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以下、下書き中原稿
パレスチナ独立1941/09/11
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1941年9月11日、今尚独立記念日として讃えられるその日は正しくパレスチナ人が勝ち得たものであった。まあ無論、背景には大日本帝国が存在したのだが、彼らはひとまず、独立国として聖地を中心とした国家を形成することができたのだ。当初、それを苦々しく見ていたユダヤ人も、自分たちの国が出来るということを知った途端反対意見は散っていったという。
そして、パレスチナが早速歴史の表舞台に出る事態となった。それは……。
「まさか、恩人と仇敵の同盟をこの地で行うことになろうとはな」
「大統領、押さえて、押さえて」
「別に、怒ってはおらんよ。私の顔は元々険しい方なのだ」
「しかし……」
「そんなことより、なぜ此所なんだね。あまりにも日本からは遠くないか。第一……」
「実は、日本側の指定でして」
「はぁ?」
「英日同盟をパレスチナで執り行いたい?」
「はい、どうやら大日本帝国側は弱腰のようですな」
「……厄介なことになった……」
「は?」
「首相にとってはグッドニュースだろうが、私にとってはバッドニュースだ……」
「何か、拙いことでも?」
「君ぃ、私の前職は知っているだろう?」
「……ああ、そういうことですか」
「ああ、そういうことだ」
「確かに、それは厄介ごとですな」
「……暗殺は、さすがにされないだろうが……」
「それは大丈夫でしょう、何せあそこはインドではなくアラブですから」
「……君ぃ……」
「それでは行って参ります、叔父上」
「……普段通りで行ってこい、あと叔父上はよせ」
「しかし……」
「儂はもう引退の身だ、いつも通りの呼び名で構わんよ」
「……そうですか。それでは行ってくるよ、菊爺」
「おう」
そして、パレスチナが早速歴史の表舞台に出る事態となった。それは……。
「まさか、恩人と仇敵の同盟をこの地で行うことになろうとはな」
「大統領、押さえて、押さえて」
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「しかし……」
「そんなことより、なぜ此所なんだね。あまりにも日本からは遠くないか。第一……」
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「はぁ?」
「英日同盟をパレスチナで執り行いたい?」
「はい、どうやら大日本帝国側は弱腰のようですな」
「……厄介なことになった……」
「は?」
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「それは大丈夫でしょう、何せあそこはインドではなくアラブですから」
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