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流石に上級者向けすぎる
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その日の目覚めは実に爽快であった。オナニーマスターとしての人生史上、1番すっきりとした目覚めかもしれない。
いつも通り顔を洗い自分の顔を鏡を見ると……肌がツヤツヤしている気がした。触るとすべすべしている。昨日見かけた額のニキビも無くなっている。
「そういえば腹ん中にスライムがいたんだっけ。まさかその効果だったり?」
昨日読んだブログを思い出す。美肌に効果がある……って、そんな即効性で効果の高い美容方法 世の中のおば様達が食いつきそうだ。実践方法はアレだけど。
美容のためにケツ穴からスライム入れてみました~★見てください!お肌つるつる!とかふつー言わない。俺の好きな推しアイドル穂乃果ちゃんは絶対言わない。
でも尻にスライムぶち込んでたらと思うと興奮する。めっちゃオカズにするわ。
朝からアホな想像をしながらリビングに行くと、母親が3人分の朝食を作ってスタンバイしていてくれていた。
「おはよう。パン何枚食べる?」
「ん~3、いや4枚」
「ハイハイ、成長期な息子よ牛乳も飲みなさい」
有無を言わさずコップに牛乳を注がれ顔をしかめる。牛乳、あんまり好きじゃないんだよな。身長伸ばすためだと一気飲み。
「はー……あと10cmほしい」
「お父さんとお母さんの遺伝子だからね~どうかしらね~」
と小柄な母は黙々と朝食を食べる父親を見る。俺はギリ170cm。母親は150。父親も165とそこまでデカくない。いや俺は平均値。平均だと思いたい。
身長を2mまでのばすためガツガツと朝食を食べていると、テレビから軽快な朝のニュースメロディが流れてきた。おっぱいのデカい女子アナウンサーがいつもより興奮気味に喋り始めた。
画面には『異世界レイアークより緊急来日?!』とテロップが表示され、長身の武装した男達がゲートから出てくる短いムービーが流れた。
先頭の長身の男を囲んでいるのは護衛か何かか。中心の人物は誰もが目を引かれるような明るいピンクの髪にすらりと長い手足。歩き姿からわかる洗練された所作。戦うためだろうか。鍛え抜かれた身体が装備の上からでも見て取れた。
何より印象的なのは怪しい輝きを放つピンクダイヤのような瞳だろう。色気の核弾頭のような美形だ。
同じ男だというのに一瞬釘付けになる。
(ゲームのキャラみてえ。2次元かよ)
『……──が急遽来日した目的は明かされておりませんが、関係者筋の話では……』
画面の横に表示された時間を見て慌てて鞄を掴む。ゆっくりし過ぎた。
「やべっ、行ってきます」
「いってらっしゃい気をつけて~あとお母さんたち今夜から3日間温泉旅行行ってくるから!」
「また唐突だな! 飯代置いておいて!」
ドタバタとしながら家を出て時間通りの電車に乗る。これなら急がなくてもいいだろう。
うちの両親は温泉好きでよくふらっと旅に出る。俺が高校生になってからはもう子供も放置していいだろうと、2人して温泉に行く機会が多くなった。いつまでもラブラブで仲が良い。
まあ俺は親が居ないほうが日課のオナニーがのびのびとできるからwin-winなんだけどさ。さっき家を出たのにもう家に帰りたい要だった。
電車内の電子掲示板でも先程の男のことが報道されている。俺はよく知らなかったけど、あれだ。確か異世界channelでもトップに入るほどのランカーだったはず。
あんなに綺麗なのにやっぱり強いんだなあ。
電車内の女子たちはきゃあきゃあ言いながらその男について盛り上がっているようだ。
(こんだけ美形ならそりゃ騒ぐよな)
人外じみた美しい男。顔がいい。体もいい。多分金持ち。頭良さそ。色気爆発。あと女に死ぬほどモテそう。全部俺が持ち合わせていないものだ。
(イケメンなんて爆発すればいいのに)
運動部にとって授業は大切な睡眠時間だ。周囲をそれとなく見渡せば1/3は睡魔に抗えず陥落している。猛者は枕を出し堂々と寝ていた。
俺も寝よ。
部活から本気出す。
昼飯を食べ満腹だとか、ぽかぽかとした日差しとか、先生の睡眠導入剤のような淡々とした朗読もいけない。
頬杖をつきながらいつも眠りへと意識が飛びかけた時、ぽこりと腹のなかで何か動くのを感じた。
(スライムのこと忘れてた。あれか。ウンコ消化でもしてるんかな。つかウンコ消化したスライムってオナる前に洗った方がいいんかな)
痛くはないがぽこぽこと腹の中で動かれると気になって寝られない。スライムは規則正しく揺れている。
しかし違和感も慣れてしまうもの。段々とその音も心地よくなり寝落ちしそうな時だった。
ずろり
強烈な便意で眠気が吹き飛んだ。
動けば漏れる。そのぐらいヤバい、切羽詰まった感覚に似ていた。
「…………っ!?」
ずり、ずり、ずりり
(いやちがう、スライムがいるから漏れるわけなくて、っていうか、本当にうんこだったら俺の高校生活が終わる)
高校在籍中うんこマンとして呼ばれ続け、バカにされ、イジメに発展、引きこもりになる未来が走馬灯のように駆けていく。
ずるずると腹の中から奥の窄まりを抜け、ゆっくり体積を増やし尻穴から漏れ出ていく。くちゅりと音を鳴らしたソレは会陰を伝い睾丸、ペニスを撫で回すように絡みついた。
(うんこじゃなかったセーフ! いやスライムもアウトーーーーっ! 授業中になにしちゃってくれるのこの子!?)
焦って混乱する俺のことなど気にもとめずにスライムは尻の穴をみちみちと拡張し、前立腺(じゃくてん)をねぶってきた。
まるで尻の中を巨大な舌で舐められているようで鳥肌が立つ。ぐりぐりぐちゅぐちゅと舐められ中がとろけていく。
スライムは尻の中で体積を変え、形を変え、硬度を変えゴリゴリと快感を引き出してくる。既にスライムに陥落していた体は簡単に堕ちて一瞬のうちに前を硬くさせてしまった。
窮屈なズボンの中、勃起したちんこが痛みを訴える。しかし授業中だ。出すわけにはいかない。
思わず漏れ出てしまいそうな声を、急ぎ机に顔を伏せ腕で必死に塞いだ。全身が熱い。おそらく顔も耳も真っ赤だろう。
「~~~ッ、ッ」
(授業中にスライムでアナニーしながらフル勃起とか洒落にならない!)
先生の声だけが響く教室の中、スライムの音がバレないか、周りのヤツらが気づいたりしないかと心臓が早鐘を打つ。
ずんずんとスライムが尻の中を傍若無人に暴れ回り、堪らず背筋を震わせる。気持ちいい。気持ちよすぎる。
ヨダレが溢れ、こんな状況なのに興奮している自分がいてさすがにドン引く。
平然と授業を受けている友達の隣で、自分はスライムに犯されている。その事実にたまらなく興奮していた。
スライムがペニスを包み込み、生きたオナホのように吸い付き蠢く。カリの部分を扱かれ腰が揺れそうになる。
1番感じる前と後ろを同時に攻められ、要は絶頂が近いのを感じていた。
(ああ、最低で最高だ!)
鼻息が荒くなり、ついには声を我慢できなくなって袖に思い切り噛み付いた。
「っ、…………っ、…………♡♡♡」
びくびくとちんこから精液が吹き出す。びゅうとパンツのなかに大量に精液をぶちまけてしまい、快感でバカになった頭でこの後パンツどうしよ……といった後悔がちょっぴりよぎる。
恐らくズボンもパンツもぐちゃどろだ。ついでにいうなら噛み付いていた袖も涎でべっとりと濡れていた。
射精の余韻に浸っていると、ペニスに絡みついていたスライムが待ってましたといわんばかりに震えパンツの中で精液を吸い取っていく。
濡れている感覚がないので多分処理してくれたのだろう。
スライムは精液を飲み終え満足したのか、再び体内に戻り腹の定位置へと素早く帰っていった。残されたのはいいように弄ばれ、何かを失った俺。
俺は大きく息をはいた。同時に授業の終わりを告げるチャイムの音が聞こえたのだった。
(バレてないと願いたい)
いつも通り顔を洗い自分の顔を鏡を見ると……肌がツヤツヤしている気がした。触るとすべすべしている。昨日見かけた額のニキビも無くなっている。
「そういえば腹ん中にスライムがいたんだっけ。まさかその効果だったり?」
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美容のためにケツ穴からスライム入れてみました~★見てください!お肌つるつる!とかふつー言わない。俺の好きな推しアイドル穂乃果ちゃんは絶対言わない。
でも尻にスライムぶち込んでたらと思うと興奮する。めっちゃオカズにするわ。
朝からアホな想像をしながらリビングに行くと、母親が3人分の朝食を作ってスタンバイしていてくれていた。
「おはよう。パン何枚食べる?」
「ん~3、いや4枚」
「ハイハイ、成長期な息子よ牛乳も飲みなさい」
有無を言わさずコップに牛乳を注がれ顔をしかめる。牛乳、あんまり好きじゃないんだよな。身長伸ばすためだと一気飲み。
「はー……あと10cmほしい」
「お父さんとお母さんの遺伝子だからね~どうかしらね~」
と小柄な母は黙々と朝食を食べる父親を見る。俺はギリ170cm。母親は150。父親も165とそこまでデカくない。いや俺は平均値。平均だと思いたい。
身長を2mまでのばすためガツガツと朝食を食べていると、テレビから軽快な朝のニュースメロディが流れてきた。おっぱいのデカい女子アナウンサーがいつもより興奮気味に喋り始めた。
画面には『異世界レイアークより緊急来日?!』とテロップが表示され、長身の武装した男達がゲートから出てくる短いムービーが流れた。
先頭の長身の男を囲んでいるのは護衛か何かか。中心の人物は誰もが目を引かれるような明るいピンクの髪にすらりと長い手足。歩き姿からわかる洗練された所作。戦うためだろうか。鍛え抜かれた身体が装備の上からでも見て取れた。
何より印象的なのは怪しい輝きを放つピンクダイヤのような瞳だろう。色気の核弾頭のような美形だ。
同じ男だというのに一瞬釘付けになる。
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『……──が急遽来日した目的は明かされておりませんが、関係者筋の話では……』
画面の横に表示された時間を見て慌てて鞄を掴む。ゆっくりし過ぎた。
「やべっ、行ってきます」
「いってらっしゃい気をつけて~あとお母さんたち今夜から3日間温泉旅行行ってくるから!」
「また唐突だな! 飯代置いておいて!」
ドタバタとしながら家を出て時間通りの電車に乗る。これなら急がなくてもいいだろう。
うちの両親は温泉好きでよくふらっと旅に出る。俺が高校生になってからはもう子供も放置していいだろうと、2人して温泉に行く機会が多くなった。いつまでもラブラブで仲が良い。
まあ俺は親が居ないほうが日課のオナニーがのびのびとできるからwin-winなんだけどさ。さっき家を出たのにもう家に帰りたい要だった。
電車内の電子掲示板でも先程の男のことが報道されている。俺はよく知らなかったけど、あれだ。確か異世界channelでもトップに入るほどのランカーだったはず。
あんなに綺麗なのにやっぱり強いんだなあ。
電車内の女子たちはきゃあきゃあ言いながらその男について盛り上がっているようだ。
(こんだけ美形ならそりゃ騒ぐよな)
人外じみた美しい男。顔がいい。体もいい。多分金持ち。頭良さそ。色気爆発。あと女に死ぬほどモテそう。全部俺が持ち合わせていないものだ。
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運動部にとって授業は大切な睡眠時間だ。周囲をそれとなく見渡せば1/3は睡魔に抗えず陥落している。猛者は枕を出し堂々と寝ていた。
俺も寝よ。
部活から本気出す。
昼飯を食べ満腹だとか、ぽかぽかとした日差しとか、先生の睡眠導入剤のような淡々とした朗読もいけない。
頬杖をつきながらいつも眠りへと意識が飛びかけた時、ぽこりと腹のなかで何か動くのを感じた。
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しかし違和感も慣れてしまうもの。段々とその音も心地よくなり寝落ちしそうな時だった。
ずろり
強烈な便意で眠気が吹き飛んだ。
動けば漏れる。そのぐらいヤバい、切羽詰まった感覚に似ていた。
「…………っ!?」
ずり、ずり、ずりり
(いやちがう、スライムがいるから漏れるわけなくて、っていうか、本当にうんこだったら俺の高校生活が終わる)
高校在籍中うんこマンとして呼ばれ続け、バカにされ、イジメに発展、引きこもりになる未来が走馬灯のように駆けていく。
ずるずると腹の中から奥の窄まりを抜け、ゆっくり体積を増やし尻穴から漏れ出ていく。くちゅりと音を鳴らしたソレは会陰を伝い睾丸、ペニスを撫で回すように絡みついた。
(うんこじゃなかったセーフ! いやスライムもアウトーーーーっ! 授業中になにしちゃってくれるのこの子!?)
焦って混乱する俺のことなど気にもとめずにスライムは尻の穴をみちみちと拡張し、前立腺(じゃくてん)をねぶってきた。
まるで尻の中を巨大な舌で舐められているようで鳥肌が立つ。ぐりぐりぐちゅぐちゅと舐められ中がとろけていく。
スライムは尻の中で体積を変え、形を変え、硬度を変えゴリゴリと快感を引き出してくる。既にスライムに陥落していた体は簡単に堕ちて一瞬のうちに前を硬くさせてしまった。
窮屈なズボンの中、勃起したちんこが痛みを訴える。しかし授業中だ。出すわけにはいかない。
思わず漏れ出てしまいそうな声を、急ぎ机に顔を伏せ腕で必死に塞いだ。全身が熱い。おそらく顔も耳も真っ赤だろう。
「~~~ッ、ッ」
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先生の声だけが響く教室の中、スライムの音がバレないか、周りのヤツらが気づいたりしないかと心臓が早鐘を打つ。
ずんずんとスライムが尻の中を傍若無人に暴れ回り、堪らず背筋を震わせる。気持ちいい。気持ちよすぎる。
ヨダレが溢れ、こんな状況なのに興奮している自分がいてさすがにドン引く。
平然と授業を受けている友達の隣で、自分はスライムに犯されている。その事実にたまらなく興奮していた。
スライムがペニスを包み込み、生きたオナホのように吸い付き蠢く。カリの部分を扱かれ腰が揺れそうになる。
1番感じる前と後ろを同時に攻められ、要は絶頂が近いのを感じていた。
(ああ、最低で最高だ!)
鼻息が荒くなり、ついには声を我慢できなくなって袖に思い切り噛み付いた。
「っ、…………っ、…………♡♡♡」
びくびくとちんこから精液が吹き出す。びゅうとパンツのなかに大量に精液をぶちまけてしまい、快感でバカになった頭でこの後パンツどうしよ……といった後悔がちょっぴりよぎる。
恐らくズボンもパンツもぐちゃどろだ。ついでにいうなら噛み付いていた袖も涎でべっとりと濡れていた。
射精の余韻に浸っていると、ペニスに絡みついていたスライムが待ってましたといわんばかりに震えパンツの中で精液を吸い取っていく。
濡れている感覚がないので多分処理してくれたのだろう。
スライムは精液を飲み終え満足したのか、再び体内に戻り腹の定位置へと素早く帰っていった。残されたのはいいように弄ばれ、何かを失った俺。
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