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これからの人生
れっつごー!
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「他の女性に目移りすると思われてたなんてショックだったなぁ…」
ニコニコとしてるはずなのに
圧がすごいのは何故だろうか
『いや、だって…地球は男女比率同じくらいだし…可愛い子いっぱいいるし…見たこともない女性の多さに浮かれちゃうかもじゃん…地球の人にとって2人はとんでもなくカッコイイんだから…寄って来られるし、絶対…』
自分で言ってて面倒くさい女だなぁと思う
「あぁ、そういうことね」
「だからエアは俺達を拒絶しなかったんだな」
2人は納得したように言う
「じゃぁこうしよう。今度実際に出掛けてみよう?目移りしなかったら、もう疑わないって約束して。」
『もし目移りしたら?』
「死んでもいい。」「いや、違うでしょ!もし目移りしたら地球にはもう来ない。あと、エアの言う事一回だけ何でも聞く。どう?」
『…わかった』
死んでもいい、はびっくりしたけど
お腹の子の為にも死んでもらっては困る。笑
『ふふっ、どんだけ疑われたくないのっあははっ』
いきなり変な約束をした事に笑えてきたエア
「そりゃあんだけ愛を伝えてるのに分かってもらえてなかったなんて悲しすぎるでしょ??」
『そういうもん?』「そういうもん」
(まぁ分からなくもない、かな)
少し経ち3人とも戻ってきた。
『うわぁ…か、可愛いねぇ♡』
唯『丁度首が座る時期なの♡可愛いっしょ♡』
『えぇ~可愛いねぇ可愛いねぇ♡会いたかったよ~♡君はなにちゃんかな?私笑愛だよ~初めまして~♡』
唯『愛だよ~♡笑愛のあ、と私のい…どうよ?』
赤ちゃんを抱かせてもらいデレデレするエア
『そっか~じゃぁ私の子だねぇ♡ままだよ~♡』
「「っ!!」」
(そっかぁ私の子かぁ……っん?)
『ゆ、唯…?いまなん、て』
唯『…てへ♡』
色々ツッコミたかったが
何となく理由は分かった気がした。
(まぁ時間ある時にでも話しますかね…)
『はい、では楽しみにしてる所悪いけど簡単に世界の説明させてもらいまーす』
唯と杏香は案の定ブーイングの嵐
円香は真面目な顔になり畏まる、さすがだ
『えっとまず、女性がとても少ないそうです』
そう言って詳しくはホークにアイコンタクトで任せる
「だから出掛けたとしても女性はいない。」
「そう、君達が来るなら護衛も付けてもらう」
唯『え、護衛の人と周る感じ?』
「そうなるな。」
杏香『はいはいっ!かっこいい護衛さんがいいです!!』
うん、杏香はブレない…
「あぁ、地球で言う僕達みたいな騎士が多いかな?」
唯杏香『『よっしゃっ』』
円香まで小さくガッツポーズ
(婚活にでも行くんかこいつら…)
『はいはい、そんで……後何の説明だっけ?』
「女性が少ない為、重婚を推奨している世界だ」
「あ、それそれ。だから多分町中で告白やプロポーズがあったりすると思う」
『『『っ!!』』』
3人とも驚いてるけど…満更でもなさそうな…
(まぁ、友達が幸せになれるならこっちでもあっちでも私は行き来できるし、いっか)
『あ、でも向こうのイケメンは目小さくて背も小さくてぽっちゃりがイケメンだからね?寄ってくるのは多分…そういう系。』
3人とも身長が私と変わらないし
モテるだろうな。うん。
3人とも口があんぐり…笑
『さて、荷物は私のインベントリに入れて…と。
さぁ!行きますかっ!!れっつ~~~???』
唯杏香『『っごー!!!』』円香『おー』
「「ごー??」」
まずシルバー邸へ…
ニコニコとしてるはずなのに
圧がすごいのは何故だろうか
『いや、だって…地球は男女比率同じくらいだし…可愛い子いっぱいいるし…見たこともない女性の多さに浮かれちゃうかもじゃん…地球の人にとって2人はとんでもなくカッコイイんだから…寄って来られるし、絶対…』
自分で言ってて面倒くさい女だなぁと思う
「あぁ、そういうことね」
「だからエアは俺達を拒絶しなかったんだな」
2人は納得したように言う
「じゃぁこうしよう。今度実際に出掛けてみよう?目移りしなかったら、もう疑わないって約束して。」
『もし目移りしたら?』
「死んでもいい。」「いや、違うでしょ!もし目移りしたら地球にはもう来ない。あと、エアの言う事一回だけ何でも聞く。どう?」
『…わかった』
死んでもいい、はびっくりしたけど
お腹の子の為にも死んでもらっては困る。笑
『ふふっ、どんだけ疑われたくないのっあははっ』
いきなり変な約束をした事に笑えてきたエア
「そりゃあんだけ愛を伝えてるのに分かってもらえてなかったなんて悲しすぎるでしょ??」
『そういうもん?』「そういうもん」
(まぁ分からなくもない、かな)
少し経ち3人とも戻ってきた。
『うわぁ…か、可愛いねぇ♡』
唯『丁度首が座る時期なの♡可愛いっしょ♡』
『えぇ~可愛いねぇ可愛いねぇ♡会いたかったよ~♡君はなにちゃんかな?私笑愛だよ~初めまして~♡』
唯『愛だよ~♡笑愛のあ、と私のい…どうよ?』
赤ちゃんを抱かせてもらいデレデレするエア
『そっか~じゃぁ私の子だねぇ♡ままだよ~♡』
「「っ!!」」
(そっかぁ私の子かぁ……っん?)
『ゆ、唯…?いまなん、て』
唯『…てへ♡』
色々ツッコミたかったが
何となく理由は分かった気がした。
(まぁ時間ある時にでも話しますかね…)
『はい、では楽しみにしてる所悪いけど簡単に世界の説明させてもらいまーす』
唯と杏香は案の定ブーイングの嵐
円香は真面目な顔になり畏まる、さすがだ
『えっとまず、女性がとても少ないそうです』
そう言って詳しくはホークにアイコンタクトで任せる
「だから出掛けたとしても女性はいない。」
「そう、君達が来るなら護衛も付けてもらう」
唯『え、護衛の人と周る感じ?』
「そうなるな。」
杏香『はいはいっ!かっこいい護衛さんがいいです!!』
うん、杏香はブレない…
「あぁ、地球で言う僕達みたいな騎士が多いかな?」
唯杏香『『よっしゃっ』』
円香まで小さくガッツポーズ
(婚活にでも行くんかこいつら…)
『はいはい、そんで……後何の説明だっけ?』
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「あ、それそれ。だから多分町中で告白やプロポーズがあったりすると思う」
『『『っ!!』』』
3人とも驚いてるけど…満更でもなさそうな…
(まぁ、友達が幸せになれるならこっちでもあっちでも私は行き来できるし、いっか)
『あ、でも向こうのイケメンは目小さくて背も小さくてぽっちゃりがイケメンだからね?寄ってくるのは多分…そういう系。』
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3人とも口があんぐり…笑
『さて、荷物は私のインベントリに入れて…と。
さぁ!行きますかっ!!れっつ~~~???』
唯杏香『『っごー!!!』』円香『おー』
「「ごー??」」
まずシルバー邸へ…
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