つまらない私は愛されたい

新しい人生

蜜月-R18-(少し)

ベッドに行ったエアとハール

気を失うエアにずっと腰を打ち付けていた

『んっ…ん…』
気を失ってるので
どれだけ強く打ち付けても
甘い声は漏れるものの起きないエア

ホークは食器を片付け
１人お風呂に行った


ハールは何度目かの絶頂を迎え
挿れたままエアの横に転がる

もう外は暗い…夜だ

腰をゆるゆる動かしながら
手、腕、首、と至る所に
噛みつきキスマークを付けていく

「あぁエア…綺麗だよ…」
起き上がり正面からエアを眺め言う
身体中のたくさんの花に惚れ惚れするハール

胸にも花を散らしながら
再び激しく腰を打ちつける

そうして朝を迎えた頃
目が覚めたエア
「起きた？」『んなっ！？』
目が覚めたと同時に本気ピストンされ
蓄積された快感が押し寄せ絶頂を迎えた

(朝からまたっ…)
『もっ、いい加減、にっしてぁぁっ』
「うん。もう最後にする。ありがとうエア…愛してるよ」
起きるのを待ってましたと言わんばかりの
激しいキス

苦しさにまた中が締まったのか
すぐ果てたハール

「あぁ…同時にイケなくてもどかしいよね」
そう言って自身を抜き
中にある２人分の精液を掻き出しながら
秘部の蕾に吸い付き口の中で転がし始めた

『いい…ゃめっ、んぁっん゙~~っ！』
エアも絶頂し終わりを迎えた

ずっと横で眺めてたホークがエアを抱き上げ
お風呂に連れていく

クタクタでぐったりするエアを
向き合って膝に跨がせ
隅々まで洗うホーク

(ホークは夜から朝。なのにハールは昼間から次の日の朝まで…２人とも絶倫だと思ってたけどハールは比じゃなかったのね…はぁ)
見た目的にホークの方が体力ありそうなのに
ハールの方が……恐ろしい。

と真面目に考え始めたエア
そう、エアは愛だと思える行動を
嫌とは思わないタイプなのだ。

(でも…)
『ねぇホーク…こんなにシてて赤ちゃんできたり、しない…の？』
「…」
そういえば、と思い聞いてみる
赤ちゃんは授かりものだと思ってるし
エア的にはいつデキても、ていうか
子供は沢山欲しいと思ってるので全然問題ないが
ホークハールが望んでなければ意味がないのだ
てか魔法が使える世界だ、もしかしたらデキる法則が違うのかもしれない…
でもいざ聞いてみると何も言わないホーク

『え、なんで黙るの？？デキちゃだめなやつ？』
不安になり返事を急かす

「いや！違うんだ！そうじゃなく…その…デキたらいいなと思って中に出したんだが、その…っすまん！何も相談なく…」
そう謝りゴニョゴニョと下を向き言い訳を始める
その内現実を見て知ったら離れてしまう
嫌われたら…
だからと言って縛り付けるのも…
耳を寄せるとそんな事が聞こえてくる

『もうっ！ちゃんと言ってよ！赤ちゃん、欲しいの！？欲しくないの！？』
「…っほしい！」
『…ふふっ、うん。私も欲しい。』
目に涙を浮かべ欲しいと言ってくれたホークが
可愛くて笑いが溢れた

『保護者…いや、フィルタリアに来て初めての恋人がホークで良かった』ﾁｭｯ
そう伝えキスを送る

驚いた顔のまま固まったホークの目から
涙がはらはらと落ちる

「っあぁ、俺もだ…」
ホークもキスを返してくれた

どんどん深くなるキスを
涙が止まるまで、と思い受け止める


するとキスをしながら腰を少し浮かされ
ホークの滾るソレがゆっくり秘所に
入ってきた

『ちょ、ホークっ！もう…』
「あぁ、分かってる。」
そう言ったのにキスされ
舌が喉に届く

(またなのっ！？)
膝下に腕が入り
立ち上がって激しく腰を振るホーク

『…っ！ん゙ん゙！っ、っ！』

結局ホークがイクまで続いた

その後はもう想像通りです。
エアさん怒りました。
外？快晴ですが何か。