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最低なおとこ
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あたしは結をオフィスの向かいのカフェで待つことにした。
人に合わないよう奥のテーブル席で出入口から見られないように……
結からLINEが入る。
『少し遅くなりそうだから家に入ってて。
予備の鍵はポストに入ってるから。』
鍵?彼が来て使うのだろうか?
『了解』
返信してスーパーにより、結の好きなお酒と晩御飯の食材を買って結の家に向かった。
結が帰って来るまで料理して気を紛らわせる。
疲れているかもしれないから、ちょっとした酢の物と、鶏肉のトマト煮とスープを作る。
ちょうどトマト煮が出来上がる頃、結が帰ってきた。
「ただいまぁー。いい匂い!美咲はいい奥さんになるよ!」
待ちきれないないのか、手を洗い、冷蔵庫を開けてビールのプルタブを開け一気に飲む。
「美咲も飲もうよ!」
「お皿並べたらね。」
「手伝う!」
2人でお皿に盛り付けテーブルに運び、あたしも冷蔵庫からビールを出し席に着く。
「で、何があったの?」
「うん。」
あたしはビールのプルタブを開け1口飲み話した。
古川さんの昼間の事を。
「は?あの人そんな事言うの?男として最低!結婚は出来ないけど一生愛人でいろって事でしょ?ありえないんだけど!」
「うん。」
「でもなんでいきなり別れようって思ったの?」
「実は…」
あたしは正直に話した。
遥斗が痴漢から助けてくれた事。
酔ってだけどキスをされた事。
会社でもまだ数日だけど気持ち的にあたしを支えてくれる事。
昨日の帰りに告白された事。
「で、やっちゃったし、好きになっちゃって付き合う事にしたってこと?」
「うん。」
「それで古川さんと別れるって事ね。」
「展開が早いと思うよ。自分でも。でもちゃんと恋愛したいなって。
それと、どうなるかはわからないけど、結婚して子供を産んで家庭を持つって事も想像出来たと言うか…」
「結婚目的?」
「違う、違う。古川さんは女の子の夢を見せてくれるのは確かだよ。今までお姫様みたいな扱いしてくれてたから。
でも、その先が見えないって言うのかな?
結婚してるって言うのもあるんだけど。」
「確かにね。」
「だから、なんか普通の恋愛がしたいなって。」
「なら、古川さんの事だけじゃん。泣く事ないよ。」
「うん。そうなんだけど…」
あたしは古川さんにあんな事を言われたあと、遥斗のところに行こうとしたら、綺麗な女性と楽しそうに話てる遥斗を見かけて不安になった事を話した。
「ただ会場で会ったとかじゃないの?」
「ううん。初めて会ったって感じじゃなかったから。昔からの知り合いみたいな…」
「遥斗君に聞いて見れば?」
「聞けないよ~!」
「あ!1人いるじゃん!遥斗君の過去を知ってる人物が!」
「?」
結は電話をかけ始めた。
「あ、わたし。今から来れる?
…
じゃあ、待ってるから!
お酒忘れずに買って来てよー。じゃあねー。」
?
しばらくするとインターフォンが鳴った。
ピンポーン
「はーい今行く!」
結は玄関に向かった。
ガチャ
話し声が聞こえてくる。
人に合わないよう奥のテーブル席で出入口から見られないように……
結からLINEが入る。
『少し遅くなりそうだから家に入ってて。
予備の鍵はポストに入ってるから。』
鍵?彼が来て使うのだろうか?
『了解』
返信してスーパーにより、結の好きなお酒と晩御飯の食材を買って結の家に向かった。
結が帰って来るまで料理して気を紛らわせる。
疲れているかもしれないから、ちょっとした酢の物と、鶏肉のトマト煮とスープを作る。
ちょうどトマト煮が出来上がる頃、結が帰ってきた。
「ただいまぁー。いい匂い!美咲はいい奥さんになるよ!」
待ちきれないないのか、手を洗い、冷蔵庫を開けてビールのプルタブを開け一気に飲む。
「美咲も飲もうよ!」
「お皿並べたらね。」
「手伝う!」
2人でお皿に盛り付けテーブルに運び、あたしも冷蔵庫からビールを出し席に着く。
「で、何があったの?」
「うん。」
あたしはビールのプルタブを開け1口飲み話した。
古川さんの昼間の事を。
「は?あの人そんな事言うの?男として最低!結婚は出来ないけど一生愛人でいろって事でしょ?ありえないんだけど!」
「うん。」
「でもなんでいきなり別れようって思ったの?」
「実は…」
あたしは正直に話した。
遥斗が痴漢から助けてくれた事。
酔ってだけどキスをされた事。
会社でもまだ数日だけど気持ち的にあたしを支えてくれる事。
昨日の帰りに告白された事。
「で、やっちゃったし、好きになっちゃって付き合う事にしたってこと?」
「うん。」
「それで古川さんと別れるって事ね。」
「展開が早いと思うよ。自分でも。でもちゃんと恋愛したいなって。
それと、どうなるかはわからないけど、結婚して子供を産んで家庭を持つって事も想像出来たと言うか…」
「結婚目的?」
「違う、違う。古川さんは女の子の夢を見せてくれるのは確かだよ。今までお姫様みたいな扱いしてくれてたから。
でも、その先が見えないって言うのかな?
結婚してるって言うのもあるんだけど。」
「確かにね。」
「だから、なんか普通の恋愛がしたいなって。」
「なら、古川さんの事だけじゃん。泣く事ないよ。」
「うん。そうなんだけど…」
あたしは古川さんにあんな事を言われたあと、遥斗のところに行こうとしたら、綺麗な女性と楽しそうに話てる遥斗を見かけて不安になった事を話した。
「ただ会場で会ったとかじゃないの?」
「ううん。初めて会ったって感じじゃなかったから。昔からの知り合いみたいな…」
「遥斗君に聞いて見れば?」
「聞けないよ~!」
「あ!1人いるじゃん!遥斗君の過去を知ってる人物が!」
「?」
結は電話をかけ始めた。
「あ、わたし。今から来れる?
…
じゃあ、待ってるから!
お酒忘れずに買って来てよー。じゃあねー。」
?
しばらくするとインターフォンが鳴った。
ピンポーン
「はーい今行く!」
結は玄関に向かった。
ガチャ
話し声が聞こえてくる。
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