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第二話 突撃せよムテ騎士団 その1「タイガーマーク2号」
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タナカの片付けが終わったのはお昼頃であった。その頃には流石に服は返してもらいモロダシではなくなっていた。
しかし、地面に刺さった剣や槍を引き抜いては、掘った穴の中に埋める作業を繰り返したために、体中泥だらけ。
汗と汚れにまみれながらタナカは今の境遇を恨んでいた。
いっそ逃げた方がいいとは思うものの、高速で動けるやつに、魔法が使えるやつに、幽霊に、馬鹿力のやつに、あとなんか強いオバハンが近くで様子を伺っていると思うと、とてもじゃないが動く気になれない。
それに今もどこからかこちらを見ている気配もする。
「おい」
タナカの隣にいつの間にか俊足のエルフ バーベラが立っていた。タナカは思わず声をあげて驚いてしまう。
「なんか君、昨日より勘が鈍ってないか?」
「そりゃあ昨日散々痛ぶられて、そのまま寝ずに片付けさせられたら鈍るでしょうよ。むしろ未だに立っていられる自分を褒めたい」
「はいはい偉い偉い。それより片付いたかい?」
「だいたいこんなもんかと」
その言葉を聞くとバーベラが一瞬で辺りを一周して戻ってきた。
「いいんじゃない? そもそもここら辺って掃除とか普段やってないけどね」
「おい! 錆びた武器も落ちてるなと思ってたら、通りで」
「そうそう、この後僕らはえーとトカルリナ王国? に今から行くんだけど道案内を頼む」
「今から? あんた一人ならともかく。全員で行くなら丸三日はかかるぞ」
「なめないでくれ。僕らは移動も無敵なのさ」
「は?」
移動も無敵とかいう、意味不明な言葉にしかめっ面をするタナカ。そこに残りの団員達がやってくる。
「やあ、みんな起きたようだね」
「え? 起きた?」
「朝食の後、みんな寝たのさ。なんせ深夜からずっと起きてたからね」
「そりゃよかったな! 俺も寝てないけど!」
見張られてる気配はどうやらタナカの思い過ごしのようだった。畜生と彼は思うものの、実際に逃亡して無事だったかは不明である。
「終わったか?」
「団長、それは僕が確認済みさ」
「そうか。じゃあ道案内の件も聞いてるな」
「別にいいけど、本当に行くのか?時間とか大丈夫なのか?」
そうタナカが言うと、魔法使いのマァチが杖で彼を小突く。
「素人は黙っとれ」
そう言うと、彼女は背中に背負った大きな鞄から何かを取り出した。
「何それ」
「これぞマァチ流魔法道具ヘリコプター」
「ヘリ?」
「そう、ヘリ。これに乗る」
しかし、取り出したそれは明らかに手に持って遊ぶおもちゃにしか見えない。
だが、そこは魔法使い。杖を振るとおもちゃはどんどん大きくなっていき、全長15メートル程の巨大なヘリコプターとなった。
「なんだこりゃ、何がどうなってんだよ」
「これぞマァチ流魔法オオキクナーレ。
じゃあ後はローナよろしく」
「はいはーいいつも陽気でかわいい幽霊のローナちゃん行きまーす」
いつも陽気でかわいい幽霊のローナちゃんはジェットコースターのマシンにやったように、ヘリコプターにも取り憑いた。
「うん、今日も絶好調」
ヘリと一体化したローナはプロペラを回して軽い試運転を行った。
「じゃあみんな乗って」
「私一番前に乗る!!」
賢者アストリアが駆け出してヘリに乗り込もうとするも、デーツがそれを止めた。
「悪いが一番前はタナカに乗ってもらう。何せこいつに案内してもらうからな」
「ええー!! わかった!!」
声はでかいが、不満の声はさほどでもなかったようだ。
というわけで、一番前にタナカは座ることになったが、ヘリのコックピットなど初めてのタナカはどうしたらいいものかと悩んでいた。
「みんな座ったね。じゃあ飛ぶよー」
「飛ぶ? 飛べるのかこれ?」
「タナカ君、このローナちゃんの憑依とマァチの魔法を信じなさい」
プロペラがパラパラと音を立てて回転し、その音は回転が増す度に大きくなっていく。そしてゆっくりと上空へと上がった。
「すげえ、こんなのでも本当に飛べるんだな!」
「こんなのって言うな。タイガーマーク2号と呼べ」
タナカの後ろに座るマァチが、彼の頭を杖で軽く叩く。軽いがそこそこ痛い。
「ねえねえ、進行方向決めてくれないとローナちゃん進めないんだけど」
「ごめん。右手側に三つに連なった山があるよな。とりあえずあの山の向こうに」
「はいはーい」
タナカの指示通りにヘリ、いやタイガーマーク2号は進んでいく。
「なあ? トカリルナには何しに行くんだ?」
タナカは隣に座るデーツに訊ねる。
「我々に歯向かった罰としてちょいとヤキを入れてやろうと思ってな」
「俺も行くのか?」
「そうだな。我々の仕事ぶりをよく見ておくといい」
「仕事っていうのか? ヤキ入れるって」
「言葉の綾だ」
そんなこんなでタイガーマーク2号は小さな国に着いた。国と言っても城と小さな城下町しかない所であった。
「田舎の国と馬鹿にしたものの、本当に田舎の国なんだな。
それにしては結構な軍備だったが」
デーツは上空から見たトカリルナに憐れみの目を向けた。そしてその言葉にバーベラが応えた。
「大国のほとんどは僕らが平伏させたからね。
それをいいことに、こういう小国が徐々に力をつけてるのかもしれない。
タナカ、君は何か知ってるかい?」」
「俺は本当に雇われただけで特には。
強いていうなら報酬金が、小国にしては結構いいのが気になったな。
まあ失敗したから貰えないが」
「ねえねえ、そろそろ降りてもいい? ローナちゃん疲れたよ」
「よーし、じゃあそのまま城下町の手前の道が平らになってる場所があるだろ。そこに降りよ」
「わかった!」
タイガーマーク2号は指示通りに降下し、全員が降りた後、マァチが再び小さいサイズに戻した。
「さてと、ムテ騎士団よ。行くぞ」
デーツは意気揚々と団員達を引き連れ城下町へと入った。
しかし、地面に刺さった剣や槍を引き抜いては、掘った穴の中に埋める作業を繰り返したために、体中泥だらけ。
汗と汚れにまみれながらタナカは今の境遇を恨んでいた。
いっそ逃げた方がいいとは思うものの、高速で動けるやつに、魔法が使えるやつに、幽霊に、馬鹿力のやつに、あとなんか強いオバハンが近くで様子を伺っていると思うと、とてもじゃないが動く気になれない。
それに今もどこからかこちらを見ている気配もする。
「おい」
タナカの隣にいつの間にか俊足のエルフ バーベラが立っていた。タナカは思わず声をあげて驚いてしまう。
「なんか君、昨日より勘が鈍ってないか?」
「そりゃあ昨日散々痛ぶられて、そのまま寝ずに片付けさせられたら鈍るでしょうよ。むしろ未だに立っていられる自分を褒めたい」
「はいはい偉い偉い。それより片付いたかい?」
「だいたいこんなもんかと」
その言葉を聞くとバーベラが一瞬で辺りを一周して戻ってきた。
「いいんじゃない? そもそもここら辺って掃除とか普段やってないけどね」
「おい! 錆びた武器も落ちてるなと思ってたら、通りで」
「そうそう、この後僕らはえーとトカルリナ王国? に今から行くんだけど道案内を頼む」
「今から? あんた一人ならともかく。全員で行くなら丸三日はかかるぞ」
「なめないでくれ。僕らは移動も無敵なのさ」
「は?」
移動も無敵とかいう、意味不明な言葉にしかめっ面をするタナカ。そこに残りの団員達がやってくる。
「やあ、みんな起きたようだね」
「え? 起きた?」
「朝食の後、みんな寝たのさ。なんせ深夜からずっと起きてたからね」
「そりゃよかったな! 俺も寝てないけど!」
見張られてる気配はどうやらタナカの思い過ごしのようだった。畜生と彼は思うものの、実際に逃亡して無事だったかは不明である。
「終わったか?」
「団長、それは僕が確認済みさ」
「そうか。じゃあ道案内の件も聞いてるな」
「別にいいけど、本当に行くのか?時間とか大丈夫なのか?」
そうタナカが言うと、魔法使いのマァチが杖で彼を小突く。
「素人は黙っとれ」
そう言うと、彼女は背中に背負った大きな鞄から何かを取り出した。
「何それ」
「これぞマァチ流魔法道具ヘリコプター」
「ヘリ?」
「そう、ヘリ。これに乗る」
しかし、取り出したそれは明らかに手に持って遊ぶおもちゃにしか見えない。
だが、そこは魔法使い。杖を振るとおもちゃはどんどん大きくなっていき、全長15メートル程の巨大なヘリコプターとなった。
「なんだこりゃ、何がどうなってんだよ」
「これぞマァチ流魔法オオキクナーレ。
じゃあ後はローナよろしく」
「はいはーいいつも陽気でかわいい幽霊のローナちゃん行きまーす」
いつも陽気でかわいい幽霊のローナちゃんはジェットコースターのマシンにやったように、ヘリコプターにも取り憑いた。
「うん、今日も絶好調」
ヘリと一体化したローナはプロペラを回して軽い試運転を行った。
「じゃあみんな乗って」
「私一番前に乗る!!」
賢者アストリアが駆け出してヘリに乗り込もうとするも、デーツがそれを止めた。
「悪いが一番前はタナカに乗ってもらう。何せこいつに案内してもらうからな」
「ええー!! わかった!!」
声はでかいが、不満の声はさほどでもなかったようだ。
というわけで、一番前にタナカは座ることになったが、ヘリのコックピットなど初めてのタナカはどうしたらいいものかと悩んでいた。
「みんな座ったね。じゃあ飛ぶよー」
「飛ぶ? 飛べるのかこれ?」
「タナカ君、このローナちゃんの憑依とマァチの魔法を信じなさい」
プロペラがパラパラと音を立てて回転し、その音は回転が増す度に大きくなっていく。そしてゆっくりと上空へと上がった。
「すげえ、こんなのでも本当に飛べるんだな!」
「こんなのって言うな。タイガーマーク2号と呼べ」
タナカの後ろに座るマァチが、彼の頭を杖で軽く叩く。軽いがそこそこ痛い。
「ねえねえ、進行方向決めてくれないとローナちゃん進めないんだけど」
「ごめん。右手側に三つに連なった山があるよな。とりあえずあの山の向こうに」
「はいはーい」
タナカの指示通りにヘリ、いやタイガーマーク2号は進んでいく。
「なあ? トカリルナには何しに行くんだ?」
タナカは隣に座るデーツに訊ねる。
「我々に歯向かった罰としてちょいとヤキを入れてやろうと思ってな」
「俺も行くのか?」
「そうだな。我々の仕事ぶりをよく見ておくといい」
「仕事っていうのか? ヤキ入れるって」
「言葉の綾だ」
そんなこんなでタイガーマーク2号は小さな国に着いた。国と言っても城と小さな城下町しかない所であった。
「田舎の国と馬鹿にしたものの、本当に田舎の国なんだな。
それにしては結構な軍備だったが」
デーツは上空から見たトカリルナに憐れみの目を向けた。そしてその言葉にバーベラが応えた。
「大国のほとんどは僕らが平伏させたからね。
それをいいことに、こういう小国が徐々に力をつけてるのかもしれない。
タナカ、君は何か知ってるかい?」」
「俺は本当に雇われただけで特には。
強いていうなら報酬金が、小国にしては結構いいのが気になったな。
まあ失敗したから貰えないが」
「ねえねえ、そろそろ降りてもいい? ローナちゃん疲れたよ」
「よーし、じゃあそのまま城下町の手前の道が平らになってる場所があるだろ。そこに降りよ」
「わかった!」
タイガーマーク2号は指示通りに降下し、全員が降りた後、マァチが再び小さいサイズに戻した。
「さてと、ムテ騎士団よ。行くぞ」
デーツは意気揚々と団員達を引き連れ城下町へと入った。
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