。
流石に店を閉めていたのに、無理矢理開けさせ「最後に君の料理が食べたいんだ」そんな事を言ってがっつき。
あげく訳の分からない事を言って走って行った。
彼は果たして幸せになったのか?
なんとか命を繋ぎ、戻ってきたとき。彼女が他の男と抱き合っていたのを見たのかは不明だ。だが店には来なくなり、代金は踏み倒された。
「デルったらばかね」
そんな彼を、気にする子が別にいることも。
とにかく、隠れていた町の探索者達にも火が付き、状態は大幅に改善された。
そう人は、身近な物を者達を、誰かを守るために戦う。
それが結果的に、町を守り国を守る。
無論自分だけが助かれば良いという奴もいる。
「けっ。やっと援軍か。その辺りの家から金でも盗んで飲み代を」
「おおっと、火事場泥棒がいるぞ」
「今は、憲兵も忙しいだろう。切っちまえ」
「そうだな」
どさくさ紛れに、嫌われ者達も一掃される。
無論刀傷が残るが、この騒ぎ。
問題にはならなかった。
自身が日々積み上げた評判のために。
「ふーむ。これはいかん」
珍しく、シンがふらつく。
取り込んだエネルギーが強力すぎたようだ。
付いてきた者達、その中で反応が起こる。
「お兄様」
ヘルミーナが駆け出す。
それはもう。
お兄様のお役に立てる。
「肩を、私に捕まってください」
「うん? 肩に掴まれ? まあ良いありがとう」
長年の関係。
あくまでも、シンの中ではお嬢様なのだが、ずっと後ろを付き周りかわいい妹のような存在。
多少ニュアンスに違和感はあったが、少し肩を借りる。
そして、それを羨ましそうに眺める者達。
まあまあ、そんな状態だが問題なく地上へと帰っていく。
ローラさえいれば、大抵問題ない。
そう彼女は強化され、エネルギーに対しても、速やかに己の物とした。
体にあふれる全能感。
気をぬけば、周囲は何もなくなるほどのパワー。
水系統に特化をしていなければ、シンでも今の彼女と対峙をするのは辛かっただろう。
シンのマネをしているのか、モンスター達の体内にある水。
それが、自身の敵となり内部から破壊される。
それはかなり、エグいものだった。
そう、水とはありふれているが、やっかいで謎に満ちた存在。
凍れば固くなり、体積が増える。
そして、気化すれば、その容積は一七七〇倍へと膨れ上がる。
それが、体内で起こるとどうなるのか……
出てきた瞬間、動かなくなるもの。
出てきた瞬間、いなくなるもの。
その変化を、ローラは観察をする。
フフッそうか、生き物とはかくも弱いものだったのか。
少しだけ、ブラックローラが、心の中で湧く。
ダンジョンの底に居たかの女が、そこでそんな力と心を持てば、シンとて少し苦労をしたかもしれない。
だが今、彼女の周りにいる仲間。
みんながいる限り、その危険は無いだろう。
たぶん……
3
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる