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焼鳥屋のイケメン
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結とのランチ。最近は2週間に1度飲みにも行くので2人で計画を立てる。
「明日、何処にする?」
「結の方がオシャレな店知ってるじゃん。」
「なんかたまにはオシャレじゃないとこも良くない?」
「いいかも!」
計画で結が調べる。
「あ、ここは?焼鳥屋さん!」
口コミは美味しって言うのと、常連のお客さんでイケメンがいるって書いてある。
「結、もしかしてコレ?」
「あ、バレた?」
「バレるでしょ~!」
「気晴らし!」
「じゃあいいよ。」
「決まりね!」
「まぁ、遥斗みたいなイケメンはいないけど。」
「美咲が惚気けた!」
「いいじゃーん。」
2人でケラケラ笑う。
こんな友達がいて本当に良かった。
焼鳥なので服に匂いが着いてもいいようにラフな格好で出かける事にした。
1度家に帰り、結と駅で待ち合わせ。
案外、遥斗の家に近い。
まさかね。
結が来たので2人でその焼鳥屋さんに向かう。
大将が1人でお店をしているっぽい。
「いらっしゃい。お、べっぴんさん2人だね~。カウンター、ボックスどちらでもいいよ。」
「カウンターで!」
結が即座に答える。
小声でコソッという。
「カウンターの方がイケメン情報聞けるでしょ?」
なるほどね。
結はこういう時は頭がいい。
あたし達はビール、もも、鶏皮、レバーを頼んだ。
焼鳥なんて久しぶり!
結が大将に話しかける。
「めちゃくちゃ美味しぃ!美味しいって書いてあったんで来てみたくて~」
「ありがとうね!こんなべっぴんさんに褒められて嬉しいよ!ごめんよ。醜男のおっさんで。」
「えー、全然醜男じゃないですよ~。イケメンさんが居るとも書いてあったけど、それも大将のことですか?」
「アッハッハッハッハッ…違う違う。イケメンってのはここの客だよ。常連の。」
「へ~。」
「二人いるんだけどね、知ってる人は知ってる有名人だから名前は言えないけど。」
有名人なら遥斗じゃないか。ほっと胸を撫で下ろす。
遥斗が口コミで書かれるほど騒がれてるって苦しいもん。
結が
「有名人だって。」
と、言って目をキラキラさせる。
「結って肉食系女子よね。」
横目で見る。
「そだよ。」
ニヤリと笑う。
「あーあ、わたしも遥斗にガンガン迫れたらなぁ~。」
「攻めたらいいのに。」
「出来ないから困ってるの。」
「相手の弱いとこを精神的に少しだけ責めて、攻める。」
「少しだけ責めるって?」
「例えば本人の弱みを責め過ぎると逆ギレになっちゃうか、ほんとに嫌われるかだけど、すこーしだけ責めて、罪悪感でちょこっと、しゅんとした所をお仕置的な感じでかな?エッチに。」
「エッチに?!」
「声!」
「ごめん。そっかぁ…」
「遥斗君なんてすぐにメロメロになりそうだけどね。」
「え?!」
「子犬っぽいじゃん。柴犬の。」
案外子犬じゃない…
あたしは思いながらビールを飲む。
その日はイケメンに会うことが出来ず、結は「残念~」と言っていた。
「明日、何処にする?」
「結の方がオシャレな店知ってるじゃん。」
「なんかたまにはオシャレじゃないとこも良くない?」
「いいかも!」
計画で結が調べる。
「あ、ここは?焼鳥屋さん!」
口コミは美味しって言うのと、常連のお客さんでイケメンがいるって書いてある。
「結、もしかしてコレ?」
「あ、バレた?」
「バレるでしょ~!」
「気晴らし!」
「じゃあいいよ。」
「決まりね!」
「まぁ、遥斗みたいなイケメンはいないけど。」
「美咲が惚気けた!」
「いいじゃーん。」
2人でケラケラ笑う。
こんな友達がいて本当に良かった。
焼鳥なので服に匂いが着いてもいいようにラフな格好で出かける事にした。
1度家に帰り、結と駅で待ち合わせ。
案外、遥斗の家に近い。
まさかね。
結が来たので2人でその焼鳥屋さんに向かう。
大将が1人でお店をしているっぽい。
「いらっしゃい。お、べっぴんさん2人だね~。カウンター、ボックスどちらでもいいよ。」
「カウンターで!」
結が即座に答える。
小声でコソッという。
「カウンターの方がイケメン情報聞けるでしょ?」
なるほどね。
結はこういう時は頭がいい。
あたし達はビール、もも、鶏皮、レバーを頼んだ。
焼鳥なんて久しぶり!
結が大将に話しかける。
「めちゃくちゃ美味しぃ!美味しいって書いてあったんで来てみたくて~」
「ありがとうね!こんなべっぴんさんに褒められて嬉しいよ!ごめんよ。醜男のおっさんで。」
「えー、全然醜男じゃないですよ~。イケメンさんが居るとも書いてあったけど、それも大将のことですか?」
「アッハッハッハッハッ…違う違う。イケメンってのはここの客だよ。常連の。」
「へ~。」
「二人いるんだけどね、知ってる人は知ってる有名人だから名前は言えないけど。」
有名人なら遥斗じゃないか。ほっと胸を撫で下ろす。
遥斗が口コミで書かれるほど騒がれてるって苦しいもん。
結が
「有名人だって。」
と、言って目をキラキラさせる。
「結って肉食系女子よね。」
横目で見る。
「そだよ。」
ニヤリと笑う。
「あーあ、わたしも遥斗にガンガン迫れたらなぁ~。」
「攻めたらいいのに。」
「出来ないから困ってるの。」
「相手の弱いとこを精神的に少しだけ責めて、攻める。」
「少しだけ責めるって?」
「例えば本人の弱みを責め過ぎると逆ギレになっちゃうか、ほんとに嫌われるかだけど、すこーしだけ責めて、罪悪感でちょこっと、しゅんとした所をお仕置的な感じでかな?エッチに。」
「エッチに?!」
「声!」
「ごめん。そっかぁ…」
「遥斗君なんてすぐにメロメロになりそうだけどね。」
「え?!」
「子犬っぽいじゃん。柴犬の。」
案外子犬じゃない…
あたしは思いながらビールを飲む。
その日はイケメンに会うことが出来ず、結は「残念~」と言っていた。
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