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5.体を取り戻す方法を考える
31.
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考え方としては、なかなか悪くない気がする。どう表現すれば良いのか悩んだが、意識としての僕と、僕の身体を媒介する存在と言うのがあるのかもしれないと思った。その媒介している物が何なのかを考えてみる。以前の僕は身体自体別の物と言う意識は無かった。たまに集中している時には、身体が勝手に動いているという感覚はあり、強いて言えば、そういう時には身体は別の物だったのかもしれないと今だったら思う事が出来る。でも、少なくとも身体の中に意識がある時はそんな事は思わなかった。と言う事は、もしかしたら、意識と身体を媒介している物も、また、別の考えを持っているのかもしれないと思った。
そう思いつくといろいろと辻褄があっている気もした。そして、同時に、もしも、そういう存在があったとして、それが僕の身体と同じ様に、意識である僕とはまた違った考え方をするようになっていたら、とも思っていた。もしも、そういう事が起こっているのであれば、意識と身体が離れていた事の説明がつくかもしれない。その媒介する物が存在するのか、存在するとして、どうやって、意思疎通を図れば良いのか考えてみた。でも、考えるより、呼びかけた方が早いのではとも思い直す。何て呼べば良いのだろうか、僕の身体はある程度、僕の呼びかけに自然に答えてくれるだとすれば、同じように呼びかければ出て来てくれるのだろうか。
呼びかけるとして、二つ気になる事がある。ひとつは媒介する存在がいなかった場合だ。存在しない物に呼びかけるのはちょっと恥ずかしい気がする。それが自分の中だけであれば良いのだが、身体に気が付かれるのではと思うと気まずいような気もした。もうひとつは呼びかけに応じない場合だ。もし、返事が無かった場合、そのどちらかを判断する事が出来ない。現状として、媒介する物の存在はぼくの意識の中にしかない。気配でも感じる事が出来れば、躊躇しないのにと思い、少しだけ悩む。でも、浮かんだアイデアをひとつひとつ試していかないと先に進めないという気もする。
もっと考えれば、別の方法が思い浮かぶかもしれないが、その前に、今、浮かんでいる事をまずは試した方が良いのかなと思った。いずれにしろ、アイデアを考えるだけではどうしようもないし、見当はずれの事でもやってみないと先に進めない気がする。そこまで、考えて覚悟を決める。出来れば、身体には気が付かれないようにそっと意識を集中して呼びかけてみる。
そう思いつくといろいろと辻褄があっている気もした。そして、同時に、もしも、そういう存在があったとして、それが僕の身体と同じ様に、意識である僕とはまた違った考え方をするようになっていたら、とも思っていた。もしも、そういう事が起こっているのであれば、意識と身体が離れていた事の説明がつくかもしれない。その媒介する物が存在するのか、存在するとして、どうやって、意思疎通を図れば良いのか考えてみた。でも、考えるより、呼びかけた方が早いのではとも思い直す。何て呼べば良いのだろうか、僕の身体はある程度、僕の呼びかけに自然に答えてくれるだとすれば、同じように呼びかければ出て来てくれるのだろうか。
呼びかけるとして、二つ気になる事がある。ひとつは媒介する存在がいなかった場合だ。存在しない物に呼びかけるのはちょっと恥ずかしい気がする。それが自分の中だけであれば良いのだが、身体に気が付かれるのではと思うと気まずいような気もした。もうひとつは呼びかけに応じない場合だ。もし、返事が無かった場合、そのどちらかを判断する事が出来ない。現状として、媒介する物の存在はぼくの意識の中にしかない。気配でも感じる事が出来れば、躊躇しないのにと思い、少しだけ悩む。でも、浮かんだアイデアをひとつひとつ試していかないと先に進めないという気もする。
もっと考えれば、別の方法が思い浮かぶかもしれないが、その前に、今、浮かんでいる事をまずは試した方が良いのかなと思った。いずれにしろ、アイデアを考えるだけではどうしようもないし、見当はずれの事でもやってみないと先に進めない気がする。そこまで、考えて覚悟を決める。出来れば、身体には気が付かれないようにそっと意識を集中して呼びかけてみる。
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