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中学時代の夢
4.
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結局、僕は答えが出ない計算を諦める事にした。ただ、模様は変えたくはなかった。とりあえず、余りを無視する事にして、下書きを描き始める。他の人と比べて遅れていると思ったので、休み時間は返上して作業を続けていた。模様としては単純なので、描き始めると一気に終わった。チャイムが鳴って次の授業が始まる前に完了してホッとする。これで掘る事が出来る。
余った部分をどうするのかと言うのは悩んでいた。このまま、何もしないで残しておくのか、それとも、途中まで模様を刻むのか、全く別の物を描くという選択肢もあるのかもしれない。すぐにどうするか決まらないので、そこは後回しにする事にした。他の部分を掘っている内に浮かんでくるアイデアと言うのもあるのかもしれないと思った。そう思う事にした。
まずは直線の大枠を掘る。これは比較的簡単に出来た。細かさをどこまで追及するのかと言うのもひとつ考えているところだ。いくつも形を加えていけば、いくらでも細かく出来る。現実的には大きさの制限があるので、無限にと言うのは無理で、2つか3つ、頑張って4つの図形を重ねる感じだろうか。
当然、数が増えるほど作業が細かくなって大変となる。しかも、全体的なバランスを考えれば、ひとつだけ細かいというのは気に食わなかった。やるならば、全部、同じ大きさにしないとダメな気がした。
時間はいつまであるんだろうと思う。今日中に仕上げなければいけないなら、あまり細かいのは無理な気がする。でも、いつまでにやれと言うのは聞いていない。持ち帰って家でやるのかと思うが、それはそれで面倒な気もしてきた。
そうこうしている内にまた時間が過ぎていく。これじゃ、何も出来ないと、とりあえず、どの大きさでも掘る事に変わりない部分を見つけて、掘ってみた。外側の大枠とほとんど変わらないので意外と簡単に終わってしまった。
同じように2つ目、3つ目とやって、時間内にどこまで出来るかを考えればいいのかなと思う。そう考えると少し目処が立ったかなとホッとする。だんだんと、作業に集中していると時間感覚が薄れていく。騒がしかった周囲も気にならなくなっていた。と言うより、気が付いたら、教室で一人作業を続けている自分がいた。
いつの間にか授業は終わってしまったんだろうか。チャイムの音には気が付かなかった。周りを見ると教室の様子は変わっていない。作業の途中らしく、作りかけのオルゴールはそこにあったし、彫刻刀も直前まで使われていたように乱雑に置かれていた。みんなを探すべきか。少しだけ考える。でも、どこを探して良いのか分からない。少しだけ考えて僕は作業を再開した。
余った部分をどうするのかと言うのは悩んでいた。このまま、何もしないで残しておくのか、それとも、途中まで模様を刻むのか、全く別の物を描くという選択肢もあるのかもしれない。すぐにどうするか決まらないので、そこは後回しにする事にした。他の部分を掘っている内に浮かんでくるアイデアと言うのもあるのかもしれないと思った。そう思う事にした。
まずは直線の大枠を掘る。これは比較的簡単に出来た。細かさをどこまで追及するのかと言うのもひとつ考えているところだ。いくつも形を加えていけば、いくらでも細かく出来る。現実的には大きさの制限があるので、無限にと言うのは無理で、2つか3つ、頑張って4つの図形を重ねる感じだろうか。
当然、数が増えるほど作業が細かくなって大変となる。しかも、全体的なバランスを考えれば、ひとつだけ細かいというのは気に食わなかった。やるならば、全部、同じ大きさにしないとダメな気がした。
時間はいつまであるんだろうと思う。今日中に仕上げなければいけないなら、あまり細かいのは無理な気がする。でも、いつまでにやれと言うのは聞いていない。持ち帰って家でやるのかと思うが、それはそれで面倒な気もしてきた。
そうこうしている内にまた時間が過ぎていく。これじゃ、何も出来ないと、とりあえず、どの大きさでも掘る事に変わりない部分を見つけて、掘ってみた。外側の大枠とほとんど変わらないので意外と簡単に終わってしまった。
同じように2つ目、3つ目とやって、時間内にどこまで出来るかを考えればいいのかなと思う。そう考えると少し目処が立ったかなとホッとする。だんだんと、作業に集中していると時間感覚が薄れていく。騒がしかった周囲も気にならなくなっていた。と言うより、気が付いたら、教室で一人作業を続けている自分がいた。
いつの間にか授業は終わってしまったんだろうか。チャイムの音には気が付かなかった。周りを見ると教室の様子は変わっていない。作業の途中らしく、作りかけのオルゴールはそこにあったし、彫刻刀も直前まで使われていたように乱雑に置かれていた。みんなを探すべきか。少しだけ考える。でも、どこを探して良いのか分からない。少しだけ考えて僕は作業を再開した。
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