74 / 120
第3章 アミサム王国 動乱
第74話 隣国の姫と、プローペの常識
しおりを挟む
「あれに見えるが、ここの領都。いや町ですな。奇跡の町と呼ばれる。プローペでございます」
広大達が、王都へ向かい。そのすぐ後。
隣の王国アルテリウムより、慰問のためやって来た。
半分それは言い訳で、王都間に設置された魔道具での通信中にアミサム側から発せられる『日本』と言う言葉。
それにより、何かが起こっていることを察した。アルテリウム王。
アレクシス・ヘルムルは、慰問と理由をつけ、些少の物資とともに、第1王女アウラ・アレクシス・ヘルムルを使いに出した。
アルテリウムでは、娘は父親の持ち物であり、名前の後ろに父親の名を名乗る。
無論姫様一人ではなく。付き人の爺やこと隠居した旧筆頭執事。ダニエル・ローゼズと兵士16人が、馬車4台でやって来た。
「あの泉。あれが、爆心地でしょうか?」
街道脇に見える。大きな池。
脇に、碑が建っている。
「では、せっかくですもの。手を合わせて参りましょう」
16歳にしては、血筋のおかげか、かなりの美人。だが、かなりのんびり屋であり。
ふわっとした雰囲気。
王都民からは、聖女と名高い。
アルテリウムは、勇者召喚のこともあり、信仰深い。
第1王女アウラは、馬車を降り。
手を組み、拝み始める。
すると、わずかに金色の光が、体から発する。
そう。かなりの聖魔法の使い手でもある。
脇で見ていた兵達も、あわてて手を合わせる。
では参りましょうか。
そう言って、再び馬車に乗り、プローペへと進んでいく。
「突然のことで、お騒がせをいたしました」
そう言って姫様は、領主クスティに対し頭を下げる。
「お顔を、お上げください。王女アウラ様」
様子を見て、驚き慌てふためく。
いくら女性の地位が低いこの世界でも、さすがに他国の王族が頭を下げるというのはいかがなものか。
「いえ。今回の戦闘。被害を被ったプローペの町。何もできなかったことに対する。お詫び。些少の物資も運んで参りましたが、先ほど。こちらへ来る途中。あの町中の活気が。魔王軍に蹂躙されて、数ヶ月の町とはとても思えないほどの回復。御領主様も重傷と、聞き及んでいたのでございますが」
それを聞き、クスティも話し始める。
「ええこの町の開放を迫られ、手足を切られて死にかかっておりました。助けが後1
日遅れていれば、私は死んでいたでしょう?」
「いっ。いまなんと。手足を切られて? そんな立派な手足が今もございますのに。あっ。何か魔道具でしょうか。私としたことが申し訳ありません。そんな遺失した手足を治すなど神の御業。そうですよね。取り乱し申し訳ありません」
「あっいえ。完全に治していただきました。ただ、急に直すと体に障るということで順次でしたが」
そう、クスティが答えると、いい加減大きな目が見開かれて目玉が落ちそうになり。鼻の穴まで大きく広がっていた。
「そっ。さっ。さようでございますか。その奇跡を起こされた方と会うことはかないますでしょうか?」
アウラはまだ落ち着かないのか、自身の胸を両の手で押さえながら、覗きあげる様子で、クスティに問う。
「ちょうど、日本の方々と、王家の対談を仲介? 操作? 乗っ取り? に向かって」
「王家の、乗っ取りですか?」
少し落ち着いたのか、今度はきょとんとして、そんな答えを返してくる。
「でも。それは残念でございます。アミサムの王都ですと、往復で1月以上かかるのでは?」
王女様はびっくりするほど落ち込む。自身でもそれは理解できるほど。
先ほどのこと、話半分だとしても、かなりのもの。聖魔法の高みについて、お話ができれば、きっと為になったであろうと。
「連絡は入れますので、しばし、滞在されてはいかがでしょうか?」
「それでも、1~2週程度ならまだしも、月を越えてはさすがに。父上様が焦って派兵してくるやもしれません」
「まあ派兵してきても大丈夫だが。ふむ。連絡を取ってみます。ごゆっくりなさってください」
「爺。先ほどの話。どう思います?」
「御領主様が、普通に動いているのは、間違いありません。であれば、四肢切断が虚言であると考えるのが自然。今回の戦闘。この町のみが戦いに巻き込まれ。多少話が膨らんでも。苦言は言えますまい」
少し姫様は考え込む。
「少し、この目で町を見てみたいわ」
そうして少し出かけ、おかしな町をその目で見ることになる。
「町中は、そんなに被害を受けなかったのかしら?」
「いえ。家そのものが、新しいものが、ちらほらと」
爺は、周りを見回し、その中に異様な家や、地球側によくあるアパートが数軒固まって建っている光景を見る。
当然こちら側では、見ることは少ない。
外周部に住んでいた、スラムの住民が住んでいる。
今回、広大達が離れるため、チームの宿舎もそこの脇に、一時的だが町中へ出してある。
「これは、兵士の詰め所か?」
気になり、爺やや、兵士達も見ていると、声がかかる。
「何か用事かい?」
「いや。そうではないが、この建物は一体?」
「ああ普段は、ダンジョンの脇に建てるのだけど、いま隊長とかがいなくてね」
「いやすまない。話が分からない。隊長さんがいないと、どうして建物がダンジョン脇からここへ?」
「そりゃ普段は、収納されているからだよ」
なに。今この娘は、なんと言った?
普段は収納されている? なにを?
「私は、この建物の話をしておるのだが」
「そうだよ。この建物の話だ。興味があるなら見るかい? その兵全部がついてこられるとうっとうしいが、お嬢ちゃんとじいさんなら良いよ。ついておいで」
兵たちに、控えるように指示を出し、付いて行く。
「狭いのだけどね」
覗くと、効率的に家具が配置。
ベッドが二段になっており。画期的だ。
ぬおー。部屋に。想像はできるが。
「これは、おまるか?」
「いや、水洗トイレだ」
「水洗。トイレ?」
「ああ用を足した後、流すんだ。このボタンで水が流れる。下がどうなっているか知らないが、排水トラップという仕組みで、水がたまることで、匂いがこっちに戻ってこないらしい。それにな、お嬢ちゃん良いこと教えてやる。じいさんあんたは少しあっちへ行っとけ」
そう言って追い出される。
「このトイレというのはな、このボタンで尻が洗える。こっちのボタンは大事なところが洗える。それと、この下着を組み合わせれば、彼氏や旦那が望んできたときにすぐ綺麗な状態で受け入れることができる。どうだすごいだろう。すべてボス達の日本のものだが、あたしでも、この下着を貰ったときは、ぶっ飛んだよ」
「これは、下着として役に立つのですか」
「まあ駄目なときは、普通のものがあるし、月のものじゃ無くても、出てきて汚れる時用にも、専用のシートがある。日本はすごいぜ」
「日本。では、ここの持ち主は?」
「この建物は、真一様じゃ無くて、松田様かな」
「ひょっとして、その方。失った手を生やしたり。できますか」
「あの人達なら、できるんじゃないか? やっていることは神レベルだしな」
「そうですか。日本。神々。ありがとうございました」
そう言って、何かを思い詰め、お姫様は宿舎を出てくる。
右手に、エルミがシーラから貰った。大事な黒のオープンクロッチ ショーツを握りしめたまま。
「ああ、お嬢ちゃんに持って行かれた。あたしは、大事なものを盗まれましたって言えば。シーラ。またくれるかな」
エルミは、がっくりと膝をつく。
広大達が、王都へ向かい。そのすぐ後。
隣の王国アルテリウムより、慰問のためやって来た。
半分それは言い訳で、王都間に設置された魔道具での通信中にアミサム側から発せられる『日本』と言う言葉。
それにより、何かが起こっていることを察した。アルテリウム王。
アレクシス・ヘルムルは、慰問と理由をつけ、些少の物資とともに、第1王女アウラ・アレクシス・ヘルムルを使いに出した。
アルテリウムでは、娘は父親の持ち物であり、名前の後ろに父親の名を名乗る。
無論姫様一人ではなく。付き人の爺やこと隠居した旧筆頭執事。ダニエル・ローゼズと兵士16人が、馬車4台でやって来た。
「あの泉。あれが、爆心地でしょうか?」
街道脇に見える。大きな池。
脇に、碑が建っている。
「では、せっかくですもの。手を合わせて参りましょう」
16歳にしては、血筋のおかげか、かなりの美人。だが、かなりのんびり屋であり。
ふわっとした雰囲気。
王都民からは、聖女と名高い。
アルテリウムは、勇者召喚のこともあり、信仰深い。
第1王女アウラは、馬車を降り。
手を組み、拝み始める。
すると、わずかに金色の光が、体から発する。
そう。かなりの聖魔法の使い手でもある。
脇で見ていた兵達も、あわてて手を合わせる。
では参りましょうか。
そう言って、再び馬車に乗り、プローペへと進んでいく。
「突然のことで、お騒がせをいたしました」
そう言って姫様は、領主クスティに対し頭を下げる。
「お顔を、お上げください。王女アウラ様」
様子を見て、驚き慌てふためく。
いくら女性の地位が低いこの世界でも、さすがに他国の王族が頭を下げるというのはいかがなものか。
「いえ。今回の戦闘。被害を被ったプローペの町。何もできなかったことに対する。お詫び。些少の物資も運んで参りましたが、先ほど。こちらへ来る途中。あの町中の活気が。魔王軍に蹂躙されて、数ヶ月の町とはとても思えないほどの回復。御領主様も重傷と、聞き及んでいたのでございますが」
それを聞き、クスティも話し始める。
「ええこの町の開放を迫られ、手足を切られて死にかかっておりました。助けが後1
日遅れていれば、私は死んでいたでしょう?」
「いっ。いまなんと。手足を切られて? そんな立派な手足が今もございますのに。あっ。何か魔道具でしょうか。私としたことが申し訳ありません。そんな遺失した手足を治すなど神の御業。そうですよね。取り乱し申し訳ありません」
「あっいえ。完全に治していただきました。ただ、急に直すと体に障るということで順次でしたが」
そう、クスティが答えると、いい加減大きな目が見開かれて目玉が落ちそうになり。鼻の穴まで大きく広がっていた。
「そっ。さっ。さようでございますか。その奇跡を起こされた方と会うことはかないますでしょうか?」
アウラはまだ落ち着かないのか、自身の胸を両の手で押さえながら、覗きあげる様子で、クスティに問う。
「ちょうど、日本の方々と、王家の対談を仲介? 操作? 乗っ取り? に向かって」
「王家の、乗っ取りですか?」
少し落ち着いたのか、今度はきょとんとして、そんな答えを返してくる。
「でも。それは残念でございます。アミサムの王都ですと、往復で1月以上かかるのでは?」
王女様はびっくりするほど落ち込む。自身でもそれは理解できるほど。
先ほどのこと、話半分だとしても、かなりのもの。聖魔法の高みについて、お話ができれば、きっと為になったであろうと。
「連絡は入れますので、しばし、滞在されてはいかがでしょうか?」
「それでも、1~2週程度ならまだしも、月を越えてはさすがに。父上様が焦って派兵してくるやもしれません」
「まあ派兵してきても大丈夫だが。ふむ。連絡を取ってみます。ごゆっくりなさってください」
「爺。先ほどの話。どう思います?」
「御領主様が、普通に動いているのは、間違いありません。であれば、四肢切断が虚言であると考えるのが自然。今回の戦闘。この町のみが戦いに巻き込まれ。多少話が膨らんでも。苦言は言えますまい」
少し姫様は考え込む。
「少し、この目で町を見てみたいわ」
そうして少し出かけ、おかしな町をその目で見ることになる。
「町中は、そんなに被害を受けなかったのかしら?」
「いえ。家そのものが、新しいものが、ちらほらと」
爺は、周りを見回し、その中に異様な家や、地球側によくあるアパートが数軒固まって建っている光景を見る。
当然こちら側では、見ることは少ない。
外周部に住んでいた、スラムの住民が住んでいる。
今回、広大達が離れるため、チームの宿舎もそこの脇に、一時的だが町中へ出してある。
「これは、兵士の詰め所か?」
気になり、爺やや、兵士達も見ていると、声がかかる。
「何か用事かい?」
「いや。そうではないが、この建物は一体?」
「ああ普段は、ダンジョンの脇に建てるのだけど、いま隊長とかがいなくてね」
「いやすまない。話が分からない。隊長さんがいないと、どうして建物がダンジョン脇からここへ?」
「そりゃ普段は、収納されているからだよ」
なに。今この娘は、なんと言った?
普段は収納されている? なにを?
「私は、この建物の話をしておるのだが」
「そうだよ。この建物の話だ。興味があるなら見るかい? その兵全部がついてこられるとうっとうしいが、お嬢ちゃんとじいさんなら良いよ。ついておいで」
兵たちに、控えるように指示を出し、付いて行く。
「狭いのだけどね」
覗くと、効率的に家具が配置。
ベッドが二段になっており。画期的だ。
ぬおー。部屋に。想像はできるが。
「これは、おまるか?」
「いや、水洗トイレだ」
「水洗。トイレ?」
「ああ用を足した後、流すんだ。このボタンで水が流れる。下がどうなっているか知らないが、排水トラップという仕組みで、水がたまることで、匂いがこっちに戻ってこないらしい。それにな、お嬢ちゃん良いこと教えてやる。じいさんあんたは少しあっちへ行っとけ」
そう言って追い出される。
「このトイレというのはな、このボタンで尻が洗える。こっちのボタンは大事なところが洗える。それと、この下着を組み合わせれば、彼氏や旦那が望んできたときにすぐ綺麗な状態で受け入れることができる。どうだすごいだろう。すべてボス達の日本のものだが、あたしでも、この下着を貰ったときは、ぶっ飛んだよ」
「これは、下着として役に立つのですか」
「まあ駄目なときは、普通のものがあるし、月のものじゃ無くても、出てきて汚れる時用にも、専用のシートがある。日本はすごいぜ」
「日本。では、ここの持ち主は?」
「この建物は、真一様じゃ無くて、松田様かな」
「ひょっとして、その方。失った手を生やしたり。できますか」
「あの人達なら、できるんじゃないか? やっていることは神レベルだしな」
「そうですか。日本。神々。ありがとうございました」
そう言って、何かを思い詰め、お姫様は宿舎を出てくる。
右手に、エルミがシーラから貰った。大事な黒のオープンクロッチ ショーツを握りしめたまま。
「ああ、お嬢ちゃんに持って行かれた。あたしは、大事なものを盗まれましたって言えば。シーラ。またくれるかな」
エルミは、がっくりと膝をつく。
1
あなたにおすすめの小説
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました
夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。
スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。
ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。
驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。
※カクヨムで先行配信をしています。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる